半期報告書-第42期(2025/09/01-2026/08/31)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当中間連結会計期間における世界経済は、米国をはじめとする主要国における金融引締め政策の調整局面が意識されるなか、インフレ動向や為替変動への警戒感が継続し、中東・欧州を中心とした地政学リスクも依然として不確実性要因となるなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、AI・クラウド関連投資の継続を背景に、サーバーやデータセンター向けを中心とした高性能半導体の需要は堅調に推移いたしましたが、AI関連以外の一部用途では需要の濃淡が見られました。
当社等においては、前連結会計年度の下半期において、米国が掲げる関税政策の影響等により受注環境が急速に悪化しておりましたが、その後、相互関税等の沈静化や、半導体業界の設備投資拡大に向けた動きを背景に、当社を取り巻く受注環境は回復基調で推移いたしました。
このような状況の中、国内外の展示会における新製品PR等を通じた提案営業活動の強化により、当社製品への顧客の関心が高まるとともに、新製品の評価に繋がる案件を獲得いたしました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、前中間連結会計期間にあった大型案件はないものの、シリコン引上げ装置用電源、研究機関向け製品並びに保守サービス等の売上が堅調に推移いたしました。
この結果、当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は、売上高5,460百万円(前年同期比13.2%減少)、営業利益640百万円(前年同期比20.7%減少)、経常利益977百万円(前年同期比22.6%減少)、親会社株主に帰属する中間純利益624百万円(前年同期比36.9%減少)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、売上高5,016百万円(前年同期比5.8%減少)、営業利益559百万円(前年同期比25.9%減少)となりました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、売上高443百万円(前年同期比54.1%減少)、営業利益41百万円(前年同期比145.9%増加)となりました。
当中間連結会計期間の経営成績は、次のとおりであります。
単位:百万円
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
単位:百万円
(注)1.売上高は、各セグメントの外部顧客に対する売上高を表しております。
2.営業利益は、各セグメントの営業利益を表しております。
② 財政状態
当中間連結会計期間末の資産合計は26,935百万円であり、前連結会計年度末と比較して283百万円減少しております。
これは、現金及び預金の減少(213百万円)、製品の増加(136百万円)、仕掛品の増加(268百万円)、原材料及び貯蔵品の減少(321百万円)、未収入金の減少(185百万円)等によるものであります。
当中間連結会計期間末の負債合計は12,948百万円であり、前連結会計年度末と比較して1,086百万円減少しております。
これは、短期借入金の減少(400百万円)、未払金の減少(71百万円)、未払法人税等の減少(46百万円)、社債の減少(510百万円)等によるものであります。
当中間連結会計期間末の純資産合計は13,987百万円であり、前連結会計年度末と比較して803百万円増加しております。
これは、利益剰余金の増加(485百万円)、為替換算調整勘定の増加(353百万円)等によるものであります。
(注)文中表記について
(当社等)
当社、Adtec Technology,Inc.、Adtec Europe Limited、ADTEC Plasma Technology Vietnam Co., Ltd.、ADTEC Plasma Technology Korea Co., Ltd.、ADTEC Plasma Technology Taiwan Ltd.及びADTEC Plasma Technology China Ltd.を表しております。
(IDX)
株式会社IDXを表しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して218百万円減少し、当中間連結会計期間末は7,798百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は462百万円(前年同期は1,506百万円の獲得)となりました。
これは、税金等調整前中間純利益977百万円、減価償却費279百万円等の資金増加要因、売上債権の増加額81百万円、法人税等の支払額395百万円等の資金減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は60百万円(前年同期は169百万円の使用)となりました。
これは、貸付金の回収による収入210百万円の資金増加要因、有形固定資産の取得による支出123百万円、無形固定資産の取得による支出21百万円等の資金減少要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1,126百万円(前年同期は572百万円の使用)となりました。
これは、長期借入れによる収入750百万円の資金増加要因、短期借入金の純減少額400百万円、長期借入金の返済による支出766百万円、社債の償還による支出510百万円等の資金減少要因によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、403百万円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当中間連結会計期間における世界経済は、米国をはじめとする主要国における金融引締め政策の調整局面が意識されるなか、インフレ動向や為替変動への警戒感が継続し、中東・欧州を中心とした地政学リスクも依然として不確実性要因となるなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、AI・クラウド関連投資の継続を背景に、サーバーやデータセンター向けを中心とした高性能半導体の需要は堅調に推移いたしましたが、AI関連以外の一部用途では需要の濃淡が見られました。
当社等においては、前連結会計年度の下半期において、米国が掲げる関税政策の影響等により受注環境が急速に悪化しておりましたが、その後、相互関税等の沈静化や、半導体業界の設備投資拡大に向けた動きを背景に、当社を取り巻く受注環境は回復基調で推移いたしました。
このような状況の中、国内外の展示会における新製品PR等を通じた提案営業活動の強化により、当社製品への顧客の関心が高まるとともに、新製品の評価に繋がる案件を獲得いたしました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、前中間連結会計期間にあった大型案件はないものの、シリコン引上げ装置用電源、研究機関向け製品並びに保守サービス等の売上が堅調に推移いたしました。
この結果、当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は、売上高5,460百万円(前年同期比13.2%減少)、営業利益640百万円(前年同期比20.7%減少)、経常利益977百万円(前年同期比22.6%減少)、親会社株主に帰属する中間純利益624百万円(前年同期比36.9%減少)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、売上高5,016百万円(前年同期比5.8%減少)、営業利益559百万円(前年同期比25.9%減少)となりました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、売上高443百万円(前年同期比54.1%減少)、営業利益41百万円(前年同期比145.9%増加)となりました。
当中間連結会計期間の経営成績は、次のとおりであります。
単位:百万円
| 項目 | 前中間連結会計期間 (自 2024年9月1日 至 2025年2月28日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年9月1日 至 2026年2月28日) |
| 売上高 | 6,290 | 5,460 |
| 売上総利益 | 2,329 | 2,183 |
| 営業利益 | 807 | 640 |
| 経常利益 | 1,262 | 977 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 990 | 624 |
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
単位:百万円
| 項目 | 前中間連結会計期間 (自 2024年9月1日 至 2025年2月28日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年9月1日 至 2026年2月28日) | ||
| 売上高 | 営業利益 | 売上高 | 営業利益 | |
| 半導体・液晶関連事業(当社等) | 5,324 | 754 | 5,016 | 559 |
| 研究機関・大学関連事業(IDX) | 966 | 16 | 443 | 41 |
| 合計 | 6,290 | 770 | 5,460 | 600 |
(注)1.売上高は、各セグメントの外部顧客に対する売上高を表しております。
2.営業利益は、各セグメントの営業利益を表しております。
② 財政状態
当中間連結会計期間末の資産合計は26,935百万円であり、前連結会計年度末と比較して283百万円減少しております。
これは、現金及び預金の減少(213百万円)、製品の増加(136百万円)、仕掛品の増加(268百万円)、原材料及び貯蔵品の減少(321百万円)、未収入金の減少(185百万円)等によるものであります。
当中間連結会計期間末の負債合計は12,948百万円であり、前連結会計年度末と比較して1,086百万円減少しております。
これは、短期借入金の減少(400百万円)、未払金の減少(71百万円)、未払法人税等の減少(46百万円)、社債の減少(510百万円)等によるものであります。
当中間連結会計期間末の純資産合計は13,987百万円であり、前連結会計年度末と比較して803百万円増加しております。
これは、利益剰余金の増加(485百万円)、為替換算調整勘定の増加(353百万円)等によるものであります。
(注)文中表記について
(当社等)
当社、Adtec Technology,Inc.、Adtec Europe Limited、ADTEC Plasma Technology Vietnam Co., Ltd.、ADTEC Plasma Technology Korea Co., Ltd.、ADTEC Plasma Technology Taiwan Ltd.及びADTEC Plasma Technology China Ltd.を表しております。
(IDX)
株式会社IDXを表しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して218百万円減少し、当中間連結会計期間末は7,798百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は462百万円(前年同期は1,506百万円の獲得)となりました。
これは、税金等調整前中間純利益977百万円、減価償却費279百万円等の資金増加要因、売上債権の増加額81百万円、法人税等の支払額395百万円等の資金減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は60百万円(前年同期は169百万円の使用)となりました。
これは、貸付金の回収による収入210百万円の資金増加要因、有形固定資産の取得による支出123百万円、無形固定資産の取得による支出21百万円等の資金減少要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1,126百万円(前年同期は572百万円の使用)となりました。
これは、長期借入れによる収入750百万円の資金増加要因、短期借入金の純減少額400百万円、長期借入金の返済による支出766百万円、社債の償還による支出510百万円等の資金減少要因によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、403百万円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。