四半期報告書-第139期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
・ 財政状態及び経営成績の状況
2020年度第3四半期の経済状況は、設備投資が減少しているものの、個人消費や輸出のほか生産も回復の動きとなっており、企業収益も減少幅に縮小がみられるなど、依然として厳しい状況にはあるものの持ち直しの動きとなっております。当行の主たる営業基盤である岩手県内経済につきましては、住宅着工はマイナス基調が継続しているものの、個人消費や生産活動が持ち直しの動きとなるなど底入れの兆しがみられる状況となっております。一方で新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、感染者数の再拡大を背景に消費意欲の減退や外出自粛などを通じた経済活動の停滞が懸念されます。本県においても11月以降に感染が急速に拡大しており、本県経済は個人消費を中心に弱い動きに転じる可能性があるなど不透明感が強まっております。
このような状況にありまして、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は次のとおりとなりました。
(財政状態)
預金等(譲渡性預金を含む)は、個人預金および法人預金が増加したことなどから、前年度末比137億円増加し3兆2,151億円となりました。
貸出金は、法人向け貸出および個人向け貸出が増加したことなどから、前年度末比824億円増加し1兆8,975億円となりました。
有価証券は、社債等の残高が増加したことなどにより、前年度末比540億円増加し1兆2,542億円となりました。
(経営成績)
損益状況につきましては、経常収益は、資金運用収益が減少したことなどから、前年同期比10億40百万円減の335億77百万円となりました。
経常費用は、与信関連費用が減少したことなどから、前年同期比22億53百万円減の272億67百万円となりました。
この結果、経常利益は、前年同期比12億14百万円増の63億10百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、同5億84百万円増の42億65百万円となりました。
(セグメント別経営成績)
セグメント別の経営成績につきましては、銀行業での経常収益は前年同期比10億31百万円減の299億18百万円、セグメント利益は同7億95百万円増の58億22百万円となりました。
リース業での経常収益は、前年同期比65百万円増の33億40百万円、セグメント損失は98百万円(前年同期は28百万円のセグメント利益)となりました。
クレジットカード業・信用保証業での経常収益は、前年同期比3億10百万円増の14億61百万円、セグメント利益は同6億45百万円増の8億24百万円となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第3四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) セグメント情報」の「2.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載しております。
① 国内・国際業務部門別収支
資金運用収支は、有価証券利息配当金等の資金運用収益が減少したことから、前第3四半期連結累計期間比14億33百万円減の206億34百万円となりました。内訳を見ますと、国内業務部門が前第3四半期連結累計期間比12億30百万円減の199億59百万円、国際業務部門が同2億2百万円減の6億75百万円となりました。
役務取引等収支は、融資関連手数料が減少したことなどにより、前第3四半期連結累計期間比4億4百万円減の34億47百万円となりました。
その他業務収支は、国債等債券売却益の減少などにより、前第3四半期連結累計期間比3億27百万円減の△75百万円となりました。
(注)1 国内業務部門とは当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門とは当行の外貨建取引であります。ただし、当行の円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間2百万円、当第3四半期連結累計期間1百万円)を控除して表示しております。
3 資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
② 国内・国際業務部門別役務取引の状況
役務取引等収益は、融資関連手数料の減少などにより、前第3四半期連結累計期間比3億52百万円減の59億70百万円となりました。内訳を見ますと、国内業務部門が前第3四半期連結累計期間比3億50百万円減の59億46百万円、国際業務部門が同2百万円減の24百万円となりました。
役務取引等費用は、前第3四半期連結累計期間比53百万円増の25億23百万円となりました。内訳を見ますと、国内業務部門が前第3四半期連結累計期間比53百万円増の25億9百万円、国際業務部門が前年同期並みの14百万円となりました。
(注)国際業務部門には、当行の外国為替業務等に関する収益、費用を計上しております。
③ 国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
(注)1 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2 定期性預金=定期預金+定期積金
3 国内業務部門とは当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門とは当行の外貨建取引であります。ただし、当行の円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
④ 国内・特別国際金融取引勘定別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
2020年度第3四半期の経済状況は、設備投資が減少しているものの、個人消費や輸出のほか生産も回復の動きとなっており、企業収益も減少幅に縮小がみられるなど、依然として厳しい状況にはあるものの持ち直しの動きとなっております。当行の主たる営業基盤である岩手県内経済につきましては、住宅着工はマイナス基調が継続しているものの、個人消費や生産活動が持ち直しの動きとなるなど底入れの兆しがみられる状況となっております。一方で新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、感染者数の再拡大を背景に消費意欲の減退や外出自粛などを通じた経済活動の停滞が懸念されます。本県においても11月以降に感染が急速に拡大しており、本県経済は個人消費を中心に弱い動きに転じる可能性があるなど不透明感が強まっております。
このような状況にありまして、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は次のとおりとなりました。
(財政状態)
預金等(譲渡性預金を含む)は、個人預金および法人預金が増加したことなどから、前年度末比137億円増加し3兆2,151億円となりました。
貸出金は、法人向け貸出および個人向け貸出が増加したことなどから、前年度末比824億円増加し1兆8,975億円となりました。
有価証券は、社債等の残高が増加したことなどにより、前年度末比540億円増加し1兆2,542億円となりました。
(経営成績)
損益状況につきましては、経常収益は、資金運用収益が減少したことなどから、前年同期比10億40百万円減の335億77百万円となりました。
経常費用は、与信関連費用が減少したことなどから、前年同期比22億53百万円減の272億67百万円となりました。
この結果、経常利益は、前年同期比12億14百万円増の63億10百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、同5億84百万円増の42億65百万円となりました。
(セグメント別経営成績)
セグメント別の経営成績につきましては、銀行業での経常収益は前年同期比10億31百万円減の299億18百万円、セグメント利益は同7億95百万円増の58億22百万円となりました。
リース業での経常収益は、前年同期比65百万円増の33億40百万円、セグメント損失は98百万円(前年同期は28百万円のセグメント利益)となりました。
クレジットカード業・信用保証業での経常収益は、前年同期比3億10百万円増の14億61百万円、セグメント利益は同6億45百万円増の8億24百万円となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第3四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) セグメント情報」の「2.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載しております。
① 国内・国際業務部門別収支
資金運用収支は、有価証券利息配当金等の資金運用収益が減少したことから、前第3四半期連結累計期間比14億33百万円減の206億34百万円となりました。内訳を見ますと、国内業務部門が前第3四半期連結累計期間比12億30百万円減の199億59百万円、国際業務部門が同2億2百万円減の6億75百万円となりました。
役務取引等収支は、融資関連手数料が減少したことなどにより、前第3四半期連結累計期間比4億4百万円減の34億47百万円となりました。
その他業務収支は、国債等債券売却益の減少などにより、前第3四半期連結累計期間比3億27百万円減の△75百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 資金運用収支 | 前第3四半期連結累計期間 | 21,189 | 877 | 22,067 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 19,959 | 675 | 20,634 | |
| うち資金運用収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 21,880 | 1,030 | 21 22,890 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 20,599 | 724 | 18 21,305 | |
| うち資金調達費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 690 | 153 | 21 823 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 640 | 48 | 18 670 | |
| 役務取引等収支 | 前第3四半期連結累計期間 | 3,839 | 11 | 3,851 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 3,436 | 10 | 3,447 | |
| うち役務取引等収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 6,296 | 26 | 6,322 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 5,946 | 24 | 5,970 | |
| うち役務取引等費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 2,456 | 14 | 2,470 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 2,509 | 14 | 2,523 | |
| その他業務収支 | 前第3四半期連結累計期間 | 381 | △129 | 252 |
| 当第3四半期連結累計期間 | △49 | △26 | △75 | |
| うちその他業務収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 3,223 | 195 | 3,419 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 3,438 | 7 | 3,445 | |
| うちその他業務費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 2,841 | 325 | 3,167 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 3,487 | 33 | 3,520 |
(注)1 国内業務部門とは当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門とは当行の外貨建取引であります。ただし、当行の円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間2百万円、当第3四半期連結累計期間1百万円)を控除して表示しております。
3 資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
② 国内・国際業務部門別役務取引の状況
役務取引等収益は、融資関連手数料の減少などにより、前第3四半期連結累計期間比3億52百万円減の59億70百万円となりました。内訳を見ますと、国内業務部門が前第3四半期連結累計期間比3億50百万円減の59億46百万円、国際業務部門が同2百万円減の24百万円となりました。
役務取引等費用は、前第3四半期連結累計期間比53百万円増の25億23百万円となりました。内訳を見ますと、国内業務部門が前第3四半期連結累計期間比53百万円増の25億9百万円、国際業務部門が前年同期並みの14百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 役務取引等収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 6,296 | 26 | 6,322 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 5,946 | 24 | 5,970 | |
| うち預金・貸出業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,204 | - | 1,204 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 1,064 | - | 1,064 | |
| うち為替業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,819 | 25 | 1,844 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 1,774 | 23 | 1,797 | |
| うち代理業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 779 | - | 779 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 680 | - | 680 | |
| うち証券関係業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 392 | - | 392 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 368 | - | 368 | |
| うち保護預り・ 貸金庫業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 13 | - | 13 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 13 | - | 13 | |
| うち保証業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 317 | 0 | 318 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 302 | 1 | 303 | |
| うちクレジット カード業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 766 | - | 766 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 685 | - | 685 | |
| 役務取引等費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 2,456 | 14 | 2,470 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 2,509 | 14 | 2,523 | |
| うち為替業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 256 | 6 | 262 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 243 | 5 | 249 |
(注)国際業務部門には、当行の外国為替業務等に関する収益、費用を計上しております。
③ 国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 預金合計 | 前第3四半期連結会計期間 | 2,915,151 | 3,584 | 2,918,736 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 3,108,338 | 4,040 | 3,112,378 | |
| うち流動性預金 | 前第3四半期連結会計期間 | 1,845,899 | - | 1,845,899 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 2,069,328 | - | 2,069,328 | |
| うち定期性預金 | 前第3四半期連結会計期間 | 1,053,136 | - | 1,053,136 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 1,029,822 | - | 1,029,822 | |
| うちその他 | 前第3四半期連結会計期間 | 16,115 | 3,584 | 19,699 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 9,186 | 4,040 | 13,227 | |
| 譲渡性預金 | 前第3四半期連結会計期間 | 138,661 | - | 138,661 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 102,769 | - | 102,769 | |
| 総合計 | 前第3四半期連結会計期間 | 3,053,812 | 3,584 | 3,057,397 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 3,211,107 | 4,040 | 3,215,148 |
(注)1 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2 定期性預金=定期預金+定期積金
3 国内業務部門とは当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門とは当行の外貨建取引であります。ただし、当行の円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
④ 国内・特別国際金融取引勘定別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
| 業種別 | 前第3四半期連結会計期間 | 当第3四半期連結会計期間 | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 国内 (除く特別国際金融取引勘定分) | 1,812,156 | 100.00 | 1,897,547 | 100.00 |
| 製造業 | 175,381 | 9.68 | 179,087 | 9.44 |
| 農業,林業 | 8,505 | 0.47 | 8,276 | 0.43 |
| 漁業 | 1,372 | 0.08 | 1,258 | 0.07 |
| 鉱業,採石業,砂利採取業 | 2,661 | 0.15 | 2,783 | 0.15 |
| 建設業 | 59,501 | 3.28 | 65,974 | 3.48 |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | 80,389 | 4.44 | 87,613 | 4.62 |
| 情報通信業 | 14,396 | 0.79 | 14,901 | 0.78 |
| 運輸業,郵便業 | 33,841 | 1.87 | 45,386 | 2.39 |
| 卸売業,小売業 | 142,844 | 7.88 | 149,209 | 7.86 |
| 金融業,保険業 | 179,502 | 9.90 | 191,660 | 10.10 |
| 不動産業,物品賃貸業 | 180,228 | 9.94 | 190,652 | 10.05 |
| 各種サービス業 | 146,561 | 8.09 | 150,488 | 7.93 |
| 地方公共団体 | 349,948 | 19.31 | 339,855 | 17.91 |
| その他 | 437,019 | 24.12 | 470,397 | 24.79 |
| 特別国際金融取引勘定分 | - | - | - | - |
| 政府等 | - | - | - | - |
| 金融機関 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 合計 | 1,812,156 | ─ | 1,897,547 | ─ |