四半期報告書-第62期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/11 15:00
【資料】
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【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、緩やかな回復基調で推移したものの、新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う緊急事態宣言再発出の影響等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。世界経済においては、新型コロナウイルスのワクチン普及に伴う経済再開や各国政府の景気支援策等により、全体としては緩やかに回復しましたが、世界的な資源高や半導体不足の懸念などの不安定要因により、先行き不透明な状況が続いております。
このような環境のもと、当社グループ主力の車載分野においては、半導体不足などの影響を受けているものの、世界全体で自動車販売台数が回復し、受注が好調に推移しました。
当社グループは、車載向けの販売が増加し、当第2四半期連結累計期間における連結売上高は386億77百万円(前年同四半期比20.5%の増収)となりました。
利益面につきましては、原材料費上昇の影響があるものの、売上高の増加の影響などにより、当第2四半期連結累計期間の営業利益は3億99百万円(前年同四半期は15億60百万円の営業損失)となりました。また、営業利益の増加などにより、経常利益は1億7百万円(前年同四半期は14億85百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13百万円(前年同四半期は17億48百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(日本)
国内の自動車販売台数が増加した影響などにより、車載向けの販売が増加し、売上高は229億75百万円(前年同四半期比16.6%の増収)となりました。
利益面では、売上高の増加の影響に加え、経営合理化による固定費削減の影響などにより、セグメント利益は8億20百万円(前年同四半期は12億64百万円のセグメント損失)となりました。
(中国)
中国の自動車販売台数が増加した影響などにより、車載向けの販売が増加し、売上高は72億89百万円(前年同四半期比30.2%の増収)となりました。
利益面では、原材料費上昇及び人民元が対米ドルで通貨高に推移した影響などにより、セグメント損失は1億29百万円(前年同四半期は3億1百万円のセグメント利益)となりました。
(東南アジア)
タイの自動車販売台数は横這いだったものの、他の地域に対する車載向けの販売が増加し、売上高は64億1百万円(前年同四半期比28.6%の増収)となりました。
利益面では、原材料費上昇の影響があるものの、売上高の増加の影響などにより、セグメント利益は48百万円(前年同四半期は3億76百万円のセグメント損失)となりました。
(欧米)
欧州、米国共に、自動車販売台数が増加した影響などにより、車載向けの販売が増加し、売上高は20億11百万円(前年同四半期比10.9%の増収)となりました。
利益面では、輸送費上昇の影響などにより、セグメント利益は87百万円(前年同四半期比7.8%の減益)となりました。
②財政状態
流動資産は、前連結会計年度末に比べて3.4%減少し、486億28百万円となりました。これは、主に受取手形及び売掛金が40億44百万円減少し、電子記録債権が28億27百万円増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて3.8%増加し、479億1百万円となりました。これは、主に有形固定資産が15億34百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて0.1%増加し、965億56百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて1.5%増加し、266億62百万円となりました。これは、主に支払手形及び買掛金が7億44百万円増加し、電子記録債務が1億81百万円、短期借入金が88百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて2.8%減少し、181億87百万円となりました。これは、主に長期借入金が6億43百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて0.3%減少し、448億50百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて0.4%増加し、517億6百万円となりました。これは、主に非支配株主持分が18億85百万円減少し、為替換算調整勘定が15億95百万円、資本剰余金が3億33百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて29億42百万円減少し、145億24百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、28億9百万円(前年同四半期は11億45百万円の増加)となりました。これは、主に減価償却費20億71百万円、売上債権の減少額16億43百万円などによる資金の増加、棚卸資産の増加額21億18百万円による資金の減少などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、32億68百万円(前年同四半期は7億37百万円の減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出35億75百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は、28億円(前年同四半期は49億45百万円の増加)となりました。これは、主に連結の範囲の変更を伴わない関係会社出資金の取得による支出18億58百万円、長期借入金の返済による支出7億52百万円によるものであります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億52百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
会社名
事業所名
所在地セグメントの名称設備の内容投資予定金額資金調達方法着手及び完了予定年月完成後の
増加能力
総額
(百万円)
既支払額
(百万円)
着手完了
当社
新潟工場
新潟県
北蒲原郡
聖籠町
日本プリント配線板製造設備1,964344自己資金及び借入金2021.32022.3(注)3

(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.投資予定金額及び完了予定年月を変更しております。
3.完成後の増加能力については、合理的な算出が困難なため記載しておりません。

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