四半期報告書-第76期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 16:21
【資料】
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【項目】
36項目
文中における将来に関する事項は当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、前連結会計年度から続く新型コロナウイルス感染拡大の影響により景気の停滞が続きましたが、2021年9月末の緊急事態宣言の解除を受けて持ち直しの動きがみられました。しかしながら足元では新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社グループの主要販売先である自動車業界は、世界的な半導体不足や東南アジアからの部品調達難により2021年夏場以降生産縮小を余儀なくされました。その後供給制約の緩和に伴い年末にかけて持ち直したものの、未だ挽回生産には至っていない状況です。
このような企業環境下、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高218億32百万円(前年同期比1.0%増加)、営業損失1億54百万円(前年同期は営業損失4億62百万円)、経常損失1億69百万円(前年同期は経常損失4億91百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失3億75百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失9億18百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(エンジン部品事業)
新型コロナウイルス感染拡大の影響が顕著であった前年同期に比べ、売上、利益とも増加しました。しかしながら自動車メーカーの部品調達難による生産調整の影響等により、2021年夏場以降一時的に受注が減少し、11月以降は一進一退で推移しました。その結果、売上高149億10百万円(前年同期比19.1%増加)、営業利益96百万円(前年同期は営業損失7億19百万円)となりました。
(機械装置事業)
電子部品、半導体業界向けのワイヤソーと検査測定装置の売上高は増加し利益も良化したものの、主に自動車業界向けの工作機械の売上が大幅に減少し、採算性が悪化しました。その結果、売上高33億17百万円(前年同期比42.8%減少)、営業損失4億24百万円(前年同期は営業損失1億32百万円)となりました。
(環境機器事業)
エアーポンプの売上高は前年同期から横ばいでしたが、原材料市況の高騰等により利益は減少しました。一方、ディスポーザは売上高は堅調に推移したものの、固定費の増加等により利益の伸びは小幅に留まりました。その結果、売上高33億78百万円(前年同期比9.2%増加)、営業利益2億円(前年同期比53.0%減少)となりました。
(その他の事業)
当セグメントには、運輸事業及びサービス事業を含んでおります。
売上高2億26百万円(前年同期比14.2%増加)、営業損失51百万円(前年同期は営業損失59百万円)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ12億16百万円(前連結会計年度末比3.9%)増加し、321億68百万円となりました。
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ16億82百万円(前連結会計年度末比10.0%)増加し、184億39百万円となりました。
この増加の主な要因は、商品及び製品の増加7億94百万円、原材料及び貯蔵品の増加5億44百万円、現金及び預金の増加4億1百万円や受取手形及び売掛金の減少5億87百万円等によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ4億66百万円(前連結会計年度末比3.3%)減少し、137億29百万円となりました。
この減少の主な要因は、有形固定資産の減少3億87百万円等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ16億12百万円(前連結会計年度末比11.5%)増加し、156億3百万円となりました。
この増加の主な要因は、1年内返済予定の長期借入金の増加5億17百万円、短期借入金の増加5億円や支払手形及び買掛金の増加4億7百万円等によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ3億59百万円(前連結会計年度末比4.3%)減少し、79億9百万円となりました。
この減少の主な要因は、長期借入金の減少3億89百万円等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ36百万円(前連結会計年度末比0.4%)減少し、86億55百万円となりました。
この減少の主な要因は、利益剰余金の減少4億83百万円、為替換算調整勘定の増加3億51百万円や繰延ヘッジ損益の増加94百万円等によるものであります。
(2) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億72百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の新設、除却等について著しい変動があったものは以下のとおりであります。
会社名事業所名
(所在地)
セグメント
の名称
設備の内容投資総額
(百万円)
着手年月完了予定年月
安永メキシコ㈱メキシコ
ハリスコ州
エンジン
部品
生産設備1,0402015年9月2022年5月
(注)

(注)前連結会計年度末の計画は、完了予定年月が2022年3月でありましたが、生産計画の見直し等により上記
のとおり変更しております。
当第3四半期連結累計期間において新たに確定した主要な設備の新設は、次のとおりであります。
会社名事業所名
(所在地)
セグメント
の名称
設備の内容投資総額
(百万円)
着手年月完了予定年月
提出会社名張工場
(三重県名張市)
エンジン
部品
生産設備3322021年8月2023年1月

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