四半期報告書-第46期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/05 9:33
【資料】
PDFをみる
【項目】
37項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化しており、政府による緊急事態宣言やまん延防止策等重点措置などにより、経済活動及び社会活動の制限が継続し、国内景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。
情報サービス産業におきましては、コロナ禍に伴いテレワークやリモート会議等を活用した業務の進め方が定着しつつあるなか、デジタルトランスフォーメーション(DX)※関連への投資需要の拡大及び導入の促進が期待されております。
このような経営環境の下、当社グループは、「中長期経営計画 C4 2022」の経営戦略に基づき、重点顧客を中心に受託開発事業(コアビジネス)の拡大に取り組んだほか、金融機関向けや新規エンドユーザーの開拓においてDX案件を積極受注するとともに、DX関連である企業向けの業務自動化サービスの提供に注力いたしました。また、プロジェクトリーダー(PL)の育成、品質管理力及び開発力の強化を軸に、体質強化への継続的な投資を実施いたしました。なお、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴い、社内におけるテレワーク実施率目標を定めるなど、引き続き、当社グループ社員をはじめ事業関係者の健康と安全確保を最優先し、事業活動を継続いたしました。
その結果、連結売上高は7,902百万円(対前年同四半期増減率4.2%増)、営業利益は750百万円(同14.5%増)、経常利益は751百万円(同14.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は507百万円(同14.4%増)となりました。
また、サービス分野別の売上高については、システムの企画/設計・開発フェーズで提供するシステム・ソリューションサービスは、クレジット業界及び公共向け一部案件が収束したことなどにより、3,068百万円(対前年同四半期増減率0.7%減)となりました。また、システムの稼働後に提供するシステム・メンテナンスサービスは、流通及びその他業界向け案件を中心に、継続受注に注力したことなどにより、4,835百万円(同7.5%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間の業種別売上高は、(6)生産、受注及び販売実績 ③ 販売実績に記載のとおりであ
ります。
(※)デジタルトランスフォーメーション(DX):企業がIoT、AI、ビッグデータ等の先端デジタル技術を活用して、新たな製品・サービス、ビジネスモデルを創出すること。
②財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は11,394百万円となり、前連結会計年度末(11,217百万円)と比較して177百万円増加しました。主な要因は、現金及び預金が630百万円、仕掛品が18百万円、それぞれ増加するなど流動資産合計が646百万円増加した一方、長期定期預金の流動資産への振替を行ったことで、固定資産合計が469百万円減少したことであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は2,370百万円となり、前連結会計年度末(2,602百万円)と比較して232百万円減少しました。主な要因は、未払法人税等が74百万円、流動負債のその他に含めて表示している未払消費税等が104百万円、賞与引当金が18百万円、それぞれ減少するなど流動負債合計が237百万円減少したことであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は9,025百万円となり、前連結会計年度末(8,615百万円)と比較して410百万円増加しました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益507百万円を計上した一方、剰余金の配当144百万円の支払により利益剰余金が363百万円増加したことであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、5,842百万円と前年同四半期連結累計期間(5,192百万円)より650百万円の増加、前連結会計年度末(5,711百万円)より130百万円の増加となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、341百万円(前年同四半期連結累計期間226百万円)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益751百万円などによる資金増加から、法人税等の支払額△313百万円などによる資金減少があった結果であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、△67百万円(前年同四半期連結累計期間△21百万円)となりました。これは、有形及び無形固定資産の取得による支出△37百万円などがあった結果であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、△144百万円(前年同四半期連結累計期間△122百万円)となりました。これは、配当金の支払額△144百万円などによるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、29百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当社グループの事業は、バリュー・ソリューションサービス事業単一でありますが、サービス分野別の生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。
①生産実績
(単位:百万円)
サービス分野別当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日
至 2021年9月30日)
対前年同四半期増減率
(%)
システム・ソリューションサービス3,067△1.7
システム・メンテナンスサービス4,8556.8
合計7,9223.3

②受注実績
(単位:百万円)
サービス分野別当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日
至 2021年9月30日)
受注高対前年同四半期
増減率(%)
受注残高対前年同四半期
増減率(%)
システム・ソリューションサービス3,67030.01,41738.8
システム・メンテナンスサービス5,15312.61,58812.7
合計8,82419.33,00523.6

(注)1.受注高は「受注管理規則」に基づき個別契約の締結時に計上しております。
2.受注高については、前連結会計年度まで、個別契約の締結、注文書もしくはこれらに準じる文書を受領したときをもって計上しておりましたが、第1四半期連結累計期間より、個別契約の締結時に計上することに変更いたしました。対前年同四半期増減率につきましては、変更後の計上基準により算定した前年同四半期数値に基づき算定しております。
③販売実績
(単位:百万円)
サービス分野別当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日
至 2021年9月30日)
対前年同四半期増減率
(%)
システム・ソリューションサービス3,068△0.7
システム・メンテナンスサービス4,8357.5
合計7,9024.2

(注)前第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
相手先前第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年9月30日)
当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日
至 2021年9月30日)
金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)
株式会社野村総合研究所2,61834.52,97337.6

また、業種別販売実績は次のとおりであります。
(単位:百万円)
業種別当第2四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日
至 2021年9月30日)
対前年同四半期増減率
(%)
金融銀行1,15715.9
証券177△23.5
保険2,8050.3
クレジット1,330△7.3
金融小計5,4690.1
非金融公共340△38.4
流通52642.2
その他1,56730.5
非金融小計2,43414.6
合計7,9024.2

(7) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備に関し著しい変動はありません。また、新たに確定した主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等の計画はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。