四半期報告書-第63期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/10 13:01
【資料】
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【項目】
36項目
(1) 連結経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種率の上昇とともに緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の解除により、経済活動の正常化の動きが見られたものの、新たな変異株の感染拡大や半導体の供給不足及び原材料ならびにエネルギー価格の高騰など、依然として先行き不透明な状況が続きました。
このような経営環境のなかで当社グループは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図りながら、従業員の健康と安全を最優先に、引き続き各事業分野において社会環境等の変化や顧客ニーズに対応したソリューション型の営業活動及びCS(顧客満足)活動を展開するとともに、継続した3PL(企業物流の包括的受託)事業、アウトソーシング事業、フォワーディング事業、レコードマネジメントサービス事業及びトランクルーム事業の拡張に向けた取り組みに注力しながら、ロシアや中国向け食品等の輸出拡大など、事業の伸長に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は、運送事業及び倉庫事業においてアウトソーシング事業、フォワーディング事業ならびに食品・米穀等での受注高が増加したことに加え、乗用車販売事業においては半導体や部品の供給不足等によるメーカー側の生産調整により、新車販売台数は減少したものの中古車販売台数の増加とサービス部門(車検・点検修理等)の取扱いが堅調に推移したことなどにより、12,604百万円(対前年同四半期比107.5%)となりました。利益面におきましては、増収効果などにより、営業利益は647百万円(対前年同四半期比123.3%)、経常利益は642百万円(対前年同四半期比133.1%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は422百万円(対前年同四半期比139.7%)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 運送事業
運送事業につきましては、海上コンテナ貨物の取扱い及び精密機械等の輸送量が増加したことなどにより、営業収益は3,977百万円(対前年同四半期比105.0%)となりました。営業利益は、燃料価格の上昇と輸送車両の代替によるリース減価償却費及び人件費関連費用の増加などにより、3百万円(対前年同四半期比4.6%)となりました。
② 倉庫事業
倉庫事業につきましては、化学製品及び食品・米穀等の受注高が増加したことなどにより、営業収益は2,858百万円(対前年同四半期比112.1%)となりました。営業利益は、増収効果により、722百万円(対前年同四半期比113.5%)となりました。
③ 乗用車販売事業
乗用車販売事業につきましては、半導体や部品の供給不足等によるメーカー側の生産調整により、新車販売台数は減少しましたが、中古車販売台数の増加とサービス部門(車検・点検修理等)の取扱いが堅調に推移したことにより、営業収益は5,326百万円(対前年同四半期比107.5%)となりました。営業利益は、増収効果により、178百万円(対前年同四半期比164.2%)となりました。
④ 再生可能エネルギー事業
再生可能エネルギー事業につきましては、日射量が増加したことにより、営業収益は185百万円(対前年同四半期比103.8%)となりました。営業利益は、増収効果と前期に計上した監視通信装置の修繕費用が無くなったことなどにより、60百万円(対前年同四半期比116.1%)となりました。
⑤ アグリ事業
アグリ事業につきましては、農産品等の店舗委託販売及びインターネット販売が増加したことなどにより、営業収益は111百万円(対前年同四半期比120.9%)となりました。営業利益は、増収効果により、3百万円(前年同四半期は10百万円の損失)となりました。
⑥ その他の事業
その他の事業につきましては、不動産事業において販売単価が低下したことに加え、日用品等の仕入れ販売が減少したことなどにより、営業収益は206百万円(対前年同四半期比90.8%)となりました。営業利益は、採石事業において前年同四半期に計上した許認可更新に伴う費用が無くなったことなどにより、12百万円(前年同四半期は19百万円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて0.4%増加し、18,254百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べて4.1%増加し、6,243百万円となりました。これは、現金及び預金が218百万円増加したことなどによります。固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.3%減少し、12,010百万円となりました。これは、有形固定資産が129百万円減少したことなどによります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて1.7%減少し、13,287百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べて5.0%減少し、6,655百万円となりました。これは、短期借入金が151百万円減少したことなどによります。固定負債は、前連結会計年度末に比べて1.8%増加し、6,631百万円となりました。これは長期借入金が223百万円増加したことなどによります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて6.8%増加し、4,967百万円となりました。これは、利益剰余金が332百万円増加したことなどによります。

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