四半期報告書-第13期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
遊技機業界におきましては、パチスロ遊技機市場において、遊技機の型式試験を執り行う一般財団法人保安通信協会(略称:保通協)における型式試験方法の運用変更に対応した機種への入れ替えに対して、パチンコホール運営者が慎重な見方を示しております。また、パチンコ遊技機市場におきましては、遊技産業の更なる健全化を目的として、業界14団体で構成するパチンコ・パチスロ産業21世紀会が『検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機』の回収・撤去を平成28年12月末までに行うことなどを宣言した『遊技業界における健全化推進に関する声明』に基づき、該当遊技機の回収・撤去が進められました。そのような状況の中、一部の実績あるシリーズ機を中心に高い評価を受けるタイトルが登場してきており、今後の市場活性化に向けては、各種自主規制等に適応した、幅広いエンドユーザーに支持される機械の開発、供給等が求められております。
エンタテインメントコンテンツ事業を取り巻く環境につきましては、スマートデバイス向けなどのデジタルゲーム市場において、国内におけるスマートフォン普及の鈍化、及び有力パブリッシャーの優位性が増していることから、より品質の高いコンテンツの供給が求められており、開発期間の長期化や運営費用が増加傾向にあります。一方、海外におきましては、アジアを中心に今後の成長が期待されております。パッケージゲーム市場におきましては、家庭用ゲーム機の現世代ハード普及による今後の市場拡大に期待が高まっているほか、欧米及びアジアでは、PC向けゲームが大きな市場を形成しております。アミューズメント施設・機器市場につきましては、新作ビデオゲームを中心に、施設稼働の向上やユーザー層拡大の兆しが表れております。
リゾート業界におきましては、訪日外国人数の伸び率は鈍化しているものの増加傾向にあり、ホテルの客室稼働率は引き続き上昇傾向にあります。また、観光立国の実現に向けて、『特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(IR推進法案)』が国会で成立し、公布、施行されました。
このような経営環境のもと、当第3四半期連結累計期間における売上高は2,857億27百万円(前年同期比16.6%増)、営業利益は350億67百万円(前年同期比189.8%増)、経常利益は353億98百万円(前年同期比179.9%増)となりました。また、固定資産売却益など特別利益を128億75百万円、減損損失など特別損失を52億46百万円計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は365億27百万円(前年同期比462.1%増)となりました。
セグメント別の概況は以下のとおりであります。
なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
また、当グループの報告セグメントとして従来「エンタテインメントコンテンツ事業」に含まれていた一部事業に
ついて、第1四半期連結会計期間より「遊技機事業」に変更しており、当第3四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後のセグメント区分に基づいております。セグメント情報に関する詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結
財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
《遊技機事業》
パチスロ遊技機におきましては、当第3四半期において、主力タイトル『パチスロ北斗の拳 修羅の国篇』の納品があったことや、IPの特性やゲーム性を追求した『パチスロ犬夜叉』等の販売を行ったことから、前年同期実績を上回る169千台の販売となりました(前年同期比48千台増)。パチンコ遊技機におきましては、前作同様に『モンスターハンター』の世界観を再現した『ぱちんこCRモンスターハンター4』や、人気の前作をより遊びやすいスペックへと変更した『ぱちんこCR真・北斗無双219Ver.』の販売を行ったことなどから、前年同期並みとなる111千台の販売となりました(前年同期比4千台減)。
また、部材リユース等による原価改善や、開発費等の費用低減により収益性の改善に取り組んでおります。
以上の結果、売上高は1,197億39百万円(前年同期比23.7%増)、営業利益は258億85百万円(前年同期比71.7%増)となりました。
《エンタテインメントコンテンツ事業》
エンタテインメントコンテンツ事業におきましては、デジタルゲーム分野において、配信から4周年を迎えた『ファンタシースターオンライン2』がPlayStation™ Network Awardを2年連続で受賞するなど、引き続き好調を維持しております。スマートデバイス向けタイトルにつきましては、『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』、『ぷよぷよ!!クエスト』などで各種イベント等を実施したほか、『チェインクロニクル~絆の新大陸~』の大型アップデートとなる第3部『チェインクロニクル3』の配信を実施するなど、既存主力タイトルを中心に堅調に推移いたしました。また、アミューズメント機器のIPを様々なデバイスで提供し顧客接点の最大化を目指す『マルチデバイス×ワンサービス』の取り組みとして、『SOUL REVERSE』シリーズ第1弾『SOUL REVERSE ZERO』をスマートデバイス向けにリリースいたしました。
パッケージゲーム分野におきましては、『Football Manager』シリーズの新作『Football Manager 2017』や、『龍が如く』シリーズの新作『龍が如く6 命の詩。』等の主力タイトルを発売し、販売本数は前年同期を上回る813万本となりました。
アミューズメント機器分野におきましては、引き続き『艦これアーケード』の稼働が堅調に推移しているほか、人気トレーディングカードゲームの新作『三国志大戦』の販売が堅調に推移いたしました。
アミューズメント施設分野におきましては、既存のゲームセンター業態におけるプライズなどの運営強化や、『艦これアーケード』等のビデオゲームを中心に稼働が堅調なことから、国内既存店舗の売上高は前年同期比で110.3%と好調に推移いたしました。
映像・玩具分野におきましては、国内で人気を博した劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』が中国で公開されるなど、引き続きTVアニメや映画等の製作収入を計上したほか、玩具につきましては『ぷに♡ ジェル ゆめぷにアクセ DX』等の新製品を販売いたしました。
以上の結果、売上高は1,554億40百万円(前年同期比13.7%増)、営業利益は153億87百万円(前年同期比449.4%増)となりました。
《リゾート事業》
リゾート事業におきましては、国内有数のリゾート『フェニックス・シーガイア・リゾート』において、九州域内を中心に行ったプロモーション等を実施いたしました。また、平成28年10月にはブライダルバンケットルーム『ラ・ティエラ』がオープンし、ブライダル件数の増加に貢献したものの、各種リニューアルの実施に伴い、償却費等が増加いたしました。大自然超体感ミュージアム『オービィ横浜』では、ハロウィーン期間及びクリスマス期間に集客施策を実施し、利用客数は増加いたしました。また、屋内型テーマパーク『東京ジョイポリス』におきましては、人気アニメコラボイベントをはじめ、季節イベント等を実施いたしました。
また、海外におきましては、韓国における代表的観光企業であるParadise Co., Ltd.と当社の合弁会社であるPARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.(当社持分法適用関連会社)が、韓国・仁川において、既存のカジノ施設の運営に取り組んでおります。
以上の結果、売上高は105億47百万円(前年同期比8.4%減)、営業損失は18億22百万円(前年同期は営業損失13億71百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産及び負債)
当第3半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ6億59百万円増加し、5,336億16百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ162億17百万円増加いたしました。これは、有価証券の増加等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ155億57百万円減少いたしました。これは、有形固定資産や投資有価証券の減少等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ208億25百万円減少し、2,121億80百万円となりました。これは、社債や長期借入金の減少等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ214億85百万円増加し、3,214億36百万円となりました。
これは、配当金の支払により株主資本が減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したこと等によるものであります。
(財務比率)
当第3四半期連結会計期間末における流動比率は、流動資産の増加により、前連結会計年度末に比べ27.1ポイント上昇の312.3%となり、引き続き高水準を維持しております。
また、当第3四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ4.3ポイント上昇し、59.6%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ136億59万円増加し、1,992億73百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純利益430億27百万円及び減価償却費150億67百万円を計上した一方で、法人税等の支払が68億30百万円あったこと等により、当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは485億41百万円の収入(前年同期は113億80百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得により132億61百万円、無形固定資産の取得により71億98百万円をそれぞれ支出した一方で、有形固定資産の売却により133億69百万円、投資有価証券の売却により32億57百万円、投資有価証券の償還により11億90百万円の収入がそれぞれあったこと等により、当第3四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは12億53百万円の支出(前年同期は364億12百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
社債の償還により134億円、配当金の支払により93億43百万円、長期借入金の返済により72億14百万円をそれぞれ支出したこと等により、当第3四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは323億28百万円の支出(前年同期は78億91百万円の支出)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は330億39百万円であります。
(6) 主要な設備
① 新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は次のとおりであります。
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
② 前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は次のとおりであります。
(注) 1 計画中であった複合施設の開発中止を決定し、取得済みの土地の返還に向けた協議を韓国釜山広域市に申し入れております。
2 上記金額には消費税等は含まれておりません。
(1) 業績の状況
遊技機業界におきましては、パチスロ遊技機市場において、遊技機の型式試験を執り行う一般財団法人保安通信協会(略称:保通協)における型式試験方法の運用変更に対応した機種への入れ替えに対して、パチンコホール運営者が慎重な見方を示しております。また、パチンコ遊技機市場におきましては、遊技産業の更なる健全化を目的として、業界14団体で構成するパチンコ・パチスロ産業21世紀会が『検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機』の回収・撤去を平成28年12月末までに行うことなどを宣言した『遊技業界における健全化推進に関する声明』に基づき、該当遊技機の回収・撤去が進められました。そのような状況の中、一部の実績あるシリーズ機を中心に高い評価を受けるタイトルが登場してきており、今後の市場活性化に向けては、各種自主規制等に適応した、幅広いエンドユーザーに支持される機械の開発、供給等が求められております。
エンタテインメントコンテンツ事業を取り巻く環境につきましては、スマートデバイス向けなどのデジタルゲーム市場において、国内におけるスマートフォン普及の鈍化、及び有力パブリッシャーの優位性が増していることから、より品質の高いコンテンツの供給が求められており、開発期間の長期化や運営費用が増加傾向にあります。一方、海外におきましては、アジアを中心に今後の成長が期待されております。パッケージゲーム市場におきましては、家庭用ゲーム機の現世代ハード普及による今後の市場拡大に期待が高まっているほか、欧米及びアジアでは、PC向けゲームが大きな市場を形成しております。アミューズメント施設・機器市場につきましては、新作ビデオゲームを中心に、施設稼働の向上やユーザー層拡大の兆しが表れております。
リゾート業界におきましては、訪日外国人数の伸び率は鈍化しているものの増加傾向にあり、ホテルの客室稼働率は引き続き上昇傾向にあります。また、観光立国の実現に向けて、『特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(IR推進法案)』が国会で成立し、公布、施行されました。
このような経営環境のもと、当第3四半期連結累計期間における売上高は2,857億27百万円(前年同期比16.6%増)、営業利益は350億67百万円(前年同期比189.8%増)、経常利益は353億98百万円(前年同期比179.9%増)となりました。また、固定資産売却益など特別利益を128億75百万円、減損損失など特別損失を52億46百万円計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は365億27百万円(前年同期比462.1%増)となりました。
セグメント別の概況は以下のとおりであります。
なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
また、当グループの報告セグメントとして従来「エンタテインメントコンテンツ事業」に含まれていた一部事業に
ついて、第1四半期連結会計期間より「遊技機事業」に変更しており、当第3四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後のセグメント区分に基づいております。セグメント情報に関する詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結
財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
《遊技機事業》
パチスロ遊技機におきましては、当第3四半期において、主力タイトル『パチスロ北斗の拳 修羅の国篇』の納品があったことや、IPの特性やゲーム性を追求した『パチスロ犬夜叉』等の販売を行ったことから、前年同期実績を上回る169千台の販売となりました(前年同期比48千台増)。パチンコ遊技機におきましては、前作同様に『モンスターハンター』の世界観を再現した『ぱちんこCRモンスターハンター4』や、人気の前作をより遊びやすいスペックへと変更した『ぱちんこCR真・北斗無双219Ver.』の販売を行ったことなどから、前年同期並みとなる111千台の販売となりました(前年同期比4千台減)。
また、部材リユース等による原価改善や、開発費等の費用低減により収益性の改善に取り組んでおります。
以上の結果、売上高は1,197億39百万円(前年同期比23.7%増)、営業利益は258億85百万円(前年同期比71.7%増)となりました。
《エンタテインメントコンテンツ事業》
エンタテインメントコンテンツ事業におきましては、デジタルゲーム分野において、配信から4周年を迎えた『ファンタシースターオンライン2』がPlayStation™ Network Awardを2年連続で受賞するなど、引き続き好調を維持しております。スマートデバイス向けタイトルにつきましては、『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』、『ぷよぷよ!!クエスト』などで各種イベント等を実施したほか、『チェインクロニクル~絆の新大陸~』の大型アップデートとなる第3部『チェインクロニクル3』の配信を実施するなど、既存主力タイトルを中心に堅調に推移いたしました。また、アミューズメント機器のIPを様々なデバイスで提供し顧客接点の最大化を目指す『マルチデバイス×ワンサービス』の取り組みとして、『SOUL REVERSE』シリーズ第1弾『SOUL REVERSE ZERO』をスマートデバイス向けにリリースいたしました。
パッケージゲーム分野におきましては、『Football Manager』シリーズの新作『Football Manager 2017』や、『龍が如く』シリーズの新作『龍が如く6 命の詩。』等の主力タイトルを発売し、販売本数は前年同期を上回る813万本となりました。
アミューズメント機器分野におきましては、引き続き『艦これアーケード』の稼働が堅調に推移しているほか、人気トレーディングカードゲームの新作『三国志大戦』の販売が堅調に推移いたしました。
アミューズメント施設分野におきましては、既存のゲームセンター業態におけるプライズなどの運営強化や、『艦これアーケード』等のビデオゲームを中心に稼働が堅調なことから、国内既存店舗の売上高は前年同期比で110.3%と好調に推移いたしました。
映像・玩具分野におきましては、国内で人気を博した劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』が中国で公開されるなど、引き続きTVアニメや映画等の製作収入を計上したほか、玩具につきましては『ぷに♡ ジェル ゆめぷにアクセ DX』等の新製品を販売いたしました。
以上の結果、売上高は1,554億40百万円(前年同期比13.7%増)、営業利益は153億87百万円(前年同期比449.4%増)となりました。
《リゾート事業》
リゾート事業におきましては、国内有数のリゾート『フェニックス・シーガイア・リゾート』において、九州域内を中心に行ったプロモーション等を実施いたしました。また、平成28年10月にはブライダルバンケットルーム『ラ・ティエラ』がオープンし、ブライダル件数の増加に貢献したものの、各種リニューアルの実施に伴い、償却費等が増加いたしました。大自然超体感ミュージアム『オービィ横浜』では、ハロウィーン期間及びクリスマス期間に集客施策を実施し、利用客数は増加いたしました。また、屋内型テーマパーク『東京ジョイポリス』におきましては、人気アニメコラボイベントをはじめ、季節イベント等を実施いたしました。
また、海外におきましては、韓国における代表的観光企業であるParadise Co., Ltd.と当社の合弁会社であるPARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.(当社持分法適用関連会社)が、韓国・仁川において、既存のカジノ施設の運営に取り組んでおります。
以上の結果、売上高は105億47百万円(前年同期比8.4%減)、営業損失は18億22百万円(前年同期は営業損失13億71百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産及び負債)
当第3半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ6億59百万円増加し、5,336億16百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ162億17百万円増加いたしました。これは、有価証券の増加等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ155億57百万円減少いたしました。これは、有形固定資産や投資有価証券の減少等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ208億25百万円減少し、2,121億80百万円となりました。これは、社債や長期借入金の減少等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ214億85百万円増加し、3,214億36百万円となりました。
これは、配当金の支払により株主資本が減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したこと等によるものであります。
(財務比率)
当第3四半期連結会計期間末における流動比率は、流動資産の増加により、前連結会計年度末に比べ27.1ポイント上昇の312.3%となり、引き続き高水準を維持しております。
また、当第3四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ4.3ポイント上昇し、59.6%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ136億59万円増加し、1,992億73百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純利益430億27百万円及び減価償却費150億67百万円を計上した一方で、法人税等の支払が68億30百万円あったこと等により、当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは485億41百万円の収入(前年同期は113億80百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得により132億61百万円、無形固定資産の取得により71億98百万円をそれぞれ支出した一方で、有形固定資産の売却により133億69百万円、投資有価証券の売却により32億57百万円、投資有価証券の償還により11億90百万円の収入がそれぞれあったこと等により、当第3四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは12億53百万円の支出(前年同期は364億12百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
社債の償還により134億円、配当金の支払により93億43百万円、長期借入金の返済により72億14百万円をそれぞれ支出したこと等により、当第3四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは323億28百万円の支出(前年同期は78億91百万円の支出)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は330億39百万円であります。
(6) 主要な設備
① 新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメント の名称 | 内容 | 前期末帳簿価額(百万円) | 売却年月 | ||
| 建物 及び 構築物 | 土地 (面積㎡) | 合計 | |||||
| ㈱セガホールディングス | 心斎橋物件 (大阪府大阪市中央区) | エンタテインメントコンテンツ事業 | 土地・建物売却 | 0 | 2,517 (941.95) | 2,518 | 平成28年9月 |
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
② 前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は次のとおりであります。
| 会社名 | セグメント の名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 着手年月 |
| SEGA SAMMY BUSAN INC. | リゾート事業 | ホテル、エンタテインメント、商業施設等からなる複合施設 | 391,500 百万ウォン | 平成27年12月 |
(注) 1 計画中であった複合施設の開発中止を決定し、取得済みの土地の返還に向けた協議を韓国釜山広域市に申し入れております。
2 上記金額には消費税等は含まれておりません。