有価証券報告書-第55期(平成30年7月1日-令和1年6月30日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表の作成にあたりまして、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて判断しております。
②経営成績の状況
当事業年度における小売業を取り巻く環境は、雇用・所得環境の改善が続く一方で、節約志向等を背景に個人消費は力強さを欠き、eコマース市場の拡大等、業態を超えた販売競争も激しさを増すなど厳しい状況で推移いたしました。
このような環境の中、当社は前事業年度に引き続きお客様の要望される商品の新規導入・拡充を行うための売場改装を推進するとともに、売場スタッフのコンサルティング販売能力の向上を目的とした商品取扱実技研修会を積極的に開催するなど、より多くのお客様に喜ばれ、お役に立てる施策を実践してまいりました。
その結果、全店ベースの来店客数は前期比99.9%、客単価が前期比100.6%となり、売上高は前期比100.5%の312億9百万円となりました。熊本地区につきましては、前事業年度に引き続き熊本地震を背景とした需要増加の反動により、建材・手工具・石材等、住まいの補修や修繕に関連する商品の売上が低下し、2店舗トータルの売上高は前期比96.6%(来店客数は同97.7%、客単価は同98.9%)となりましたが、反動減の影響は徐々に収束しつつあります。熊本地区を除く9店舗につきましては、天候不順が影響した月はありましたが、お客様要望商品の新規導入が順調に進んだことなどにより、建材・園芸資材・エクステリア等、DIY用品の売上が全店で伸び、9店舗トータルの売上高は前期比101.9%(来店客数は同100.6%、客単価は同101.4%)となりました。
利益につきましては、国内の物流コストの上昇などを背景に売上総利益率が前期比0.2ポイント低下の31.0%となり、売上総利益は前期比99.7%の96億76百万円となりました。また、店舗内照明のLED化による光熱費の削減等に努めた一方で、人件費が増加したことなどにより販売費及び一般管理費は前期比100.1%の76億3百万円となり、その結果、営業利益は前期比98.2%の20億73百万円、経常利益は前期比98.8%の22億99百万円となりました。当期純利益は店舗設備の改修に伴う固定資産除却損の発生もあり、前期比91.2%の15億40百万円となりました。
③財政状態の状況
当事業年度末における資産合計は、前事業年度末に比べ1億35百万円増加の180億22百万円となりました。これは主に減価償却が進んだことなどにより有形固定資産が81百万円減少した一方、現金及び預金が1億56百万円、商品が59百万円増加したことによるものであります。
負債合計は、前事業年度末に比べ9億87百万円減少の51億56百万円となりました。これは主にリース債務が1億88百万円、未払法人税等が5億16百万円増加した一方、長短借入金が15億91百万円、買掛金が54百万円減少したことによるものであります。
純資産合計は、前事業年度末に比べ11億23百万円増加の128億66百万円となりました。これは主に剰余金の配当が3億62百万円あった一方、当期純利益を15億40百万円計上したことによるものであります。
④キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ1億56百万円増加の16億90百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、23億99百万円(前期は9億6百万円の取得)となりました。これは主に法人税等の支払額が2億34百万円となったのに対し、税引前当期純利益が22億52百万円、減価償却費が4億96百万円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2億19百万円(前期は1億11百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が2億52百万円となったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、20億23百万円(前期は80百万円の使用)となりました。これは主に長短借入金の減少額が15億91百万円、配当金の支払額が3億62百万円となったことによるものであります。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社の資金需要の主なものは、商品仕入に伴う運転資金や新規出店及び店舗改装等に伴う設備資金であります。これらは営業活動により得られた資金や必要に応じて銀行借入による資金調達を行い、充当する予定であります。
(2) 仕入及び販売の実績
①仕入実績
(注) 1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.部門別の用品明細は次のとおりであります。
(1) DIY用品……………ホビー・木製品、建材、手工具、電動工具、金物、塗料、接着剤、園芸資材、薬剤肥料・用土、植物、エクステリア用品、石材
(2) 家庭用品………………家庭用品、日用品、インテリア用品、電気資材用品、収納用品、住宅設備用品、季節用品
(3) カー・レジャー用品…カー用品、アウトドア用品、ペット用品、文具
3.当社は単一セグメントであるため、商品区分別により記載しております。
②販売実績
(注) 1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.部門別の用品明細は次のとおりであります。
(1) DIY用品……………ホビー・木製品、建材、手工具、電動工具、金物、塗料、接着剤、園芸資材、薬剤肥料・用土、植物、エクステリア用品、石材
(2) 家庭用品………………家庭用品、日用品、インテリア用品、電気資材用品、収納用品、住宅設備用品、季節用品
(3) カー・レジャー用品…カー用品、アウトドア用品、ペット用品、文具
3.当社は単一セグメントであるため、商品区分別により記載しております。
③単位当たり売上高
(注) 1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.従業員数には、地域限定正社員、嘱託社員及びパート・アルバイト(1日8時間換算)を含んでおります。
3.1㎡当たり売上高にはネット販売は含んでおりません。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表の作成にあたりまして、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて判断しております。
②経営成績の状況
当事業年度における小売業を取り巻く環境は、雇用・所得環境の改善が続く一方で、節約志向等を背景に個人消費は力強さを欠き、eコマース市場の拡大等、業態を超えた販売競争も激しさを増すなど厳しい状況で推移いたしました。
このような環境の中、当社は前事業年度に引き続きお客様の要望される商品の新規導入・拡充を行うための売場改装を推進するとともに、売場スタッフのコンサルティング販売能力の向上を目的とした商品取扱実技研修会を積極的に開催するなど、より多くのお客様に喜ばれ、お役に立てる施策を実践してまいりました。
その結果、全店ベースの来店客数は前期比99.9%、客単価が前期比100.6%となり、売上高は前期比100.5%の312億9百万円となりました。熊本地区につきましては、前事業年度に引き続き熊本地震を背景とした需要増加の反動により、建材・手工具・石材等、住まいの補修や修繕に関連する商品の売上が低下し、2店舗トータルの売上高は前期比96.6%(来店客数は同97.7%、客単価は同98.9%)となりましたが、反動減の影響は徐々に収束しつつあります。熊本地区を除く9店舗につきましては、天候不順が影響した月はありましたが、お客様要望商品の新規導入が順調に進んだことなどにより、建材・園芸資材・エクステリア等、DIY用品の売上が全店で伸び、9店舗トータルの売上高は前期比101.9%(来店客数は同100.6%、客単価は同101.4%)となりました。
利益につきましては、国内の物流コストの上昇などを背景に売上総利益率が前期比0.2ポイント低下の31.0%となり、売上総利益は前期比99.7%の96億76百万円となりました。また、店舗内照明のLED化による光熱費の削減等に努めた一方で、人件費が増加したことなどにより販売費及び一般管理費は前期比100.1%の76億3百万円となり、その結果、営業利益は前期比98.2%の20億73百万円、経常利益は前期比98.8%の22億99百万円となりました。当期純利益は店舗設備の改修に伴う固定資産除却損の発生もあり、前期比91.2%の15億40百万円となりました。
③財政状態の状況
当事業年度末における資産合計は、前事業年度末に比べ1億35百万円増加の180億22百万円となりました。これは主に減価償却が進んだことなどにより有形固定資産が81百万円減少した一方、現金及び預金が1億56百万円、商品が59百万円増加したことによるものであります。
負債合計は、前事業年度末に比べ9億87百万円減少の51億56百万円となりました。これは主にリース債務が1億88百万円、未払法人税等が5億16百万円増加した一方、長短借入金が15億91百万円、買掛金が54百万円減少したことによるものであります。
純資産合計は、前事業年度末に比べ11億23百万円増加の128億66百万円となりました。これは主に剰余金の配当が3億62百万円あった一方、当期純利益を15億40百万円計上したことによるものであります。
④キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ1億56百万円増加の16億90百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、23億99百万円(前期は9億6百万円の取得)となりました。これは主に法人税等の支払額が2億34百万円となったのに対し、税引前当期純利益が22億52百万円、減価償却費が4億96百万円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2億19百万円(前期は1億11百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が2億52百万円となったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、20億23百万円(前期は80百万円の使用)となりました。これは主に長短借入金の減少額が15億91百万円、配当金の支払額が3億62百万円となったことによるものであります。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社の資金需要の主なものは、商品仕入に伴う運転資金や新規出店及び店舗改装等に伴う設備資金であります。これらは営業活動により得られた資金や必要に応じて銀行借入による資金調達を行い、充当する予定であります。
(2) 仕入及び販売の実績
①仕入実績
| 部門別 | 仕入高(百万円) | 構成比(%) | 前期比(%) |
| DIY用品 | 11,568 | 53.5 | 101.2 |
| 家庭用品 | 7,031 | 32.5 | 99.3 |
| カー・レジャー用品 | 3,017 | 14.0 | 104.2 |
| 合計 | 21,617 | 100.0 | 101.0 |
(注) 1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.部門別の用品明細は次のとおりであります。
(1) DIY用品……………ホビー・木製品、建材、手工具、電動工具、金物、塗料、接着剤、園芸資材、薬剤肥料・用土、植物、エクステリア用品、石材
(2) 家庭用品………………家庭用品、日用品、インテリア用品、電気資材用品、収納用品、住宅設備用品、季節用品
(3) カー・レジャー用品…カー用品、アウトドア用品、ペット用品、文具
3.当社は単一セグメントであるため、商品区分別により記載しております。
②販売実績
| 部門別 | 売上高(百万円) | 構成比(%) | 前期比(%) |
| DIY用品 | 17,288 | 55.4 | 101.2 |
| 家庭用品 | 9,713 | 31.1 | 98.6 |
| カー・レジャー用品 | 4,206 | 13.5 | 101.9 |
| 合計 | 31,209 | 100.0 | 100.5 |
(注) 1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.部門別の用品明細は次のとおりであります。
(1) DIY用品……………ホビー・木製品、建材、手工具、電動工具、金物、塗料、接着剤、園芸資材、薬剤肥料・用土、植物、エクステリア用品、石材
(2) 家庭用品………………家庭用品、日用品、インテリア用品、電気資材用品、収納用品、住宅設備用品、季節用品
(3) カー・レジャー用品…カー用品、アウトドア用品、ペット用品、文具
3.当社は単一セグメントであるため、商品区分別により記載しております。
③単位当たり売上高
| 項目 | 前期比(%) | ||
| 売上高 | (百万円) | 31,209 | 100.5 |
| 売場面積(平均) | ( ㎡ ) | 82,271 | 100.0 |
| 1㎡当たり売上高 | (千円) | 378 | 100.5 |
| 従業員数(平均) | ( 人 ) | 1,112 | 99.6 |
| 1人当たり売上高 | (千円) | 28,065 | 101.0 |
(注) 1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.従業員数には、地域限定正社員、嘱託社員及びパート・アルバイト(1日8時間換算)を含んでおります。
3.1㎡当たり売上高にはネット販売は含んでおりません。