四半期報告書-第104期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)

【提出】
2023/11/14 14:06
【資料】
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【項目】
43項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による規制が緩和され、社会経済活動が徐々に正常化し、緩やかな景気回復の動きがみられました。しかしながら、資源価格高騰に伴う物価の上昇、円安、世界的な金融引き締め、中国経済の先行き懸念など、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような内外の経営環境の中、東京貿易グループ(TB-GR)におきましては、「エネルギー機械産業」「技術・自動車・情報産業」「医療・生活・科学産業」「資材・資源・鉄鋼産業」の4グループにおいて、マーケティングから事業企画・開発、製造、販売、アフターサービスまで一貫して専門性の高い独自の事業・サービスの提供を通じ、企業価値の最大化と永続的な成長発展の実現に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間においては、売上高は184億65百万円(前年同期比+12.2%)、経常利益は22億99百万円(前年同期比+64.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億76百万円(前年同期比+74.9%)となりました。
セグメント別の実績は以下のとおりであります。なお、セグメント利益は全社費用等調整前のセグメント営業利益の金額であります。
(エネルギー機械産業グループ)
主力のローディングアーム事業において、国内向けの更新案件やメンテナンス案件の受注が堅調に推移するとともに、海外向けの案件も増えており、将来の収益に貢献する大型案件を受注しております。この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は75億79百万円(前年同期比+22.6%)、セグメント利益は13億9百万円(前年同期比+50.2%)となりました。
(技術・自動車・情報産業グループ)
主要顧客である自動車業界向けの大型プロジェクトで一部検収等があり、売上高は前年同期を上回りましたが、資源高や円安による原価上昇やソリューション提案力強化に向けた人材投資等により費用が増加しました。この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は31億60百万円(前年同期比+9.2%)、セグメント利益は1億19百万円(前年同期比△13.9%)となりました。
(医療・生活・科学産業グループ)
主力のセキュリティ関連事業においては、「荷確3」や「OMUKAEシステム」等のAIソリューションの多様化や販売価格の見直し等により売上高は前年同期を上回りました。この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は71億15百万円(前年同期比+3.6%)、セグメント利益は10億36百万円(前年同期比+31.3%)となりました。
(資材・資源・鉄鋼産業グループ)
主力の資材事業において、耐火煉瓦の取扱商品の拡大、及び原料価格の上昇による販売単価の値上げ、デジタル関連事業の伸長によって、売上高は前年同期を上回り堅調に推移しております。この結果、売上高は6億72百万円(前年同期比+24.6%)、セグメント利益は3億27百万円(前年同期比+31.5%)となりました。なお、当セグメントの東京貿易マテリアル株式会社は、事業ポートフォリオ強化の一環で、主に製鉄業界向けの圧延用鍛造ロールを製造販売する日本アドバンスロール株式会社を子会社化いたしましたが、当第2四半期連結会計期間は貸借対照表のみを連結しており、同社の業績は含まれておりません。
(2) 財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前期末比98億58百万円増加の569億83百万円となりました。
流動資産は、棚卸資産の増加等により、前期末比41億98百万円増加の415億92百万円となりました。
固定資産は、有形固定資産の増加等により、前期末比56億60百万円増加の153億90百万円となりました。
流動負債は、支払手形及び買掛金の増加等により、前期末比57億52百万円増加の162億95百万円となりました。
固定負債は、長期借入金の増加等により、前期末比18億85百万円増加の26億97百万円となりました。
また、純資産の部は、利益剰余金の増加等により、前期末比22億20百万円増加の379億90百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ62億93百万円減少し、124億23百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、獲得した資金は2億76百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上24億39百万円によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、使用した資金は61億51百万円となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出32億6百万円によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、使用した資金は4億45百万円となりました。これは主に、配当の支払いが4億28百万円あったことによるものです。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、内部資金で十分な資金流動性を確保しており、事業の運転資金、設備投資資金、研究開発等の資金需要に迅速に対応しております。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は64百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、当社の連結子会社であったテ―ビーテック株式会社の全株式を譲渡したことに伴い、連結の範囲から除外した一方で、TB播州電装株式会社及び同社の子会社であるP.T. BANSHU ELECTRIC INDONESIAを連結の範囲に含めたことにより、技術・自動車・情報産業グループの従業員数が221名増加しております。
また、当第2四半期連結累計期間において、日本アドバンスロール株式会社を連結の範囲に含めたことにより、資材・資源・鉄鋼産業グループの従業員数が175名増加しております。

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