四半期報告書-第103期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、これにより当第3四半期累計期間の売上高は35百万円減少し、売上原価は8百万円減少し、販売費及び一般管理費は26百万円減少しております。なお、営業損失、経常損失及び税引前四半期純損失への影響はありません。詳細は「第4 経理の状況 1四半期財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載しております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動の制限や停滞により、厳しい状況が続いておりましたが、ワクチン接種の普及拡大等による感染者数の減少傾向から、経済回復への期待感が高まりつつありました。しかしながら、原油高騰による物価高や、新型コロナウイルスの変異株による更なる拡大により、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
京都のホテル業界におきましては、緊急事態宣言等による国内移動の規制及び飲食を伴う営業の自粛要請等の解除により、緩やかに観光や出張等の宿泊を中心とするホテル利用客が増加傾向にありました。
このような状況の中、当社では、ホテル従業員及び関連スタッフの新型コロナウイルス感染予防対策の徹底した取り組みを実施し、お客様の安心安全を第一に、宿泊・宴会・飲食等の各ご利用に合わせたガイドラインを作成し、ご案内しております。このように営業活動が制限され、ホテルの売上の回復に時間を要する中、抜本的な経費削減の徹底を引き続き実施しております。加えて、「京都ホテルオークラ別邸京料理粟田山荘」の売却や、第三者割当による優先株式の発行により、さらなる財務基盤の強化、運転資金の確保等を実施いたしました。また、十分な感染対策を施したうえで、ブッフェレストランの再開やホテル主催のクリスマスディナーショー等を開催することで、緩やかにコロナ禍前の状況に戻しつつ、営業活動を行ってまいりました。
この結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高3,191百万円(前年同期比198百万円増)、営業損失1,495百万円(前年同期は営業損失1,849百万円)、経常損失766百万円(前年同期は経常損失1,498百万円)、四半期純損失321百万円(前年同期は四半期純損失1,505百万円)となりました。
ホテル事業の部門別の営業概況は次のとおりです。
(宿泊部門)
ホテルオークラ京都(「京都ホテルオークラ」から2022年1月20日名称変更)では、紅葉の行楽シーズンなどにより10月以降の客室稼働は緩やかに回復しつつあります。また、大晦日の売上高は過去最高となるなど、改善傾向が続いております。しかしながら、9月までに緊急事態宣言等が繰り返し発令された事による外出自粛等の影響により、厳しい状況となりました。
からすま京都ホテルでは、個人客向けの低単価プラン等の販売や、秋口からの修学旅行の再開などにより前年同時期を上回る売上となりました。
この結果、宿泊部門の売上高は1,004百万円(前年同期比110百万円減)となりました。
(宴会部門)
緊急事態宣言等による各制限が解除となった以降も、企業では宴会等の自粛が続いており、厳しい状況となりました。一方でWEB形式での会議の利用、各種試験会場や研修の開催提案等により、新たな需要の掘り起こしを行いました。婚礼宴会では、1件当りの人数は減っているものの、件数は増加傾向にあり、少人数プラン等の販売強化を続けております。
この結果、宴会部門の売上高は771百万円(前年同期比308百万円増)となりました。
(レストラン部門)
11月からブッフェレストランを再開した事、惣菜などのテイクアウトやおせち料理の販売強化に取り組み、限定的ですが、売上減少を抑える事が出来ました。しかしながら、酒類の提供や営業時間に制限ある中での営業が続き、他部門同様に厳しい状況となりました。なお、集客が多いレストランを中心に人員を効率良く配置するなどの取り組みを実施し、コストカットや業務の効率化を進めております。
この結果、レストラン部門の売上高は1,065百万円(前年同期比19百万円減)となりました。
(その他部門)
テナント部門やホテルオークラ京都のフィットネスクラブなどの売上については、堅調に推移しております。
この結果、その他部門の売上高は350百万円(前年同期比20百万円増)となりました。
部門別の売上高及び構成比等は、以下のとおりです。
(財政状態)
当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ98百万円増加し、17,182百万円となりました。
負債につきましては、前事業年度末に比べ580百万円減少し、15,800百万円となりました。また、純資産は前事業年度末に比べ678百万円増加し、1,382百万円となり、自己資本比率は8.0%となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、これにより当第3四半期累計期間の売上高は35百万円減少し、売上原価は8百万円減少し、販売費及び一般管理費は26百万円減少しております。なお、営業損失、経常損失及び税引前四半期純損失への影響はありません。詳細は「第4 経理の状況 1四半期財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載しております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動の制限や停滞により、厳しい状況が続いておりましたが、ワクチン接種の普及拡大等による感染者数の減少傾向から、経済回復への期待感が高まりつつありました。しかしながら、原油高騰による物価高や、新型コロナウイルスの変異株による更なる拡大により、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
京都のホテル業界におきましては、緊急事態宣言等による国内移動の規制及び飲食を伴う営業の自粛要請等の解除により、緩やかに観光や出張等の宿泊を中心とするホテル利用客が増加傾向にありました。
このような状況の中、当社では、ホテル従業員及び関連スタッフの新型コロナウイルス感染予防対策の徹底した取り組みを実施し、お客様の安心安全を第一に、宿泊・宴会・飲食等の各ご利用に合わせたガイドラインを作成し、ご案内しております。このように営業活動が制限され、ホテルの売上の回復に時間を要する中、抜本的な経費削減の徹底を引き続き実施しております。加えて、「京都ホテルオークラ別邸京料理粟田山荘」の売却や、第三者割当による優先株式の発行により、さらなる財務基盤の強化、運転資金の確保等を実施いたしました。また、十分な感染対策を施したうえで、ブッフェレストランの再開やホテル主催のクリスマスディナーショー等を開催することで、緩やかにコロナ禍前の状況に戻しつつ、営業活動を行ってまいりました。
この結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高3,191百万円(前年同期比198百万円増)、営業損失1,495百万円(前年同期は営業損失1,849百万円)、経常損失766百万円(前年同期は経常損失1,498百万円)、四半期純損失321百万円(前年同期は四半期純損失1,505百万円)となりました。
ホテル事業の部門別の営業概況は次のとおりです。
(宿泊部門)
ホテルオークラ京都(「京都ホテルオークラ」から2022年1月20日名称変更)では、紅葉の行楽シーズンなどにより10月以降の客室稼働は緩やかに回復しつつあります。また、大晦日の売上高は過去最高となるなど、改善傾向が続いております。しかしながら、9月までに緊急事態宣言等が繰り返し発令された事による外出自粛等の影響により、厳しい状況となりました。
からすま京都ホテルでは、個人客向けの低単価プラン等の販売や、秋口からの修学旅行の再開などにより前年同時期を上回る売上となりました。
この結果、宿泊部門の売上高は1,004百万円(前年同期比110百万円減)となりました。
(宴会部門)
緊急事態宣言等による各制限が解除となった以降も、企業では宴会等の自粛が続いており、厳しい状況となりました。一方でWEB形式での会議の利用、各種試験会場や研修の開催提案等により、新たな需要の掘り起こしを行いました。婚礼宴会では、1件当りの人数は減っているものの、件数は増加傾向にあり、少人数プラン等の販売強化を続けております。
この結果、宴会部門の売上高は771百万円(前年同期比308百万円増)となりました。
(レストラン部門)
11月からブッフェレストランを再開した事、惣菜などのテイクアウトやおせち料理の販売強化に取り組み、限定的ですが、売上減少を抑える事が出来ました。しかしながら、酒類の提供や営業時間に制限ある中での営業が続き、他部門同様に厳しい状況となりました。なお、集客が多いレストランを中心に人員を効率良く配置するなどの取り組みを実施し、コストカットや業務の効率化を進めております。
この結果、レストラン部門の売上高は1,065百万円(前年同期比19百万円減)となりました。
(その他部門)
テナント部門やホテルオークラ京都のフィットネスクラブなどの売上については、堅調に推移しております。
この結果、その他部門の売上高は350百万円(前年同期比20百万円増)となりました。
部門別の売上高及び構成比等は、以下のとおりです。
| 区分 | 当第3四半期累計期間 (自 2021年 4月 1日 至 2021年12月31日) | 前年同期比 (%) | |
| 金額(千円) | 構成比(%) | ||
| 宿泊部門 | 1,004,087 | 31.4 | 90.0 |
| 宴会部門 | 771,303 | 24.2 | 166.5 |
| レストラン部門 | 1,065,861 | 33.4 | 98.2 |
| その他部門 | 350,724 | 11.0 | 106.2 |
| 合計 | 3,191,977 | 100.0 | 106.6 |
(財政状態)
当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ98百万円増加し、17,182百万円となりました。
負債につきましては、前事業年度末に比べ580百万円減少し、15,800百万円となりました。また、純資産は前事業年度末に比べ678百万円増加し、1,382百万円となり、自己資本比率は8.0%となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。