四半期報告書-第102期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/06 11:48
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間のわが国経済は、国内外における新型コロナウイルスの感染拡大防止策を講じつつ、段階的な経済活動の再開によって回復の兆しがみられるものの、依然として先行きは不透明な状況で推移しております。
京都のホテル業界におきましても、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、政府・自治体からの外出自粛要請や緊急事態宣言の休業要請により、宿泊・宴会等の相次ぐキャンセルに歯止めがかからない中、臨時休業や営業時間短縮等を余儀なくされました。緊急事態宣言が解除後も、引き続き極めて厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当社におきましても、政府・自治体からの各種要請等による臨時休業をほとんどの店舗で実施しておりましたが、緊急事態宣言解除後においては、地元客をメインとしたレストラン部門から営業を再開し、さらには政府の観光復興支援策「GOTOトラベルキャンペーン」等もあり、京都への宿泊客回帰の営業施策を打ち出し、全社を挙げて業績回復に取り組んでおります。
この結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高1,259百万円(前年同期比3,792百万円減)、営業損失1,813百万円(前年同期比2,033百万円減)、経常損失1,612百万円(前年同期比1,740百万円減)、四半期純損失1,615百万円(前年同期比1,679百万円減)となりました。
ホテル事業の部門別の営業概況は次のとおりです。
(宿泊部門)
新型コロナウイルスの影響により、6月中旬までは宿泊予約がほぼキャンセルとなりましたが、6月19日県境を跨ぐ移動自粛要請解除や、7月22日からのGOTOトラベルキャンペーンのスタートにより、京都ホテルオークラでは週末を中心にコロナ禍以前のような回復傾向が続いております。
一方、からすま京都ホテルは、緊急事態宣言以降7月中旬まで臨時休業しておりましたが、その後営業を再開し、秋の観光シーズンに向けてゆっくりですが稼働を伸ばしております。
この結果、宿泊部門の売上高は382百万円(前年同期比80.0%減)となりました。
(宴会部門)
京都ホテルオークラ・からすま京都ホテル共に、新型コロナウイルスの影響による自粛等が続いており、多数が延期・中止となり、引き続き鈍化している状況が続いております。一方で新たな需要として、WEB会議・WEBセミナーという新しい形態のものが増加し始めております。
この結果、宴会部門の売上高は169百万円(前年同期比88.9%減)となりました。
(レストラン部門)
京都ホテルオークラでは、新型コロナウイルス感染防止の十分な対策を行い、ソーシャルディスタンスによる席数削減、さらに一部、営業時間の短縮を実施しながら全レストラン・バーを6月19日以降に再開いたしました。また、ホテルレストランの料理を家庭で味わっていただける「テイクアウト」と「デリバリーサービス」を新たに始めました。さらには惣菜の販売強化などにより、これまでの売上減少分を補うべく、取り組んでおります。
からすま京都ホテルでも、コロナ対策を施した中で、営業を再開した7月9日以降はランチ営業を中心に回復の兆しが見えております。
この結果、レストラン部門の売上高は495百万円(前年同期比62.8%減)となりました。
(その他部門)
その他部門の売上高は211百万円(前年同期比22.1%減)となりました。
ホテルの営業縮小及び臨時休業等に伴い、テナントの賃料を減額したことにより減収となりました。一方で前事業年度より開始しましたマンションコンシェルジュにおいては、堅調な売上を継続しております。
部門別の売上高及び構成比等は、以下のとおりです。
区分当第2四半期累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年9月30日)
前年同期比
(%)
金額(千円)構成比(%)
宿泊部門382,44330.4△80.0
宴会部門169,63213.5△88.9
レストラン部門495,71439.3△62.8
その他部門211,25016.8△22.1
合計1,259,040100.0△75.1


(財政状態)
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ2,312百万円減少し、16,112百万円となりました。
負債につきましても、前事業年度末に比べ663百万円減少し、15,655百万円となりました。
また、純資産も前事業年度末に比べ1,649百万円減少し、457百万円となり、自己資本比率は2.8%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ2,046百万円減少し、当第2四半期会計期間末には651百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、減少した資金は1,497百万円(前年同期は388百万円の資金の増加)となりました。これは主に減価償却費424百万円などがあったものの、税金前当期純損失が1,613百万円であったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は179百万円(前年同期比27百万円の支出の増加)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出178百万円などがあったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は369百万円(前年同期比54百万円の支出の減少)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出が274百万円あったことなどによるものです。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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