四半期報告書-第14期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
遊技機業界におきましては、パチスロ遊技機市場において、新台の販売が低調に推移する傾向が続いております。また、パチンコ遊技機市場におきましては、一部の実績あるシリーズ機を中心に高い評価を受けるタイトルが登場してきております。今後の市場活性化に向けては、幅広いエンドユーザーに支持される機械の開発、供給等が求められております。
エンタテインメントコンテンツ事業を取り巻く環境につきましては、スマートデバイス向けなどのデジタルゲーム市場において、国内におけるスマートフォン普及の鈍化、及び有力パブリッシャーの優位性が増していることから、より品質の高いコンテンツの供給が求められており、開発期間の長期化や運営費用が増加傾向にあります。一方、海外におきましては、アジアを中心に今後の成長が期待されております。パッケージゲーム市場におきましては、家庭用ゲーム機の現世代ハードに加え、新世代ハードの普及による今後の市場拡大に期待が高まっております。PC向けゲーム市場では、Steam等のゲーム配信プラットフォームが拡大傾向にあります。アミューズメント施設・機器市場につきましては、ビデオゲームやプライズを中心に、施設稼働の向上やユーザー層拡大の兆しが表れております。
リゾート業界におきましては、訪日外国人数の伸び率は鈍化しているものの増加傾向にあり、ホテルの客室稼働率は引き続き上昇傾向にあります。また、観光立国の実現に向けて、『特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(IR推進法案)』が国会で成立し、公布、施行されております。
このような経営環境のもと、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,947億6百万円(前年同期比14.9%増)、営業利益は268億12百万円(前年同期比74.5%増)、経常利益は252億45百万円(前年同期比63.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は177億62百万円(前年同期比26.8%減)となりました。
セグメント別の概況は以下のとおりであります。
なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
《遊技機事業》
パチスロ遊技機におきましては、当第2四半期において、主力タイトル『北斗の拳』シリーズの新作『パチスロ北斗の拳 新伝説創造』等の販売を行い75千台の販売となりました(前年同期は81千台の販売)。パチンコ遊技機におきましては、人気アニメ『攻殻機動隊S.A.C.』をモチーフにした『ぱちんこCR攻殻機動隊S.A.C.』等の販売を行い、119千台の販売となりました(前年同期は75千台の販売)。
以上の結果、売上高は883億85百万円(前年同期比36.1%増)、営業利益は214億49百万円(前年同期比101.6%増)となりました。
《エンタテインメントコンテンツ事業》
デジタルゲーム分野において、『ファンタシースターオンライン2』のEPISODE5の配信を開始したほか、スマートデバイス向けタイトルにおきましては、『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』、『ぷよぷよ!!クエスト』等の既存主力タイトルを中心に各種イベント等を実施し、堅調に推移いたしました。新作タイトルにおきましては、当社連結子会社の㈱f4samuraiが開発、運営を受託している『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』がセールスランキング等の上位にランクインするなど好調に推移いたしました。
パッケージゲーム分野におきましては、新作『ソニックマニア』がメタスコアにおいて、過去15年間にリリースされたソニックの新作タイトルの中で最高評価を獲得し、好調に推移しているほか、PCゲームにおいて前作が人気を博した『Total War』シリーズの新作『Total War: WARHAMMER 2』等を投入し、販売本数は865万本(前年同期は465万本の販売)となりました。
アミューズメント機器分野におきましては、プライズ機等の販売が好調に推移したほか、CVTキット『StarHorse3 SeasonⅥ FULL THROTTLE』の販売を行いました。
アミューズメント施設分野におきましては、既存のゲームセンター業態において、プライズを中心に施設オペレーションの強化に取り組み、好調に推移したことから、国内既存店舗の売上高は前年同期比で101.5%となりました。
映像・玩具分野におきましては、劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の配給収入を計上したほか、玩具において、『アンパンマン』シリーズ等の定番・主力製品を中心に販売いたしました。
以上の結果、売上高は1,015億52百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は101億37百万円(前年同期比10.9%増)となりました。
《リゾート事業》
リゾート事業におきましては、国内有数のリゾート『フェニックス・シーガイア・リゾート』において、夏休み向け集客施策を実施したほか、宿泊利用の個人のお客様の来場が多く前年同期より来場者数が14%増となりました。なお、リゾート事業におきましては、前期において屋内型テーマパーク事業の開発・運営会社株式の一部売却等を実施したことから、減収となりました。
以上の結果、売上高は47億67百万円(前年同期比29.3%減)、営業損失は12億97百万円(前年同期は営業損失13億12百万円)となりました。
海外におきましては、Paradise Co., Ltd.との合弁会社であるPARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.(当社持分法適用関連会社)が、平成29年4月に韓国初のIR(統合型リゾート)『パラダイスシティ』をオープンし、日本や韓国等の多くのお客様にご利用いただいております。
(2) 財政状態の分析
(資産及び負債)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ207億52百万円減少し、5,008億46百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ254億3百万円減少いたしました。これは、売上債権が増加した一方で、現金及び預金やたな卸資産が減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ46億50百万円増加いたしました。これは、有形固定資産が減少した一方で、無形固定資産が増加したこと、関係会社株式の取得、保有する投資有価証券の時価評価等により投資その他の資産が増加したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ348億43百万円減少し、1,752億58百万円となりました。これは、仕入債務、社債及び借入金が減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて140億90百万円増加し、3,255億87百万円となりました。これは、配当金の支払による株主資本の減少があった一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したこと、その他有価証券評価差額金や為替換算調整勘定が増加したこと等によるものであります。
(財務比率)
当第2四半期連結会計期間末における流動比率は、前連結会計年度末に比べ26.7ポイント上昇の314.6%となり、引き続き高水準を維持しております。
また、当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ5.6ポイント上昇し、64.6%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ208億94百万円減少し、1,783億14百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
売上債権が51億51百万円増加したことや、仕入債務が214億66百万円減少した一方で、税金等調整前四半期純利益を256億34百万円計上したこと、たな卸資産が127億34百万円減少したこと等により、当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは161億0百万円の収入(前年同期は262億88百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資有価証券の売却により14億43百万円の収入があった一方で、有価証券の取得により30億円、有形固定資産の取得により49億83百万円、無形固定資産の取得により48億24百万円、関係会社株式の取得により57億75百万円をそれぞれ支出したこと等により、当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは175億33百万円の支出(前年同期は6億99百万円の収入)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
社債の償還により82億円、長期借入金の返済により42億67百万円、配当金の支払により46億88百万円をそれぞれ支出したこと等により、当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは200億37百万円の支出(前年同期は224億50百万円の支出)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は226億58百万円であります。
(1) 業績の状況
遊技機業界におきましては、パチスロ遊技機市場において、新台の販売が低調に推移する傾向が続いております。また、パチンコ遊技機市場におきましては、一部の実績あるシリーズ機を中心に高い評価を受けるタイトルが登場してきております。今後の市場活性化に向けては、幅広いエンドユーザーに支持される機械の開発、供給等が求められております。
エンタテインメントコンテンツ事業を取り巻く環境につきましては、スマートデバイス向けなどのデジタルゲーム市場において、国内におけるスマートフォン普及の鈍化、及び有力パブリッシャーの優位性が増していることから、より品質の高いコンテンツの供給が求められており、開発期間の長期化や運営費用が増加傾向にあります。一方、海外におきましては、アジアを中心に今後の成長が期待されております。パッケージゲーム市場におきましては、家庭用ゲーム機の現世代ハードに加え、新世代ハードの普及による今後の市場拡大に期待が高まっております。PC向けゲーム市場では、Steam等のゲーム配信プラットフォームが拡大傾向にあります。アミューズメント施設・機器市場につきましては、ビデオゲームやプライズを中心に、施設稼働の向上やユーザー層拡大の兆しが表れております。
リゾート業界におきましては、訪日外国人数の伸び率は鈍化しているものの増加傾向にあり、ホテルの客室稼働率は引き続き上昇傾向にあります。また、観光立国の実現に向けて、『特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(IR推進法案)』が国会で成立し、公布、施行されております。
このような経営環境のもと、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,947億6百万円(前年同期比14.9%増)、営業利益は268億12百万円(前年同期比74.5%増)、経常利益は252億45百万円(前年同期比63.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は177億62百万円(前年同期比26.8%減)となりました。
セグメント別の概況は以下のとおりであります。
なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
《遊技機事業》
パチスロ遊技機におきましては、当第2四半期において、主力タイトル『北斗の拳』シリーズの新作『パチスロ北斗の拳 新伝説創造』等の販売を行い75千台の販売となりました(前年同期は81千台の販売)。パチンコ遊技機におきましては、人気アニメ『攻殻機動隊S.A.C.』をモチーフにした『ぱちんこCR攻殻機動隊S.A.C.』等の販売を行い、119千台の販売となりました(前年同期は75千台の販売)。
以上の結果、売上高は883億85百万円(前年同期比36.1%増)、営業利益は214億49百万円(前年同期比101.6%増)となりました。
《エンタテインメントコンテンツ事業》
デジタルゲーム分野において、『ファンタシースターオンライン2』のEPISODE5の配信を開始したほか、スマートデバイス向けタイトルにおきましては、『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』、『ぷよぷよ!!クエスト』等の既存主力タイトルを中心に各種イベント等を実施し、堅調に推移いたしました。新作タイトルにおきましては、当社連結子会社の㈱f4samuraiが開発、運営を受託している『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』がセールスランキング等の上位にランクインするなど好調に推移いたしました。
パッケージゲーム分野におきましては、新作『ソニックマニア』がメタスコアにおいて、過去15年間にリリースされたソニックの新作タイトルの中で最高評価を獲得し、好調に推移しているほか、PCゲームにおいて前作が人気を博した『Total War』シリーズの新作『Total War: WARHAMMER 2』等を投入し、販売本数は865万本(前年同期は465万本の販売)となりました。
アミューズメント機器分野におきましては、プライズ機等の販売が好調に推移したほか、CVTキット『StarHorse3 SeasonⅥ FULL THROTTLE』の販売を行いました。
アミューズメント施設分野におきましては、既存のゲームセンター業態において、プライズを中心に施設オペレーションの強化に取り組み、好調に推移したことから、国内既存店舗の売上高は前年同期比で101.5%となりました。
映像・玩具分野におきましては、劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の配給収入を計上したほか、玩具において、『アンパンマン』シリーズ等の定番・主力製品を中心に販売いたしました。
以上の結果、売上高は1,015億52百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は101億37百万円(前年同期比10.9%増)となりました。
《リゾート事業》
リゾート事業におきましては、国内有数のリゾート『フェニックス・シーガイア・リゾート』において、夏休み向け集客施策を実施したほか、宿泊利用の個人のお客様の来場が多く前年同期より来場者数が14%増となりました。なお、リゾート事業におきましては、前期において屋内型テーマパーク事業の開発・運営会社株式の一部売却等を実施したことから、減収となりました。
以上の結果、売上高は47億67百万円(前年同期比29.3%減)、営業損失は12億97百万円(前年同期は営業損失13億12百万円)となりました。
海外におきましては、Paradise Co., Ltd.との合弁会社であるPARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.(当社持分法適用関連会社)が、平成29年4月に韓国初のIR(統合型リゾート)『パラダイスシティ』をオープンし、日本や韓国等の多くのお客様にご利用いただいております。
(2) 財政状態の分析
(資産及び負債)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ207億52百万円減少し、5,008億46百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ254億3百万円減少いたしました。これは、売上債権が増加した一方で、現金及び預金やたな卸資産が減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ46億50百万円増加いたしました。これは、有形固定資産が減少した一方で、無形固定資産が増加したこと、関係会社株式の取得、保有する投資有価証券の時価評価等により投資その他の資産が増加したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ348億43百万円減少し、1,752億58百万円となりました。これは、仕入債務、社債及び借入金が減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて140億90百万円増加し、3,255億87百万円となりました。これは、配当金の支払による株主資本の減少があった一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したこと、その他有価証券評価差額金や為替換算調整勘定が増加したこと等によるものであります。
(財務比率)
当第2四半期連結会計期間末における流動比率は、前連結会計年度末に比べ26.7ポイント上昇の314.6%となり、引き続き高水準を維持しております。
また、当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ5.6ポイント上昇し、64.6%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ208億94百万円減少し、1,783億14百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
売上債権が51億51百万円増加したことや、仕入債務が214億66百万円減少した一方で、税金等調整前四半期純利益を256億34百万円計上したこと、たな卸資産が127億34百万円減少したこと等により、当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは161億0百万円の収入(前年同期は262億88百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資有価証券の売却により14億43百万円の収入があった一方で、有価証券の取得により30億円、有形固定資産の取得により49億83百万円、無形固定資産の取得により48億24百万円、関係会社株式の取得により57億75百万円をそれぞれ支出したこと等により、当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは175億33百万円の支出(前年同期は6億99百万円の収入)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
社債の償還により82億円、長期借入金の返済により42億67百万円、配当金の支払により46億88百万円をそれぞれ支出したこと等により、当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは200億37百万円の支出(前年同期は224億50百万円の支出)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は226億58百万円であります。