四半期報告書-第101期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間のわが国経済は、雇用環境や企業収益の改善が続き、緩やかな回復基調で推移しているものの、消費税引き上げによる個人消費への影響などで、景気の停滞が懸念されております。また米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱問題、さらには中東や朝鮮半島における地政学的リスクの高まりなどもあり、先行きは不透明な状況が継続しております。
京都のホテル業界におきましては、インバウンド需要を背景とした訪日外国人観光客は一部を除き依然好調を維持しております。一方でホテルの建設・開業ラッシュが続いており、需給バランスへの影響が懸念されております。
このような状況の中、当社におきましては当事業年度を初年度とする第二次中期経営計画NEXT2022」がスタートしており、「収益基盤の充実ならびに財務体質の改善による磐石なサスティナビリティを確立する」を計画目標に掲げ、諸施策に取り組んでおります。3月末で低採算のレストラン2店舗を閉店し、既存の繁忙店舗へ人員や資源を集中することや、大型MICE案件等の獲得による営業成果がでてまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は5,051百万円(前年同期比16百万円増)となりました。また、収益面におきましては、将来を見据えた積極的な採用活動や働き方見直し等により主に人件費が増加した結果、営業利益は219百万円(前年同期比13百万円減)、経常利益は128百万円(前年同期比12百万円減)、四半期純利益は63百万円(前年同期比2百万円減)となりました。
ホテル事業の部門別の営業概況は次のとおりです。
(宿泊部門)
京都ホテルオークラは、6月までは大型団体の受注や個人の動きが堅調で前年同期を大きく上回ましたが、7月以降は直近になってからの予約の伸びが弱く、微増にとどまりました。ただし外国人客はインターネット予約を中心に引き続き増加しており、若干減少している日本人客を補う結果となり、売上高は前年同期比62百万円増となりました。
からすま京都ホテルにおきましては、近隣エリア内でのホテルの新設ラッシュの影響により、国内旅行会社経由の宿泊客が減少し、売上高は前年同期比16百万円減となりました。
この結果、宿泊部門全体の売上高は1,913百万円(前年同期比2.5%増)となりました。
(宴会部門)
京都ホテルオークラでは、一般宴会においては大型MICE案件や会議利用の増加により順調に推移いたしましたが、婚礼宴会は、競合ホテルの増加やホテルを利用されない婚礼需要者の増加などで件数や人数の減少が影響し、売上高は前年同期比29百万円減となりました。
からすま京都ホテルでは、一般宴会が順調に受注でき、件数や人数の増加により、売上高は前年同期比3百万円増となりました。
この結果、宴会部門全体の売上高は1,532百万円(前年同期比1.6%減)となりました。
(レストラン部門)
京都ホテルオークラでは、外国人利用客が減少した鉄板焼「ときわ」が前年同期を下回りました。一方、トップラウンジ「オリゾンテ」や「ルームサービス」は宿泊客の増加により順調だったことに加え、本年3月に閉店した「ベルカント」と「チャイナテラス桃李」はスカイレストラン「ピトレスク」やカフェ「レックコート」がその受け皿となったことにより、売上高は前年同期比38百万円減に留まりました。
からすま京都ホテルでは、和食「入舟」、中国料理「桃李」共に、個室の利用が順調で、売上高は前年同期比15百万円増となりました。
この結果、レストラン部門全体の売上高は1,334百万円(前年同期比1.6%減)となりました。
(その他部門)
その他部門の売上高は271百万円(前年同期比7.2%増)となりました。
当事業年度より始めました分譲マンションのコンシェルジュサービス業務により、売上が増加しております。
部門別の売上高及び構成比等は、以下のとおりです。
(財政状態)
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ546百万円減少し、17,182百万円となりました。
負債につきましても、前事業年度末に比べ577百万円減少し、14,708百万円となりました。
また、純資産は前事業年度末に比べ30百万円増加し、2,473百万円となり、自己資本比率は14.4%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ188百万円減少し、当第2四半期会計期間末には1,104百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は388百万円(前年同期比101百万円の資金の増加)となりました。これは主に未払金が182百万円減少したものの、減価償却費428百万円などがあったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は151百万円(前年同期比85百万円の支出の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出149百万円などがあったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は424百万円(前年同期比83百万円の支出の減少)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出が334百万円あったことなどによるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じ
た課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間のわが国経済は、雇用環境や企業収益の改善が続き、緩やかな回復基調で推移しているものの、消費税引き上げによる個人消費への影響などで、景気の停滞が懸念されております。また米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱問題、さらには中東や朝鮮半島における地政学的リスクの高まりなどもあり、先行きは不透明な状況が継続しております。
京都のホテル業界におきましては、インバウンド需要を背景とした訪日外国人観光客は一部を除き依然好調を維持しております。一方でホテルの建設・開業ラッシュが続いており、需給バランスへの影響が懸念されております。
このような状況の中、当社におきましては当事業年度を初年度とする第二次中期経営計画NEXT2022」がスタートしており、「収益基盤の充実ならびに財務体質の改善による磐石なサスティナビリティを確立する」を計画目標に掲げ、諸施策に取り組んでおります。3月末で低採算のレストラン2店舗を閉店し、既存の繁忙店舗へ人員や資源を集中することや、大型MICE案件等の獲得による営業成果がでてまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は5,051百万円(前年同期比16百万円増)となりました。また、収益面におきましては、将来を見据えた積極的な採用活動や働き方見直し等により主に人件費が増加した結果、営業利益は219百万円(前年同期比13百万円減)、経常利益は128百万円(前年同期比12百万円減)、四半期純利益は63百万円(前年同期比2百万円減)となりました。
ホテル事業の部門別の営業概況は次のとおりです。
(宿泊部門)
京都ホテルオークラは、6月までは大型団体の受注や個人の動きが堅調で前年同期を大きく上回ましたが、7月以降は直近になってからの予約の伸びが弱く、微増にとどまりました。ただし外国人客はインターネット予約を中心に引き続き増加しており、若干減少している日本人客を補う結果となり、売上高は前年同期比62百万円増となりました。
からすま京都ホテルにおきましては、近隣エリア内でのホテルの新設ラッシュの影響により、国内旅行会社経由の宿泊客が減少し、売上高は前年同期比16百万円減となりました。
この結果、宿泊部門全体の売上高は1,913百万円(前年同期比2.5%増)となりました。
(宴会部門)
京都ホテルオークラでは、一般宴会においては大型MICE案件や会議利用の増加により順調に推移いたしましたが、婚礼宴会は、競合ホテルの増加やホテルを利用されない婚礼需要者の増加などで件数や人数の減少が影響し、売上高は前年同期比29百万円減となりました。
からすま京都ホテルでは、一般宴会が順調に受注でき、件数や人数の増加により、売上高は前年同期比3百万円増となりました。
この結果、宴会部門全体の売上高は1,532百万円(前年同期比1.6%減)となりました。
(レストラン部門)
京都ホテルオークラでは、外国人利用客が減少した鉄板焼「ときわ」が前年同期を下回りました。一方、トップラウンジ「オリゾンテ」や「ルームサービス」は宿泊客の増加により順調だったことに加え、本年3月に閉店した「ベルカント」と「チャイナテラス桃李」はスカイレストラン「ピトレスク」やカフェ「レックコート」がその受け皿となったことにより、売上高は前年同期比38百万円減に留まりました。
からすま京都ホテルでは、和食「入舟」、中国料理「桃李」共に、個室の利用が順調で、売上高は前年同期比15百万円増となりました。
この結果、レストラン部門全体の売上高は1,334百万円(前年同期比1.6%減)となりました。
(その他部門)
その他部門の売上高は271百万円(前年同期比7.2%増)となりました。
当事業年度より始めました分譲マンションのコンシェルジュサービス業務により、売上が増加しております。
部門別の売上高及び構成比等は、以下のとおりです。
| 区分 | 当第2四半期累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) | 前年同期比 (%) | |
| 金額(千円) | 構成比(%) | ||
| 宿泊部門 | 1,913,458 | 37.9 | 2.5 |
| 宴会部門 | 1,532,655 | 30.3 | △1.6 |
| レストラン部門 | 1,334,099 | 26.4 | △1.6 |
| その他部門 | 271,276 | 5.4 | 7.2 |
| 合計 | 5,051,489 | 100.0 | 0.3 |
(財政状態)
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ546百万円減少し、17,182百万円となりました。
負債につきましても、前事業年度末に比べ577百万円減少し、14,708百万円となりました。
また、純資産は前事業年度末に比べ30百万円増加し、2,473百万円となり、自己資本比率は14.4%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ188百万円減少し、当第2四半期会計期間末には1,104百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は388百万円(前年同期比101百万円の資金の増加)となりました。これは主に未払金が182百万円減少したものの、減価償却費428百万円などがあったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は151百万円(前年同期比85百万円の支出の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出149百万円などがあったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は424百万円(前年同期比83百万円の支出の減少)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出が334百万円あったことなどによるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じ
た課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。