四半期報告書-第39期第3四半期(2023/05/01-2023/07/31)
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、行動制限の緩和を含めた各種政策の効果により、個人消費や雇用情勢等に回復の兆しが見られ、景気は緩やかに持ち直しています。一方で、昨年後半からの物価や光熱費高騰の影響は未だ続いており、また人手不足からくる賃金上昇のコストUPも加わり、店舗を運営する小売業にとっては厳しい経営環境が続いております。
このような状況の中で、当社は中期経営計画の最終年度を迎え同計画に基づき、暮らしの基本である「衣・食・住」に楽しく学んで大いに遊ぶ「楽・学・遊」のコンセプトを加えた日常的エンターテインメントを提供する“蔦屋書店”のリモデル化と収益力の強化を推進しております。しかし、昨年はコロナ禍におけるロシアのウクライナ侵攻にともなうエネルギー資源の高騰と、欧米を中心としたインフレの進展により、国内においても想定以上の光熱費の高騰、諸物価の上昇に見舞われました。当四半期連結累計期間においても光熱費は高止まり、各種備品の値上がりも続いており、店舗運営にともなう経費増加の影響は未だ続いております。こうした中で、4年半ぶりに昨年9月にオープンしました長野県の大型複合店舗「蔦屋書店 佐久平店」は、大手メーカーとのコラボ企画やオリジナル企画による商品展開が奏功しております。また、2023年6月にタリーズコーヒーのフランチャイズ運営を行う株式会社メソッドカイザーを子会社化し、Book&Caféスタイルの新規導入や既存店舗の運営を当社蔦屋書店事業と戦略を合わせて展開することが可能となりました。独自性があり付加価値が高まる商品や企画は、既存店舗にも展開を拡大し店舗の魅力を向上しております。
事業転換の新規事業として100円ショップ「DAISO」の導入を進めており、当四半期連結累計期間において計6店舗を蔦屋書店内にオープンいたしました。DAISO導入による集客力と売上UPに伴う収益性強化が期待できるモデルとなっております。同じく、事業転換の新規事業として株式会社バンダイのカプセルトイブランドであるガシャポンの専門店「ガシャポンバンダイオフィシャルショップ」の導入を進めており、当四半期連結累計期間において9店舗を蔦屋書店内にオープンいたしました。ガシャポンオフィシャルショップの導入により、新規顧客の獲得や幅広いターゲット層の集客により、スピード感のある集客力・売上効果に繋げてまいります。
また収益力の強化に向けて、レンタル事業からの撤退を進める一方で、トップカルチャーで展開するゲーム・リサイクル事業を子会社である株式会社トップブックスのゲーム・トレーディングカード事業へ2022年6月より順次切り替えを行っております。事業切り替えをすることで在庫や品揃えを強化し、連結ベースでの高い収益性の確保を図っております。前期に12店舗の切り替えを行い、当四半期連結累計期間においては12店舗の切り替えが完了いたしました。引き続き、事業切り替えを進めていきます。
書籍事業の収益性改善に向けた委託販売から買切販売への移行、DXの推進による在庫圧縮やAI発注システムの活用による店舗運営の効率化の追求を継続し、運営コストの削減を続けております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高14,597百万円(前年同四半期 90.5%)、営業損失472百万円(前年同四半期 営業利益109百万円)、経常損失519百万円(前年同四半期 経常利益95百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失577百万円(前年同四半期 親会社株主に帰属する四半期純利益43百万円)となりました。
売上・利益の増減要因
売上面につきましては、食品やコスメ、服飾等の企画販売は好調でしたが、書籍部門の売上が伸び悩み、当社グループの主軸である蔦屋書店事業全体の売上高は13,999百万円(前年同期比88.5%)となりました。
利益面につきましては、自動発注システムの構築と徹底した商品・在庫管理による粗利の改善や、セルフレジの利用促進及び店舗オペレーションの更なる見直しを行い、販管費の削減に努めました。一方で売上高の減少に加え、燃料価格が高騰した結果、光熱費も上昇し、営業損失472百万円(前年同四半期 営業利益109百万円)、経常損失519百万円(前年同四半期 経常利益95百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失577百万円(前年同四半期 親会社株主に帰属する四半期純利益43百万円)となりました。
セグメントの状況は、次のとおりです。
①蔦屋書店事業
当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高13,999百万円(前年同期比88.5%)、セグメント損失は524百万円(前年同四半期 セグメント利益45百万円)となりました。
主力商品の売上高は、書籍8,601百万円(前年同期比89.3%)、特撰雑貨・文具2,430百万円(前年同期比100.0%)、レンタル706百万円(前年同期比67.3%)、ゲーム・リサイクル339百万円(前年同期比54.1%)、賃貸不動産収入455百万円(前年同期比102.5%)、販売用CD272百万円(前年同期比74.8%)、販売用DVD239百万円(前年同期比89.6%)となりました。
②ゲーム・トレーディングカード事業
当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高259百万円(前年同期比327.9%)、セグメント利益5百万円(前年同期比142.4%)となりました。
③スポーツ関連事業
当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高172百万円(前年同期比111.4%)、セグメント利益5百万円(前年同期比77.5%)となりました。
④訪問看護事業
当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高85百万円(前年同期比95.4%)、セグメント損失5百万円(前年同四半期 セグメント利益11百万円)となりました。
⑤飲食事業
株式会社メソッドカイザーを連結の範囲に含めたことに伴い、「飲食事業」を新たに営むこととなりました。当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高161百万円、セグメント利益6百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
総資産につきましては、前連結会計年度末比978百万円減少し、17,199百万円となりました。これは主に、現金預金が474百万円、商品が183百万円、未収入金が98百万円減少した結果、流動資産が840百万円減少し、また、のれんが144百万円増加した一方で、建物及び構築物が114百万円、投資有価証券が84百万円、敷金及び保証金が82百万円、それぞれ減少した結果、固定資産が137百万円減少したことによるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末比218百万円減少し、14,557百万円となりました。これは主に、その他の流動負債が373百万円増加した一方で、買掛金が285百万円、未払金が128百万円、一年内返済予定の長期借入金を含む長期借入金が92百万円、リース債務が59百万円、それぞれ減少したことによるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末比760百万円減少し、2,641百万円となりました。これは主にその他資本剰余金が198百万円、利益剰余金が577百万円、それぞれ減少したことによるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい増減はありませんが、主な販売状況は下記のとおりとなっております。
(注)1 セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
2 蔦屋書店事業の「その他」は、図書カード他であります。
3 当第2四半期連結会計期間より、従来「その他」に含まれていた「ゲーム・トレーディングカード事業」について、量的な重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
4 株式会社メソッドカイザーを連結の範囲に含めたことに伴い、「飲食事業」を新たに追加しております。
(8) 主要な設備
①重要な設備の新設等
当第3四半期連結累計期間に完了した主な設備の新設等はありません。
また、当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設等の計画はありません。
②重要な設備の除却等
当第3四半期連結累計期間に完了した主な設備の除却等は、既存店6店舗の閉店であり、その内容は以下の通りです。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、行動制限の緩和を含めた各種政策の効果により、個人消費や雇用情勢等に回復の兆しが見られ、景気は緩やかに持ち直しています。一方で、昨年後半からの物価や光熱費高騰の影響は未だ続いており、また人手不足からくる賃金上昇のコストUPも加わり、店舗を運営する小売業にとっては厳しい経営環境が続いております。
このような状況の中で、当社は中期経営計画の最終年度を迎え同計画に基づき、暮らしの基本である「衣・食・住」に楽しく学んで大いに遊ぶ「楽・学・遊」のコンセプトを加えた日常的エンターテインメントを提供する“蔦屋書店”のリモデル化と収益力の強化を推進しております。しかし、昨年はコロナ禍におけるロシアのウクライナ侵攻にともなうエネルギー資源の高騰と、欧米を中心としたインフレの進展により、国内においても想定以上の光熱費の高騰、諸物価の上昇に見舞われました。当四半期連結累計期間においても光熱費は高止まり、各種備品の値上がりも続いており、店舗運営にともなう経費増加の影響は未だ続いております。こうした中で、4年半ぶりに昨年9月にオープンしました長野県の大型複合店舗「蔦屋書店 佐久平店」は、大手メーカーとのコラボ企画やオリジナル企画による商品展開が奏功しております。また、2023年6月にタリーズコーヒーのフランチャイズ運営を行う株式会社メソッドカイザーを子会社化し、Book&Caféスタイルの新規導入や既存店舗の運営を当社蔦屋書店事業と戦略を合わせて展開することが可能となりました。独自性があり付加価値が高まる商品や企画は、既存店舗にも展開を拡大し店舗の魅力を向上しております。
事業転換の新規事業として100円ショップ「DAISO」の導入を進めており、当四半期連結累計期間において計6店舗を蔦屋書店内にオープンいたしました。DAISO導入による集客力と売上UPに伴う収益性強化が期待できるモデルとなっております。同じく、事業転換の新規事業として株式会社バンダイのカプセルトイブランドであるガシャポンの専門店「ガシャポンバンダイオフィシャルショップ」の導入を進めており、当四半期連結累計期間において9店舗を蔦屋書店内にオープンいたしました。ガシャポンオフィシャルショップの導入により、新規顧客の獲得や幅広いターゲット層の集客により、スピード感のある集客力・売上効果に繋げてまいります。
また収益力の強化に向けて、レンタル事業からの撤退を進める一方で、トップカルチャーで展開するゲーム・リサイクル事業を子会社である株式会社トップブックスのゲーム・トレーディングカード事業へ2022年6月より順次切り替えを行っております。事業切り替えをすることで在庫や品揃えを強化し、連結ベースでの高い収益性の確保を図っております。前期に12店舗の切り替えを行い、当四半期連結累計期間においては12店舗の切り替えが完了いたしました。引き続き、事業切り替えを進めていきます。
書籍事業の収益性改善に向けた委託販売から買切販売への移行、DXの推進による在庫圧縮やAI発注システムの活用による店舗運営の効率化の追求を継続し、運営コストの削減を続けております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高14,597百万円(前年同四半期 90.5%)、営業損失472百万円(前年同四半期 営業利益109百万円)、経常損失519百万円(前年同四半期 経常利益95百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失577百万円(前年同四半期 親会社株主に帰属する四半期純利益43百万円)となりました。
売上・利益の増減要因
売上面につきましては、食品やコスメ、服飾等の企画販売は好調でしたが、書籍部門の売上が伸び悩み、当社グループの主軸である蔦屋書店事業全体の売上高は13,999百万円(前年同期比88.5%)となりました。
利益面につきましては、自動発注システムの構築と徹底した商品・在庫管理による粗利の改善や、セルフレジの利用促進及び店舗オペレーションの更なる見直しを行い、販管費の削減に努めました。一方で売上高の減少に加え、燃料価格が高騰した結果、光熱費も上昇し、営業損失472百万円(前年同四半期 営業利益109百万円)、経常損失519百万円(前年同四半期 経常利益95百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失577百万円(前年同四半期 親会社株主に帰属する四半期純利益43百万円)となりました。
セグメントの状況は、次のとおりです。
①蔦屋書店事業
当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高13,999百万円(前年同期比88.5%)、セグメント損失は524百万円(前年同四半期 セグメント利益45百万円)となりました。
主力商品の売上高は、書籍8,601百万円(前年同期比89.3%)、特撰雑貨・文具2,430百万円(前年同期比100.0%)、レンタル706百万円(前年同期比67.3%)、ゲーム・リサイクル339百万円(前年同期比54.1%)、賃貸不動産収入455百万円(前年同期比102.5%)、販売用CD272百万円(前年同期比74.8%)、販売用DVD239百万円(前年同期比89.6%)となりました。
②ゲーム・トレーディングカード事業
当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高259百万円(前年同期比327.9%)、セグメント利益5百万円(前年同期比142.4%)となりました。
③スポーツ関連事業
当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高172百万円(前年同期比111.4%)、セグメント利益5百万円(前年同期比77.5%)となりました。
④訪問看護事業
当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高85百万円(前年同期比95.4%)、セグメント損失5百万円(前年同四半期 セグメント利益11百万円)となりました。
⑤飲食事業
株式会社メソッドカイザーを連結の範囲に含めたことに伴い、「飲食事業」を新たに営むこととなりました。当セグメントの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高161百万円、セグメント利益6百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
総資産につきましては、前連結会計年度末比978百万円減少し、17,199百万円となりました。これは主に、現金預金が474百万円、商品が183百万円、未収入金が98百万円減少した結果、流動資産が840百万円減少し、また、のれんが144百万円増加した一方で、建物及び構築物が114百万円、投資有価証券が84百万円、敷金及び保証金が82百万円、それぞれ減少した結果、固定資産が137百万円減少したことによるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末比218百万円減少し、14,557百万円となりました。これは主に、その他の流動負債が373百万円増加した一方で、買掛金が285百万円、未払金が128百万円、一年内返済予定の長期借入金を含む長期借入金が92百万円、リース債務が59百万円、それぞれ減少したことによるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末比760百万円減少し、2,641百万円となりました。これは主にその他資本剰余金が198百万円、利益剰余金が577百万円、それぞれ減少したことによるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい増減はありませんが、主な販売状況は下記のとおりとなっております。
区 分 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年11月1日 至 2022年7月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年11月1日 至 2023年7月31日) | |||
売上高 (千円) | 構成比 (%) | 売上高 (千円) | 構成比 (%) | ||
蔦屋書店事業 | 書籍 | 9,633,036 | 59.7 | 8,601,805 | 58.6 |
特撰雑貨・文具 | 2,430,933 | 15.1 | 2,430,825 | 16.6 | |
レンタル | 1,049,197 | 6.5 | 706,264 | 4.8 | |
賃貸不動産収入 | 444,784 | 2.8 | 455,959 | 3.1 | |
ゲーム・リサイクル | 626,660 | 3.9 | 339,241 | 2.3 | |
販売用CD | 364,000 | 2.2 | 272,316 | 1.9 | |
販売用DVD | 266,885 | 1.6 | 239,179 | 1.6 | |
その他 | 1,000,207 | 6.2 | 899,629 | 6.1 | |
セグメント間の 内部売上高又は振替高 | ― | ― | 54,705 | 0.4 | |
計 | 15,815,706 | 98.0 | 13,999,927 | 95.4 | |
ゲーム・ トレーディングカード事業 | 外部顧客に対する売上高 | 79,115 | 0.5 | 259,414 | 1.7 |
セグメント間の 内部売上高又は振替高 | ― | ― | ― | ― | |
計 | 79,115 | 0.5 | 259,414 | 1.7 | |
スポーツ関連 事業 | 外部顧客に対する売上高 | 140,437 | 0.9 | 146,281 | 1.0 |
セグメント間の 内部売上高又は振替高 | 14,724 | 0.1 | 26,563 | 0.2 | |
計 | 155,162 | 0.9 | 172,845 | 1.2 | |
訪問看護事業 | 外部顧客に対する売上高 | 89,403 | 0.6 | 85,260 | 0.6 |
セグメント間の 内部売上高又は振替高 | ― | ― | ― | ― | |
計 | 89,403 | 0.6 | 85,260 | 0.6 | |
飲食事業 | 外部顧客に対する売上高 | ― | ― | 161,341 | 1.1 |
セグメント間の 内部売上高又は振替高 | ― | ― | ― | ― | |
計 | ― | ― | 161,341 | 1.1 | |
合計 | 16,139,388 | 100.0 | 14,678,790 | 100.0 |
(注)1 セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。
2 蔦屋書店事業の「その他」は、図書カード他であります。
3 当第2四半期連結会計期間より、従来「その他」に含まれていた「ゲーム・トレーディングカード事業」について、量的な重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
4 株式会社メソッドカイザーを連結の範囲に含めたことに伴い、「飲食事業」を新たに追加しております。
(8) 主要な設備
①重要な設備の新設等
当第3四半期連結累計期間に完了した主な設備の新設等はありません。
また、当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設等の計画はありません。
②重要な設備の除却等
当第3四半期連結累計期間に完了した主な設備の除却等は、既存店6店舗の閉店であり、その内容は以下の通りです。
会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 除却等の 完了年月 | 除却等による減少能力 年間売上額(2022年10月期) |
株式会社 トップ カルチャー | 蔦屋書店 マーケットシティ 白根店 (新潟県新潟市) | 蔦屋書店事業 | 店舗閉店に伴う 既存店舗の除去 | 2022年11月 | 159,410千円 |
株式会社 トップ カルチャー | 蔦屋書店 稲城若葉台店 (東京都稲城市) | 蔦屋書店事業 | 店舗閉店に伴う 既存店舗の除却 | 2023年2月 | 130,541千円 |
株式会社 トップ カルチャー | TSUTAYA 亀有店 (東京都葛飾区) | 蔦屋書店事業 | 店舗閉店に伴う 既存店舗の除却 | 2023年2月 | 346,984千円 |
株式会社 トップ カルチャー | 蔦屋書店 多摩永山店 (東京都多摩市) | 蔦屋書店事業 | 店舗閉店に伴う 既存店舗の除却 | 2023年7月 | 153,838千円 |
株式会社 トップ カルチャー | 蔦屋書店 厚木下依知店 (神奈川県厚木市) | 蔦屋書店事業 | 店舗閉店に伴う 既存店舗の除却 | 2023年7月 | 171,185千円 |
株式会社 トップ カルチャー | 蔦屋書店 千曲屋代店 (長野県千曲市) | 蔦屋書店事業 | 店舗閉店に伴う 既存店舗の除却 | 2023年7月 | 127,900千円 |