四半期報告書-第56期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、社会・経済活動が大きく制限される中、企業収益や景況感の悪化、個人消費の減退やインバウンド需要の急減など、極めて厳しい環境で推移いたしました。緊急事態宣言解除以降は経済活動と感染拡大防止の両立を模索する動きが見られ景気は持ち直しの兆しも見えますが、全国での感染が広がり、職場や家庭でのクラスターも報告されるなど先行き不透明な状況が続いております。
[財政状態]
当第2四半期連結累計期間における総資産額は20,691百万円となり、前期末に比べて18百万円の増加となりました。主たる要因は、投資有価証券の評価額の増加等によるものです。
負債総額は6,974百万円となり、前期末に比べて219百万円の増加となりました。主たる要因は、未払法人税減少等があるものの冬季商戦に向けての在庫増加などによる買掛債務の増加によるものです。
純資産は13,716百万円となり、前期末に比べて201百万円の減少となりました。主たる要因は、配当金の支払いと繰延ヘッジ損益の減少によるものです。
[経営成績]
当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウィルス感染症の影響による市場悪化、営業活動への制約、また前年は消費増税前の特需もあり、売上高は、12,502百万円(前年同期比8.5%の減収)と1,158百万円の減収となりました。また営業利益は、188百万円(前年同期比58.2%の減益)、経常利益は228百万円(前年同期比56.5%の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、112百万円(前年同期比62.5%の減益)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
(自動車関連卸売事業)
自動車関連卸売事業の売上高は、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う市場悪化、営業活動への制約、また前年は消費増税前の特需もあり、主力のアルミホイール販売が減少し、8,792百万円となり前年同期比843百万円(△8.8%)の減収となりました。セグメント利益につきましては、販売減少の一方で労務費、経費等低減しましたが、152百万円となり前年同期比120百万円(△44.2%)の減益となりました。
(物流事業)
物流事業の売上高は、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う影響が第1四半期より緩和しましたが、各顧客の取扱数量減少により2,616百万円となり前年同期比273百万円(△9.5%)の減収となりました。セグメント利益につきましては労務費、経費等低減しましたが17百万円となり前年同期比129百万円(△88.3%)の減益となりました。
(自動車関連小売事業)
自動車関連小売事業の売上高は、自動車用品等の通販による販売が好調で、990百万円となり前年同期比20百万円(2.1%)の増収となりました。一方で、6月にバーデン安城店をジェームス安城店へリニューアルするため一時営業停止と改装費用が発生したこと等により、セグメント損失は21百万円となり前年同期比44百万円悪化いたしました。
(福祉事業)
福祉事業の売上高は、ヘルパーやデイサービス収入の増加により216百万円となり前年同期比19百万円(10.0%)の増収となりました。セグメント利益は、17百万円となり前年同期比30百万円の増益となりました。
(その他)
携帯電話代理店事業の売上高につきましては、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う営業自粛などにより、443百万円となり前年同期比94百万円(△17.6%)の減収、賃貸事業の売上高は40百万円となり前年同期比2百万円(△6.6%)の減収、合わせて483百万円となり前年同期比97百万円(△16.8%)の減収となりました。セグメント利益は、携帯電話代理店事業においては、キャッシュバックや販促費等経費の減少によりセグメント損失は2百万円と前年同期とほぼ同額となりました。また、賃貸事業は24百万円のセグメント利益で前年同期比1百万円(5.5%)の増益となり、合わせて22百万円のセグメント利益で前年同期比1百万円(7.0%)の増益となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という)は3,402百万円となりました。なお、当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は185百万円(前年同四半期は299百万円の使用)になりました。主たる要因は税金等調整前四半期純利益の計上、仕入債務の増加等による調達はあったものの、自動車関連卸売事業における売上債権及びたな卸資産の増加、法人税等及び消費税等の支払等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は657百万円(前年同四半期は478百万円の獲得)になりました。主たる要因は固定資産取得による支出等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は371百万円(前年同四半期は737百万円の使用)になりました。主たる要因は配当金の支払と長期借入金の返済等によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結累計期間における資金については、豊田南物流センター建設費用の一部として700百万円の支払い等がありました。資金については、運転資金は金融機関より短期借入金で対応し、大規模な設備投資等の必要資金については資金必要時の金融状況を鑑みて、所定の社内手続きを経て金融機関より長期及び短期の借入金にて賄う方針ですが、当第2四半期連結累計期間においては、長期及び短期の借入金残高は共に減少しました。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、社会・経済活動が大きく制限される中、企業収益や景況感の悪化、個人消費の減退やインバウンド需要の急減など、極めて厳しい環境で推移いたしました。緊急事態宣言解除以降は経済活動と感染拡大防止の両立を模索する動きが見られ景気は持ち直しの兆しも見えますが、全国での感染が広がり、職場や家庭でのクラスターも報告されるなど先行き不透明な状況が続いております。
[財政状態]
当第2四半期連結累計期間における総資産額は20,691百万円となり、前期末に比べて18百万円の増加となりました。主たる要因は、投資有価証券の評価額の増加等によるものです。
負債総額は6,974百万円となり、前期末に比べて219百万円の増加となりました。主たる要因は、未払法人税減少等があるものの冬季商戦に向けての在庫増加などによる買掛債務の増加によるものです。
純資産は13,716百万円となり、前期末に比べて201百万円の減少となりました。主たる要因は、配当金の支払いと繰延ヘッジ損益の減少によるものです。
[経営成績]
当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウィルス感染症の影響による市場悪化、営業活動への制約、また前年は消費増税前の特需もあり、売上高は、12,502百万円(前年同期比8.5%の減収)と1,158百万円の減収となりました。また営業利益は、188百万円(前年同期比58.2%の減益)、経常利益は228百万円(前年同期比56.5%の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、112百万円(前年同期比62.5%の減益)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 自動車関連 卸売事業 | 物流事業 | 自動車関連 小売事業 | 福祉事業 | その他 | 調整額 | 連結 | ||
| 売上高 | 当第2四半期連結累計期間 | 8,792 | 2,616 | 990 | 216 | 483 | △597 | 12,502 |
| 前第2四半期連結累計期間 | 9,635 | 2,890 | 970 | 196 | 581 | △613 | 13,660 | |
| セグメント利益又は損失(△) | 当第2四半期連結累計期間 | 152 | 17 | △21 | 17 | 22 | △0 | 188 |
| 前第2四半期連結累計期間 | 273 | 146 | 23 | △13 | 21 | △0 | 451 |
(自動車関連卸売事業)
自動車関連卸売事業の売上高は、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う市場悪化、営業活動への制約、また前年は消費増税前の特需もあり、主力のアルミホイール販売が減少し、8,792百万円となり前年同期比843百万円(△8.8%)の減収となりました。セグメント利益につきましては、販売減少の一方で労務費、経費等低減しましたが、152百万円となり前年同期比120百万円(△44.2%)の減益となりました。
(物流事業)
物流事業の売上高は、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う影響が第1四半期より緩和しましたが、各顧客の取扱数量減少により2,616百万円となり前年同期比273百万円(△9.5%)の減収となりました。セグメント利益につきましては労務費、経費等低減しましたが17百万円となり前年同期比129百万円(△88.3%)の減益となりました。
(自動車関連小売事業)
自動車関連小売事業の売上高は、自動車用品等の通販による販売が好調で、990百万円となり前年同期比20百万円(2.1%)の増収となりました。一方で、6月にバーデン安城店をジェームス安城店へリニューアルするため一時営業停止と改装費用が発生したこと等により、セグメント損失は21百万円となり前年同期比44百万円悪化いたしました。
(福祉事業)
福祉事業の売上高は、ヘルパーやデイサービス収入の増加により216百万円となり前年同期比19百万円(10.0%)の増収となりました。セグメント利益は、17百万円となり前年同期比30百万円の増益となりました。
(その他)
携帯電話代理店事業の売上高につきましては、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う営業自粛などにより、443百万円となり前年同期比94百万円(△17.6%)の減収、賃貸事業の売上高は40百万円となり前年同期比2百万円(△6.6%)の減収、合わせて483百万円となり前年同期比97百万円(△16.8%)の減収となりました。セグメント利益は、携帯電話代理店事業においては、キャッシュバックや販促費等経費の減少によりセグメント損失は2百万円と前年同期とほぼ同額となりました。また、賃貸事業は24百万円のセグメント利益で前年同期比1百万円(5.5%)の増益となり、合わせて22百万円のセグメント利益で前年同期比1百万円(7.0%)の増益となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という)は3,402百万円となりました。なお、当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は185百万円(前年同四半期は299百万円の使用)になりました。主たる要因は税金等調整前四半期純利益の計上、仕入債務の増加等による調達はあったものの、自動車関連卸売事業における売上債権及びたな卸資産の増加、法人税等及び消費税等の支払等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は657百万円(前年同四半期は478百万円の獲得)になりました。主たる要因は固定資産取得による支出等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は371百万円(前年同四半期は737百万円の使用)になりました。主たる要因は配当金の支払と長期借入金の返済等によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結累計期間における資金については、豊田南物流センター建設費用の一部として700百万円の支払い等がありました。資金については、運転資金は金融機関より短期借入金で対応し、大規模な設備投資等の必要資金については資金必要時の金融状況を鑑みて、所定の社内手続きを経て金融機関より長期及び短期の借入金にて賄う方針ですが、当第2四半期連結累計期間においては、長期及び短期の借入金残高は共に減少しました。