半期報告書-第151期(2024/04/01-2025/03/31)
以下の記載における将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間における我が国経済は、昨年5月の新型コロナウイルス感染症の5類移行によって社会経済活動の正常化が進み、企業の設備投資の増加基調が続いている他、円安効果によるインバウンドの増加、賃上げや減税効果による個人消費の持ち直し等により、製造業・非製造業ともに幅広い業種で景況感が改善し、大企業を中心に企業収益は回復基調が続いています。こうした状況下、日本銀行は3月のマイナス金利解除に続き、7月には2回目の利上げを実施し、金融政策の正常化に舵を切りました。一方では、長引く原材料高や人手不足の深刻化等により中小零細企業においては倒産件数が増加傾向に転じており、先行きについても海外経済の減速や政治情勢など不透明な状況にあり、当行の主要な営業エリアである静岡県・神奈川県の地域経済におきましても、一部で景況感に弱さが見られております。
このような状況下、当行は第15次中期経営計画『深化Ⅱ』の基本方針「お客様中心主義の深化」のもと、ビジネスモデルである「訪問頻度管理」を深化させ、お客様と地域に寄り添った支援を継続するとともに、外部環境・内部環境や認識する課題等を踏まえた新たな施策にも積極的に取組んでまいりました。その結果、着実にお客様が増加し、次のような成果を収めることができました。
預金につきましては、「店頭・店周営業」の着実な実践により、店周を中心としたお客様との接点を強化し、個々のニーズやライフステージに応じた商品・サービスの提供に努めるなど、積極的な営業活動を展開してまいりました。その結果、当中間連結会計期間末の預金残高は前連結会計年度末比20億45百万円0.2%増加の7,354億90百万円となりました。
貸出金につきましては、「訪問頻度管理」による定期的な顧客訪問の徹底により、お客様が抱えている経営課題やニーズを迅速且つ適切に把握することで、資金繰り支援にとどまらず、お客様の経営課題解決の支援等に積極的に取組むなど、金融仲介機能の発揮に努めてまいりました。その結果、当中間連結会計期間末の貸出金残高は前連結会計年度末比84億69百万円1.3%増加の6,192億96百万円となり、貸出金に占める中小企業等向け貸出金比率は90.9%となりました。
当中間連結会計期間の経営成績は、経常収益は前中間連結会計期間比5億59百万円7.1%減収の72億7百万円、経常費用は前中間連結会計期間比9億23百万円15.7%減少の49億24百万円となりました。
その結果、経常利益は前中間連結会計期間比3億64百万円19.0%増益の22億82百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は前中間連結会計期間比2億61百万円18.8%増益の16億46百万円となりました。
国内業務部門・国際業務部門別収支
(経営成績説明)国内業務部門では、資金運用収支は51億88百万円、役務取引等収支は101百万円、その他業務収支は―百万円となりました。国際業務部門では、資金運用収支は19百万円となりました。
相殺消去後は、資金運用収支51億89百万円、役務取引等収支は101百万円、その他業務収支は―百万円となりました。
(注) 1.当行に海外店はございませんので、国内業務部門・国際業務部門別に記載しております。
2.「相殺消去額(△)」は連結会社間の取引等の相殺消去額であります。
国内業務部門・国際業務部門別役務取引の状況
(経営成績説明)役務取引等収益は、相殺消去後8億83百万円となりました。役務取引等費用は、相殺消去後7億82百万円となりました。
(注) 「相殺消去額(△)」は連結会社間の取引等の相殺消去額であります。
国内業務部門・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
(注) 1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2.定期性預金=定期預金+定期積金
3.「相殺消去額(△)」は連結会社間の取引等の相殺消去額であります。
貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
(2) キャッシュ・フローの状況
① 現金及び現金同等物の増減状況
現金及び現金同等物の当中間連結会計期間末残高は、前連結会計年度末比15億31百万円減少し、879億38百万円となりました。
② 営業活動によるキャッシュ・フロー
預金の純増等により、△26億4百万円となりました。(前年同中間連結会計期間比180億54百万円の減少)
③ 投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の売却による収入の減少等により11億32百万円となりました。(前年同中間連結期間比15億64百万円の減少)
④ 財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払により△59百万円となりました。(前年同中間連結期間比0百万円の減少)
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題、研究開発活動
当中間連結会計期間において当行グループ(当行及び連結子会社)が対処すべき課題について、重要な変更はありません。また、研究開発活動についても該当事項はありません。
(自己資本比率の状況)
(参考)
自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第19号。以下、「告示」という。)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。
なお、当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用しております。
連結自己資本比率(国内基準)
(単位:億円、%)
単体自己資本比率(国内基準)
(単位:億円、%)
(資産の査定)
(参考)
資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年法律第132号)第6条に基づき、当行の中間貸借対照表の貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに中間貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。
2.危険債権
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
3.要管理債権
要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。
4.正常債権
正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。
資産の査定の額
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間における我が国経済は、昨年5月の新型コロナウイルス感染症の5類移行によって社会経済活動の正常化が進み、企業の設備投資の増加基調が続いている他、円安効果によるインバウンドの増加、賃上げや減税効果による個人消費の持ち直し等により、製造業・非製造業ともに幅広い業種で景況感が改善し、大企業を中心に企業収益は回復基調が続いています。こうした状況下、日本銀行は3月のマイナス金利解除に続き、7月には2回目の利上げを実施し、金融政策の正常化に舵を切りました。一方では、長引く原材料高や人手不足の深刻化等により中小零細企業においては倒産件数が増加傾向に転じており、先行きについても海外経済の減速や政治情勢など不透明な状況にあり、当行の主要な営業エリアである静岡県・神奈川県の地域経済におきましても、一部で景況感に弱さが見られております。
このような状況下、当行は第15次中期経営計画『深化Ⅱ』の基本方針「お客様中心主義の深化」のもと、ビジネスモデルである「訪問頻度管理」を深化させ、お客様と地域に寄り添った支援を継続するとともに、外部環境・内部環境や認識する課題等を踏まえた新たな施策にも積極的に取組んでまいりました。その結果、着実にお客様が増加し、次のような成果を収めることができました。
預金につきましては、「店頭・店周営業」の着実な実践により、店周を中心としたお客様との接点を強化し、個々のニーズやライフステージに応じた商品・サービスの提供に努めるなど、積極的な営業活動を展開してまいりました。その結果、当中間連結会計期間末の預金残高は前連結会計年度末比20億45百万円0.2%増加の7,354億90百万円となりました。
貸出金につきましては、「訪問頻度管理」による定期的な顧客訪問の徹底により、お客様が抱えている経営課題やニーズを迅速且つ適切に把握することで、資金繰り支援にとどまらず、お客様の経営課題解決の支援等に積極的に取組むなど、金融仲介機能の発揮に努めてまいりました。その結果、当中間連結会計期間末の貸出金残高は前連結会計年度末比84億69百万円1.3%増加の6,192億96百万円となり、貸出金に占める中小企業等向け貸出金比率は90.9%となりました。
当中間連結会計期間の経営成績は、経常収益は前中間連結会計期間比5億59百万円7.1%減収の72億7百万円、経常費用は前中間連結会計期間比9億23百万円15.7%減少の49億24百万円となりました。
その結果、経常利益は前中間連結会計期間比3億64百万円19.0%増益の22億82百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は前中間連結会計期間比2億61百万円18.8%増益の16億46百万円となりました。
国内業務部門・国際業務部門別収支
(経営成績説明)国内業務部門では、資金運用収支は51億88百万円、役務取引等収支は101百万円、その他業務収支は―百万円となりました。国際業務部門では、資金運用収支は19百万円となりました。
相殺消去後は、資金運用収支51億89百万円、役務取引等収支は101百万円、その他業務収支は―百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 資金運用収支 | 前中間連結会計期間 | 5,257 | 24 | △17 | 5,263 |
| 当中間連結会計期間 | 5,188 | 19 | △17 | 5,189 | |
| うち資金運用収益 | 前中間連結会計期間 | 5,454 | 24 | △17 | 5,460 |
| 当中間連結会計期間 | 5,468 | 19 | △18 | 5,469 | |
| うち資金調達費用 | 前中間連結会計期間 | 197 | ― | △0 | 197 |
| 当中間連結会計期間 | 280 | ― | △0 | 279 | |
| 役務取引等収支 | 前中間連結会計期間 | △18 | ― | ― | △18 |
| 当中間連結会計期間 | 101 | ― | ― | 101 | |
| うち役務取引等 収益 | 前中間連結会計期間 | 802 | ― | △73 | 729 |
| 当中間連結会計期間 | 954 | ― | △70 | 883 | |
| うち役務取引等 費用 | 前中間連結会計期間 | 821 | ― | △73 | 748 |
| 当中間連結会計期間 | 852 | ― | △70 | 782 | |
| その他業務収支 | 前中間連結会計期間 | ― | ― | ― | ― |
| 当中間連結会計期間 | ― | ― | ― | ― | |
| うちその他業務 収益 | 前中間連結会計期間 | ― | ― | ― | ― |
| 当中間連結会計期間 | ― | ― | ― | ― | |
| うちその他業務 費用 | 前中間連結会計期間 | ― | ― | ― | ― |
| 当中間連結会計期間 | ― | ― | ― | ― |
(注) 1.当行に海外店はございませんので、国内業務部門・国際業務部門別に記載しております。
2.「相殺消去額(△)」は連結会社間の取引等の相殺消去額であります。
国内業務部門・国際業務部門別役務取引の状況
(経営成績説明)役務取引等収益は、相殺消去後8億83百万円となりました。役務取引等費用は、相殺消去後7億82百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 役務取引等収益 | 前中間連結会計期間 | 802 | ― | △73 | 729 |
| 当中間連結会計期間 | 954 | ― | △70 | 883 | |
| うち預金・貸出 業務 | 前中間連結会計期間 | 181 | ― | ― | 181 |
| 当中間連結会計期間 | 227 | ― | ― | 227 | |
| うち為替業務 | 前中間連結会計期間 | 149 | ― | △0 | 149 |
| 当中間連結会計期間 | 149 | ― | △0 | 149 | |
| うち証券関連業務 | 前中間連結会計期間 | 0 | ― | ― | 0 |
| 当中間連結会計期間 | 1 | ― | ― | 1 | |
| うち代理業務 | 前中間連結会計期間 | 3 | ― | ― | 3 |
| 当中間連結会計期間 | 4 | ― | ― | 4 | |
| うち保証業務 | 前中間連結会計期間 | 137 | ― | △71 | 66 |
| 当中間連結会計期間 | 136 | ― | △68 | 68 | |
| 役務取引等費用 | 前中間連結会計期間 | 821 | ― | △73 | 748 |
| 当中間連結会計期間 | 852 | ― | △70 | 782 | |
| うち為替業務 | 前中間連結会計期間 | 54 | ― | △0 | 54 |
| 当中間連結会計期間 | 57 | ― | △0 | 57 |
(注) 「相殺消去額(△)」は連結会社間の取引等の相殺消去額であります。
国内業務部門・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 預金合計 | 前中間連結会計期間 | 733,173 | ― | △1,815 | 731,357 |
| 当中間連結会計期間 | 737,472 | ― | △1,982 | 735,490 | |
| うち流動性預金 | 前中間連結会計期間 | 387,877 | ― | △1,512 | 386,365 |
| 当中間連結会計期間 | 393,106 | ― | △1,679 | 391,427 | |
| うち定期性預金 | 前中間連結会計期間 | 343,736 | ― | △303 | 343,433 |
| 当中間連結会計期間 | 342,413 | ― | △303 | 342,110 | |
| うちその他 | 前中間連結会計期間 | 1,558 | ― | ― | 1,558 |
| 当中間連結会計期間 | 1,952 | ― | ― | 1,952 | |
| 総合計 | 前中間連結会計期間 | 733,173 | ― | △1,815 | 731,357 |
| 当中間連結会計期間 | 737,472 | ― | △1,982 | 735,490 |
(注) 1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2.定期性預金=定期預金+定期積金
3.「相殺消去額(△)」は連結会社間の取引等の相殺消去額であります。
貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
| 業種別 | 前中間連結会計期間 | 当中間連結会計期間 | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 国内 | 602,031 | 100.00 | 619,296 | 100.00 |
| 製造業 | 63,092 | 10.48 | 65,808 | 10.63 |
| 農業,林業 | 143 | 0.02 | 126 | 0.02 |
| 漁業 | 31 | 0.01 | 24 | 0.00 |
| 鉱業,採石業,砂利採取業 | 12 | 0.00 | 26 | 0.00 |
| 建設業 | 57,675 | 9.58 | 59,752 | 9.65 |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | 5,933 | 0.99 | 5,279 | 0.85 |
| 情報通信業 | 1,448 | 0.24 | 1,963 | 0.32 |
| 運輸業,郵便業 | 20,829 | 3.46 | 21,149 | 3.42 |
| 卸売業,小売業 | 44,617 | 7.41 | 46,481 | 7.51 |
| 金融業,保険業 | 13,934 | 2.32 | 16,676 | 2.69 |
| 不動産業 | 28,947 | 4.81 | 34,387 | 5.55 |
| 不動産賃貸管理業 | 32,931 | 5.47 | 32,796 | 5.30 |
| 物品賃貸業 | 2,904 | 0.48 | 3,805 | 0.61 |
| 各種サービス業 | 67,562 | 11.22 | 62,625 | 10.11 |
| 地方公共団体 | 1,285 | 0.21 | 1,108 | 0.18 |
| 個人による貸家業 | 69,282 | 11.51 | 72,477 | 11.70 |
| その他 | 191,397 | 31.79 | 194,805 | 31.46 |
| 合計 | 602,031 | 100.00 | 619,296 | 100.00 |
(2) キャッシュ・フローの状況
① 現金及び現金同等物の増減状況
現金及び現金同等物の当中間連結会計期間末残高は、前連結会計年度末比15億31百万円減少し、879億38百万円となりました。
② 営業活動によるキャッシュ・フロー
預金の純増等により、△26億4百万円となりました。(前年同中間連結会計期間比180億54百万円の減少)
③ 投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の売却による収入の減少等により11億32百万円となりました。(前年同中間連結期間比15億64百万円の減少)
④ 財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払により△59百万円となりました。(前年同中間連結期間比0百万円の減少)
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題、研究開発活動
当中間連結会計期間において当行グループ(当行及び連結子会社)が対処すべき課題について、重要な変更はありません。また、研究開発活動についても該当事項はありません。
(自己資本比率の状況)
(参考)
自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第19号。以下、「告示」という。)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。
なお、当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用しております。
連結自己資本比率(国内基準)
(単位:億円、%)
| 2024年9月30日 | |
| 1.連結自己資本比率(2/3) | 12.80 |
| 2.連結における自己資本の額 | 544 |
| 3.リスク・アセットの額 | 4,250 |
| 4.連結総所要自己資本額 | 170 |
単体自己資本比率(国内基準)
(単位:億円、%)
| 2024年9月30日 | |
| 1.自己資本比率(2/3) | 12.46 |
| 2.単体における自己資本の額 | 529 |
| 3.リスク・アセットの額 | 4,248 |
| 4.単体総所要自己資本額 | 169 |
(資産の査定)
(参考)
資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年法律第132号)第6条に基づき、当行の中間貸借対照表の貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに中間貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。
2.危険債権
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
3.要管理債権
要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。
4.正常債権
正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。
資産の査定の額
| 債権の区分 | 2023年9月30日 | 2024年9月30日 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | |
| 破産更生債権及びこれらに準ずる債権 | 3,540 | 3,074 |
| 危険債権 | 6,284 | 7,090 |
| 要管理債権 | 13 | 12 |
| 正常債権 | 593,833 | 610,881 |