四半期報告書-第36期第2四半期(令和1年12月1日-令和2年2月29日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や設備投資が伸び悩み、消費増税の反動により個人消費も低調に推移するなど、先行き不透明な状況となりました。世界経済においては、米国は米中貿易摩擦の影響があるものの個人消費を中心に堅調に推移し、欧州では雇用・所得環境の改善を背景とした個人消費が堅調に推移いたしました。
しかし、新型肺炎(COVID-19)が世界中で蔓延している中、個人消費・物流・企業活動への影響が出てきており、今後の世界経済へ影を落としました。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、2018年からの半導体メーカーの設備投資が延期されておりましたが、5G/データセンター関連等の投資拡大に伴い大手半導体メーカーの設備投資に動きが出てきた中、当社等は受注獲得に注力し、生産能力の拡大に取り組んでまいりました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、シリコンウエハ引揚用装置向け電源の出荷が一服する中、研究機関等向け定期点検作業等のサービス売上を確保するとともに、一般市場向け製品の開発を行い、顧客評価を進めてまいりました。
この結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高3,437,604千円(前年同期並み)、営業利益437,630千円(前年同期比10.7%減少)、経常利益504,158千円(前年同期並み)、親会社株主に帰属する四半期純利益368,788千円(前年同期比2.0%増加)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、売上高3,107,399千円(前年同期比11.1%増加)、営業利益492,150千円(前年同期比5.0%増加)となりました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、売上高330,205千円(前年同期比49.0%減少)、営業損失54,710千円(前年同期は営業利益21,273千円)となりました。
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、次のとおりであります。
単位:千円
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
単位:千円
(注)1.売上高は、各セグメントの外部顧客に対する売上高を表しております。
2.営業利益は、各セグメントの営業利益又は営業損失(△)を表しております。
② 財政状態
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は10,391,313千円であり、前連結会計年度末と比較して618,543千円増加しております。
これは、現金及び預金の減少(344,210千円)、受取手形及び売掛金の増加(556,000千円)、仕掛品の増加(223,851千円)、原材料及び貯蔵品の増加(172,786千円)等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は4,637,285千円であり、前連結会計年度末と比較して309,106千円増加しております。
これは、買掛金の増加(190,946千円)、未払法人税等の増加(145,548千円)等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は5,754,028千円であり、前連結会計年度末と比較して309,436千円増加しております。
これは、利益剰余金の増加(334,453千円)等によるものであります。
(注)文中表記について
(当社等)
当社、Adtec Technology,Inc. 、Adtec Europe Limited、Phuc Son Technology Co.,Ltd. 、Hana Technology Co.,Ltd. 、愛笛科技有限公司及び蘇州啐啄電子有限公司を表しております。
(IDX)
株式会社IDXを表しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して349,011千円減少し、当第2四半期連結会計期間末は2,270,770千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は66,677千円(前年同期は399,992千円の獲得)となりました。
これは、税金等調整前四半期純利益504,158千円、減価償却費67,442千円、仕入債務の増加額186,053千円及び法人税等の還付額202,279千円等の資金増加要因、売上債権の増加額549,856千円及びたな卸資産の増加額362,064千円等の資金減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は284,883千円(前年同期は24,679千円の使用)となりました。
これは、有形固定資産の取得による支出231,632千円及び無形固定資産の取得による支出48,484千円等の資金減少要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は163,132千円(前年同期は114,258千円の獲得)となりました。
これは、長期借入金の返済による支出128,780千円及び配当金の支払額34,352千円の資金減少要因によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等につきましては、売上高経常利益率及び1株当たり当期純利益を指標等として選定しており、2020年1月10日付で2020年8月期の目標値は以下のとおり変更しております。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、276,260千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第2四半期連結累計期間に完成したものは次のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や設備投資が伸び悩み、消費増税の反動により個人消費も低調に推移するなど、先行き不透明な状況となりました。世界経済においては、米国は米中貿易摩擦の影響があるものの個人消費を中心に堅調に推移し、欧州では雇用・所得環境の改善を背景とした個人消費が堅調に推移いたしました。
しかし、新型肺炎(COVID-19)が世界中で蔓延している中、個人消費・物流・企業活動への影響が出てきており、今後の世界経済へ影を落としました。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、2018年からの半導体メーカーの設備投資が延期されておりましたが、5G/データセンター関連等の投資拡大に伴い大手半導体メーカーの設備投資に動きが出てきた中、当社等は受注獲得に注力し、生産能力の拡大に取り組んでまいりました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、シリコンウエハ引揚用装置向け電源の出荷が一服する中、研究機関等向け定期点検作業等のサービス売上を確保するとともに、一般市場向け製品の開発を行い、顧客評価を進めてまいりました。
この結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高3,437,604千円(前年同期並み)、営業利益437,630千円(前年同期比10.7%減少)、経常利益504,158千円(前年同期並み)、親会社株主に帰属する四半期純利益368,788千円(前年同期比2.0%増加)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、売上高3,107,399千円(前年同期比11.1%増加)、営業利益492,150千円(前年同期比5.0%増加)となりました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、売上高330,205千円(前年同期比49.0%減少)、営業損失54,710千円(前年同期は営業利益21,273千円)となりました。
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、次のとおりであります。
単位:千円
| 項目 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2018年9月1日 至 2019年2月28日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年9月1日 至 2020年2月29日) |
| 売上高 | 3,444,213 | 3,437,604 |
| 売上総利益 | 1,290,836 | 1,398,340 |
| 営業利益 | 490,169 | 437,630 |
| 経常利益 | 504,289 | 504,158 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 361,556 | 368,788 |
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
単位:千円
| 項目 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2018年9月1日 至 2019年2月28日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年9月1日 至 2020年2月29日) | ||
| 売上高 | 営業利益 | 売上高 | 営業利益 | |
| 半導体・液晶関連事業(当社等) | 2,796,704 | 468,745 | 3,107,399 | 492,150 |
| 研究機関・大学関連事業(IDX) | 647,508 | 21,273 | 330,205 | △54,710 |
| 合計 | 3,444,213 | 490,019 | 3,437,604 | 437,439 |
(注)1.売上高は、各セグメントの外部顧客に対する売上高を表しております。
2.営業利益は、各セグメントの営業利益又は営業損失(△)を表しております。
② 財政状態
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は10,391,313千円であり、前連結会計年度末と比較して618,543千円増加しております。
これは、現金及び預金の減少(344,210千円)、受取手形及び売掛金の増加(556,000千円)、仕掛品の増加(223,851千円)、原材料及び貯蔵品の増加(172,786千円)等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は4,637,285千円であり、前連結会計年度末と比較して309,106千円増加しております。
これは、買掛金の増加(190,946千円)、未払法人税等の増加(145,548千円)等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は5,754,028千円であり、前連結会計年度末と比較して309,436千円増加しております。
これは、利益剰余金の増加(334,453千円)等によるものであります。
(注)文中表記について
(当社等)
当社、Adtec Technology,Inc. 、Adtec Europe Limited、Phuc Son Technology Co.,Ltd. 、Hana Technology Co.,Ltd. 、愛笛科技有限公司及び蘇州啐啄電子有限公司を表しております。
(IDX)
株式会社IDXを表しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して349,011千円減少し、当第2四半期連結会計期間末は2,270,770千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は66,677千円(前年同期は399,992千円の獲得)となりました。
これは、税金等調整前四半期純利益504,158千円、減価償却費67,442千円、仕入債務の増加額186,053千円及び法人税等の還付額202,279千円等の資金増加要因、売上債権の増加額549,856千円及びたな卸資産の増加額362,064千円等の資金減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は284,883千円(前年同期は24,679千円の使用)となりました。
これは、有形固定資産の取得による支出231,632千円及び無形固定資産の取得による支出48,484千円等の資金減少要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は163,132千円(前年同期は114,258千円の獲得)となりました。
これは、長期借入金の返済による支出128,780千円及び配当金の支払額34,352千円の資金減少要因によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等につきましては、売上高経常利益率及び1株当たり当期純利益を指標等として選定しており、2020年1月10日付で2020年8月期の目標値は以下のとおり変更しております。
| 売上高(百万円) | 経常利益(百万円) | 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 1株当たり当期純利益(円) | |
| 変更前 | 7,000 | 710 | 490 | 57.08 |
| 変更後 | 7,400 | 1,100 | 770 | 89.70 |
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、276,260千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第2四半期連結累計期間に完成したものは次のとおりであります。
| 会社名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 完了年月 |
| Phuc Son Technology Co.,Ltd. | ベトナムバクニン省 | 半導体・液晶関連事業 | 本社及び工場 | 2019年12月 |