四半期報告書-第157期第1四半期(令和4年3月1日-令和4年5月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当企業グループが判断したものであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は中国における新型コロナウイルスの感染再拡大の影響やウクライナ情勢の長期化などにより供給面での制約や原材料価格の上昇等による下振れリスクの懸念はあるものの、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が緩和される中で、個人消費は持ち直しの動きがみられますが、一方で物価上昇等に伴う家計への影響もあり、引き続き厳しい状況にあります。
このような状況下、当企業グループは感染防止策のガイドラインを遵守し、感染対策に万全を期すことで、安全な映画興行及び演劇公演に努めて参りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間は、売上高18,697百万円(前年同期比30.5%増)、営業損失724百万円(前年同期は営業損失1,112百万円)、経常利益829万円(前年同期は経常損失1,221百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6,128百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失2,046百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(映像関連事業)
配給は、邦画4作品、洋画1作品、アニメ4作品、シネマ歌舞伎、METライブビューイング、松竹ブロードウェイシネマ等を劇場公開いたしました。
興行は、㈱松竹マルチプレックスシアターズにおきましては、引き続き万全の新型コロナウイルス感染症対策を行った上で営業をしております。また、MOVIX仙台は福島県沖地震の影響により当年度3月17日以降休館しておりましたが、4月29日より営業を再開しております。3月17日に神戸国際松竹を閉館し、第1四半期連結会計期間の末日現在では29サイト、251スクリーン(共同事業体は持分スクリーン数)で劇場運営を行っております。
テレビ制作、映像ソフト、テレビ放映権販売は、堅調に推移いたしました。
CS放送事業は、松竹ブロードキャスティング㈱において計画通りに利益を確保いたしました。
BS放送事業は、BS松竹東急㈱が3月26日よりBS放送局を開局し、放送を開始いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は9,555百万円(前年同期比29.2%増)、セグメント損失は973百万円(前年同期はセグメント損失416百万円)となりました。
なお、収益認識に関する会計基準の適用により、売上高が993百万円減少し、セグメント損失は166百万円損失が縮小いたしました。
(演劇事業)
新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、松竹直営劇場の演劇公演では、引き続き収容率を抑え、感染予防を徹底し、お客様の安全、安心に配慮した興行を行ってまいりました。
歌舞伎座は、3月から5月まで昨年度に引き続き三部制で興行を行いました。3月には多彩な演出を駆使した「新・三国志」、4月には片岡仁左衛門、坂東玉三郎共演による「ぢいさんばあさん」など大きな反響を呼ぶ演目を上演し、5月には3年ぶりに「團菊祭五月大歌舞伎」を執り行い、好評を博しました。新型コロナウイルス感染症対策のため、2021年12月までは販売席数を定員の約50%としておりましたが、2022年1月の公演以降約70%に拡大いたしました。
新橋演舞場は、3月に「陰陽師 生成り姫」,「毒薬と老嬢」、「OSK レビュー春のおどり」、4、5月に「滝沢歌舞伎 ZERO 2022」、5月に「第97回 東をどり」が公演されました。
大阪松竹座は、3月「正門良規 Solo Live SHOW with 関西ジャニーズJr.」、4月前半「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」<映画と実演>、後半「毒薬と老嬢」、5月「藤山寛美三十三回忌追善 喜劇特別公演」を公演し、いずれも盛況となりました。
南座は、3月に「三月花形歌舞伎」、「陰陽師 生成り姫」、4月に「都をどり」、5月に「春の舞台体験ツアー」、「歌舞伎鑑賞教室」、「舟木一夫シアターコンサート in 南座」が公演されました。また、6月には「初夏の舞台体験ツアー」が開催されました。
その他の直営劇場以外の公演としては、3月に御園座、サンシャイン劇場にて「行先不明」を公演し、4月からは「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」を日生劇場他で公演しました。また、4月に御園座にて「陽春花形歌舞伎」が公演されました。
シネマ歌舞伎では、4月より「月イチ歌舞伎2022」が約1年ぶりの新作「桜姫東文章 上の巻・下の巻」の公開でスタートいたしました。「METライブビューイング2021-22」では、昨秋ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場がコロナ禍のなか1年半ぶりに再開し、3月から5月にかけて5作品を日本で上映しました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は5,161百万円(前年同期比55.8%増)、セグメント損失は749百万円(前年同期はセグメント損失1,265百万円)となりました。
(不動産事業)
不動産賃貸では歌舞伎座タワー・築地松竹ビル(銀座松竹スクエア)・東劇ビル・新宿松竹会館(新宿ピカデリー)・有楽町センタービル(マリオン)・松竹倶楽部ビル・大船ショッピングセンター等の高稼働により安定収益の確保に貢献いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は3,472百万円(前年同期比13.3%増)、セグメント利益は1,861百万円(同26.5%増)となりました。
(その他)
プログラム・キャラクター商品販売は、「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「劇場版Free!-the Final Stroke- 後編」等を中心に収益に貢献しました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は507百万円(前年同期比8.9%減)、セグメント損失は129百万円(前年同期はセグメント損失73百万円)となりました。
なお、収益認識に関する基準の適用により、売上高が105百万円減少しております。セグメント損失への影響はありません。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ4,596百万円増加し、193,377百万円となりました。これは主に有形固定資産の減少があったものの、現金及び預金が増加したこと等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ976百万円減少し、106,971百万円となりました。これは主に「固定負債」のその他の増加があったものの、借入金が減少したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ5,572百万円増加し、86,406百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益等によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した内容に、重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当企業グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、当企業グループの従業員数に著しい増減はありません。
(8)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書の「第3 設備の状況 3 設備の新設、除却の計画」記載の内容から重要な変更はありません。
(9)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した経営成績に重要な影響を与える要因に、重要な変更はありません。
(10)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第1四半期連結累計期間において、資本の財源及び資金の流動性について著しい変動はありません。
なお、当第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は中国における新型コロナウイルスの感染再拡大の影響やウクライナ情勢の長期化などにより供給面での制約や原材料価格の上昇等による下振れリスクの懸念はあるものの、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が緩和される中で、個人消費は持ち直しの動きがみられますが、一方で物価上昇等に伴う家計への影響もあり、引き続き厳しい状況にあります。
このような状況下、当企業グループは感染防止策のガイドラインを遵守し、感染対策に万全を期すことで、安全な映画興行及び演劇公演に努めて参りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間は、売上高18,697百万円(前年同期比30.5%増)、営業損失724百万円(前年同期は営業損失1,112百万円)、経常利益829万円(前年同期は経常損失1,221百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6,128百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失2,046百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(映像関連事業)
配給は、邦画4作品、洋画1作品、アニメ4作品、シネマ歌舞伎、METライブビューイング、松竹ブロードウェイシネマ等を劇場公開いたしました。
興行は、㈱松竹マルチプレックスシアターズにおきましては、引き続き万全の新型コロナウイルス感染症対策を行った上で営業をしております。また、MOVIX仙台は福島県沖地震の影響により当年度3月17日以降休館しておりましたが、4月29日より営業を再開しております。3月17日に神戸国際松竹を閉館し、第1四半期連結会計期間の末日現在では29サイト、251スクリーン(共同事業体は持分スクリーン数)で劇場運営を行っております。
テレビ制作、映像ソフト、テレビ放映権販売は、堅調に推移いたしました。
CS放送事業は、松竹ブロードキャスティング㈱において計画通りに利益を確保いたしました。
BS放送事業は、BS松竹東急㈱が3月26日よりBS放送局を開局し、放送を開始いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は9,555百万円(前年同期比29.2%増)、セグメント損失は973百万円(前年同期はセグメント損失416百万円)となりました。
なお、収益認識に関する会計基準の適用により、売上高が993百万円減少し、セグメント損失は166百万円損失が縮小いたしました。
(演劇事業)
新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、松竹直営劇場の演劇公演では、引き続き収容率を抑え、感染予防を徹底し、お客様の安全、安心に配慮した興行を行ってまいりました。
歌舞伎座は、3月から5月まで昨年度に引き続き三部制で興行を行いました。3月には多彩な演出を駆使した「新・三国志」、4月には片岡仁左衛門、坂東玉三郎共演による「ぢいさんばあさん」など大きな反響を呼ぶ演目を上演し、5月には3年ぶりに「團菊祭五月大歌舞伎」を執り行い、好評を博しました。新型コロナウイルス感染症対策のため、2021年12月までは販売席数を定員の約50%としておりましたが、2022年1月の公演以降約70%に拡大いたしました。
新橋演舞場は、3月に「陰陽師 生成り姫」,「毒薬と老嬢」、「OSK レビュー春のおどり」、4、5月に「滝沢歌舞伎 ZERO 2022」、5月に「第97回 東をどり」が公演されました。
大阪松竹座は、3月「正門良規 Solo Live SHOW with 関西ジャニーズJr.」、4月前半「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」<映画と実演>、後半「毒薬と老嬢」、5月「藤山寛美三十三回忌追善 喜劇特別公演」を公演し、いずれも盛況となりました。
南座は、3月に「三月花形歌舞伎」、「陰陽師 生成り姫」、4月に「都をどり」、5月に「春の舞台体験ツアー」、「歌舞伎鑑賞教室」、「舟木一夫シアターコンサート in 南座」が公演されました。また、6月には「初夏の舞台体験ツアー」が開催されました。
その他の直営劇場以外の公演としては、3月に御園座、サンシャイン劇場にて「行先不明」を公演し、4月からは「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」を日生劇場他で公演しました。また、4月に御園座にて「陽春花形歌舞伎」が公演されました。
シネマ歌舞伎では、4月より「月イチ歌舞伎2022」が約1年ぶりの新作「桜姫東文章 上の巻・下の巻」の公開でスタートいたしました。「METライブビューイング2021-22」では、昨秋ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場がコロナ禍のなか1年半ぶりに再開し、3月から5月にかけて5作品を日本で上映しました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は5,161百万円(前年同期比55.8%増)、セグメント損失は749百万円(前年同期はセグメント損失1,265百万円)となりました。
(不動産事業)
不動産賃貸では歌舞伎座タワー・築地松竹ビル(銀座松竹スクエア)・東劇ビル・新宿松竹会館(新宿ピカデリー)・有楽町センタービル(マリオン)・松竹倶楽部ビル・大船ショッピングセンター等の高稼働により安定収益の確保に貢献いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は3,472百万円(前年同期比13.3%増)、セグメント利益は1,861百万円(同26.5%増)となりました。
(その他)
プログラム・キャラクター商品販売は、「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「劇場版Free!-the Final Stroke- 後編」等を中心に収益に貢献しました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は507百万円(前年同期比8.9%減)、セグメント損失は129百万円(前年同期はセグメント損失73百万円)となりました。
なお、収益認識に関する基準の適用により、売上高が105百万円減少しております。セグメント損失への影響はありません。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ4,596百万円増加し、193,377百万円となりました。これは主に有形固定資産の減少があったものの、現金及び預金が増加したこと等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ976百万円減少し、106,971百万円となりました。これは主に「固定負債」のその他の増加があったものの、借入金が減少したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ5,572百万円増加し、86,406百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益等によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した内容に、重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当企業グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、当企業グループの従業員数に著しい増減はありません。
(8)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書の「第3 設備の状況 3 設備の新設、除却の計画」記載の内容から重要な変更はありません。
(9)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した経営成績に重要な影響を与える要因に、重要な変更はありません。
(10)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第1四半期連結累計期間において、資本の財源及び資金の流動性について著しい変動はありません。