四半期報告書-第36期第1四半期(令和1年11月1日-令和2年1月31日)
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に穏やかな回復基調で推移いたしました。一方で、米中貿易摩擦や英国のEU離脱等、海外の政治経済の不確実性が懸念されるなど、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。
当社グループを取り巻く事業環境につきましても、消費税増税による消費者マインドへの影響、天候不順や度重なる自然災害、業界の垣根を越えた販売競争の激化、人件費や物流費の高騰等、厳しい状況が続いております。
特に自然災害につきましては、2019年10月に襲来した台風19号により、当社の運営する蔦屋書店東松山店が甚大な被害を受け休店しておりましたが、2019年12月27日より営業を再開いたしました。
一方で、蔦屋書店塩尻店が道路拡張工事の影響により、TSUTAYA町屋店が周辺地域の開発計画の影響により、いずれも2020年1月に閉店いたしました。これによりグループ店舗数は76店舗となりました。
また、売上の半分を占める書籍につきましては、独自のシステムを導入し、売上予測や在庫管理等をより効率的に行い、売上をさらに獲得するべく運営体制の改善を行っております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高7,835百万円(前年同期比89.0%)、営業利益82百万円(前年同期比69.5%)、経常利益119百万円(前年同期比113.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益109百万円(前年同期比132.6%)となりました。
売上・利益の増減要因
売上面につきましては、テナントの誘致等を積極的に行った結果、賃貸不動産収入は好調に推移しましたが、自然災害による一時的な休店や、周辺地域の開発に伴う閉店等により、店舗数そのものが前期に比べて減少し、当社グループの主軸である蔦屋書店事業全体の売上高前年同期比は88.8%となりました。
利益面につきましては、既存店にてセルフレジの導入拡大及び運用強化、店舗照明のLED化の推進等行った結果、販管費は前期に比べて減少しました。一方で、東松山店の休店期間中の固定費の発生が影響し、営業利益は前年同期比30.5%減少し82百万円となりましたが、経常利益は前年同期比13.7%増加し119百万円となりました。さらに、法人税等が前年同期比12.3%と減少した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比32.6%増加し109百万円となりました。
セグメントの状況は、次のとおりです。
なお、第35期連結会計年度末より、従来「その他」に含まれていた「スポーツ関連事業」及び「訪問看護事業」について量的な重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。また、これに合わせて前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については変更後の区分により作成しております。
なお、各セグメントの業績値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
①蔦屋書店事業
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高7,650百万円(前年同期比88.8%)、セグメント利益は65百万円(前年同期比59.1%)となりました。
主力商品の売上高前年同期比は、書籍94.1%、特撰雑貨・文具86.7%、レンタル74.5%、ゲーム・リサイクル65.2%、販売用CD76.8%、販売用DVD84.6%、賃貸不動産収入112.2%となりました。
②スポーツ関連事業
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高49百万円(前年同期比99.1%)、セグメント損失5百万円(前年同期セグメント損失8百万円)となりました。
③訪問看護事業
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高18百万円(前年同期比495.5%)、セグメント利益0百万円(前年同期セグメント損失7百万円)となりました。
④その他
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高118百万円(前年同期比82.2%)、セグメント利益2百万円(前年同期比94.9%)となりました。
(2) 財政状態の分析
総資産につきましては、前連結会計年度末比1,008百万円減少し、20,520百万円となりました。これは主に現金及び預金、未収入金の減少により流動資産が796百万円、リース資産、建物及び構築物、敷金及び保証金等の減少により固定資産が211百万円、それぞれ減少したことによるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末比1,117百万円減少し、17,137百万円となりました。これは主に1年内返済予定の長期借入金を含む長期借入金が531百万円、買掛金が301百万円、リース債務が102百万円、未払金が61百万円、未払法人税等が53百万円、それぞれ減少したことによるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末比109百万円増加し、3,383百万円となりました。これは主に、利益剰余金が109百万円増加したことによるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい増減はありませんが、主な販売状況は下記のとおりとなっております。
(注)1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
3 蔦屋書店事業の「その他」は、図書カード他であります。
4 第35期連結会計年度末より、従来「その他」に含まれていた「スポーツ関連事業」及び「訪問看護事業」
について量的な重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。なお、これに合わせて前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については変更後の区分により作成しており
ます。
(8) 主要な設備
①重要な設備の新設等
当第1四半期連結累計期間に完了した主な設備の新設等はありません。
また、当第1四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設等の計画はありません。
②重要な設備の除却等
当第1四半期連結累計期間に完了した主な設備の除却等は、既存店2店舗の閉店であり、その内容は以下の通りです。
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に穏やかな回復基調で推移いたしました。一方で、米中貿易摩擦や英国のEU離脱等、海外の政治経済の不確実性が懸念されるなど、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。
当社グループを取り巻く事業環境につきましても、消費税増税による消費者マインドへの影響、天候不順や度重なる自然災害、業界の垣根を越えた販売競争の激化、人件費や物流費の高騰等、厳しい状況が続いております。
特に自然災害につきましては、2019年10月に襲来した台風19号により、当社の運営する蔦屋書店東松山店が甚大な被害を受け休店しておりましたが、2019年12月27日より営業を再開いたしました。
一方で、蔦屋書店塩尻店が道路拡張工事の影響により、TSUTAYA町屋店が周辺地域の開発計画の影響により、いずれも2020年1月に閉店いたしました。これによりグループ店舗数は76店舗となりました。
また、売上の半分を占める書籍につきましては、独自のシステムを導入し、売上予測や在庫管理等をより効率的に行い、売上をさらに獲得するべく運営体制の改善を行っております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高7,835百万円(前年同期比89.0%)、営業利益82百万円(前年同期比69.5%)、経常利益119百万円(前年同期比113.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益109百万円(前年同期比132.6%)となりました。
売上・利益の増減要因
売上面につきましては、テナントの誘致等を積極的に行った結果、賃貸不動産収入は好調に推移しましたが、自然災害による一時的な休店や、周辺地域の開発に伴う閉店等により、店舗数そのものが前期に比べて減少し、当社グループの主軸である蔦屋書店事業全体の売上高前年同期比は88.8%となりました。
利益面につきましては、既存店にてセルフレジの導入拡大及び運用強化、店舗照明のLED化の推進等行った結果、販管費は前期に比べて減少しました。一方で、東松山店の休店期間中の固定費の発生が影響し、営業利益は前年同期比30.5%減少し82百万円となりましたが、経常利益は前年同期比13.7%増加し119百万円となりました。さらに、法人税等が前年同期比12.3%と減少した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比32.6%増加し109百万円となりました。
セグメントの状況は、次のとおりです。
なお、第35期連結会計年度末より、従来「その他」に含まれていた「スポーツ関連事業」及び「訪問看護事業」について量的な重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。また、これに合わせて前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については変更後の区分により作成しております。
なお、各セグメントの業績値につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
①蔦屋書店事業
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高7,650百万円(前年同期比88.8%)、セグメント利益は65百万円(前年同期比59.1%)となりました。
主力商品の売上高前年同期比は、書籍94.1%、特撰雑貨・文具86.7%、レンタル74.5%、ゲーム・リサイクル65.2%、販売用CD76.8%、販売用DVD84.6%、賃貸不動産収入112.2%となりました。
②スポーツ関連事業
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高49百万円(前年同期比99.1%)、セグメント損失5百万円(前年同期セグメント損失8百万円)となりました。
③訪問看護事業
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高18百万円(前年同期比495.5%)、セグメント利益0百万円(前年同期セグメント損失7百万円)となりました。
④その他
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高118百万円(前年同期比82.2%)、セグメント利益2百万円(前年同期比94.9%)となりました。
(2) 財政状態の分析
総資産につきましては、前連結会計年度末比1,008百万円減少し、20,520百万円となりました。これは主に現金及び預金、未収入金の減少により流動資産が796百万円、リース資産、建物及び構築物、敷金及び保証金等の減少により固定資産が211百万円、それぞれ減少したことによるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末比1,117百万円減少し、17,137百万円となりました。これは主に1年内返済予定の長期借入金を含む長期借入金が531百万円、買掛金が301百万円、リース債務が102百万円、未払金が61百万円、未払法人税等が53百万円、それぞれ減少したことによるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末比109百万円増加し、3,383百万円となりました。これは主に、利益剰余金が109百万円増加したことによるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい増減はありませんが、主な販売状況は下記のとおりとなっております。
| セグメントの名称 | 前第1四半期連結累計期間 (自 2018年11月1日 至 2019年1月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2019年11月1日 至 2020年1月31日) | 前年同期比 (%) | |||
| 売上高 (千円) | 構成比 (%) | 売上高 (千円) | 構成比 (%) | |||
| 蔦屋書店事業 | 書籍 | 4,397,725 | 50.0 | 4,138,127 | 52.7 | 94.1 |
| 特撰雑貨・文具 | 1,425,626 | 16.2 | 1,236,018 | 15.8 | 86.7 | |
| レンタル | 1,050,773 | 11.9 | 783,304 | 10.0 | 74.5 | |
| ゲーム・リサイクル | 560,549 | 6.4 | 365,335 | 4.7 | 65.2 | |
| 販売用CD | 319,479 | 3.6 | 245,245 | 3.1 | 76.8 | |
| 販売用DVD | 229,229 | 2.6 | 193,900 | 2.5 | 84.6 | |
| 賃貸不動産収入 | 130,476 | 1.5 | 146,427 | 1.9 | 112.2 | |
| その他 | 497,152 | 5.6 | 541,898 | 6.9 | 109.0 | |
| セグメント間の 内部売上高又は振替高 | ― | ― | ― | ― | ― | |
| 計 | 8,611,013 | 97.8 | 7,650,256 | 97.6 | 88.8 | |
| スポーツ関連 事業 | 外部顧客に対する売上高 | 48,627 | 0.6 | 48,201 | 0.6 | 99.1 |
| セグメント間の 内部売上高又は振替高 | 850 | 0.0 | 873 | 0.0 | 102.8 | |
| 計 | 49,477 | 0.6 | 49,075 | 0.6 | 99.1 | |
| 訪問看護事業 | 外部顧客に対する売上高 | 3,824 | 0.0 | 18,951 | 0.2 | 495.5 |
| セグメント間の 内部売上高又は振替高 | ― | ― | ― | ― | ― | |
| 計 | 3,824 | 0.0 | 18,951 | 0.2 | 495.5 | |
| その他 | 外部顧客に対する売上高 | 143,482 | 1.6 | 118,003 | 1.5 | 82.2 |
| セグメント間の 内部売上高又は振替高 | ― | ― | ― | ― | ― | |
| 計 | 143,482 | 1.6 | 118,003 | 1.5 | 82.2 | |
| 合計 | 8,807,798 | 100.0 | 7,836,287 | 100.0 | 89.0 | |
(注)1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
3 蔦屋書店事業の「その他」は、図書カード他であります。
4 第35期連結会計年度末より、従来「その他」に含まれていた「スポーツ関連事業」及び「訪問看護事業」
について量的な重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。なお、これに合わせて前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については変更後の区分により作成しており
ます。
(8) 主要な設備
①重要な設備の新設等
当第1四半期連結累計期間に完了した主な設備の新設等はありません。
また、当第1四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設等の計画はありません。
②重要な設備の除却等
当第1四半期連結累計期間に完了した主な設備の除却等は、既存店2店舗の閉店であり、その内容は以下の通りです。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 除却等の 完了年月 | 除却等による減少能力 年間売上額(2019年10月期) |
| 株式会社 トップ カルチャー | 蔦屋書店塩尻店(長野県塩尻市) | 蔦屋書店事業 | 店舗閉店に伴う 既存店舗の除却 | 2020年1月 | 234,656千円 |
| 株式会社 トップ カルチャー | TSUTAYA町屋店 (東京都荒川区) | 蔦屋書店事業 | 店舗閉店に伴う 既存店舗の除却 | 2020年1月 | 507,570千円 |