有価証券報告書-第53期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/27 13:52
【資料】
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【項目】
106項目
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要等は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国の経済は、政府・日銀による経済・金融政策を背景に、企業収益や雇用・所得環境が徐々に改善されるなか個人消費の持ち直しがみられるなど、景気はゆるやかな回復基調で推移しました。また、世界経済におきましても、地政学的リスクが一部残るものの縮小されつつあり、米国・欧州をはじめ概ね好調に推移しました。
この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
[財政状態]
当連結会計年度における総資産額は19,851百万円となり、前期末に比べて3,329百万円増加しました。主たる要因は、株式会社ロジックスが第4四半期より連結子会社になったことによるものです。
負債総額は6,620百万円であり、前期比1,671百万円の増加となりました。主たる要因は資産同様、株式会社ロジックスが第4四半期より連結子会社になったことによるものです。
純資産は13,231百万円となり、前期比1,658百万円の増加となりました。主たる要因は利益剰余金及び非支配株主持分の増加によるものです。
[経営成績]
当連結会計年度の売上高は、営業活動の強化による増加、第4四半期からの子会社の増加により28,780百万円(前期比6.4%増)と増収になりました。営業利益は売上増加及び原価改善、子会社増加により1,742百万円(前期比22.9%増)、経常利益は1,854百万円(前期比17.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、1,376百万円(前期比27.6%増)と増益となり増収増益となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(自動車関連卸売事業)
自動車関連卸売事業の売上高は、24,424百万円となり前期比671百万円(2.8%)の増収となりました。これは、主力であるアルミホイールの売上のうち、特に廉価品(冬季商品)の売上が好調に推移したためです。これにともないセグメント利益につきましても売上増加及び原価改善により1,608百万円となり前期比257百万円(19.1%)の増益となりました。
(物流事業)
第4四半期より連結子会社となった株式会社ロジックスの営む物流事業の第4四半期期間の売上高は、1,431百万円となり、セグメント利益は52百万円と堅調に推移しました。
(自動車関連小売事業)
自動車関連小売事業の売上高は、第2四半期まで好調に推移しましたが、第3四半期でのメインのタイヤ販売不振の影響で、1,803百万円となり前期比96百万円(△5.1%)の減収となりました。また、利益につきましても売上減少によりセグメント利益は、35百万円となり前期比14百万円(△29.4%)の減益となりました。
(福祉事業)
福祉事業の売上高は、入居者純増(19名)により、売上高は442百万円と前期比41百万円(10.5%)の増収となりました。セグメント損失は、売上高増加と費用削減により26百万円となり前期比35百万円の改善となりました。
(その他の事業)
携帯電話代理店事業の売上高につきましては、新規販売台数の減少等により、1,012百万円となり前期比12百万円(△1.2%)の減収、賃貸事業の売上高は、85百万円となり前期比2百万円(△3.0%)の減収となり合わせて1,097百万円で前期比15百万円(△1.4%)の減収となりました。セグメント利益は、携帯電話代理店事業においては売上の減少等により、20百万円と前期比2百万円(△12.5%)の減益となり、また賃貸事業も売上減により52百万円と前期比3百万円(△5.5%)の減益となり、合わせて73百万円と前期比5百万円(△7.6%)の減益となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、資金という)は、前期末に比べて237百万円増加し
2,298百万円となりました。
なお、当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は次の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益の計上とたな卸資産等の増加等により、営業活動によるキャッシュ・フローは1,150百万円(前連結会計年度は1,807百万円の獲得)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は78百万円(前連結会計年度は164百万円の獲得)になりました。これは主に有形・無形固定資産の取得によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に使用した資金は835百万円(前連結会計年度は591百万円の使用)になりました。これは主に営業活動によって得た資金を借入金の返済及び配当金の支払に充当したものです。
③販売の実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称金額(千円)前期比(%)
自動車関連卸売事業24,286,1942.7
物流事業1,154,885-
自動車関連小売事業1,799,018△5.3
福祉事業442,12810.5
その他の事業1,097,905△1.4
合計28,780,1326.4

(注)1.セグメント間売上については相殺消去しております。
2.当連結会計年度において、株式会社ロジックスの株式を追加取得し、当社の連結子会社としております。これに伴い「物流事業」を新たに追加しております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
④資本の財源及び資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品仕入のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資、子会社株式の取得等によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。
なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は1,293,718千円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は2,298,941千円となっております。
⑤経営上の目標の達成状況について
当社グループは、収益性および資産効率性のベースとなる連結経常利益率5.0%以上を維持継続することを目標としております。当連結会計年度における「連結経常利益」は、6.4%(前期比0.6ポイントの改善)でした。引き続き改善されるよう取り組んでまいります。

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