四半期報告書-第60期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/10 11:17
【資料】
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【項目】
26項目
(1) 連結経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、底堅い企業収益と設備投資を背景に、雇用・所得環境の改善による個人消費の持ち直しなど緩やかな回復基調で推移しましたが、原油価格の上昇や人手不足、また、貿易摩擦等による日本経済への影響が懸念され、引き続き不透明な状況が続きました。
このような経営環境のなかで当社グループは、各事業分野において社会環境等の変化や顧客ニーズに対応したソリューション型の営業活動及びCS(顧客満足)活動を展開するとともに、継続した3PL(企業物流の包括的受託)事業、アウトソーシング事業、フォワーディング事業、レコードマネジメントサービス事業及びトランクルーム事業の拡張に向けた取り組みと東北農業の特徴を活かしたアグリ事業の構築や地方公共団体からの海外ビジネス支援業務の受託など、業容拡大に努めてまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の営業収益は、アウトソーシング事業、フォワーディング事業及びレコードマネジメントサービス事業での取引増加により、運送事業、倉庫事業とも増収になったことに加え、乗用車販売事業では、CS(顧客満足)活動の推進により、新車及び中古車販売台数が増加したことなどにより、4,008百万円(対前年同四半期比114.8%)となりました。利益面におきましては、アグリ事業及び採石事業において事業構築に向けた固定費等の増加に見合った収益不足と、同事業での販売用の在庫商品及び製品の一部廃棄及び簿価切り下げなどにより、営業利益は18百万円(対前年同四半期比24.9%)、経常利益は7百万円(対前年同四半期比8.3%)、親会社株主に帰属する四半期純損益は前述の理由に加え、関連会社に対する事業資金等の貸付債権の一部について、貸倒引当金繰入額を計上したことなどにより、73百万円の損失(前年同期は33百万円の利益)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 運送事業
運送事業につきましては、化学製品及び海上コンテナ貨物の取扱いが増加したことなどにより、営業収益は1,223百万円(対前年同四半期比105.9%)となりました。営業利益は、燃料価格の上昇による影響がありましたが、増収効果により、4百万円(対前年同四半期比219.2%)となりました。
② 倉庫事業
倉庫事業につきましては、化学製品及び情報管理サービスの取扱高が増加したことなどにより、営業収益は647百万円(対前年同四半期比105.2%)となりました。営業利益は、受託業務拡大に伴う配置人員の増加と物流機器の取得費用の増加などにより、128百万円(対前年同四半期比95.3%)となりました。
③ 乗用車販売事業
乗用車販売事業につきましては、新車及び中古車販売台数が増加したことにより、営業収益は1,975百万円(対前年同四半期比123.1%)となりました。営業利益は、増収効果により、64百万円(対前年同四半期比286.8%)となりました。
④ 再生可能エネルギー事業
再生可能エネルギー事業につきましては、気象変化による発電量が減少したことにより、営業収益は81百万円(対前年同四半期比89.3%)となりました。営業利益は、32百万円(対前年同四半期比78.7%)となりました。
⑤ アグリ事業
アグリ事業につきましては、農産物のインターネット販売の増加などにより、営業収益は20百万円(対前年同四半期比226.8%)となりました。営業損益は、在庫商品の一部廃棄と原価に見合った収益を確保できず、59百万円の損失(前年同期は8百万円の損失)となりました。
⑥ その他の事業
その他の事業につきましては、不動産事業において販売物件が増加したことに加え、リース事業及び採石事業で取引が増加したことなどにより、営業収益は100百万円(対前年同四半期比195.3%)となりました。営業損益は、採石事業において在庫製品の簿価切り下げと固定費等の増加に見合った収益を確保できず、52百万円の損失(前年同期は7百万円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて1.6%増加し、18,871百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べて7.6%増加し、5,912百万円となりました。これは、現金及び預金が310百万円増加したことなどによります。固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.9%減少し、12,959百万円となりました。これは、有形固定資産が85百万円減少したことなどによります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて2.9%増加し、14,317百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べて7.0%減少し、6,025百万円となりました。これは、短期借入金が494百万円減少したことなどによります。固定負債は、前連結会計年度末に比べて11.6%増加し、8,292百万円となりました。これは、長期借入金が899百万円増加したことなどによります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2.3%減少し、4,553百万円となりました。これは、利益剰余金が108百万円減少したことなどによります。

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