四半期報告書-第49期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 15:15
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループの財政状態、経営成績の概要は次のとおりであります。
①財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は396億96百万円(前連結会計年度末総資産391億35百万円)で、主に現金及び預金が増加したため、前連結会計年度末より5億61百万円の増加となりました。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は258億60百万円(前連結会計年度末負債合計250億70百万円)で、主に短期借入金が増加したため、前連結会計年度末より7億90百万円の増加となりました。
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は138億36百万円(前連結会計年度末純資産140億65百万円)で、主に連結子会社の完全子会社化に伴い非支配株主持分が減少したため、前連結会計年度末より2億29百万円の減少となりました。
②経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、各国の経済対策により総じて緩やかに持ち直しつつありましたが、一方で新型コロナウイルス感染症の更なる拡大・長期化も懸念され、先行きについては依然不透明な状況が続いております。
半導体業界においては、スマートフォンなどのコンシューマ製品や車載機器、産業機器で減少がありましたが、テレワークや巣ごもり需要の増大でデータトラフィック量が爆発的に増加し、データセンタ関連需要が急増しました。また人々の行動様式の変化にともない、働き方や製造現場、購買行動、教育・医療にも変革が求められ、5GやAI、IoT、自動運転などへの期待が高まり設備投資が堅調に推移しました。一方、FPD業界は中国での生産状況が回復へ向かうのに相反し、個人の収入及び資産の減少、企業の売上減少によって消費が冷え込み、世界的に減速しました。
このような経済状況のもとで、当社グループは、刻々と変化する顧客ニーズを捉えた装置の開発と販売に努めてまいりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高177億6百万円(前年同四半期比8.6%増)、営業利益2億71百万円(前年同四半期は営業損失6億30百万円)、経常利益2億83百万円(前年同四半期は経常損失7億7百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益97百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失16億2百万円)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(メカトロニクス関連事業)
データセンタ及びパワー半導体への堅調な需要により、HDD製造向けバニッシャー、パワーデバイス向けレーザアニーラが、また5G等の電子部品向けテーピング装置及び自動機が好調に推移しました。
これらの結果、メカトロニクス関連事業の売上高は69億27百万円(前年同四半期比20.6%増)となり、セグメント利益は1億96百万円(前年同四半期はセグメント損失8百万円)となりました。
(ディスプレイ関連事業)
主な市場である中国の経済活動が再開し前期受注分の売上が計上されましたが、本格的な回復には至っておりません。
これらの結果、ディスプレイ関連事業の売上高は58億25百万円(同36.8%増)となり、セグメント損失は1億44百万円(前年同四半期はセグメント損失7億20百万円)となりました。
(産業機器関連事業)
国内クリーニング市場は営業自粛や在宅勤務化の影響を大きく受け、また中国市場も立ち直りが見えず、大変厳しい環境となりました。
これらの結果、産業機器関連事業の売上高は5億88百万円(同51.5%減)となり、セグメント損失は1億21百万円(前年同四半期はセグメント損失99百万円)となりました。
(電子機器関連事業)
電力会社向け制御通信機器及び人工透析装置が、引き続き安定的に推移しました。
これらの結果、電子機器関連事業の売上高は43億72百万円(同14.1%減)となり、セグメント利益は1億67百万円(同83.5%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は3億31百万円であります。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、メカトロニクス関連事業及びディスプレイ関連事業の販売実績が伸長しました。

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