四半期報告書-第49期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/11 13:22
【資料】
PDFをみる
【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、個人消費の冷
え込みや企業活動の抑制など様々な分野の経済活動に波及し、それに伴い雇用・所得環境が悪化し景気に大きな影
響を与えました。また、5月下旬の緊急事態宣言解除以降も収束の見通しが立たず、依然として厳しい状況が続い
ております。
国内IT産業につきましては、直近の統計(経済産業省、特定サービス産業動態統計8月確報)において、2019
年の売上高前年比が4.0%増(2018年の売上高前年比は1.5%増)とプラス傾向を継続しておりましたが、足元にお
ける新型コロナウイルス感染症の影響拡大もあり直近の2020年8月は前年同月比で3.5%減とマイナスに転じるなど、先行きが極めて不透明な状況にあると認識しております。
このような環境下、当社グループ(当社及び連結子会社)におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による事業活動への影響を受けながらも、営業・販売活動のオンライン化等による受注案件の安定的確保や従業員のテレワーク実施による稼働率の維持等により、結果、売上高80億42百万円(前年同期比6.6%減)、営業利益23百万円(前年同期比87.9%減)、経常利益58百万円(前年同期比70.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は減損損失を3億13百万円計上したことにより3億9百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失5億52百万円)となりました。なお、セグメント別の内訳は以下のとおりとなっております。
まず、ソフトウェア事業(受注ソフトウェアの個別受託開発)につきましては、金融・保険・証券業向け案件が前年を上回ったものの、サービス・流通業、製造業及び通信業向け案件等がそれぞれ減収となり、売上高55億43百万円(前年同期比4.2%減)、営業損失1億92百万円(前年同期は営業損失89百万円)となりました。
次に、GAKUEN事業(学校業務改革パッケージの開発・販売及び関連サービス)につきましては、大学向けPP(プログラム・プロダクト)販売が前年を上回ったものの、仕入販売及び導入支援サービス等がそれぞれ減収となり、売上高12億66百万円(前年同期比5.3%減)、営業利益1億74百万円(前年同期比8.1%減)となりました。
次に、システム販売事業(IT機器の販売及び情報通信インフラの構築)につきましては、大学及び公共系案件の減収により、売上高6億98百万円(前年同期比29.8%減)、営業利益68百万円(前年同期比37.5%減)となりました。
最後に、医療ビッグデータ事業(医療情報データの点検、分析及び関連サービス)につきましては、保険者向けの支援サービス等が前年を上回り、売上高は堅調に推移いたしましたが、研究開発費等のコスト増により、売上高5億34百万円(前年同期比8.4%増)、営業損失36百万円(前年同期は営業損失23百万円)となりました。
(当社グループの四半期業績の特性)
当社グループの事業の特性といたしましては、主として顧客の検収時期が多くの企業の会計期末にあたる3月に
大きく集中し、次いで第2四半期末に当たる9月に集中する傾向があります。したがって、例年当社グループの第
1、第3四半期連結会計期間の収益は、第2、第4四半期連結会計期間と比較して相当に少額となる特色がありま
す。
②財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況につきましては、以下のとおりであります。
(資産)
流動資産の残高は92億7百万円(前連結会計年度末比3億95百万円減)となりました。これは主として売掛金の減少並びに仕掛品の増加によるものであります。また、固定資産の残高は30億43百万円(同3億42百万円減)となりました。これは主としてのれん等の減少によるものであります。
(負債)
流動負債の残高は48億58百万円(同3億9百万円減)となりました。これは主として前受金の増加並びに短期借入金、その他に含まれる未払消費税等及び未払法人税等の減少によるものであります。また、固定負債の残高は15億83百万円(同18百万円減)となりました。
(純資産)
純資産の合計残高は58億8百万円(同4億10百万円減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の状況は、期首の資金残高39億8百万円より6億17百万円増加し、45億26百万円(前第2四半期連結累計期間末残高は41億8百万円)となりました。なお、各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、12億71百万円の収入(前第2四半期連結累計期間は2億89百万円の収入)となりました。前年同四半期連結累計期間に比べキャッシュ・フローが9億82百万円増加した要因は、未払金を主としたその他債務の支払額の減少並びに前受金及び売上債権の回収に係る収入がそれぞれ増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、66百万円の支出(同4億57百万円の支出)となりました。前年同四半期連結累計期間に比べキャッシュ・フローが3億91百万円増加した要因は、主として子会社株式の取得による支出が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、5億52百万円の支出(同86百万円の収入)となりました。前年同四半期連結累計期間に比べキャッシュ・フローが6億38百万円減少した要因は、主として短期借入の減少によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「第2 3.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結会計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は1億95百万円であります。なお、同期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8)経営成績に重要な影響を与える要因
「第2 1.事業等のリスク」に記載のとおり、当第2四半期連結累計期間において、重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。