四半期報告書-第75期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/07 16:50
【資料】
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【項目】
32項目
文中における将来に関する事項は当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染拡大による経済活動の制約等により、急速に悪化しました。個人消費は外出自粛の影響などから大きく落ち込み、鉱工業生産は国内外の需要の落ち込みや世界各国のサプライチェーン障害の影響により大幅に減少しました。緊急事態宣言の解除に伴い個人消費は持ち直しの動きが見えるものの、新型コロナウイルス感染拡大の収束が見通せない中、景気の先行きは非常に不透明な状況となっています。
当社グループの主要販売先である自動車業界は、国内では新型コロナウィルス感染拡大の影響により、第1四半期(2020年4月~6月)の自動車販売台数は前年同期比で大幅に減少しました。海外でも、当社の海外拠点における第1四半期(2020年1月~3月)の自動車販売台数は各国で前年同期を下回り、とりわけ新型コロナウイルスの感染拡大時期が早かった中国では大幅に減少しました。
このような企業環境下、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高54億9百万円(前年同期比29.3%減少)、営業損失7億49百万円(前年同期は10百万円の営業利益)、経常損失7億73百万円(前年同期は76百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失8億25百万円(前年同期は1億56百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(エンジン部品事業)
新型コロナウイルス感染拡大の影響による受注の落ち込みにより、一部の生産ラインで休業を余儀なくされるなど国内生産を中心に大幅な減産となりました。その結果、売上高36億64百万円(前年同期比34.8%減少)、営業損失5億87百万円(前年同期は営業利益94百万円)となりました。
(機械装置事業)
主として検査測定装置の販売の減少及びワイヤソーにおけるプロダクトミックス等により採算性が悪化しました。
その結果、売上高7億93百万円(前年同期比21.7%減少)、営業損失2億7百万円(前年同期は営業損失1億71百万円)となりました。
(環境機器事業)
主力の浄化槽用エアーポンプは堅調に推移したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響による工事の延期等により、ディスポーザシステムの売上が減少しました。その結果、売上高8億87百万円(前年同期比5.0%減少)、営業利益76百万円(前年同期比32.2%減少)となりました。
(その他の事業)
当セグメントには、運輸事業及びサービス事業を含んでおります。
売上高63百万円(前年同期比25.2%減少)、営業損失39百万円(前年同期は営業損失18百万円)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ10億53百万円(前連結会計年度末比2.8%)減少し、362億80百万円となりました。
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ2百万円(前連結会計年度末比0.0%)増加し、199億35百万円となりました。
この増加の主な要因は、現金及び預金の増加11億98百万円、仕掛品の増加9億14百万円や受取手形及び売掛金の減少13億69百万円等によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ10億56百万円(前連結会計年度末比6.1%)減少し、163億45百万円となりました。
この減少の主な要因は、有形固定資産の減少10億75百万円等によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ2億15百万円(前連結会計年度末比1.2%)減少し、171億65百万円となりました。
この減少の主な要因は、未払金の減少8億89百万円、支払手形及び買掛金の減少3億75百万円や短期借入金の増加10億円等によるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ10億57百万円(前連結会計年度末比12.3%)増加し、96億25百万円となりました。
この増加の主な要因は、長期借入金の増加11億28百万円等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ18億96百万円(前連結会計年度末比16.7%)減少し、94億89百万円となりました。
この減少の主な要因は、為替換算調整勘定の減少11億36百万円や利益剰余金の減少8億74百万円等によるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は94百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 重要な設備の新設等
当第1四半期連結累計期間において、重要な設備の新設、除却等について著しい変動があったものは以下のとおりであります。
会社名事業所名
(所在地)
セグメント
の名称
設備の内容投資総額
(百万円)
着手年月完了予定年月
安永メキシコ㈱メキシコ
ハリスコ州
エンジン
部品
生産設備1,0402015年9月2022年12月

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