四半期報告書-第100期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当社の前事業年度は決算期の変更により、2017年1月1日から2018年3月31日までの15ヶ月間となっております。これにより、当第2四半期累計期間(2018年4月1日から2018年9月30日)は比較対象となる前第2四半期累計期間(2017年1月1日から2017年6月30日)と対象期間が異なるため、前年同四半期との比較は行っておりません。ただし、当第2四半期累計期間の実績をよりわかり易く表現するために、参考数値として2017年4月から9月の6ヶ月間合計の実績との比較を「前年同期間比」として一部記載しております。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、自然災害の影響もあり、一部に弱めの動きが見られるものの、企業収益や雇用環境の改善等を背景に、緩やかな回復基調が続いております。
京都のホテル業界におきましては、ホテル建設ラッシュや民泊の台頭などにより、市場環境は一段と激しさを増した上に、7月初旬の豪雨、その後相次いだ台風の影響で入洛客数の増加傾向に歯止めが掛かりました。
このような状況の中、当社におきましては2016年12月期を初年度とする3ヶ年の中期経営計画の最終年度として、創業130周年の記念事業の展開など中期経営計画の諸施策を着実に実行してまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は5,034百万円(前年同期間比151百万円増)となりました。また、収益面におきましては、前年同様に原価管理の強化や徹底した経費削減に取り組みましたが、働き方見直しの実施に伴う人員増加が人件費を押し上げたことにより、利益は前年同期間比微増にとどまり、営業利益233百万円(前年同期間比2百万円増)、経常利益140百万円(前年同期間比6百万円増)となりました。
ホテル事業の部門別の営業概況は次のとおりです。
(宿泊部門)
京都ホテルオークラの宿泊部門は、5月までは好調だったものの、その後の大阪北部地震や台風直撃などの自然災害によりキャンセルが発生し、売上高は前年同期間比13百万円減となりました。特に国内個人のお客様の予約は、今まで好調だったインターネット経由も前年割れとなり、旅行を見送った方が多かったと思われます。一方、外国人のお客様はインターネット予約を中心に個人客が好調に推移したことに加え、大型MICE案件が貢献し、前年を超える結果となりましたが、邦人客の減少をカバーするまでには至りませんでした。
からすま京都ホテルにおきましては、修学旅行をはじめとする国内団体、外国人旅行が好調に推移し売上高は前年同期間比11百万円増となりました。
これらの結果、宿泊部門全体の売上高は1,867百万円(前年同期間比0.1%減)となりました。
(宴会部門)
京都ホテルオークラの婚礼宴会は、小型化により平均人数は減少するも、件数を大きく伸ばすことが出来、一般宴会においても大型MICE案件や会議利用が増加し、売上高は前年宴会場の改装があったこともあり前年同期間比163百万円増となりました。
からすま京都ホテルでは、一般宴会の件数・人数の増加、料理単価の上昇、修学旅行の夕食も順調に受注でき、売上高は前年同期間比20百万円増となりました。
この結果、宴会部門全体の売上高は1,558百万円(前年同期間比13.4%増)となりました。
(レストラン部門)
京都ホテルオークラでは、館内店舗におきまして、トップラウンジ「オリゾンテ」と京料理「入舟」が堅調に推移し、大型MICE案件による外国人宿泊客の利用が増加したバー「チッペンデール」においても順調に推移しました。一方、外国人グループ客の減少により、鉄板焼「ときわ」、テラスレストラン「ベルカント」が低調に推移したことに加え、中国料理「桃李」の朝食営業の中止も影響し、売上高は前年同期間比5百万円減となりました。また、館外店舗におきましては、月曜日を定休日にした京料理「粟田山荘」の減収が影響し、売上高は前年同期間比10百万円減となりました。
からすま京都ホテルでは、お食事処「入舟」、中国料理「桃李」で、猛暑、台風等による入客数の減少により、売上高は前年同期間間比6百万円減となりました。
この結果、レストラン部門全体の売上高は1,356百万円(前年同期間比1.6%減)となりました。
(その他部門)
その他部門の売上高は252百万円(前年同期比3.0%減)となりました。
会員制度の変更等に伴い会費収入が減少したことによるものです。
部門別の売上高及び構成比等は、以下のとおりです。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ774百万円減少し、17,505百万円となりました。
負債につきましても、前事業年度末に比べ785百万円減少し、15,170百万円となりました。
また、純資産は前事業年度末に比べ11百万円増加し、2,335百万円となり、自己資本比率は13.3%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ458百万円減少し、当第2四半期会計期間末には905百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は287百万円となりました。これは主に未払金が208百万円減少したものの、減価償却費425百万円などがあったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は237百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出235百万円などがあったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は508百万円となりました。これは主に長期借入金の返済による支出が427百万円あったことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じ
た課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
当社の前事業年度は決算期の変更により、2017年1月1日から2018年3月31日までの15ヶ月間となっております。これにより、当第2四半期累計期間(2018年4月1日から2018年9月30日)は比較対象となる前第2四半期累計期間(2017年1月1日から2017年6月30日)と対象期間が異なるため、前年同四半期との比較は行っておりません。ただし、当第2四半期累計期間の実績をよりわかり易く表現するために、参考数値として2017年4月から9月の6ヶ月間合計の実績との比較を「前年同期間比」として一部記載しております。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、自然災害の影響もあり、一部に弱めの動きが見られるものの、企業収益や雇用環境の改善等を背景に、緩やかな回復基調が続いております。
京都のホテル業界におきましては、ホテル建設ラッシュや民泊の台頭などにより、市場環境は一段と激しさを増した上に、7月初旬の豪雨、その後相次いだ台風の影響で入洛客数の増加傾向に歯止めが掛かりました。
このような状況の中、当社におきましては2016年12月期を初年度とする3ヶ年の中期経営計画の最終年度として、創業130周年の記念事業の展開など中期経営計画の諸施策を着実に実行してまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は5,034百万円(前年同期間比151百万円増)となりました。また、収益面におきましては、前年同様に原価管理の強化や徹底した経費削減に取り組みましたが、働き方見直しの実施に伴う人員増加が人件費を押し上げたことにより、利益は前年同期間比微増にとどまり、営業利益233百万円(前年同期間比2百万円増)、経常利益140百万円(前年同期間比6百万円増)となりました。
ホテル事業の部門別の営業概況は次のとおりです。
(宿泊部門)
京都ホテルオークラの宿泊部門は、5月までは好調だったものの、その後の大阪北部地震や台風直撃などの自然災害によりキャンセルが発生し、売上高は前年同期間比13百万円減となりました。特に国内個人のお客様の予約は、今まで好調だったインターネット経由も前年割れとなり、旅行を見送った方が多かったと思われます。一方、外国人のお客様はインターネット予約を中心に個人客が好調に推移したことに加え、大型MICE案件が貢献し、前年を超える結果となりましたが、邦人客の減少をカバーするまでには至りませんでした。
からすま京都ホテルにおきましては、修学旅行をはじめとする国内団体、外国人旅行が好調に推移し売上高は前年同期間比11百万円増となりました。
これらの結果、宿泊部門全体の売上高は1,867百万円(前年同期間比0.1%減)となりました。
(宴会部門)
京都ホテルオークラの婚礼宴会は、小型化により平均人数は減少するも、件数を大きく伸ばすことが出来、一般宴会においても大型MICE案件や会議利用が増加し、売上高は前年宴会場の改装があったこともあり前年同期間比163百万円増となりました。
からすま京都ホテルでは、一般宴会の件数・人数の増加、料理単価の上昇、修学旅行の夕食も順調に受注でき、売上高は前年同期間比20百万円増となりました。
この結果、宴会部門全体の売上高は1,558百万円(前年同期間比13.4%増)となりました。
(レストラン部門)
京都ホテルオークラでは、館内店舗におきまして、トップラウンジ「オリゾンテ」と京料理「入舟」が堅調に推移し、大型MICE案件による外国人宿泊客の利用が増加したバー「チッペンデール」においても順調に推移しました。一方、外国人グループ客の減少により、鉄板焼「ときわ」、テラスレストラン「ベルカント」が低調に推移したことに加え、中国料理「桃李」の朝食営業の中止も影響し、売上高は前年同期間比5百万円減となりました。また、館外店舗におきましては、月曜日を定休日にした京料理「粟田山荘」の減収が影響し、売上高は前年同期間比10百万円減となりました。
からすま京都ホテルでは、お食事処「入舟」、中国料理「桃李」で、猛暑、台風等による入客数の減少により、売上高は前年同期間間比6百万円減となりました。
この結果、レストラン部門全体の売上高は1,356百万円(前年同期間比1.6%減)となりました。
(その他部門)
その他部門の売上高は252百万円(前年同期比3.0%減)となりました。
会員制度の変更等に伴い会費収入が減少したことによるものです。
部門別の売上高及び構成比等は、以下のとおりです。
| 区分 | 当第2四半期累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年9月30日) | 前年同期間比 (%) | |
| 金額(千円) | 構成比(%) | ||
| 宿泊部門 | 1,867,110 | 37.1 | △0.1 |
| 宴会部門 | 1,558,231 | 31.0 | 13.4 |
| レストラン部門 | 1,356,250 | 26.9 | △1.6 |
| その他部門 | 252,950 | 5.0 | △3.0 |
| 合計 | 5,034,542 | 100.0 | 3.1 |
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ774百万円減少し、17,505百万円となりました。
負債につきましても、前事業年度末に比べ785百万円減少し、15,170百万円となりました。
また、純資産は前事業年度末に比べ11百万円増加し、2,335百万円となり、自己資本比率は13.3%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ458百万円減少し、当第2四半期会計期間末には905百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は287百万円となりました。これは主に未払金が208百万円減少したものの、減価償却費425百万円などがあったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は237百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出235百万円などがあったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は508百万円となりました。これは主に長期借入金の返済による支出が427百万円あったことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じ
た課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。