半期報告書-第20期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2025/11/21 15:30
【資料】
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【項目】
87項目
以下の記載における将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間における我が国経済は、食料品を中心とした物価上昇の影響、米国の関税引き上げによる自動車産業等への影響がみられるものの、雇用・所得環境の改善や物価上昇に対する各種政策効果などもあり、緩やかに回復しました。また、米国の関税懸念の後退や米国の利下げ観測、日本の新政権への政策期待などから、日経平均株価は最高値を更新しております。しかし、中国経済の先行き懸念や中東地域をめぐる情勢の影響など、国内外の景気下振れリスクや物価上昇の継続等により、先行きは不透明な状況が続いております。
地元経済においては、設備投資は増加しましたが、住宅投資が弱めの動きとなり、輸出も米国の関税引き上げの影響などから減少しております。生産活動は自動車が弱めの動きとなる一方で、電気機械が増加し、一部に持ち直しの動きがみられ、個人消費は雇用・所得環境の改善により、物価上昇の影響を受けながらも緩やかに回復し、全体では緩やかな回復基調で推移しました。
このような経済環境の中、当社グループの当中間連結会計期間の業績は次のとおりとなりました。
経常収益は、貸出金利息や有価証券利息配当金、その他業務収益の増加等を主因として、前年同期比67億70百万円増加して1,135億77百万円となりました。一方、経常費用は、国債等債券売却損や与信関係費用が減少したものの、資金調達費用の増加等を主因として、前年同期比47億4百万円増加して868億44百万円となりました。この結果、経常利益は前年同期比20億65百万円増加して267億32百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比53億55百万円増加して215億27百万円となりました。
また、当中間連結会計期間末における連結ベースの資産・負債に係る主な動向については、次のとおりとなりました。
譲渡性預金を含めた預金は、前連結会計年度末比737億円減少して10兆9,096億円となりました。
貸出金は、前連結会計年度末比1,648億円増加して8兆7,369億円、有価証券は、前連結会計年度末比586億円増加して2兆1,871億円となりました。
総資産は、前連結会計年度末比100億円減少して12兆9,834億円となりました。
国内・海外別収支
資金運用収支は、国内が529億45百万円、海外が3億72百万円、合計533億17百万円となりました。
役務取引等収支は、国内が84億3百万円、海外が0百万円、合計84億3百万円となりました。
特定取引収支は、国内のみの取扱いで、2億10百万円となりました。
また、その他業務収支は、国内が△84億14百万円、海外が19百万円、合計△83億95百万円となりました。
種類期別国内海外相殺消去額
(△)
合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前中間連結会計期間62,215441-62,656
当中間連結会計期間52,945372-53,317
うち資金運用収益前中間連結会計期間75,49050016275,828
当中間連結会計期間80,76046317781,045
うち資金調達費用前中間連結会計期間13,2755916213,171
当中間連結会計期間27,8159117727,728
役務取引等収支前中間連結会計期間9,331△0-9,330
当中間連結会計期間8,4030-8,403
うち役務取引等収益前中間連結会計期間14,3485-14,354
当中間連結会計期間13,6025-13,607
うち役務取引等費用前中間連結会計期間5,0166-5,023
当中間連結会計期間5,1985-5,203
特定取引収支前中間連結会計期間2--2
当中間連結会計期間210--210
うち特定取引収益前中間連結会計期間145--145
当中間連結会計期間210--210
うち特定取引費用前中間連結会計期間142--142
当中間連結会計期間----
その他業務収支前中間連結会計期間△17,21314-△17,199
当中間連結会計期間△8,41419-△8,395
うちその他業務収益前中間連結会計期間9,05414-9,069
当中間連結会計期間10,55319-10,572
うちその他業務費用前中間連結会計期間26,268--26,268
当中間連結会計期間18,967--18,967

(注)1 「国内」とは、当社、銀行業を営む連結子会社(海外店を除く)及び国内に本店を有する銀行業以外の連結子会社であります。
2 「海外」とは、銀行業を営む連結子会社の海外店であります。
3 相殺消去額は、銀行業を営む連結子会社の海外店に係る本支店間の資金貸借の利息であります。
4 資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用を控除して表示しております。
国内・海外別役務取引の状況
役務取引等収益は、預金・貸出業務、為替業務及び証券関連業務を中心として、国内136億2百万円、海外5百万円、合計で136億7百万円となりました。
一方、役務取引等費用は、国内51億98百万円、海外5百万円、合計で52億3百万円となりました。
種類期別国内海外相殺消去額
(△)
合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前中間連結会計期間14,3485-14,354
当中間連結会計期間13,6025-13,607
うち預金・貸出業務前中間連結会計期間3,441--3,441
当中間連結会計期間3,626--3,626
うち為替業務前中間連結会計期間2,3775-2,383
当中間連結会計期間2,6215-2,626
うち証券関連業務前中間連結会計期間2,682--2,682
当中間連結会計期間2,388--2,388
うち代理業務前中間連結会計期間96--96
当中間連結会計期間91--91
うち保護預り・貸金庫業務前中間連結会計期間90--90
当中間連結会計期間85--85
うち保証業務前中間連結会計期間232--232
当中間連結会計期間221--221
役務取引等費用前中間連結会計期間5,0166-5,023
当中間連結会計期間5,1985-5,203
うち為替業務前中間連結会計期間2362-238
当中間連結会計期間3042-306

(注)1 「国内」とは、当社、銀行業を営む連結子会社(海外店を除く)及び国内に本店を有する銀行業以外の連結子会社であります。
2 「海外」とは、銀行業を営む連結子会社の海外店であります。
国内・海外別特定取引の状況
特定取引収益は、国内のみの取扱いで商品有価証券収益など2億10百万円を計上しました。
種類期別国内海外相殺消去額
(△)
合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
特定取引収益前中間連結会計期間145--145
当中間連結会計期間210--210
うち商品有価証券収益前中間連結会計期間145--145
当中間連結会計期間115--115
うち特定取引有価証券収益前中間連結会計期間----
当中間連結会計期間----
うち特定金融派生商品収益前中間連結会計期間----
当中間連結会計期間94--94
うちその他の特定取引収益前中間連結会計期間----
当中間連結会計期間----
特定取引費用前中間連結会計期間142--142
当中間連結会計期間----
うち商品有価証券費用前中間連結会計期間----
当中間連結会計期間----
うち特定取引有価証券費用前中間連結会計期間----
当中間連結会計期間----
うち特定金融派生商品費用前中間連結会計期間142--142
当中間連結会計期間----
うちその他の特定取引費用前中間連結会計期間----
当中間連結会計期間----

(注)1 「国内」とは、当社、銀行業を営む連結子会社(海外店を除く)及び国内に本店を有する銀行業以外の連結子会社であります。
2 「海外」とは、銀行業を営む連結子会社の海外店であります。
国内・海外別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内海外相殺消去額
(△)
合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前中間連結会計期間10,156,5805,129-10,161,709
当中間連結会計期間10,246,59111,048-10,257,639
うち流動性預金前中間連結会計期間6,187,7703,075-6,190,845
当中間連結会計期間6,211,5513,818-6,215,369
うち定期性預金前中間連結会計期間3,679,2132,053-3,681,267
当中間連結会計期間3,758,0737,229-3,765,303
うちその他前中間連結会計期間289,596--289,596
当中間連結会計期間276,966--276,966
譲渡性預金前中間連結会計期間468,152--468,152
当中間連結会計期間651,993--651,993
総合計前中間連結会計期間10,624,7325,129-10,629,861
当中間連結会計期間10,898,58411,048-10,909,632

(注)1 「国内」とは、当社、銀行業を営む連結子会社(海外店を除く)及び国内に本店を有する銀行業以外の連結子会社であります。
2 「海外」とは、銀行業を営む連結子会社の海外店であります。
3 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
4 定期性預金=定期預金
国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前中間連結会計期間当中間連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内
(除く特別国際金融取引勘定分)
8,481,289100.008,725,736100.00
製造業1,068,40712.601,113,63512.77
農業,林業7,4720.097,7780.09
漁業4,9090.064,7200.05
鉱業,採石業,砂利採取業7,9320.0911,2560.13
建設業280,4453.31297,3133.41
電気・ガス・熱供給・水道業585,4096.90591,0146.77
情報通信業28,4630.3432,8060.38
運輸業,郵便業1,053,17112.421,151,39813.20
卸売業,小売業752,5368.87757,7978.68
金融業,保険業622,4327.34643,2457.37
不動産業,物品賃貸業1,458,97117.201,477,94816.94
その他サービス業559,0376.59563,7536.46
地方公共団体778,0119.17770,8388.83
その他1,274,08615.021,302,22814.92
海外及び特別国際金融取引勘定分16,440100.0011,206100.00
政府等----
金融機関----
その他16,440100.0011,206100.00
合計8,497,729-8,736,942-

(注)1 「国内」とは、当社、銀行業を営む連結子会社(海外店を除く)及び国内に本店を有する銀行業以外の連結子会社であります。
2 「海外」とは、銀行業を営む連結子会社の海外店であります。
(2)キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、貸出金の増加及び預金の減少等を主因として、前年同期比6,744億円減少して△1,875億円となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得による支出の減少等を主因として、前年同期比869億円増加して△337億円となりました。また、財務活動によるキャッシュ・フローは、劣後特約付社債の発行がなく、償還を行ったこと等を主因として、前年同期比430億円減少して△275億円となりました。この結果、現金及び現金同等物の当中間連結会計期間末残高は、前年同期比1,586億円減少して1兆5,977億円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更及び新たに定めたものはありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当ありません。
(自己資本比率等の状況)
(参考)
自己資本比率は、「銀行法第52条の25の規定に基づき、銀行持株会社が銀行持株会社及びその子会社の保有する資産等に照らしそれらの自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準」(2006年金融庁告示第20号)に定められた算式に基づき、連結ベースについて算出しております。
当社は、国際統一基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては基礎的内部格付手法を採用しております。また、オペレーショナル・リスク相当額に係る額の計算は、標準的計測手法を採用しております。
また、自己資本比率の補完的指標であるレバレッジ比率は、「銀行法第52条の25の規定に基づき、銀行持株会社が銀行持株会社及びその子会社の保有する資産等に照らしそれらの自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準の補完的指標として定めるレバレッジに係る健全性を判断するための基準」(2019年金融庁告示第12号)に定められた算式に基づき、算出しております。
連結自己資本比率(国際統一基準)
(単位:億円、%)
2025年9月30日
1.連結総自己資本比率(4/7)13.57
2.連結Tier1比率(5/7)12.52
3.連結普通株式等Tier1(CET1)比率(6/7)12.52
4.連結における総自己資本の額6,701
5.連結におけるTier1資本の額6,185
6.連結における普通株式等Tier1(CET1)資本の額6,184
7.リスク・アセットの額49,380
8.連結総所要自己資本額3,950

持株レバレッジ比率(国際統一基準)
(単位:%)
2025年9月30日
持株レバレッジ比率5.34

(資産の査定)
(参考)
資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(1998年法律第132号)第6条に基づき、株式会社山口銀行、株式会社もみじ銀行及び株式会社北九州銀行の中間貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(1948年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに中間貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
1 破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。
2 危険債権
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
3 要管理債権
要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。
4 正常債権
正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。
株式会社山口銀行の資産の査定の額
債権の区分2024年9月30日2025年9月30日
金額(億円)金額(億円)
破産更生債権及びこれらに準ずる債権6763
危険債権499475
要管理債権3740
正常債権46,57947,267

株式会社もみじ銀行の資産の査定の額
債権の区分2024年9月30日2025年9月30日
金額(億円)金額(億円)
破産更生債権及びこれらに準ずる債権83105
危険債権493424
要管理債権5281
正常債権24,84225,642

株式会社北九州銀行の資産の査定の額
債権の区分2024年9月30日2025年9月30日
金額(億円)金額(億円)
破産更生債権及びこれらに準ずる債権6245
危険債権146154
要管理債権5842
正常債権13,94514,638

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