四半期報告書-第37期第3四半期(令和3年3月1日-令和3年5月31日)

【提出】
2021/07/09 15:01
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国及び世界経済は、経済・個人消費等が緩やかながら回復基調で推移していたものの、2020年10月以降から新型コロナウイルスの感染が再拡大し、先行き不透明な状況で推移しておりましたが、ワクチン接種の加速により、緩やかに正常化へ向けた動きが見られました。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、5G、IoT、DX化をキーワードに半導体用途の拡大と自動車向け半導体需要の急増等の要因により、大手半導体メーカーの大型設備投資計画の公表・活発な投資動向を受け、受注環境は急速に改善し好調に推移いたしました。
当社等においては、半導体業界の積極的な設備投資動向から円滑な生産・出荷に向けた国内生産ラインの整備、一部生産工程の自動化及びベトナム子会社における生産管理システムの導入・生産ラインの増強に取り組んでまいりましたが、当第3四半期末にベトナムで新型コロナウイルス感染症が急速に拡大し、一部地域のロックダウンによる行動制限を受けベトナム子会社の稼働率が低下したものの、国内生産へ振り替えるとともに、国内生産ラインの増強に注力いたしました。
また、顧客ニーズに対応するため製品ラインナップの充実を図るべく新製品の開発を加速させました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、重粒子線がん治療装置用電源及び加速器用電源等の出荷により売上高、利益ともに好調に推移し、一般産業向け製品の受注獲得に取り組むとともに、生産体制の整備に注力いたしました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高5,863,227千円(前年同期比11.8%増加)、営業利益799,351千円(前年同期比25.7%増加)、経常利益888,763千円(前年同期比37.9%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益658,748千円(前年同期比41.6%増加)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
半導体・液晶関連事業(当社等)におきましては、売上高4,811,437千円(前年同期比1.1%増加)、営業利益684,787千円(前年同期比4.8%減少)となりました。
研究機関・大学関連事業(IDX)におきましては、売上高1,051,789千円(前年同期比115.9%増加)、営業利益92,728千円(前年同期は営業損失84,888千円)となりました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、次のとおりであります。
単位:千円
項目前第3四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日
至 2020年5月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年9月1日
至 2021年5月31日)
売上高5,245,9515,863,227
売上総利益2,044,5092,318,441
営業利益635,791799,351
経常利益644,294888,763
親会社株主に帰属する四半期純利益465,377658,748

セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
単位:千円
項目前第3四半期連結累計期間
(自 2019年9月1日
至 2020年5月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2020年9月1日
至 2021年5月31日)
売上高営業利益売上高営業利益
半導体・液晶関連事業(当社等)4,758,685719,3734,811,437684,787
研究機関・大学関連事業(IDX)487,266△84,8881,051,78992,728
合計5,245,951634,4855,863,227777,515

(注)1.売上高は、各セグメントの外部顧客に対する売上高を表しております。
2.営業利益は、各セグメントの営業利益又は営業損失(△)を表しております。
② 財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は12,211,837千円であり、前連結会計年度末と比較して808,593千円増加しております。
これは、現金及び預金の増加(129,396千円)、仕掛品の増加(164,718千円)、原材料及び貯蔵品の増加(558,555千円)等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は5,591,722千円であり、前連結会計年度末と比較して194,888千円増加しております。
これは、買掛金の増加(347,170千円)、短期借入金の減少(800,000千円)、社債の増加(500,000千円)等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は6,620,115千円であり、前連結会計年度末と比較して613,704千円増加しております。
これは、利益剰余金の増加(564,325千円)等によるものであります。
(注)文中表記について
(当社等)
当社、Adtec Technology,Inc. 、Adtec Europe Limited、Phuc Son Technology Co.,Ltd. 、Hana Technology Co.,Ltd. 、愛笛科技有限公司及び蘇州啐啄電子有限公司を表しております。
(IDX)
株式会社IDXを表しております。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、470,884千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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