四半期報告書-第75期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/09 10:35
【資料】
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【項目】
36項目
文中における将来に関する事項は当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の制約等により、急速に悪化した後、緊急事態宣言の解除を受けて持ち直しつつあります。企業収益は、国内外の活動制限緩和を受けて持ち直しに向かっているものの、そのペースは緩やかなものにとどまっており、設備投資の先送りや手控えの姿勢が強まっています。新型コロナウイルス感染拡大の収束が見通せない中、景気の下振れリスクも依然として大きく、先行きは不透明な状況となっています。
当社グループの主要販売先である自動車業界は、国内では新型コロナウイルス感染拡大の影響により、第2四半期累計期間(2020年4月~9月)の自動車販売台数は前年同期比で大幅に減少しました。しかしながら6月以降は国内外の販売の底入れや生産体制の正常化を背景に、輸出を中心に回復傾向にあります。海外でも第2四半期累計期間(2020年1月~6月)の自動車販売台数は各国で前年同期を大きく下回りましたが、6月以降持ち直しに向かっています。
このような企業環境下、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高129億39百万円(前年同期比22.3%減少)、営業損失8億49百万円(前年同期は営業利益1億94百万円)、経常損失8億82百万円(前年同期は経常利益1億23百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失11億44百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失59百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(エンジン部品事業)
新型コロナウイルス感染拡大の影響による受注の落ち込みに加え、一部の海外拠点では現地当局の要請により一時的に工場の操業停止を余儀なくされるなど大幅な減産となりました。その結果、売上高73億87百万円(前年同期比32.6%減少)、営業損失8億77百万円(前年同期は営業損失49百万円)となりました。
(機械装置事業)
主として検査測定装置の販売の減少及びワイヤソーにおけるプロダクトミックス等により採算性が悪化しました。その結果、売上高33億83百万円(前年同期比2.1%減少)、営業損失1億97百万円(前年同期は営業損失9百万円)となりました。
(環境機器事業)
主力の浄化槽用エアーポンプは堅調に推移したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響による工事の延期等により、ディスポーザシステムの売上が減少しました。その結果、売上高20億38百万円(前年同期比0.9%減少)、営業利益2億66百万円(前年同期比11.7%減少)となりました。
(その他の事業)
当セグメントには、運輸事業及びサービス事業を含んでおります。
売上高1億29百万円(前年同期比20.0%減少)、営業損失55百万円(前年同期は営業損失44百万円)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ18億69百万円(前連結会計年度末比5.0%)減少し、354億65百万円となりました。
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ8億74百万円(前連結会計年度末比4.4%)減少し、190億59百万円となりました。
この減少の主な要因は、受取手形及び売掛金の減少7億円、流動資産のその他の減少4億66百万円等によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ9億95百万円(前連結会計年度末比5.7%)減少し、164億6百万円となりました。
この減少の主な要因は、有形固定資産の減少10億61百万円等によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ13億3百万円(前連結会計年度末比7.5%)減少し、160億77百万円となりました。
この減少の主な要因は、未払金の減少14億14百万円、支払手形及び買掛金の減少8億62百万円や短期借入金の増加10億24百万円等によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ12億74百万円(前連結会計年度末比14.9%)増加し、98億42百万円となりました。
この増加の主な要因は、長期借入金の増加12億68百万円等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ18億40百万円(前連結会計年度末比16.2%)減少し、95億45百万円となりました。
この減少の主な要因は、利益剰余金の減少11億92百万円、為替換算調整勘定の減少7億55百万円等によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ8億68百万円増加し、51億6百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、3億30百万円(前年同期は14億84百万円の減少)となりました。これは主に、減価償却費9億46百万円、売上債権の減少額6億21百万円等の増加要因、及び税金等調整前四半期純損失10億37百万円等の減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は、14億78百万円(前年同期は10億63百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出14億44百万円等の減少要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は、22億30百万円(前年同期は16億12百万円の増加)となりました。これは主に、長期借入れによる収入30億円、短期借入金の純増加額10億24百万円等の増加要因、及び長期借入金の返済による支出15億34百万円等の減少要因によるものであります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億84百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 重要な設備の新設等
当第2四半期連結累計期間において、重要な設備の新設、除却等について著しい変動があったものは以下のとおりであります。
会社名事業所名
(所在地)
セグメント
の名称
設備の内容投資総額
(百万円)
着手年月完了予定年月
安永メキシコ㈱メキシコ
ハリスコ州
エンジン
部品
生産設備1,0402015年9月2022年12月

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