四半期報告書-第54期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 9:10
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により停滞した経済活動が一部では回復の兆しを見せているものの、全般的には依然厳しい状況にあります。4月に発出された緊急事態宣言が解除されてからも、感染再拡大懸念から外出の自粛傾向は継続しており、観光業界や運輸業界、外食業界など様々な産業に業績の悪化をもたらしております。またそれに伴う労働者の所得低下もあり、経済動向の不確実性は強まったままであります。
当流通業界におきましては、不要不急の外出自粛、テレワークの推進、在宅での学習などの新しい生活様式の導入により消費スタイルが大きく変化し、オンラインでの販売や1ヶ所でのまとめ買いなどの巣ごもり需要に対応することで収益機会が増える一方、訪日外国人の激減によるインバウンド消費の落ち込みや、企業業績の悪化に伴う所得低下を受けて消費者の節約志向が強まるなど、今後の収益が見通しづらい状況となっています。
こうした状況下において、当社グループは卸売業の保有する商流・物流・商品開発・情報・金融など様々な機能を活かし、時代とともに変化する卸売業への要請に応えるべく、全社一丸となって取り組んでまいりました。中でも商流・物流のネットワークにおいては、取引先の要望にスピーディに対応できる体制を整えるとともに、商流・物流一体となった総合的な流通サービスの提案を推し進めてまいりました。また、新型コロナウイルスなどの感染症から従業員の安全を確保するべく、労働環境の整備や衛生管理を徹底し、卸売業としての社会的使命を継続して果たせる体制づくりを進めております。
上記の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高は新型コロナウイルス感染症の影響による衛生用品の需要増加が継続し、またまとめ買いによる生活必需品の販売拡大もあって27,819百万円(前年同期比3.9%増)となりました。一方利益面は、売上高増加による売上総利益の拡大があったものの、物流センターにおける人件費の増加や、物流拠点を増設したことに伴う固定費の発生等により販売費及び一般管理費が増加し、営業利益は906百万円(前年同期比10.1%減)、経常利益は1,040百万円(前年同期比5.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は695百万円(前年同期比4.7%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は2,941百万円となり、前連結会計年度末と比較して493百万円の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は776百万円となりました(前年同期比44.0%減)。これは主に、税金等調整前四半期純利益1,040百万円、売上債権の減少額563百万円、減価償却費296百万円及び仕入債務の減少額910百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は362百万円(前年同期比40.1%減)となりました。これは主に、差入保証金の差入による支出235百万円、有形固定資産の取得による支出123百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は79百万円(前年同期は558百万円の使用)となりました。これは主に、短期借入金の純増加による収入280百万円、配当金の支払額200百万円等によるものであります。
(3) 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、27,125百万円(前連結会計年度末比665百万円増加)となりました。流動資産につきましては、14,589百万円(前連結会計年度末比61百万円減少)となりました。主な増減の要因としましては、現金及び預金が493百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が568百万円減少したことによるものであります。固定資産につきましては、12,536百万円(前連結会計年度末比726百万円増加)となりました。主な増減の要因としましては、有形固定資産が203百万円減少した一方で、投資その他の資産が929百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、7,671百万円(前連結会計年度末比447百万円減少)となりました。流動負債につきましては、6,533百万円(前連結会計年度末比530百万円減少)となりました。主な増減の要因としましては、短期借入金が280百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が910百万円減少したことによるものであります。固定負債につきましては、1,137百万円(前連結会計年度末比82百万円増加)となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、19,454百万円(前連結会計年度末比1,113百万円増加)となりました。主な増減の要因としましては、その他有価証券評価差額金が616百万円、利益剰余金が491百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

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