四半期報告書-第71期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/03 15:01
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にある中で、一部に持ち直しの動きがみられましたが、先行きについては、感染の再拡大により一層不透明感が増す状況となっております。
当社企業グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症の影響により民間設備投資は低迷しているものの、5G(第5世代移動通信システム)関連の設備投資や新型コロナウイルス感染症対策関連需要は引き続き堅調に推移しました。
このような状況の中で当社企業グループは、感染症対策品として需要が急拡大した赤外線サーモグラフィカメラの生産能力増強や新製品発売により、工場、病院、公共施設など数多くの場所での需要に応えてまいりました。
この結果、連結売上高は前年同四半期比31億43百万円増加の144億68百万円(前年同四半期比27.8%増)となり、連結損益は売上高増加に加え、諸経費削減に努めたことから、営業損益は前年同期四半比13億49百万円改善の7億80百万円の利益、経常損益は前年同期四半比13億14百万円改善の7億13百万円の利益となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損益は、営業損益及び経常損益の改善等により、前年同四半期比12億63百万円改善の6億28百万円の利益となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
「情報システム」
情報システムは、防衛省の国内調達が低調に推移している影響がある中で、受注活動に注力するとともに、収益力向上のため、QCD(品質、コスト、納期)の改善活動に取り組んでおります。これらにより、売上高は増加するとともに諸経費削減に努めたことから、セグメント損益は大幅に改善しました。
この部門の当期の売上高は、91億78百万円(前年同四半期比11.5%増)となりました。セグメント損益は、前年同四半期比2億81百万円改善の88百万円の利益となりました。
「電子機器」
電子機器は、民間設備投資の低迷に伴う影響はあるものの、接合機器の5G関連の海外向け需要や、赤外線機器の感染症対策需要が引き続き堅調に推移しました。これらにより、売上高は増加するとともに諸経費削減に努めたことから、セグメント損益は大幅に改善しました。
この部門の当期の売上高は、52億89百万円(前年同四半期比71.0%増)となりました。セグメント損益は、前年同四半期比10億68百万円改善の6億92百万円の利益となりました。
②財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ13億79百万円増加し、261億96百万円となりました。これは主にたな卸資産が10億76百万円増加したためであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ9億25百万円増加し、166億4百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が16億6百万円増加したためであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ4億54百万円増加し、95億91百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益を6億28百万円計上したためであります。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社企業グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社企業グループの研究開発費総額は3億6百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社企業グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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