四半期報告書-第102期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/15 13:16
【資料】
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【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルスのワクチン普及に伴う経済再開や政府の景気刺激策等により、欧米を中心に回復基調となりました。
わが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として不透明な状況が続いておりますが、企業の生産活動や設備投資には持ち直しの動きがみられ、今後はワクチンの普及に伴い経済活動の正常化が進み、景気が回復していくことが期待されます。
このような内外の経営環境の中、東京貿易グループ(TB-GR)におきましては、当事業年度から第六次中期経営計画(2021年4月1日~2024年3月31日)をスタートさせ、「エネルギー機械産業」「技術・自動車・情報産業」「医療・生活・科学産業」「資材・資源・鉄鋼産業」の4グループにおいて、事業企画・開発からマーケティング、製造、販売、メンテナンスまで一貫して専門性の高い独自の事業・サービスの提供を通じ、企業価値の最大化と永続的な成長発展の実現に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間においては、売上高は146億66百万円、経常利益は9億20百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億24百万円となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により、当社グループ全体での売上高は57億36百万円減少しております。
セグメント別の実績は以下のとおりであります。
「エネルギー機械産業」グループでは、2021年4月にローディングアーム事業を行う製造会社と販売会社を経営統合し、マーケティングから製造・販売・メンテナンスにわたる一貫したバリューチェーンでの事業力の強化を図っておりますが、統合に関連する一時費用の発生や国内案件及び更新需要の減少等により、当第2四半期連結累計期間の売上高は49億42百万円、セグメント利益は1億66百万円となりました。
「技術・自動車・情報産業」グループでは、主要顧客である自動車業界は半導体不足等の影響もあり依然慎重な投資姿勢が続いておりますが、今後の収益拡大につながる新規商品の企画開発や自動車業界以外の市場への新たな取り組みを開始しております。この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は27億15百万円、セグメント利益は1億85百万円となりました。
「医療・生活・科学産業」グループでは、コロナ禍以前の水準まで主力のセキュリティー事業が回復するとともに、新規事業として取り組んでいるEC(電子商取引)事業や新規商品も着実に展開を進めております。この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は65億89百万円、セグメント利益は9億45百万円となりました。
「資材・資源・鉄鋼産業」グループでは、主力の資材事業において事業の深掘りと新規商品開発等により安定した収益の確保に取り組んでおり、また鉄鋼事業においても新興国市場の強い需要を背景に取扱高が拡大しましたが、収益認識会計基準等の適用により代理人として関与した取引について売上高を純額とした結果、売上高は4億37百万円、セグメント利益は1億49百万円となりました。
(2) 財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前期末比7億74百万円増加の428億31百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金の増加等により、前期末比3億25百万円増加の337億91百万円となりました。
固定資産は、投資有価証券の増加等により、前期末比4億49百万円増加の90億40百万円となりました。
流動負債は、前期末比29百万円増加の91億57百万円となりました。
固定負債は、前期末比38百万円増加の8億28百万円となりました。
また、純資産の部は、利益剰余金の増加等により、前期末比7億6百万円増加の328億45百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ12億81百万円増加し、183億81百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、獲得した資金は19億79百万円となりました。これは主に、売上債権の回収に伴う資金の増加19億94百万円によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、使用した資金は3億86百万円となりました。これは主に、固定資産の取得による支出2億49百万円によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、使用した資金は3億69百万円となりました。これは主に、配当の支払いが3億42百万円あったことによるものです。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、内部資金で十分な資金流動性を確保しており、事業の運転資金、設備投資資金、研究開発等の資金需要に迅速に対応しております。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は2億36百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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