四半期報告書-第74期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出が引き続き弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、雇用・所得環境の改善が続く中で緩やかな回復基調となりましたが、通商問題を巡る動向、中国経済の先行き、英国のEU離脱等の海外経済の動向や金融市場の変動の影響に加え、消費税率引き上げ後の個人消費には足踏みがみられる状況で推移しました。
住宅建設業界におきましては、持家の着工は横ばい、貸家の着工は緩やかに減少し、分譲住宅の着工はおおむね横ばい、首都圏のマンション総販売戸数は減少し、全体として弱含みで推移しました。
また、当社グループは12月に、当社取扱い商品「IZAMESHI」からはじまる、日常生活に寄り添う長期保存食の新たな楽しみ方と豊かな時間を体感できるスペースとして「IZAMESHI Table」を新宿に出店いたしました。
この結果、当第3四半期連結会計期間における財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は22,425百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,416百万円減少いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が1,983百万円、現金及び預金が220百万円、それぞれ減少し、たな卸資産が802百万円増加したことによるものであります。固定資産は7,452百万円となり、前連結会計年度末に比べ76百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が7百万円、無形固定資産が5百万円それぞれ減少し、投資その他の資産が89百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は29,878百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,340百万円減少いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は17,478百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,083百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が1,012百万円、電子記録債務が114百万円、未払法人税等が274百万円、それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は2,647百万円となり、前連結会計年度末に比べ142百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が160百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は20,126百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,225百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は9,751百万円となり、前連結会計年度末に比べ114百万円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益19百万円、その他有価証券評価差額金19百万円、及び退職給付に係る調整累計額6百万円がそれぞれ増加し、剰余金の配当160百万円の支払いによるものであります。
この結果、自己資本比率は32.6%(前連結会計年度末は31.6%)となりました。
b.経営成績
当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高41,299百万円(前年同四半期比1.6%増)、営業損失90百万円(前年同四半期は104百万円の営業損失)、経常損失1百万円(前年同四半期は19百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益19百万円(前年同四半期比354.7%増)となりました。
セグメント別の商品区分別売上高は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より事業セグメント区分の変更を行ったため、前年同四半期比較については変更後の区分により再集計した数値を基に算出しております。
当社グループの住宅関連事業につきましては、住宅ローンの低金利影響等により、新設住宅着工戸数は堅調に推移しております。
①ルート事業(ルート事業は、住宅用資材、ビル用資材、その他商材等を、二次卸・金物店・建材店等へ販売しております。)
ルート事業については、人手不足、資材不足、天候不順等で完成時期がずれ込む案件が増えて来ているため、当初の見込みより納入時期がずれ込む案件が見受けられました。
その結果、住宅用資材は、建具商品、建築副資材、換気口等の販売は堅調に推移しましたが、郵便受、インテリア商品等は納入時期のずれ等により低調に推移しました。
ビル用資材は、福祉関連資材、エクステリア商品が堅調に推移しました。
この結果、ルート事業全体の売上高は33,705百万円(前年同四半期比2.4%増)となりました。
②エンジニアリング事業(エンジニアリング事業は、住宅用資材及びビル用資材等を、建材店・販売工事店等へ、独自のノウハウによる設計・加工・施工等の付加価値を加味して販売しております。)
エンジニアリング事業については、人手不足、天候不順等で完成時期が大幅にずれ込む案件が増えて来ているため、当初の見込みより完成工事がずれ込む案件が見受けられました。
その結果、住宅用資材は、換気口、物干金物等は堅調に推移しましたが、ルート事業同様、郵便受、インテリア商品は納入時期ずれ等により低調に推移しました。
ビル用資材は、手すり、製作金物等が堅調に推移しました。
この結果、エンジニアリング事業全体の売上高は3,568百万円(同2.4%減)となりました。
③直需事業(直需事業は、ホームセンター、通販会社、百貨店、一般小売店等向けのDIY商品、及びOEM関連資材、その他商品を販売しております。)
直需事業については、DIY商品は台風等の自然災害による防災意識の高まりで「IZAMESHI」を筆頭に備蓄・災害対策商品が需要増となり、堅調に推移しました。
OEM関連資材では、低調に推移していた賃貸住宅向け商材の復調や、オフィス・ホテル物件へのドアクローザーの採用等による非住宅系商材の販売が堅調に推移しましたが、錠前をはじめとした住宅系商材が低調に推移しました。
この結果、直需事業全体の売上高は4,025百万円(同1.1%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、23百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出が引き続き弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、雇用・所得環境の改善が続く中で緩やかな回復基調となりましたが、通商問題を巡る動向、中国経済の先行き、英国のEU離脱等の海外経済の動向や金融市場の変動の影響に加え、消費税率引き上げ後の個人消費には足踏みがみられる状況で推移しました。
住宅建設業界におきましては、持家の着工は横ばい、貸家の着工は緩やかに減少し、分譲住宅の着工はおおむね横ばい、首都圏のマンション総販売戸数は減少し、全体として弱含みで推移しました。
また、当社グループは12月に、当社取扱い商品「IZAMESHI」からはじまる、日常生活に寄り添う長期保存食の新たな楽しみ方と豊かな時間を体感できるスペースとして「IZAMESHI Table」を新宿に出店いたしました。
この結果、当第3四半期連結会計期間における財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は22,425百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,416百万円減少いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が1,983百万円、現金及び預金が220百万円、それぞれ減少し、たな卸資産が802百万円増加したことによるものであります。固定資産は7,452百万円となり、前連結会計年度末に比べ76百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が7百万円、無形固定資産が5百万円それぞれ減少し、投資その他の資産が89百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は29,878百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,340百万円減少いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は17,478百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,083百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が1,012百万円、電子記録債務が114百万円、未払法人税等が274百万円、それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は2,647百万円となり、前連結会計年度末に比べ142百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が160百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は20,126百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,225百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は9,751百万円となり、前連結会計年度末に比べ114百万円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益19百万円、その他有価証券評価差額金19百万円、及び退職給付に係る調整累計額6百万円がそれぞれ増加し、剰余金の配当160百万円の支払いによるものであります。
この結果、自己資本比率は32.6%(前連結会計年度末は31.6%)となりました。
b.経営成績
当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高41,299百万円(前年同四半期比1.6%増)、営業損失90百万円(前年同四半期は104百万円の営業損失)、経常損失1百万円(前年同四半期は19百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益19百万円(前年同四半期比354.7%増)となりました。
セグメント別の商品区分別売上高は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より事業セグメント区分の変更を行ったため、前年同四半期比較については変更後の区分により再集計した数値を基に算出しております。
| 商品区分 | ルート事業 | エンジニアリング事業 | 直需事業 | 計 | 構成比 |
| 住宅用資材(百万円) | 16,408 | 1,252 | - | 17,660 | 42.8 |
| ビル用資材(百万円) | 15,662 | 1,948 | - | 17,611 | 42.6 |
| DIY商品(百万円) | 360 | - | 2,915 | 3,275 | 7.9 |
| OEM関連資材(百万円) | - | - | 1,110 | 1,110 | 2.7 |
| その他(百万円) | 1,274 | 367 | - | 1,641 | 4.0 |
| 合計(百万円) | 33,705 | 3,568 | 4,025 | 41,299 | 100.0% |
当社グループの住宅関連事業につきましては、住宅ローンの低金利影響等により、新設住宅着工戸数は堅調に推移しております。
①ルート事業(ルート事業は、住宅用資材、ビル用資材、その他商材等を、二次卸・金物店・建材店等へ販売しております。)
ルート事業については、人手不足、資材不足、天候不順等で完成時期がずれ込む案件が増えて来ているため、当初の見込みより納入時期がずれ込む案件が見受けられました。
その結果、住宅用資材は、建具商品、建築副資材、換気口等の販売は堅調に推移しましたが、郵便受、インテリア商品等は納入時期のずれ等により低調に推移しました。
ビル用資材は、福祉関連資材、エクステリア商品が堅調に推移しました。
この結果、ルート事業全体の売上高は33,705百万円(前年同四半期比2.4%増)となりました。
②エンジニアリング事業(エンジニアリング事業は、住宅用資材及びビル用資材等を、建材店・販売工事店等へ、独自のノウハウによる設計・加工・施工等の付加価値を加味して販売しております。)
エンジニアリング事業については、人手不足、天候不順等で完成時期が大幅にずれ込む案件が増えて来ているため、当初の見込みより完成工事がずれ込む案件が見受けられました。
その結果、住宅用資材は、換気口、物干金物等は堅調に推移しましたが、ルート事業同様、郵便受、インテリア商品は納入時期ずれ等により低調に推移しました。
ビル用資材は、手すり、製作金物等が堅調に推移しました。
この結果、エンジニアリング事業全体の売上高は3,568百万円(同2.4%減)となりました。
③直需事業(直需事業は、ホームセンター、通販会社、百貨店、一般小売店等向けのDIY商品、及びOEM関連資材、その他商品を販売しております。)
直需事業については、DIY商品は台風等の自然災害による防災意識の高まりで「IZAMESHI」を筆頭に備蓄・災害対策商品が需要増となり、堅調に推移しました。
OEM関連資材では、低調に推移していた賃貸住宅向け商材の復調や、オフィス・ホテル物件へのドアクローザーの採用等による非住宅系商材の販売が堅調に推移しましたが、錠前をはじめとした住宅系商材が低調に推移しました。
この結果、直需事業全体の売上高は4,025百万円(同1.1%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、23百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。