四半期報告書-第37期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の医療(クリニック・薬局)・介護/福祉業界は、高齢化の進行・国の高齢化対策等により、市場規模が引き続き拡大するものとみられます。当社グループの主要取引先である薬局業界におきましては、2019年10月の消費税増税の影響を受け、中小薬局を取り巻く環境が厳しさを増す中で大手薬局チェーンやドラッグストアチェーンのM&A等による事業規模拡大・収益拡大が進んでおり、寡占化に向けた競争がさらに厳しくつづくものとみられます。
このような環境の中、2018年10月から実施しておりますビジネスモデルの変革により、当社グループは、さらなるストックビジネス化に向けて経営資源の集中が可能となり、付加価値の高いサービス・商品をより安価に提供することで、お客様の経費削減等課題解決に大きく貢献しております。
2019年10月から診療所向け診察支援システム「MAPs for CLINIC」は大阪、東京から出荷を開始し、順次各都道府県に展開しており、既にご利用いただいているお客様からは高い評価をいただいております。薬局向け業務支援システム「MAPs for PHARMACY」はお客様におけるモニタリングが開始されております。また、「MAPs for NURCING CARE」の開発をスタートし、ヘルスケア分野でのシステムが一体化されたクラウド型システム「MAPsシリーズ」が持つ様々な機能でクリニック・薬局・介護/福祉サービス事業者の業務・経営の質の向上支援の実現に向け、市場からの期待がより一層高まってまいります。
グローリー株式会社との協業で、処方箋入力支援システム「処方箋リーダー」を発売いたしました。これは、当社グループが提供する調剤システム技術に、グローリー株式会社の光学式文字認識技術を組み合わせ、これまでレセプトコンピュータへ手作業で行っていた処方箋情報の入力作業を自動化するシステムで、業務の効率化を図り誤入力の防止に貢献します。「処方箋リーダー」は、薬局向けシステム「Recepty NEXT」に接続可能となっております。
また、2020年1月14日にマイクロソフト社Windows7のサポート終了に伴うパソコンリプレースの需要が高まり、当第3四半期の売上高増加に寄与しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高10,310百万円(前年同期比7.2%増)、営業利益1,265百万円(同37.2%減)、経常利益1,748百万円(同29.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,171百万円(同30.0%減)となりました。前年同期比において売上高が増加し、各段階利益が減少している主な要因は、ビジネスモデル変革に伴いハードウェア保守を当社の保守からメーカー保守に切り替え、より一層お客様に負担の少ない販売価格に変更したことによるものです。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。なお、当第3四半期連結会計期間から、「その他の事業」に含まれていた「介護/福祉システム事業」について量的な重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。また、前年同期との比較情報は、当第3四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
① 調剤システム事業及びその関連事業
調剤システム事業及びその関連事業につきましては、薬局チェーン店へのアプローチ強化、OEM供給等による販売チャネルの拡大を引き続き行い、薬局向けシステムのシェアの拡大に注力いたしました。
また、「処方箋リーダー」については、薬局向けシステム「Recepty NEXT」のお客様に対し積極的に展開してまいります。
このような状況下で、前年同期実績に比べ他社リプレイスを中心にシステム販売件数、課金売上高ともに増加し、サプライ販売も消費税増税後の反動減を受けたものの、引き続き堅調でした。この結果、売上高・営業利益とも計画を達成いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の調剤システム事業及びその関連事業は、売上高8,012百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益1,344百万円(同27.3%減)となりました。
② 医科システム事業及びその関連事業
医科システム事業及びその関連事業につきましては、全国的な販売チャネルの拡充を図るべく、クリニックの市場開拓を従来の手法に加え、Webマーケティングを活用し幅広いアプローチを行っております。また、医事会計システムの「MRN(※1) クラークスタイル」、及び電子カルテシステムの「MRNカルテスタイル」、「オルテア」の拡販に引き続き注力いたしました。
診察支援システム「MAPs for CLINIC」については、お客様での本格的な運用が始まっております。
MRNの新規導入、他社リプレイスによるお客様数の着実な増加により、課金売上高・サプライ売上高は順調に伸びております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の医科システム事業及びその関連事業は、売上高1,335百万円(前年同期比7.1%増)、営業利益158百万円(同11.5%減)となりました。
(※1) MRN:Medical Recepty NEXT
③ 介護/福祉システム事業
介護/福祉システム事業は、販売スキームの再編成、今後の成長を図る体制を構築いたしました。「MAPs for NURCING CARE」の開発に着手しており、クリニック及び薬局との相乗効果を発揮できるように進めてまいります。なお、「響」シリ-ズ、「シンフォニ-」につきましては、第2四半期連結累計期間に、初期売上を5年一括売上から、月額売上へ変更いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の介護/福祉システム事業は、売上高335百万円(前年同期 27百万円)、営業損失305百万円(前年同期 営業損失82百万円)となりました。
④ その他の事業
薬局経営事業等の売上高及び営業利益は計画通り推移しております。
また、全国健康保険協会(協会けんぽ)広島支部より受託しました「薬局向けレセプト作成支援システムへのオンライン資格確認システム導入委託事業」は、当初の契約期間を延長して引き続きサービス提供を行っております。
当社グループでは、今後の医療業界の発展に貢献すべく、電子処方箋の実現、EHR(※2)に関する研究開発や実証事業に積極的に取り組んでまいります。日本医師会・日本薬剤師会・日本大学との共同研究である「感染症流行探知サービス」におきましては、利用薬局は全国で約1万2千件を超えております。
この結果、当第3四半期連結累計期間のその他の事業は、売上高705百万円(前年同期比4.5%減)、営業利益74百万円(前年同期比0.2%増)となりました。
(※2)EHR:Electronic Health Record
(上記セグメント別の売上高及び営業利益は、セグメント間の内部取引消去前の金額であります。)
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。なお、当社グループは、積極的な変革に挑みつつ、安定した経営を実現していくために高収益企業を目指しており、営業利益の増額と、ROE(株主資本当期純利益率)を重要な経営指標と考えております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、20百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、従業員数に著しい変動はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績について著しい変動はありません。
(7)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備に著しい変動はありません。
(8)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間において、重要な変更または新たな発生はありません。
(9)資本の財源及び資金の流動性についての分析
① 資金需要
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、当社グループが保有する販売用ソフトウェアの維持に係る人件費及び外注加工費等、販売活動やお客様のサポートにかかる人件費をはじめとする販売費及び一般管理費、ならびに商品仕入等であります。
② 資金調達と流動性マネジメント
当社グループは、運転資金につきましては、内部資金及び金融機関からの借入により調達しております。
③ 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は10,860百万円となり、前連結会計年度末に比べ70百万円減少いたしました。これは主に、法人税等の納付ならびに配当金の支払があったものの、売掛金の回収が順調に行われたことにより現金及び預金が289百万円増加した一方、受取手形及び売掛金が430百万円減少したことによるものであります。固定資産は11,685百万円となり、前連結会計年度末に比べ264百万円増加いたしました。これは主に、診療所向け診察支援システム「MAPs for CLINIC」の本稼働に伴いソフトウェアが806百万円増加し、ソフトウェア仮勘定が223百万円、建設仮勘定が187百万円減少したこと、投資不動産に係る減価償却145百万円ならびにのれん償却104百万円等の減少によるものであります。
この結果、総資産は22,545百万円となり、前連結会計年度末に比べ193百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は3,383百万円となり、前連結会計年度末に比べ281百万円減少いたしました。これは主に、保守サービスに係る前受収益等が増加したことによりその他流動負債が559百万円増加し、法人税等の納付により未払法人税等が476百万円減少し、賞与引当金が189百万円、支払手形及び買掛金が152百万円減少したことによるものであります。固定負債は1,924百万円となり、前連結会計年度末に比べ143百万円減少いたしました。これは主に製品保証引当金が64百万円、長期借入金34百万円が減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は5,307百万円となり、前連結会計年度末に比べ425百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は17,238百万円となり、前連結会計年度末に比べ619百万円増加いたしました。これは主に、業績が堅調に推移したことにより利益剰余金が502百万円増加、新株予約権の行使等に伴い資本金が95百万円、資本剰余金が116百万円それぞれ増加し、自己株式の取得等により78百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は76.0%(前連結会計年度末は73.8%)となりました。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の医療(クリニック・薬局)・介護/福祉業界は、高齢化の進行・国の高齢化対策等により、市場規模が引き続き拡大するものとみられます。当社グループの主要取引先である薬局業界におきましては、2019年10月の消費税増税の影響を受け、中小薬局を取り巻く環境が厳しさを増す中で大手薬局チェーンやドラッグストアチェーンのM&A等による事業規模拡大・収益拡大が進んでおり、寡占化に向けた競争がさらに厳しくつづくものとみられます。
このような環境の中、2018年10月から実施しておりますビジネスモデルの変革により、当社グループは、さらなるストックビジネス化に向けて経営資源の集中が可能となり、付加価値の高いサービス・商品をより安価に提供することで、お客様の経費削減等課題解決に大きく貢献しております。
2019年10月から診療所向け診察支援システム「MAPs for CLINIC」は大阪、東京から出荷を開始し、順次各都道府県に展開しており、既にご利用いただいているお客様からは高い評価をいただいております。薬局向け業務支援システム「MAPs for PHARMACY」はお客様におけるモニタリングが開始されております。また、「MAPs for NURCING CARE」の開発をスタートし、ヘルスケア分野でのシステムが一体化されたクラウド型システム「MAPsシリーズ」が持つ様々な機能でクリニック・薬局・介護/福祉サービス事業者の業務・経営の質の向上支援の実現に向け、市場からの期待がより一層高まってまいります。
グローリー株式会社との協業で、処方箋入力支援システム「処方箋リーダー」を発売いたしました。これは、当社グループが提供する調剤システム技術に、グローリー株式会社の光学式文字認識技術を組み合わせ、これまでレセプトコンピュータへ手作業で行っていた処方箋情報の入力作業を自動化するシステムで、業務の効率化を図り誤入力の防止に貢献します。「処方箋リーダー」は、薬局向けシステム「Recepty NEXT」に接続可能となっております。
また、2020年1月14日にマイクロソフト社Windows7のサポート終了に伴うパソコンリプレースの需要が高まり、当第3四半期の売上高増加に寄与しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高10,310百万円(前年同期比7.2%増)、営業利益1,265百万円(同37.2%減)、経常利益1,748百万円(同29.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,171百万円(同30.0%減)となりました。前年同期比において売上高が増加し、各段階利益が減少している主な要因は、ビジネスモデル変革に伴いハードウェア保守を当社の保守からメーカー保守に切り替え、より一層お客様に負担の少ない販売価格に変更したことによるものです。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。なお、当第3四半期連結会計期間から、「その他の事業」に含まれていた「介護/福祉システム事業」について量的な重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。また、前年同期との比較情報は、当第3四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
① 調剤システム事業及びその関連事業
調剤システム事業及びその関連事業につきましては、薬局チェーン店へのアプローチ強化、OEM供給等による販売チャネルの拡大を引き続き行い、薬局向けシステムのシェアの拡大に注力いたしました。
また、「処方箋リーダー」については、薬局向けシステム「Recepty NEXT」のお客様に対し積極的に展開してまいります。
このような状況下で、前年同期実績に比べ他社リプレイスを中心にシステム販売件数、課金売上高ともに増加し、サプライ販売も消費税増税後の反動減を受けたものの、引き続き堅調でした。この結果、売上高・営業利益とも計画を達成いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の調剤システム事業及びその関連事業は、売上高8,012百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益1,344百万円(同27.3%減)となりました。
② 医科システム事業及びその関連事業
医科システム事業及びその関連事業につきましては、全国的な販売チャネルの拡充を図るべく、クリニックの市場開拓を従来の手法に加え、Webマーケティングを活用し幅広いアプローチを行っております。また、医事会計システムの「MRN(※1) クラークスタイル」、及び電子カルテシステムの「MRNカルテスタイル」、「オルテア」の拡販に引き続き注力いたしました。
診察支援システム「MAPs for CLINIC」については、お客様での本格的な運用が始まっております。
MRNの新規導入、他社リプレイスによるお客様数の着実な増加により、課金売上高・サプライ売上高は順調に伸びております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の医科システム事業及びその関連事業は、売上高1,335百万円(前年同期比7.1%増)、営業利益158百万円(同11.5%減)となりました。
(※1) MRN:Medical Recepty NEXT
③ 介護/福祉システム事業
介護/福祉システム事業は、販売スキームの再編成、今後の成長を図る体制を構築いたしました。「MAPs for NURCING CARE」の開発に着手しており、クリニック及び薬局との相乗効果を発揮できるように進めてまいります。なお、「響」シリ-ズ、「シンフォニ-」につきましては、第2四半期連結累計期間に、初期売上を5年一括売上から、月額売上へ変更いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の介護/福祉システム事業は、売上高335百万円(前年同期 27百万円)、営業損失305百万円(前年同期 営業損失82百万円)となりました。
④ その他の事業
薬局経営事業等の売上高及び営業利益は計画通り推移しております。
また、全国健康保険協会(協会けんぽ)広島支部より受託しました「薬局向けレセプト作成支援システムへのオンライン資格確認システム導入委託事業」は、当初の契約期間を延長して引き続きサービス提供を行っております。
当社グループでは、今後の医療業界の発展に貢献すべく、電子処方箋の実現、EHR(※2)に関する研究開発や実証事業に積極的に取り組んでまいります。日本医師会・日本薬剤師会・日本大学との共同研究である「感染症流行探知サービス」におきましては、利用薬局は全国で約1万2千件を超えております。
この結果、当第3四半期連結累計期間のその他の事業は、売上高705百万円(前年同期比4.5%減)、営業利益74百万円(前年同期比0.2%増)となりました。
(※2)EHR:Electronic Health Record
(上記セグメント別の売上高及び営業利益は、セグメント間の内部取引消去前の金額であります。)
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。なお、当社グループは、積極的な変革に挑みつつ、安定した経営を実現していくために高収益企業を目指しており、営業利益の増額と、ROE(株主資本当期純利益率)を重要な経営指標と考えております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、20百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、従業員数に著しい変動はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績について著しい変動はありません。
(7)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備に著しい変動はありません。
(8)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間において、重要な変更または新たな発生はありません。
(9)資本の財源及び資金の流動性についての分析
① 資金需要
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、当社グループが保有する販売用ソフトウェアの維持に係る人件費及び外注加工費等、販売活動やお客様のサポートにかかる人件費をはじめとする販売費及び一般管理費、ならびに商品仕入等であります。
② 資金調達と流動性マネジメント
当社グループは、運転資金につきましては、内部資金及び金融機関からの借入により調達しております。
③ 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は10,860百万円となり、前連結会計年度末に比べ70百万円減少いたしました。これは主に、法人税等の納付ならびに配当金の支払があったものの、売掛金の回収が順調に行われたことにより現金及び預金が289百万円増加した一方、受取手形及び売掛金が430百万円減少したことによるものであります。固定資産は11,685百万円となり、前連結会計年度末に比べ264百万円増加いたしました。これは主に、診療所向け診察支援システム「MAPs for CLINIC」の本稼働に伴いソフトウェアが806百万円増加し、ソフトウェア仮勘定が223百万円、建設仮勘定が187百万円減少したこと、投資不動産に係る減価償却145百万円ならびにのれん償却104百万円等の減少によるものであります。
この結果、総資産は22,545百万円となり、前連結会計年度末に比べ193百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は3,383百万円となり、前連結会計年度末に比べ281百万円減少いたしました。これは主に、保守サービスに係る前受収益等が増加したことによりその他流動負債が559百万円増加し、法人税等の納付により未払法人税等が476百万円減少し、賞与引当金が189百万円、支払手形及び買掛金が152百万円減少したことによるものであります。固定負債は1,924百万円となり、前連結会計年度末に比べ143百万円減少いたしました。これは主に製品保証引当金が64百万円、長期借入金34百万円が減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は5,307百万円となり、前連結会計年度末に比べ425百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は17,238百万円となり、前連結会計年度末に比べ619百万円増加いたしました。これは主に、業績が堅調に推移したことにより利益剰余金が502百万円増加、新株予約権の行使等に伴い資本金が95百万円、資本剰余金が116百万円それぞれ増加し、自己株式の取得等により78百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は76.0%(前連結会計年度末は73.8%)となりました。