四半期報告書-第23期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/13 15:03
【資料】
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【項目】
26項目
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ350,440千円(6.8%)増加し、5,509,836千円(前年同期は5,159,395千円)となりました。「放送」「スタジオ」は減収となりましたが、他の3つのセグメントが増収となったことで、売上高は増加いたしました。
営業損益は、97,688千円の損失(前年同期は2,597千円の損失)となりました。「技術」「放送」は増益となり、「ネットワーク営業」も黒字転換となりましたが、「コンテンツ」「スタジオ」が損失を計上いたしました。また、「全社費用」として(株)釣りビジョンの架空取引被害に関連する費用約150,000千円が発生したことが大きく影響しております。
経常損益は、83,701千円の損失(前年同期は15,418千円の損失)となりました。営業損失に加え、為替差損を計上したこと等が影響いたしました。なお、当社の子会社で清算手続き中であるGクラスタ・グローバル(株)の残余財産の分配額が確定したことから貸倒引当金戻入額47,251千円を営業外収益に計上しております。
親会社株主に帰属する四半期純損益は、165,410千円の損失(前年同期は827千円の利益)となりました。経常損失に加え、前年同期において特別利益として計上した役員退職慰労引当金戻入額がなかったことや、子会社における税金費用が増加したこと等が影響いたしました
当第2四半期連結累計期間における各セグメントの売上高及び営業損益の概況は、以下のとおりです。
①コンテンツ
「コンテンツ」セグメントは、クラウドゲームサービス、デジタルメディアサービス、教育サービスで構成されており、テレビ・PC向けの動画配信、スマホ・タブレット向けのコンテンツ配信及び広域通信制高校に至るまでの広範な事業を行っております。
売上高は、前年同期と比べ91,990千円(9.0%)増加し、1,112,532千円(前年同期は1,020,541千円)、営業損益は、40,581千円の損失(前年同期は37,787千円の損失)となりました。
教育サービスは、入学生徒数が増加したことで、増収となりましたが、新規通学コース開講や新キャンパス開校による初期費用や広告宣伝費等が発生したこと等により、営業利益が減少いたしました。クラウドゲーム事業およびデジタルメディアサービスは、売上高が伸びたことで営業損失が縮小しております。
②放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、並びにBS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業を行っております。
売上高は、前年同期と比べ40,182千円(2.7%)減少し、1,451,883千円(前年同期は1,492,066千円)、営業利益は75,903千円(前年同期は58,269千円)となりました。
視聴料収入が減少傾向にあり減収となりましたが、販売費及び一般管理費の削減効果等により増益となりました。
③スタジオ
「スタジオ」セグメントは、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制作から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ50,729千円(4.3%)減少し、1,127,272千円(前年同期は1,178,001千円)、営業損益は15,815千円の損失(前年同期は12,364千円の利益)となりました。番組販売事業はテレビ局向け番組販売が増加し、増収増益となりました。一方、制作事業の受注が減少し原価率が上昇したことや、映画配給事業のビデオ販売等が減少したことが影響し、「スタジオ」セグメントは減収減益となりました。
④技術
「技術」セグメントは、デジタルシネマサービス及び「ブロードメディア®CDN」等のCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス及びホテルの客室、会議室へのインターネットサービスの提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ156,385千円(14.1%)増加し、1,265,240千円(前年同期は1,108,855千円)、営業利益は212,994千円(前年同期は188,101千円)となりました。
CDNサービスにて取り扱う新たなソリューションやサービスが拡大したことに加え、デジタルシネマサービスにて映画館への配信が好調に推移したこと等により、増収増益となりました。
⑤ネットワーク営業
「ネットワーク営業」セグメントは、ブロードバンド回線(SoftBank 光、SoftBank Air)やISPサービス、携帯電話サービス等の販売代理店として、通信回線販売業者等の事業者を通じて販売活動を行っております。
売上高は、前年同期と比べ192,976千円(53.6%)増加し、552,906千円(前年同期は359,930千円)、営業損益は22,044千円の利益(前年同期は11,990千円の損失)となりました。
ブロードバンド回線の販売が伸びていることから売上高は増加し、営業損益も黒字となりました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、現金及び預金が減少した一方で、テレビ向け番組販売の仕入やBS放送に係る衛星利用料の前払いにより番組勘定や前払費用が増加したこと等が要因となり、前連結会計年度末に比べ153,479千円増加し、4,836,413千円となりました。固定資産は、リース資産の減少等により前連結会計年度末に比べ93,417千円減少し、1,758,954千円となりました。これらの結果、総資産は、前連結会計年度末に比べ60,062千円増加し、6,595,368千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、前受金や短期借入金が減少した一方、買掛金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ121,112千円増加し、3,052,054千円となりました。固定負債は、リース債務が減少した一方、普通社債250,000千円を発行したこと等により、前連結会計年末に比べ85,031千円増加し、1,013,855千円となりました。これらの結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ206,143千円増加し、4,065,910千円となりました。
(ハ)純資産
親会社株主に帰属する四半期純損失165,410千円を計上したこと等により、純資産合計は前連結会計年度末に比べ146,081千円減少し、2,529,458千円となりました。これにより、自己資本比率は30.5%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて278,994千円減少し、1,337,813千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、マイナス278,549千円(前年同期はマイナス421,525千円)となりました。税金等調整前四半期純損失83,701千円を計上したことに加え、テレビ局向け番組販売の仕入代金の支払いやBS放送に係る衛星利用料の前払い等により、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得や敷金・保証金の差入による支出があったこと等から、マイナス43,736千円(前年同期はマイナス125,736千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済やリース債務の返済による支出があった一方、普通社債250,000千円の発行による収入があったことから、プラス42,645千円(前年同期はマイナス58,457千円)となりました。

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