四半期報告書-第71期第3四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/09 14:50
【資料】
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【項目】
31項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成30年1月1日~平成30年9月30日)におけるわが国の経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続くなか、個人消費の持ち直しが見られるものの、米国の経済政策による世界経済への影響等、先行きの不透明な状況が続いております。
当社グループが属する食品流通業界におきましては、先行きへの不安から消費者の生活必需品や外食等への支出に対する節約志向が継続しました。
当社グループの売上高については、平成29年産米の取引価格が前年同期を上回る水準で推移したこと、ミニマム・アクセス米の取扱数量が前年同期と比べ大幅に増加したことに加え、単価の高い国からの輸入が多かったこと等から当第3四半期連結累計期間の売上高は、85,289百万円(前年同期比10.9%増)となりました。
損益面では、米穀事業において業務用向けの低価格米の調達難が継続しているなか、平成29年産米の仕入価格の上昇に伴う販売価格の改定に注力するとともに、コスト削減に取組んだことが奏功し、営業利益は649百万円(前年同期比52.4%増)、経常利益は677百万円(前年同期比40.8%増)となりました。
また、前年同期において遊休固定資産の売却等による特別利益の計上があったため、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比減少し424百万円(前年同期比41.7%減)となりました。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
①米穀事業
米穀事業におきましては、平成29年産米の取引価格が前年同期を上回る水準で推移したなか、卸業者向けの玄米販売数量が減少しましたが、ミニマム・アクセス米の取扱数量が前年同期比大幅に増加したこと、加えて単価の高い国からの輸入が多かったこと等から、売上高は74,150百万円(前年同期比12.3%増)となりました。また、業務用向けの低価格米の調達難が継続しているなか、平成29年産米の仕入価格の上昇に伴う販売価格の改定に注力するとともに、コスト削減に取組んだことが奏功し、営業利益は1,089百万円(前年同期比20.7%増)となりました。
②飼料事業
飼料事業におきましては、飼料原料相場が上昇しているなか、穀類を中心とする配合飼料原料の販売が堅調に推移し、売上高は4,712百万円(前年同期比2.2%増)となりました。しかしながら、需給環境の変化により販売競争が激化したことから利益率が下がり、営業利益は237百万円(前年同期比10.0%減)となりました。
③鶏卵事業
鶏卵事業におきましては、鶏卵相場は前年同期比下落しましたが、業務用向けパック卵及び鶏卵加工品の販売数量が増加したことから、売上高は3,762百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は9百万円(前年同期は1百万円の営業損失)となりました。
④食品事業
食品事業におきましては、加工用うるち米の販売が前年同期比増加し、売上高は2,664百万円(前年同期比3.3%増)となりました。しかしながら、台湾におけるたんぱく質調整米の製造が大きく遅れたこと、及び台湾からの対中国向け輸出販売が、地政学的リスク等の影響で計画通りに進んでいないこと等から、営業損失は69百万円(前年同期は87百万円の営業損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は27,579百万円となり、前連結会計年度末と比べ5,120百万円の減少となりました。これは主に現金及び預金の増加額845百万円等に対し、受取手形及び売掛金の減少額634百万円、たな卸資産の減少額3,439百万円、前渡金の減少額1,701百万円、有形固定資産の減少額121百万円等があったためであります。
負債につきましては負債合計が18,020百万円となり、前連結会計年度末と比べ5,571百万円の減少となりました。これは主に賞与引当金の増加額119百万円等に対し、支払手形及び買掛金の減少額797百万円、短期借入金の減少額2,332百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の減少額2,567百万円等があったためであります。
純資産につきましては純資産合計が9,558百万円となり、前連結会計年度末と比べ451百万円の増加となりました。これは主にその他有価証券評価差額金の減少額101百万円等に対し、自己株式の減少額187百万円、利益剰余金の増加額343百万円等があったためであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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