四半期報告書-第22期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/14 15:02
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の概況
当第2四半期連結累計期間は、新型コロナウイルスの世界的なパンデミックがより深刻さを増し、当社業績は壊滅的な影響を受けた結果になりました。
当社が事業を展開している日本及びタイにおいては、アジアだけではなく欧米を含むほぼ全世界からの旅行客やビジネス客が入国できなくなったことから、訪問客の数はほぼゼロに近い状態に陥り、状況は未だ収束の兆しが見えておりません。
そのような状況下において、当社は日本及びタイの大多数のホテルを一時休業せざるを得なくなり、売上高が前年同期比で64.4%減少するという、未曾有の危機に陥りました。できる限りの販売費及び一般管理費を削減するように努めてまいりましたが、固定費であるリース料や人件費を売上に見合うほど下げることは難しく、結果的に多額の営業損失を計上する結果になりました。
また当社はタイバーツとフィリピンペソによる外国通貨建ての債権を保有しているために、両通貨の為替レートの変動を受け、当第2四半期連結累計期間において220百万円の為替差損(前年同期は151百万円の為替差益)を計上いたしました。これら両通貨は日本円に対して弱く変動し、その原因としてもやはり新型コロナウイルスの影響が考えられますが、外国為替市場においては、経済の構造的な要因ではなく心理的な要因での変動は一時的になりがちであり、やがて落ち着くものと予測しております。ここ数年、両通貨は両国の経済発展を映して堅調に推移してきた経緯があり、当社グループは引き続き両国での事業の将来性に期待しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高436百万円(前年同期比64.4%減)、営業損失718百万円(前年同期は営業損失177百万円)、経常損失1,037百万円(前年同期は経常損失111百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失951百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益62百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は14,203百万円となり、前連結会計年度末に比べ856百万円減少いたしました。
流動資産は1,090百万円となり、前連結会計年度に比べて883百万円減少しております。これは主に、現金及び預金が538百万円減少したこと及び売掛金が202百万円減少したためであります。
固定資産は13,113百万円となり、前連結会計年度に比べて27百万円増加しております。これは主に、有形固定資産が146百万円及び無形固定資産が1百万円減少したものの、投資その他の資産が174百万円増加したためであります。
負債合計は11,815百万円となり、前連結会計年度末に比べ52百万円増加しております。これは主に、固定負債が109百万円減少したものの、流動負債が161百万円増加したためであります。
純資産合計につきましては、2,388百万円となり、前連結会計年度末に比べ908百万円減少しております。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失を951百万円計上したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末の1,091百万円に比べ538百万円減少し、553百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって支出した資金は74百万円(前年同期は186百万円の支出)となりました。その主な要因は、税金等調整前四半期純損失950百万円、減価償却費211百万円、為替差損220百万円及び法人税等の還付額176百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって支出した資金は453百万円(前年同期は1,151百万円の支出)となりました。その主な要因は、有価固定資産の取得による支出160百万円及び長期貸付けによる支出292百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって獲得した資金は5百万円(前年同期は137百万円の支出)となりました。その主な要因は、長期借入金の返済による支出130百万円、長期借入れによる収入210百万円及びリース債務の返済による支出89百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
該当事項はありません。

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