四半期報告書-第140期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
・ 財政状態及び経営成績の状況
2021年度第3四半期の経済状況は、設備投資などが改善しているなかで生産が足踏みとなるなど、持ち直しの動きに弱さが見られる状況となりました。当行の主たる営業基盤である岩手県内経済につきましては、公共工事はマイナス傾向が続いており個人消費も足踏み感が見られるものの、住宅着工数や生産は改善してきており、全体として持ち直しの動きとなりました。一方で新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、変異株である「オミクロン株」の感染が世界的に急拡大しており、行動規制が強まることが予想され経済活動の下押し要因となる公算が強くなっております。
このような状況にありまして、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は次のとおりとなりました。
(財政状態)
預金等(譲渡性預金を含む)は、公金預金の減少を主因として、前年度末比752億円減少し3兆3,396億円となりました。
貸出金は、地方公共団体向け貸出や個人向け貸出が増加したことから、前年度末比341億円増加し1兆9,326億円となりました。
有価証券は、地方債等の残高が減少したことなどにより、前年度末比30億円減少し1兆1,847億円となりました。
(経営成績)
損益状況につきましては、経常収益は、役務取引等収益が増加したものの、資金運用収益や株式等売却益などのその他経常収益が減少したことなどから、前年同期比3億11百万円減の332億66百万円となりました。
経常費用は、貸倒引当金繰入額及び営業経費が減少したことなどから、前年同期比14億3百万円減の258億64百万円となりました。
この結果、経常利益は、前年同期比10億92百万円増の74億2百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、同3億63百万円増の46億28百万円となりました。
(セグメント別経営成績)
セグメント別の経営成績につきましては、銀行業での経常収益は前年同期比57百万円増の299億76百万円、セグメント利益は同21億1百万円増の79億23百万円となりました。
リース業での経常収益は、前年同期比93百万円増の34億33百万円、セグメント損失は3億82百万円(前年同期は98百万円のセグメント損失)となりました。
クレジットカード業・信用保証業での経常収益は、前年同期比2億90百万円減の11億71百万円、セグメント利益は同2億82百万円減の5億42百万円となりました。
① 国内・国際業務部門別収支
資金運用収支は、有価証券利息配当金が減少したことから、前第3四半期連結累計期間比4億95百万円減の201億39百万円となりました。内訳を見ますと、国内業務部門が前第3四半期連結累計期間比4億21百万円減の195億38百万円、国際業務部門が同75百万円減の6億円となりました。
役務取引等収支は、預り資産関連手数料が増加したことなどにより、前第3四半期連結累計期間比5億1百万円増の39億48百万円となりました。
その他業務収支は、国債等債券売却損の減少などにより、前第3四半期連結累計期間比79百万円増の4百万円となりました。
(注)1 国内業務部門とは当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門とは当行の外貨建取引であります。ただし、当行の円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間1百万円、当第3四半期連結累計期間1百万円)を控除して表示しております。
3 資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
② 国内・国際業務部門別役務取引の状況
役務取引等収益は、預り資産関連手数料の増加などにより、前第3四半期連結累計期間比5億59百万円増の65億29百万円となりました。内訳を見ますと、国内業務部門が前第3四半期連結累計期間比5億56百万円増の65億2百万円、国際業務部門が同2百万円増の26百万円となりました。
役務取引等費用は、前第3四半期連結累計期間比58百万円増の25億81百万円となりました。内訳を見ますと、国内業務部門が前第3四半期連結累計期間比56百万円増の25億65百万円、国際業務部門が同2百万円増の16百万円となりました。
(注)国際業務部門には、当行の外国為替業務等に関する収益、費用を計上しております。
③ 国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
(注)1 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2 定期性預金=定期預金+定期積金
3 国内業務部門とは当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門とは当行の外貨建取引であります。ただし、当行の円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
④ 国内・特別国際金融取引勘定別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
2021年度第3四半期の経済状況は、設備投資などが改善しているなかで生産が足踏みとなるなど、持ち直しの動きに弱さが見られる状況となりました。当行の主たる営業基盤である岩手県内経済につきましては、公共工事はマイナス傾向が続いており個人消費も足踏み感が見られるものの、住宅着工数や生産は改善してきており、全体として持ち直しの動きとなりました。一方で新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、変異株である「オミクロン株」の感染が世界的に急拡大しており、行動規制が強まることが予想され経済活動の下押し要因となる公算が強くなっております。
このような状況にありまして、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は次のとおりとなりました。
(財政状態)
預金等(譲渡性預金を含む)は、公金預金の減少を主因として、前年度末比752億円減少し3兆3,396億円となりました。
貸出金は、地方公共団体向け貸出や個人向け貸出が増加したことから、前年度末比341億円増加し1兆9,326億円となりました。
有価証券は、地方債等の残高が減少したことなどにより、前年度末比30億円減少し1兆1,847億円となりました。
(経営成績)
損益状況につきましては、経常収益は、役務取引等収益が増加したものの、資金運用収益や株式等売却益などのその他経常収益が減少したことなどから、前年同期比3億11百万円減の332億66百万円となりました。
経常費用は、貸倒引当金繰入額及び営業経費が減少したことなどから、前年同期比14億3百万円減の258億64百万円となりました。
この結果、経常利益は、前年同期比10億92百万円増の74億2百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、同3億63百万円増の46億28百万円となりました。
(セグメント別経営成績)
セグメント別の経営成績につきましては、銀行業での経常収益は前年同期比57百万円増の299億76百万円、セグメント利益は同21億1百万円増の79億23百万円となりました。
リース業での経常収益は、前年同期比93百万円増の34億33百万円、セグメント損失は3億82百万円(前年同期は98百万円のセグメント損失)となりました。
クレジットカード業・信用保証業での経常収益は、前年同期比2億90百万円減の11億71百万円、セグメント利益は同2億82百万円減の5億42百万円となりました。
① 国内・国際業務部門別収支
資金運用収支は、有価証券利息配当金が減少したことから、前第3四半期連結累計期間比4億95百万円減の201億39百万円となりました。内訳を見ますと、国内業務部門が前第3四半期連結累計期間比4億21百万円減の195億38百万円、国際業務部門が同75百万円減の6億円となりました。
役務取引等収支は、預り資産関連手数料が増加したことなどにより、前第3四半期連結累計期間比5億1百万円増の39億48百万円となりました。
その他業務収支は、国債等債券売却損の減少などにより、前第3四半期連結累計期間比79百万円増の4百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 資金運用収支 | 前第3四半期連結累計期間 | 19,959 | 675 | 20,634 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 19,538 | 600 | 20,139 | |
| うち資金運用収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 20,599 | 724 | 18 21,305 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 20,118 | 632 | 7 20,742 | |
| うち資金調達費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 640 | 48 | 18 670 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 579 | 31 | 7 603 | |
| 役務取引等収支 | 前第3四半期連結累計期間 | 3,436 | 10 | 3,447 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 3,937 | 10 | 3,948 | |
| うち役務取引等収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 5,946 | 24 | 5,970 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 6,502 | 26 | 6,529 | |
| うち役務取引等費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 2,509 | 14 | 2,523 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 2,565 | 16 | 2,581 | |
| その他業務収支 | 前第3四半期連結累計期間 | △49 | △26 | △75 |
| 当第3四半期連結累計期間 | △12 | 17 | 4 | |
| うちその他業務収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 3,438 | 7 | 3,445 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 3,414 | 17 | 3,432 | |
| うちその他業務費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 3,487 | 33 | 3,520 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 3,427 | - | 3,427 |
(注)1 国内業務部門とは当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門とは当行の外貨建取引であります。ただし、当行の円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間1百万円、当第3四半期連結累計期間1百万円)を控除して表示しております。
3 資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
② 国内・国際業務部門別役務取引の状況
役務取引等収益は、預り資産関連手数料の増加などにより、前第3四半期連結累計期間比5億59百万円増の65億29百万円となりました。内訳を見ますと、国内業務部門が前第3四半期連結累計期間比5億56百万円増の65億2百万円、国際業務部門が同2百万円増の26百万円となりました。
役務取引等費用は、前第3四半期連結累計期間比58百万円増の25億81百万円となりました。内訳を見ますと、国内業務部門が前第3四半期連結累計期間比56百万円増の25億65百万円、国際業務部門が同2百万円増の16百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 役務取引等収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 5,946 | 24 | 5,970 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 6,502 | 26 | 6,529 | |
| うち預金・貸出業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,064 | - | 1,064 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 1,169 | - | 1,169 | |
| うち為替業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,774 | 23 | 1,797 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 1,614 | 25 | 1,640 | |
| うち代理業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 680 | - | 680 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 937 | - | 937 | |
| うち証券関係業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 368 | - | 368 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 550 | - | 550 | |
| うち保護預り・ 貸金庫業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 13 | - | 13 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 13 | - | 13 | |
| うち保証業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 302 | 1 | 303 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 284 | 1 | 285 | |
| うちクレジット カード業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 685 | - | 685 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 599 | - | 599 | |
| 役務取引等費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 2,509 | 14 | 2,523 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 2,565 | 16 | 2,581 | |
| うち為替業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 243 | 5 | 249 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 197 | 7 | 205 |
(注)国際業務部門には、当行の外国為替業務等に関する収益、費用を計上しております。
③ 国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 預金合計 | 前第3四半期連結会計期間 | 3,108,338 | 4,040 | 3,112,378 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 3,156,189 | 2,936 | 3,159,125 | |
| うち流動性預金 | 前第3四半期連結会計期間 | 2,069,328 | - | 2,069,328 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 2,152,801 | - | 2,152,801 | |
| うち定期性預金 | 前第3四半期連結会計期間 | 1,029,822 | - | 1,029,822 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 996,804 | - | 996,804 | |
| うちその他 | 前第3四半期連結会計期間 | 9,186 | 4,040 | 13,227 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 6,583 | 2,936 | 9,520 | |
| 譲渡性預金 | 前第3四半期連結会計期間 | 102,769 | - | 102,769 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 180,542 | - | 180,542 | |
| 総合計 | 前第3四半期連結会計期間 | 3,211,107 | 4,040 | 3,215,148 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 3,336,731 | 2,936 | 3,339,667 |
(注)1 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2 定期性預金=定期預金+定期積金
3 国内業務部門とは当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門とは当行の外貨建取引であります。ただし、当行の円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
④ 国内・特別国際金融取引勘定別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
| 業種別 | 前第3四半期連結会計期間 | 当第3四半期連結会計期間 | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 国内 (除く特別国際金融取引勘定分) | 1,897,547 | 100.00 | 1,932,669 | 100.00 |
| 製造業 | 179,087 | 9.44 | 178,016 | 9.21 |
| 農業,林業 | 8,276 | 0.43 | 8,798 | 0.46 |
| 漁業 | 1,258 | 0.07 | 981 | 0.05 |
| 鉱業,採石業,砂利採取業 | 2,783 | 0.15 | 2,862 | 0.15 |
| 建設業 | 65,974 | 3.48 | 63,477 | 3.28 |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | 87,613 | 4.62 | 96,881 | 5.01 |
| 情報通信業 | 14,901 | 0.78 | 13,375 | 0.69 |
| 運輸業,郵便業 | 45,386 | 2.39 | 48,603 | 2.51 |
| 卸売業,小売業 | 149,209 | 7.86 | 142,872 | 7.39 |
| 金融業,保険業 | 191,660 | 10.10 | 193,273 | 10.00 |
| 不動産業,物品賃貸業 | 190,652 | 10.05 | 193,938 | 10.03 |
| 各種サービス業 | 150,488 | 7.93 | 144,572 | 7.48 |
| 地方公共団体 | 339,855 | 17.91 | 341,258 | 17.66 |
| その他 | 470,397 | 24.79 | 503,757 | 26.07 |
| 特別国際金融取引勘定分 | - | - | - | - |
| 政府等 | - | - | - | - |
| 金融機関 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 合計 | 1,897,547 | ─ | 1,932,669 | ─ |