四半期報告書-第23期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/14 15:26
【資料】
PDFをみる
【項目】
27項目
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ107,095千円(4.0%)増加し、2,764,377千円(前年同期は2,657,281千円)となりました。「放送」「スタジオ」は減収となりましたが、その他3つのセグメントが増収となったことで、売上高は増加いたしました。
営業損益は、30,166千円の損失(前年同期は26,610千円の利益)となりました。「技術」が好調に推移し、「ネットワーク営業」が黒字転換したものの、「コンテンツ」「スタジオ」が損失を計上いたしました。また、連結子会社である(株)釣りビジョンの架空取引被害に関連する費用として、約70,000千円が発生いたしました。
経常損益は、43,632千円の損失(前年同期は27,027千円の利益)となりました。営業損失に加え、為替差損を計上したこと等が主な要因です。
親会社株主に帰属する四半期純損益は、89,263千円の損失(前年同期は60,539千円の利益)となりました。前年同期において特別利益として計上した役員退職慰労引当金戻入額がなかったことや、子会社における税金費用が増加したこと等が影響いたしました。
当第1四半期連結累計期間における各セグメントの売上高及び営業利益の概況は、以下のとおりです。
①コンテンツ
「コンテンツ」セグメントは、クラウドゲームサービス、デジタルメディアサービス、教育サービスで構成されており、テレビ・PC向けの動画配信、スマホ・タブレット向けのコンテンツ配信及び広域通信制高校に至るまでの広範な事業を行っております。
売上高は、前年同期と比べ44,412千円(8.2%)増加し、588,117千円(前年同期は543,705千円)、営業損益は、14,674千円の損失(前年同期は9,066千円の損失)となりました。
教育サービスは、入学生徒数が増加したことで、増収となりましたが、新規通学コース開講による費用の増加や、新キャンパス開校に伴う先行費用の発生等により、営業利益は前年同期と同水準となりました。また、クラウドゲーム事業は、売上高が伸びたことで営業損失が縮小いたしました。一方で、デジタルメディアサービスは、売上高は伸びたものの、「クランクイン!コミック」のサービス開始に伴う初期費用や広告宣伝費等が発生したこと等により、営業損失が拡大いたしました。
②放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、並びにBS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業を行っております。
売上高は、前年同期と比べ21,239千円(2.9%)減少し、722,744千円(前年同期は743,983千円)、営業利益は41,582千円(前年同期は45,504千円)となりました。
視聴料収入が減少傾向にあること等が影響し、減収減益となりました。
③スタジオ
「スタジオ」セグメントは、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制作から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ84,894千円(13.8%)減少し、529,689千円(前年同期は614,584千円)、営業損益は8,756千円の損失(前年同期は292千円の利益)となりました。番組販売事業はテレビ局向け番組販売が増加し、増収増益となりました。一方、制作事業の受注が減少したことや映画配給事業のビデオ販売等が減少したことが影響し、「スタジオ」セグメントは減収減益となりました。
④技術
「技術」セグメントは、デジタルシネマサービス及び「ブロードメディア®CDN」等のCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス及びホテルの客室、会議室へのインターネットサービスの提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ93,299千円(17.4%)増加し、628,442千円(前年同期は535,143千円)、営業利益は100,964千円(前年同期は86,311千円)となりました。
CDNサービスにて取り扱うソリューションやサービスの拡大に加え、顧客の増加が売上高の増加に寄与したことから、増収増益となりました。
⑤ネットワーク営業
「ネットワーク営業」セグメントは、ブロードバンド回線(SoftBank 光、SoftBank Air)やISPサービス、携帯電話サービス等の販売代理店として、通信回線販売業者等の事業者を通じて販売活動を行っております。
売上高は、前年同期と比べ75,518千円(34.3%)増加し、295,383千円(前年同期は219,864千円)、営業損益は12,619千円の利益(前年同期は166千円の損失)となりました。
ブロードバンド回線の販売が伸びていることから売上高は増加し、営業損益も黒字となりました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、BS放送に係る衛星利用料を前払いしたことで前払費用が増加した一方、現金及び預金や売掛金、番組勘定が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ458,195千円減少し、4,224,738千円となりました。固定資産は、差入保証金が増加しましたが、リース資産の減少等により前連結会計年度末に比べ51,975千円減少し、1,800,395千円となりました。これらの結果、総資産は、前連結会計年度末に比べ510,171千円減少し、6,025,134千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、買掛金や前受金が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ366,995千円減少し、2,563,946千円となりました。固定負債は、リース債務が減少したこと等により前連結会計年度末に比べ57,590千円減少し、871,233千円となりました。これらの結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ424,586千円減少し、3,435,180千円となりました。
(ハ)純資産
親会社株主に帰属する四半期純損失89,263千円を計上したこと等により、純資産合計は前連結会計年度末に比べ85,585千円減少し、2,589,953千円となりました。これにより、自己資本比率は34.7%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて405,295千円減少し、1,211,511千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、マイナス308,766千円(前年同期はマイナス411,010千円)となりました。税金等調整前四半期純損失43,632千円を計上したことに加え、テレビ局向け番組販売の仕入代金の支払いやBS放送に係る衛星利用料の前払い等により、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得や敷金・保証金の差入による支出があったこと等から、マイナス22,834千円(前年同期はマイナス58,995千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、リース債務の返済による支出があったことから、マイナス72,760千円(前年同期はプラス72,581千円)となりました。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。