四半期報告書-第70期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/01/30 16:05
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くものの、消費税率引き上げによる消費者マインドへの影響や、米中貿易摩擦、中国経済動向、更には英国EU離脱など世界経済においては様々な不確実性があり、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
このような事業環境において、当第3四半期連結累計期間における売上高は、情報システムは増加したものの電子機器の減少及び前連結会計年度においてプリント配線板(前年同期売上高3億20百万円)が事業終息したことから、前年同四半期比6億67百万円減少の113億24百万円(前年同四半期比5.6%減)となりました。
損益は、売上高は減少したものの、原価改善及び諸経費削減に努めたことから、営業損益は前年同四半期比1億69百万円改善の5億68百万円の損失、経常損益は前年同四半期比1億90百万円改善の6億1百万円の損失となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損益は、営業損益及び経常損益の改善に加え、法人税等が前年同四半期に比べ減少したことから、前年同四半期比4億65百万円改善の6億35百万円の損失となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
「情報システム」
情報システムは、防衛省の国内調達が低調に推移している影響がある中で、表示・音響関連装置が堅調に推移し、売上高は増加しました。セグメント損益は、売上高の増加、前年同期にあった不採算案件の減少に加え、原価低減活動の推進により改善しました。
この部門の当期の売上高は、82億31百万円(前年同四半期比8.7%増)となりました。セグメント損益は、前年同四半期比3億18百万円改善の1億92百万円の損失となりました。
「電子機器」
電子機器は、接合機器は第3四半期になり海外向け受注高の増加により受注残高は積み上がっているものの、第2四半期累計でのスマートフォン等の情報機器向けの低迷により売上高は減少しました。赤外線機器は景気の不透明感による設備投資の先送りが顕在化する中で、特殊計測用等は堅調であるものの、プラント防災監視用の低迷により売上高は減少しました。セグメント損益は、原価改善、諸経費削減に努めたものの、売上高の減少により悪化しました。
この部門の当期の売上高は、30億92百万円(前年同四半期比24.5%減)となりました。セグメント損益は、前年同四半期比2億39百万円悪化の3億75百万円の損失となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来報告セグメントとして開示しておりました「プリント配線板」は、前連結会計年度における事業終息に伴い、廃止しております。
②財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ27億89百万円減少し、237億2百万円となりました。これは主に現金及び預金が14億25百万円、受取手形及び売掛金が19億60百万円減少したためであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ22億95百万円減少し、151億66百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が6億22百万円減少したためであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ4億93百万円減少し、85億35百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失を6億35百万円計上したためであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社企業グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社企業グループの研究開発費総額は2億20百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社企業グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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