四半期報告書-第54期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業業績や雇用環境に改善が見られ、緩やかな回復基調で推移したものの、大きな災害をもたらした豪雨、大型台風および地震の影響や米国の保護主義的な通商政策による貿易摩擦により先行き不透明な状況が続いております。
[財政状態]
当第2四半期連結累計期間における総資産額は20,613百万円となり、前期末に比べて853百万円の増加となりました。主たる要因は、冬季商戦に向けての在庫増加によるものです。
負債総額は7,020百万円であり、前期末に比べて492百万円の増加となりました。主たる要因は在庫増加による買掛債務の増加によるものです。
純資産は13,592百万円となり、前期末に比べて360百万円の増加となりました。主たる要因は、繰延ヘッジ損益の増加によるものです。
[経営成績]
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年第4四半期より子会社となった株式会社ロジックスの影響による物流セグメントの追加等により、13,115百万円(前年同期比21.2%)と2,290百万円の増収となりました。一方、営業利益は、主力のアルミホイールの中で特に高級・中級品が伸び悩み、加えて原材料等の値上げによる原価高の要因により
351百万円(前年同期比△31.5%の減益)、経常利益は433百万円(前年同期比△25.5%の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、235百万円(前年同期比△37.9%の減益)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
(自動車関連卸売事業)
自動車関連卸売事業の売上高は、9,472百万円となり前年同期比66百万円(0.7%)の増収となりました。これは、主力のアルミホイ-ルは減少したものの、スチ-ルホイール・用品等の売上が増加したことに拠ります。
一方、セグメント利益につきましては、アルミホイールにおいてお客様の低価格指向、原材料高等による原価高が影響し280百万円となり前年同期比236百万円(△45.7%)の減益となりました。
(物流事業)
前第4四半期より連結子会社となった株式会社ロジックスの営む物流事業の第2四半期期間の売上高は、2,609百万円となり、セグメント利益は92百万円と堅調に推移しました。
(自動車関連小売事業)
自動車関連小売事業の売上高は集客効果等により818百万円となり前年同期比19百万円(2.4%)の増収となりました。セグメント損失は11百万円となり前年同期比で若干の改善となりました。
(福祉事業)
福祉事業の売上高は、入居者の減少により208百万円と前年同期比4百万円(2.3%)の減収となりました。セグメント損失は、主に売上の減少影響により21百万円となり前年同期比6百万円の損失となりました。
(その他)
携帯電話代理店事業の売上高につきましては、今年4月より新規オープンした酒田みずほ店により、511百万円となり前年同期比102百万円(25.0%)の増収、賃貸事業の売上高は43百万円で前年とほぼ同額となり、合わせて554百万円となり103百万円(22.8%)の増収となりました。
一方、セグメント利益は、携帯電話代理店事業においては、新規店による初期費用により、10百万円の損失と前年同期比11百万円の減益となりました。また、賃貸事業は23百万円で前年同期とほぼ同額になり、合わせて12百万円と前年同期比11百万円(△48.7%)の減益となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という)は1,212百万円となりました。なお、当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は次の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は996百万円(前年同四半期は3百万円の使用)になりました。主たる要因は税金等調整前四半期純利益の計上、仕入債務の増加等による調達はあったものの、自動車関連卸売事業におけるたな卸資産の増加及び法人税等および消費税等の支払等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は48百万円(前年同四半期は73百万円の使用)になりました。主たる要因は固定資産取得の支払によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は47百万円(前年同四半期は46百万円の使用)になりました。主たる要因は、配当金の支払と短期借入金の調達の差によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結累計期間における資金については、運転資金に対応するため短期借入金336百万円を実施いたしました。当第2四半期連結累計期間における資金については、運転資金は金融機関より短期借入金で対応し、大規模な設備投資等の必要資金については資金必要時の金融状況を鑑みて、所定の社内手続を経て金融機関より長期及び短期の借入金にて賄う方針であります。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループは、自動車用品アフターマーケットの成熟化や競争激化等に対応すべく体制強化に取り組んでおりますが、雇用・所得環境の悪化は、消費者心理の悪化と車離れを加速させており、当社グループと密接な関係にある自動車業界や自動車用品のアフターマーケットの需要は停滞しております。
当社主力商品のアルミホイールは、流行や嗜好性が強く販売競争や季節変動等により過剰品や不活動品が生まれやすい問題点を抱えていましたが、数年来商品管理の在り方を見直して方針管理の徹底に取り組んだ結果、過剰・不活動在庫を一掃するところまで改善が進みました。今後は、降雪状況に左右されない販売・生産・適正在庫を目指して参ります。
連結子会社㈱バーデンは、自動車用品小売事業を戦略部門に掲げており、昨今は市場低迷により店舗収益力が低下しているので先ずは店舗の体質改善策に取り組み、収益力を高めることを追求して参ります。
また、福祉事業におきましては赤字を一掃すべくコストの削減及び競争激化に対応すべく他施設との差別化を進め入居者の増加に努めて参ります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業業績や雇用環境に改善が見られ、緩やかな回復基調で推移したものの、大きな災害をもたらした豪雨、大型台風および地震の影響や米国の保護主義的な通商政策による貿易摩擦により先行き不透明な状況が続いております。
[財政状態]
当第2四半期連結累計期間における総資産額は20,613百万円となり、前期末に比べて853百万円の増加となりました。主たる要因は、冬季商戦に向けての在庫増加によるものです。
負債総額は7,020百万円であり、前期末に比べて492百万円の増加となりました。主たる要因は在庫増加による買掛債務の増加によるものです。
純資産は13,592百万円となり、前期末に比べて360百万円の増加となりました。主たる要因は、繰延ヘッジ損益の増加によるものです。
[経営成績]
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年第4四半期より子会社となった株式会社ロジックスの影響による物流セグメントの追加等により、13,115百万円(前年同期比21.2%)と2,290百万円の増収となりました。一方、営業利益は、主力のアルミホイールの中で特に高級・中級品が伸び悩み、加えて原材料等の値上げによる原価高の要因により
351百万円(前年同期比△31.5%の減益)、経常利益は433百万円(前年同期比△25.5%の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、235百万円(前年同期比△37.9%の減益)となりました。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 自動車関連 卸売事業 | 物流事業 | 自動車関連 小売事業 | 福祉事業 | その他 | 調整額 | 連結 | ||
| 売上高 | 当第2四半期連結累計期間 | 9,472 | 2,609 | 818 | 208 | 554 | △548 | 13,115 |
| 前第2四半期連結累計期間 | 9,406 | - | 799 | 213 | 451 | △44 | 10,825 | |
| セグメント利益又は損失(△) | 当第2四半期連結累計期間 | 280 | 92 | △11 | △21 | 12 | △0 | 351 |
| 前第2四半期連結累計期間 | 516 | - | △12 | △15 | 24 | - | 513 |
(自動車関連卸売事業)
自動車関連卸売事業の売上高は、9,472百万円となり前年同期比66百万円(0.7%)の増収となりました。これは、主力のアルミホイ-ルは減少したものの、スチ-ルホイール・用品等の売上が増加したことに拠ります。
一方、セグメント利益につきましては、アルミホイールにおいてお客様の低価格指向、原材料高等による原価高が影響し280百万円となり前年同期比236百万円(△45.7%)の減益となりました。
(物流事業)
前第4四半期より連結子会社となった株式会社ロジックスの営む物流事業の第2四半期期間の売上高は、2,609百万円となり、セグメント利益は92百万円と堅調に推移しました。
(自動車関連小売事業)
自動車関連小売事業の売上高は集客効果等により818百万円となり前年同期比19百万円(2.4%)の増収となりました。セグメント損失は11百万円となり前年同期比で若干の改善となりました。
(福祉事業)
福祉事業の売上高は、入居者の減少により208百万円と前年同期比4百万円(2.3%)の減収となりました。セグメント損失は、主に売上の減少影響により21百万円となり前年同期比6百万円の損失となりました。
(その他)
携帯電話代理店事業の売上高につきましては、今年4月より新規オープンした酒田みずほ店により、511百万円となり前年同期比102百万円(25.0%)の増収、賃貸事業の売上高は43百万円で前年とほぼ同額となり、合わせて554百万円となり103百万円(22.8%)の増収となりました。
一方、セグメント利益は、携帯電話代理店事業においては、新規店による初期費用により、10百万円の損失と前年同期比11百万円の減益となりました。また、賃貸事業は23百万円で前年同期とほぼ同額になり、合わせて12百万円と前年同期比11百万円(△48.7%)の減益となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という)は1,212百万円となりました。なお、当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は次の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は996百万円(前年同四半期は3百万円の使用)になりました。主たる要因は税金等調整前四半期純利益の計上、仕入債務の増加等による調達はあったものの、自動車関連卸売事業におけるたな卸資産の増加及び法人税等および消費税等の支払等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は48百万円(前年同四半期は73百万円の使用)になりました。主たる要因は固定資産取得の支払によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は47百万円(前年同四半期は46百万円の使用)になりました。主たる要因は、配当金の支払と短期借入金の調達の差によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期連結累計期間における資金については、運転資金に対応するため短期借入金336百万円を実施いたしました。当第2四半期連結累計期間における資金については、運転資金は金融機関より短期借入金で対応し、大規模な設備投資等の必要資金については資金必要時の金融状況を鑑みて、所定の社内手続を経て金融機関より長期及び短期の借入金にて賄う方針であります。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループは、自動車用品アフターマーケットの成熟化や競争激化等に対応すべく体制強化に取り組んでおりますが、雇用・所得環境の悪化は、消費者心理の悪化と車離れを加速させており、当社グループと密接な関係にある自動車業界や自動車用品のアフターマーケットの需要は停滞しております。
当社主力商品のアルミホイールは、流行や嗜好性が強く販売競争や季節変動等により過剰品や不活動品が生まれやすい問題点を抱えていましたが、数年来商品管理の在り方を見直して方針管理の徹底に取り組んだ結果、過剰・不活動在庫を一掃するところまで改善が進みました。今後は、降雪状況に左右されない販売・生産・適正在庫を目指して参ります。
連結子会社㈱バーデンは、自動車用品小売事業を戦略部門に掲げており、昨今は市場低迷により店舗収益力が低下しているので先ずは店舗の体質改善策に取り組み、収益力を高めることを追求して参ります。
また、福祉事業におきましては赤字を一掃すべくコストの削減及び競争激化に対応すべく他施設との差別化を進め入居者の増加に努めて参ります。