四半期報告書-第102期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 14:15
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、持ち直しの動きが広がりましたが、新型コロナウイルスの新たな変異株の出現による感染再拡大、原料の価格高騰、半導体の供給不足等により、先行きに不透明感が増しました。
わが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化しているものの、厳しい状況が徐々に緩和され、社会・経済活動は回復基調となりました。しかしながら、先行きについては、変異株をはじめ新型コロナウイルス感染症による感染再拡大の動向に注視を要する状況にあります。
このような内外の経営環境の中、東京貿易グループ(TB-GR)におきましては、当事業年度から第六次中期経営計画(2021年4月1日~2024年3月31日)をスタートさせ、「エネルギー機械産業」「技術・自動車・情報産業」「医療・生活・科学産業」「資材・資源・鉄鋼産業」の4グループにおいて、事業企画・開発からマーケティング、製造、販売、メンテナンスまで一貫して専門性の高い独自の事業・サービスの提供を通じ、企業価値の最大化と永続的な成長発展の実現に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間においては、売上高は224億58百万円、経常利益は16億71百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億47百万円となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により、当社グループ全体での売上高は97億35百万円減少しております。
セグメント別の実績は以下のとおりであります。
「エネルギー機械産業」グループでは、主力のローディングアーム事業において、一貫したバリューチェーンでの事業力の強化を図るため、2021年4月に製造会社と販売会社を経営統合しました。足元では、国内案件及び更新需要の減少等によりローディングアーム事業の収益は減少しておりますが、事業再構築や高付加価値製品・独自技術の研究開発等の取り組みにより国際競争力及び収益力の向上に努めております。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は77億54百万円、セグメント利益は4億63百万円となりました。
「技術・自動車・情報産業」グループでは、顧客の慎重な投資姿勢が続くとともに、上期の販売促進活動が大きく制限されたことにより、収益の回復に時間を要しております。このような環境の中、今後の収益拡大につながる新商品・新サービスの企画開発や自動車業界以外の市場への参入など、特定の業界や商品に依存しない事業構造の構築に取り組んでおります。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は36億78百万円、セグメント利益は1億65百万円となりました。
「医療・生活・科学産業」グループでは、主力のセキュリティ事業はコロナ禍の影響から回復し順調に推移するとともに、人材投資及び新商品・新技術の開発等により中長期的な事業力の強化に取り組んでおります。また、新規事業のEC(電子商取引)事業やセキュリティ関連以外の新規商品も着実に展開を進めております。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は104億47百万円、セグメント利益は16億71百万円となりました。
「資材・資源・鉄鋼産業」グループでは、資材事業において、主要取引先である国内鉄鋼メーカーの粗鋼生産量増加に伴い耐火煉瓦等の取扱高は回復しておりますが、一方で生産国である中国での製造コスト上昇及び原料価格高騰の影響を受けております。また、鉄鋼事業においては、新興国市場の強い需要を背景に鉄鋼の輸出取扱高が拡大しました。この結果、当グループでの取扱高は増加しましたが、収益認識会計基準等の適用により代理人として関与した取引について売上高を純額とした影響等で、当第3四半期連結累計期間の売上高は6億10百万円、セグメント利益は1億88百万円となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間の営業利益15億1百万円は、各セグメント利益の合計から各報告セグメントに配分していない全社費用等のセグメント利益の調整額9億87百万円を差し引いた数値となっております。
(2) 財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前期末比8億79百万円増加の429億36百万円となりました。
流動資産は、棚卸資産の増加等により、前期末比1億97百万円増加の336億63百万円となりました。
固定資産は、投資有価証券の増加等により、前期末比6億81百万円増加の92億72百万円となりました。
流動負債は、賞与引当金の減少等により、前期末比4億12百万円減少の87億14百万円となりました。
固定負債は、前期末比8百万円減少の7億81百万円となりました。
また、純資産の部は、利益剰余金の増加等により、前期末比13億円増加の334億40百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は3億45万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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