四半期報告書-第13期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
遊技機業界におきましては、パチスロ遊技機市場において、遊技機の型式試験を執り行う一般財団法人保安通信協会(略称:保通協)における型式試験方法の運用変更に対応した機種への入れ替えに対して、パチンコホール運営者が慎重な見方を示しております。また、パチンコ遊技機市場におきましては、日本遊技機工業組合(略称:日工組)にて決定された『のめり込み』対策に係る新たな申合せが適用されたこと等に伴い、依然として不透明な状況が続いております。そのような状況の中、一部の実績あるシリーズ機を中心に高い評価を受けるタイトルが登場してきており、今後の市場活性化に向けては、各種自主規制等に適応した、幅広いエンドユーザーに支持される機械の開発、供給等が求められております。
エンタテインメントコンテンツ事業を取り巻く環境につきましては、スマートデバイス向けなどのデジタルゲーム市場において、国内におけるスマートフォン普及の鈍化、及び有力パブリッシャーの優位性が増していることから、より品質の高いコンテンツの供給が求められており、開発期間の長期化や運営費用が増加傾向にあります。一方、海外におきましては、アジアを中心に今後の成長が期待されております。パッケージゲーム市場におきましては、家庭用ゲーム機の新世代ハードの普及による今後の市場拡大に期待が高まっているほか、欧米及びアジアでは、PC向けゲームが大きな市場を形成しております。アミューズメント施設・機器市場につきましては、新作ビデオゲームを中心に、施設稼働の向上やユーザー層拡大の兆しが表れております。
リゾート業界におきましては、訪日外国人数の伸び率は鈍化しているものの増加継続しており、ホテルの客室稼働率は引き続き上昇傾向にあります。また、観光立国の実現に向けて、『特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(IR推進法案)』が国会に提出されております。
このような経営環境のもと、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,695億1百万円(前年同期比9.9%増)、営業利益は153億64百万円(前年同期比167.5%増)、経常利益は154億75百万円(前年同期比163.8%増)となりました。また、固定資産売却益など特別利益119億94百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は242億51百万円(前年同期は純利益9億64百万円)となりました。
セグメント別の概況は以下のとおりであります。
なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
また、当グループの報告セグメントとして従来「エンタテインメントコンテンツ事業」に含まれていた一部事業について、第1四半期連結会計期間より「遊技機事業」に変更しており、当第2四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後のセグメント区分に基づいております。セグメント情報に関する詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
《遊技機事業》
パチスロ遊技機におきましては、当第2四半期において、主力タイトル『パチスロ北斗の拳 修羅の国篇』の納品は一部にとどまったものの、独自のゲーム性が支持された前作に新たな要素を多数加えた『パチスロBLOOD+ 二人の女王』等の販売が好調に推移し、前年同期実績を上回る81千台の販売となりました(前年同期比11千台増)。パチンコ遊技機におきましては、過去シリーズから一新した液晶演出に新規搭載のギミックを融合させた『ぱちんこCR蒼天の拳天帰』の販売が好調に推移したことや、わかりやすいゲーム性に新たな遊び方をプラスしたドラム演出が魅力の『ガオガオキング』シリーズの最新作『ぱちんこCRガオガオキング2』シリーズ等の販売が堅調に推移したことから、前年同期並みとなる75千台の販売となりました(前年同期比4千台減)。
また、部材リユース等による原価改善や、開発費等の費用低減により収益性の改善に取り組んでおります。
以上の結果、売上高は649億26百万円(前年同期比6.6%増)、営業利益は106億39百万円(前年同期比25.9%増)となりました。
《エンタテインメントコンテンツ事業》
エンタテインメントコンテンツ事業においては、デジタルゲーム分野において、配信から4周年を迎え、国内450万IDを突破した『ファンタシースターオンライン2』が引き続き好調を維持しております。スマートデバイス向けタイトルにつきましては、9月より正式スタートしたユーザー同士で競い合うリアルタイム対戦が好調の『ぷよぷよ!!クエスト』、各種イベント等の開催を実施した『チェインクロニクル ~絆の新大陸~』や『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』など既存主力タイトルを中心に堅調に推移いたしました。また、新作タイトルとしてチェインシナリオRPG『ワールドチェイン』を9月にリリースいたしました。
パッケージゲーム分野におきましては、9月発売の『ペルソナ』シリーズ最新作『ペルソナ5』等の主力タイトルの販売が好調に推移しており、販売本数は前年同期を上回る465万本となりました。
アミューズメント機器分野におきましては、引き続き『艦これアーケード』の稼働が好調に推移しており、レベニューシェアモデルによる収益貢献や、16年目の進化を遂げた競馬メダルゲーム『StarHorse』シリーズのCVTキット『StarHorse3 SeasonⅤEXCEED THE LIMIT』の販売が堅調に推移いたしました。
アミューズメント施設分野におきましては、既存のゲームセンター業態におけるプライズなどの運営強化や、『艦これアーケード』等のビデオゲームを中心に稼働が好調なことから、国内既存店舗の売上高は前年同期比で110.8%と好調に推移いたしました。
映像・玩具分野におきましては、劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』の配給収入を計上したほか、玩具につきましては定番・主力製品等を中心に販売いたしました。
以上の結果、売上高は978億29百万円(前年同期比13.8%増)、営業利益は91億43百万円(前年同期比436.8%増)となりました。
《リゾート事業》
リゾート事業におきましては、国内有数のリゾート『フェニックス・シーガイア・リゾート』において8月にシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートの客室改装やパブリックスペースを中心とした宿泊者専用の『風待ちテラス』や『実家くろぎ』の新設等を実施し『新しいシーガイア』としてリニューアルオープンしたほか、夏休みイベントにおいては、週末に打ち上げ花火やナイトマーケットの開催をはじめ、『ウミガメの生態を学ぶツアー』『おもてなし体験(こども職業体験)』等の集客施策を実施いたしました。また、平成28年熊本地震の影響により、一部キャンセルが出ていた宿泊等の予約改善に引き続き取り組んでおります。
大自然超体感ミュージアム『オービィ横浜』では、料金体系の見直し及び『アニマルスタジオ』等の集客施策を実施し利用客数は増加しましたが、施設稼働は低調に推移いたしました。一方で、屋内型テーマパーク『東京ジョイポリス』におきましては、7月に導入した『ZERO LATENCY VR』をはじめ複数の新作アトラクション等が好評を博し、施設稼働は堅調に推移いたしました。
また、海外におきましては、韓国における代表的観光企業であるParadise Co., Ltd.と当社の合弁会社であるPARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.(当社持分法適用関連会社)が、韓国・仁川において、既存のカジノ施設の運営に取り組んでおります。
以上の結果、売上高は67億45百万円(前年同期比9.1%減)、営業損失は13億12百万円(前年同期は営業損失12億18百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産及び負債)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ114億56百万円減少し、5,215億0百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ17億47百万円増加いたしました。これは、現金及び預金や売上債権が減少した一方で、有価証券やたな卸資産の増加等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ132億3百万円減少いたしました。これは、有形固定資産や投資有価証券の減少等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ176億29百万円減少し、2,153億76百万円となりました。これは、社債や長期借入金の減少等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ61億73百万円増加し、3,061億24百万円となりました。
これは、その他有価証券評価差額金や為替換算調整勘定の減少によりその他の包括利益累計額が減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことにより、株主資本が増加したことによるものであります。
(財務比率)
当第2四半期連結会計期間末における流動比率は、前連結会計年度末に比べ3.7ポイント上昇の288.9%となり、引き続き高水準を維持しております。
また、当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ2.8ポイント上昇し、58.1%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ12億55百万円増加し、1,868億68百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純利益271億14百万円を計上したことや、売上債権が117億99百万円減少した一方で、たな卸資産が114億43百万円増加したこと、法人税等につき37億8百万円の支払いを行ったこと等により、当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは262億88百万円の収入(前年同期は185億78百万円の支出)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得により95億34百万円、無形固定資産の取得により47億93百万円をそれぞれ支出した一方で、有形固定資産の売却により133億66百万円、定期預金の払戻により23億39百万円の収入がそれぞれあったことにより、当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは6億99百万円の収入(前年同期は182億80百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
社債の償還により108億円、長期借入金の返済により60億35百万円、配当金の支払により46億83百万円をそれぞれ支出したこと等により、当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは224億50百万円の支出(前年同期は6億20百万円の支出)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は211億87百万円であります。
(6) 主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は次のとおりであります。
(注) 上記金額には消費税は含まれておりません。
(1) 業績の状況
遊技機業界におきましては、パチスロ遊技機市場において、遊技機の型式試験を執り行う一般財団法人保安通信協会(略称:保通協)における型式試験方法の運用変更に対応した機種への入れ替えに対して、パチンコホール運営者が慎重な見方を示しております。また、パチンコ遊技機市場におきましては、日本遊技機工業組合(略称:日工組)にて決定された『のめり込み』対策に係る新たな申合せが適用されたこと等に伴い、依然として不透明な状況が続いております。そのような状況の中、一部の実績あるシリーズ機を中心に高い評価を受けるタイトルが登場してきており、今後の市場活性化に向けては、各種自主規制等に適応した、幅広いエンドユーザーに支持される機械の開発、供給等が求められております。
エンタテインメントコンテンツ事業を取り巻く環境につきましては、スマートデバイス向けなどのデジタルゲーム市場において、国内におけるスマートフォン普及の鈍化、及び有力パブリッシャーの優位性が増していることから、より品質の高いコンテンツの供給が求められており、開発期間の長期化や運営費用が増加傾向にあります。一方、海外におきましては、アジアを中心に今後の成長が期待されております。パッケージゲーム市場におきましては、家庭用ゲーム機の新世代ハードの普及による今後の市場拡大に期待が高まっているほか、欧米及びアジアでは、PC向けゲームが大きな市場を形成しております。アミューズメント施設・機器市場につきましては、新作ビデオゲームを中心に、施設稼働の向上やユーザー層拡大の兆しが表れております。
リゾート業界におきましては、訪日外国人数の伸び率は鈍化しているものの増加継続しており、ホテルの客室稼働率は引き続き上昇傾向にあります。また、観光立国の実現に向けて、『特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(IR推進法案)』が国会に提出されております。
このような経営環境のもと、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,695億1百万円(前年同期比9.9%増)、営業利益は153億64百万円(前年同期比167.5%増)、経常利益は154億75百万円(前年同期比163.8%増)となりました。また、固定資産売却益など特別利益119億94百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は242億51百万円(前年同期は純利益9億64百万円)となりました。
セグメント別の概況は以下のとおりであります。
なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
また、当グループの報告セグメントとして従来「エンタテインメントコンテンツ事業」に含まれていた一部事業について、第1四半期連結会計期間より「遊技機事業」に変更しており、当第2四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後のセグメント区分に基づいております。セグメント情報に関する詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
《遊技機事業》
パチスロ遊技機におきましては、当第2四半期において、主力タイトル『パチスロ北斗の拳 修羅の国篇』の納品は一部にとどまったものの、独自のゲーム性が支持された前作に新たな要素を多数加えた『パチスロBLOOD+ 二人の女王』等の販売が好調に推移し、前年同期実績を上回る81千台の販売となりました(前年同期比11千台増)。パチンコ遊技機におきましては、過去シリーズから一新した液晶演出に新規搭載のギミックを融合させた『ぱちんこCR蒼天の拳天帰』の販売が好調に推移したことや、わかりやすいゲーム性に新たな遊び方をプラスしたドラム演出が魅力の『ガオガオキング』シリーズの最新作『ぱちんこCRガオガオキング2』シリーズ等の販売が堅調に推移したことから、前年同期並みとなる75千台の販売となりました(前年同期比4千台減)。
また、部材リユース等による原価改善や、開発費等の費用低減により収益性の改善に取り組んでおります。
以上の結果、売上高は649億26百万円(前年同期比6.6%増)、営業利益は106億39百万円(前年同期比25.9%増)となりました。
《エンタテインメントコンテンツ事業》
エンタテインメントコンテンツ事業においては、デジタルゲーム分野において、配信から4周年を迎え、国内450万IDを突破した『ファンタシースターオンライン2』が引き続き好調を維持しております。スマートデバイス向けタイトルにつきましては、9月より正式スタートしたユーザー同士で競い合うリアルタイム対戦が好調の『ぷよぷよ!!クエスト』、各種イベント等の開催を実施した『チェインクロニクル ~絆の新大陸~』や『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』など既存主力タイトルを中心に堅調に推移いたしました。また、新作タイトルとしてチェインシナリオRPG『ワールドチェイン』を9月にリリースいたしました。
パッケージゲーム分野におきましては、9月発売の『ペルソナ』シリーズ最新作『ペルソナ5』等の主力タイトルの販売が好調に推移しており、販売本数は前年同期を上回る465万本となりました。
アミューズメント機器分野におきましては、引き続き『艦これアーケード』の稼働が好調に推移しており、レベニューシェアモデルによる収益貢献や、16年目の進化を遂げた競馬メダルゲーム『StarHorse』シリーズのCVTキット『StarHorse3 SeasonⅤEXCEED THE LIMIT』の販売が堅調に推移いたしました。
アミューズメント施設分野におきましては、既存のゲームセンター業態におけるプライズなどの運営強化や、『艦これアーケード』等のビデオゲームを中心に稼働が好調なことから、国内既存店舗の売上高は前年同期比で110.8%と好調に推移いたしました。
映像・玩具分野におきましては、劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』の配給収入を計上したほか、玩具につきましては定番・主力製品等を中心に販売いたしました。
以上の結果、売上高は978億29百万円(前年同期比13.8%増)、営業利益は91億43百万円(前年同期比436.8%増)となりました。
《リゾート事業》
リゾート事業におきましては、国内有数のリゾート『フェニックス・シーガイア・リゾート』において8月にシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートの客室改装やパブリックスペースを中心とした宿泊者専用の『風待ちテラス』や『実家くろぎ』の新設等を実施し『新しいシーガイア』としてリニューアルオープンしたほか、夏休みイベントにおいては、週末に打ち上げ花火やナイトマーケットの開催をはじめ、『ウミガメの生態を学ぶツアー』『おもてなし体験(こども職業体験)』等の集客施策を実施いたしました。また、平成28年熊本地震の影響により、一部キャンセルが出ていた宿泊等の予約改善に引き続き取り組んでおります。
大自然超体感ミュージアム『オービィ横浜』では、料金体系の見直し及び『アニマルスタジオ』等の集客施策を実施し利用客数は増加しましたが、施設稼働は低調に推移いたしました。一方で、屋内型テーマパーク『東京ジョイポリス』におきましては、7月に導入した『ZERO LATENCY VR』をはじめ複数の新作アトラクション等が好評を博し、施設稼働は堅調に推移いたしました。
また、海外におきましては、韓国における代表的観光企業であるParadise Co., Ltd.と当社の合弁会社であるPARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.(当社持分法適用関連会社)が、韓国・仁川において、既存のカジノ施設の運営に取り組んでおります。
以上の結果、売上高は67億45百万円(前年同期比9.1%減)、営業損失は13億12百万円(前年同期は営業損失12億18百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産及び負債)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ114億56百万円減少し、5,215億0百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ17億47百万円増加いたしました。これは、現金及び預金や売上債権が減少した一方で、有価証券やたな卸資産の増加等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ132億3百万円減少いたしました。これは、有形固定資産や投資有価証券の減少等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ176億29百万円減少し、2,153億76百万円となりました。これは、社債や長期借入金の減少等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ61億73百万円増加し、3,061億24百万円となりました。
これは、その他有価証券評価差額金や為替換算調整勘定の減少によりその他の包括利益累計額が減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことにより、株主資本が増加したことによるものであります。
(財務比率)
当第2四半期連結会計期間末における流動比率は、前連結会計年度末に比べ3.7ポイント上昇の288.9%となり、引き続き高水準を維持しております。
また、当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ2.8ポイント上昇し、58.1%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ12億55百万円増加し、1,868億68百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純利益271億14百万円を計上したことや、売上債権が117億99百万円減少した一方で、たな卸資産が114億43百万円増加したこと、法人税等につき37億8百万円の支払いを行ったこと等により、当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは262億88百万円の収入(前年同期は185億78百万円の支出)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得により95億34百万円、無形固定資産の取得により47億93百万円をそれぞれ支出した一方で、有形固定資産の売却により133億66百万円、定期預金の払戻により23億39百万円の収入がそれぞれあったことにより、当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは6億99百万円の収入(前年同期は182億80百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
社債の償還により108億円、長期借入金の返済により60億35百万円、配当金の支払により46億83百万円をそれぞれ支出したこと等により、当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは224億50百万円の支出(前年同期は6億20百万円の支出)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は211億87百万円であります。
(6) 主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメント の名称 | 内容 | 前期末帳簿価額(百万円) | 売却年月 | ||
| 建物 及び 構築物 | 土地 (面積㎡) | 合計 | |||||
| ㈱セガホールディングス | 心斎橋物件 (大阪府大阪市中央区) | エンタテインメントコンテンツ事業 | 土地・建物売却 | 0 | 2,517 (941.95) | 2,518 | 平成28年9月 |
(注) 上記金額には消費税は含まれておりません。