四半期報告書-第63期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 13:06
【資料】
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【項目】
36項目
(1) 連結経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大が長期化するなか、緊急事態宣言の再発令やまん延防止等重点措置の適用に伴う経済活動の制限に加え、半導体不足及び原油価格の高騰など、依然として先行き不透明な状況が続きました。
このような経営環境のなかで当社グループは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図りながら、従業員の健康と安全を最優先に、引き続き各事業分野において社会環境等の変化や顧客ニーズに対応したソリューション型の営業活動及びCS(顧客満足)活動を展開するとともに、継続した3PL(企業物流の包括的受託)事業、アウトソーシング事業、フォワーディング事業、レコードマネジメントサービス事業及びトランクルーム事業の拡張に向けた取り組みに注力しながら、ロシアや中国向け食品等の輸出拡大など、事業の伸長に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の営業収益は、運送事業及び倉庫事業においてアウトソーシング事業、フォワーディング事業ならびに食品・米穀等での受注高が増加したことに加え、乗用車販売事業においては中古車販売台数の増加とサービス部門(車検・点検修理等)の取扱いが堅調に推移したことなどにより、8,351百万円(対前年同四半期比110.2%)となりました。利益面におきましては、増収効果などにより、営業利益は429百万円(対前年同四半期比135.0%)、経常利益は429百万円(対前年同四半期比138.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は288百万円(対前年同四半期比155.1%)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 運送事業
運送事業につきましては、海上コンテナ貨物の取扱い及び精密機械等の輸送量が増加したことなどにより、営業収益は2,643百万円(対前年同四半期比107.9%)となりました。営業損益は、燃料価格の上昇と輸送車両の代替によるリース減価償却費及び人件費関連費用の増加などにより、1百万円の損失(前年同四半期は30百万円の利益)となりました。
② 倉庫事業
倉庫事業につきましては、化学製品及び食品・米穀等の受注高が増加したことなどにより、営業収益は1,915百万円(対前年同四半期比114.3%)となりました。営業利益は、増収効果により、486百万円(対前年同四半期比118.1%)となりました。
③ 乗用車販売事業
乗用車販売事業につきましては、新車販売台数は前年並みとなりましたが、中古車販売台数の増加とサービス部門(車検・点検修理等)の取扱いが堅調に推移したことにより、営業収益は3,459百万円(対前年同四半期比110.2%)となりました。営業利益は、増収効果により、96百万円(対前年同四半期比172.6%)となりました。
④ 再生可能エネルギー事業
再生可能エネルギー事業につきましては、日射量が増加したことにより、営業収益は143百万円(対前年同四半期比102.4%)となりました。営業利益は、増収効果と前期に計上した監視通信装置の修繕費用が無くなったことなどにより、56百万円(対前年同四半期比111.2%)となりました。
⑤ アグリ事業
アグリ事業につきましては、農産品等の店舗委託販売が増加したことなどにより、営業収益は57百万円(対前年同四半期比122.3%)となりました。営業損益は、固定費等を吸収できる収益の確保まで至らず、0百万円の損失(前年同四半期は4百万円の損失)となりました。
⑥ その他の事業
その他の事業につきましては、日用品等の仕入れ販売が減少したことなどにより、営業収益は171百万円(対前年同四半期比97.6%)となりました。営業利益は、採石事業において前年同四半期に計上した許認可更新に伴う費用が無くなったことなどにより、5百万円(前年同四半期は17百万円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて1.6%増加し、18,459百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べて5.4%増加し、6,321百万円となりました。これは、現金及び預金が465百万円増加したことなどによります。固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.3%減少し、12,138百万円となりました。これは、有形固定資産が21百万円減少したことなどによります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて0.4%増加し、13,577百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べて3.9%減少し、6,730百万円となりました。これは、支払手形及び営業未払金が199百万円減少したことなどによります。固定負債は、前連結会計年度末に比べて5.1%増加し、6,847百万円となりました。これは、長期借入金が385百万円増加したことなどによります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4.9%増加し、4,882百万円となりました。これは、利益剰余金が236百万円増加したことなどによります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、3,404百万円となり、前第2四半期連結累計期間末に比べ150百万円(4.6%)増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られました資金は315百万円となり、前第2四半期連結累計期間に比べ235百万円減少しました。その主な要因は、売上債権の増減額による収入が144百万円減少し、仕入債務の増減額による支出が121百万円増加したことなどによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は125百万円となり、前第2四半期連結累計期間に比べ7百万円減少しました。その主な要因は、有形固定資産の取得による支出が99百万円増加したものの、差入保証金の差入による支出が132百万円減少したことなどによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果得られました資金は276百万円となり、前第2四半期連結累計期間に比べ106百万円減少しました。その主な要因は、短期借入れによる収入が210百万円増加したものの、短期借入金の返済による支出が233百万円増加し、長期借入れによる収入が110百万円減少したことなどによります。

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