四半期報告書-第25期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
(1)業績の状況
当社グループはこれまで、「コンテンツ」「放送」「スタジオ」「技術」「ネットワーク営業」の5つのセグメントに事業を区分しておりましたが、当第1四半期連結累計期間より、「教育」「スタジオ・コンテンツ」「放送」「技術」の4つのセグメントに変更いたしました。
前第1四半期連結累計期間との比較、分析は、変更後のセグメントの区分に基づいております。
当第1四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ98,046千円(3.5%)減少し、2,705,064千円(前年同期は2,803,111千円)となりました。「教育」は増収となりましたが、その他3つのセグメントが減収となったことで、売上高は減少いたしました。
営業利益は、129,629千円(前年同期は139,688千円)となりました。「教育」は増益となりましたが、「放送」「技術」が減益となったことや「スタジオ・コンテンツ」の損失が拡大したことが要因となり、減益となりました。
経常利益は、137,742千円(前年同期は183,622千円)となりました。前年同期に発生した保険金の受け取りがなかったこと等により経常利益も減益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、90,978千円(前年同期は150,343千円)となりました。連結子会社6社を吸収合併した効果等により税金費用が大きく抑制されたことに加え、非支配株主に帰属する四半期純利益が減少いたしました。一方で、前年同期に発生した過年度法人税等の還付がなかったこと等が影響し、減益となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメントごとの売上高及び営業損益の概況は、以下のとおりです。
①教育
「教育」セグメントは、「ルネサンス高等学校」「ルネサンス豊田高等学校」「ルネサンス大阪高等学校」の広域通信制高校(ルネサンス高等学校グループ)の運営、日本語研修・日本語教師養成講座を提供する「日本語センター」の運営を行っております。
売上高は、前年同期と比べ93,997千円(18.5%)増加し、603,399千円(前年同期は509,401千円)、営業利益は161,199千円(前年同期は113,920千円)となりました。
ルネサンス高等学校グループの入学生徒数が前期に引き続き過去最高を更新したことにより、増収増益となりました。
②スタジオ・コンテンツ
「スタジオ・コンテンツ」セグメントは、マルチデバイス向けのコンテンツ配信を行うデジタルメディアサービス、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ92,198千円(12.0%)減少し、678,834千円(前年同期は771,033千円)、営業損益は45,109千円の損失(前年同期は18,784千円の損失)となりました。
デジタルメディアサービスは新型コロナウイルス感染症の影響による巣ごもり需要によりコンテンツ配信サービスが好調に推移し、増収となりました。コンテンツ販売事業は同水準の売上を維持いたしました。制作事業は新型コロナウイルス感染症の影響により、出演者を集めたスタジオでの日本語吹替制作が延期または中止となったことにより、大幅に減収減益となりました。その結果、「スタジオ・コンテンツ」セグメントの売上高は減少し、営業損失が拡大いたしました。
③放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、BS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業、マルチデバイス向け動画配信サービス「釣りビジョンVOD」の提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ66,308千円(9.6%)減少し、626,196千円(前年同期は692,505千円)、営業利益は68,595千円(前年同期は79,960千円)となりました。
新型コロナウイルス感染症の影響によりロケを自粛したため、新番組の放送ができずスポンサー収入が減少した一方で、撮影費用等は抑制されました。また、視聴料収入の減少傾向が続いていることに加え、4月にサービスを開始した「釣りビジョンVOD」の立ち上げに伴う費用が発生いたしました。その結果、減収減益となりました。
④技術
「技術」セグメントは、クラウドソリューション、デジタルシネマサービス、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス、ホテルの客室・会議室へのインターネットサービス、ブロードバンド回線やISPサービス、携帯電話サービス等の販売代理店として通信回線販売業者等の事業者を通じた販売活動、及びその他ソリューションサービスの提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ33,536千円(4.0%)減少し、796,633千円(前年同期は830,170千円)、営業利益は53,617千円(前年同期は87,476千円)となりました。
CDNサービスは既存顧客向けの新たなソリューションやサービスの拡大に加え、新規顧客が増加したこと等により、増収となりました。クラウドゲームサービスは新たなプラットフォームの立ち上がりの遅れにより、売上高は同水準となりましたが、原価が増加いたしました。デジタルシネマサービスは新型コロナウイルスの感染拡大による映画館の休業や新作映画の劇場公開の延期等の影響により大幅な減収減益となりました。その結果、「技術」セグメントは減収減益となりました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、BS放送に係る衛星利用料を前払いしたことで前払費用が増加した一方、現金及び預金や売掛金が減少したこと等により、前期末に比べ532,596千円減少し、5,286,860千円となりました。固定資産は、繰延税金資産が減少した一方、差入保証金やリース資産が増加したこと等により前期末に比べ1,274千円増加し、1,590,777千円となりました。これらの結果、総資産は、前期末に比べ531,321千円減少し、6,877,638千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、未払法人税等や前受金が減少したこと等により、前期末に比べ635,676千円減少し、2,680,901千円となりました。固定負債は、長期未払金が減少したこと等により前期末に比べ10,509千円減少し、529,817千円となりました。これらの結果、負債合計は、前期末に比べ646,186千円減少し、3,210,718千円となりました。
(ハ)純資産
親会社株主に帰属する四半期純利益90,978千円を計上したこと等により、純資産合計は前期末に比べ114,864千円増加し、3,666,919千円となりました。これにより、自己資本比率は40.5%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期末における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べて559,189千円減少し、2,815,527千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、マイナス393,213千円(前年同期はプラス120,422千円)となりました。税金等調整前四半期純利益137,742千円を計上したことに加え、売上債権が減少した一方で、預り金の減少や法人税等の支払い等により、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得や貸付による支出があったこと等から、マイナス101,314千円(前年同期はマイナス51,016千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、リース債務の返済による支出があったことから、マイナス64,154千円(前年同期はマイナス75,533千円)となりました。
当社グループはこれまで、「コンテンツ」「放送」「スタジオ」「技術」「ネットワーク営業」の5つのセグメントに事業を区分しておりましたが、当第1四半期連結累計期間より、「教育」「スタジオ・コンテンツ」「放送」「技術」の4つのセグメントに変更いたしました。
前第1四半期連結累計期間との比較、分析は、変更後のセグメントの区分に基づいております。
当第1四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ98,046千円(3.5%)減少し、2,705,064千円(前年同期は2,803,111千円)となりました。「教育」は増収となりましたが、その他3つのセグメントが減収となったことで、売上高は減少いたしました。
営業利益は、129,629千円(前年同期は139,688千円)となりました。「教育」は増益となりましたが、「放送」「技術」が減益となったことや「スタジオ・コンテンツ」の損失が拡大したことが要因となり、減益となりました。
経常利益は、137,742千円(前年同期は183,622千円)となりました。前年同期に発生した保険金の受け取りがなかったこと等により経常利益も減益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、90,978千円(前年同期は150,343千円)となりました。連結子会社6社を吸収合併した効果等により税金費用が大きく抑制されたことに加え、非支配株主に帰属する四半期純利益が減少いたしました。一方で、前年同期に発生した過年度法人税等の還付がなかったこと等が影響し、減益となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメントごとの売上高及び営業損益の概況は、以下のとおりです。
①教育
「教育」セグメントは、「ルネサンス高等学校」「ルネサンス豊田高等学校」「ルネサンス大阪高等学校」の広域通信制高校(ルネサンス高等学校グループ)の運営、日本語研修・日本語教師養成講座を提供する「日本語センター」の運営を行っております。
売上高は、前年同期と比べ93,997千円(18.5%)増加し、603,399千円(前年同期は509,401千円)、営業利益は161,199千円(前年同期は113,920千円)となりました。
ルネサンス高等学校グループの入学生徒数が前期に引き続き過去最高を更新したことにより、増収増益となりました。
②スタジオ・コンテンツ
「スタジオ・コンテンツ」セグメントは、マルチデバイス向けのコンテンツ配信を行うデジタルメディアサービス、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ92,198千円(12.0%)減少し、678,834千円(前年同期は771,033千円)、営業損益は45,109千円の損失(前年同期は18,784千円の損失)となりました。
デジタルメディアサービスは新型コロナウイルス感染症の影響による巣ごもり需要によりコンテンツ配信サービスが好調に推移し、増収となりました。コンテンツ販売事業は同水準の売上を維持いたしました。制作事業は新型コロナウイルス感染症の影響により、出演者を集めたスタジオでの日本語吹替制作が延期または中止となったことにより、大幅に減収減益となりました。その結果、「スタジオ・コンテンツ」セグメントの売上高は減少し、営業損失が拡大いたしました。
③放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、BS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業、マルチデバイス向け動画配信サービス「釣りビジョンVOD」の提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ66,308千円(9.6%)減少し、626,196千円(前年同期は692,505千円)、営業利益は68,595千円(前年同期は79,960千円)となりました。
新型コロナウイルス感染症の影響によりロケを自粛したため、新番組の放送ができずスポンサー収入が減少した一方で、撮影費用等は抑制されました。また、視聴料収入の減少傾向が続いていることに加え、4月にサービスを開始した「釣りビジョンVOD」の立ち上げに伴う費用が発生いたしました。その結果、減収減益となりました。
④技術
「技術」セグメントは、クラウドソリューション、デジタルシネマサービス、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス、ホテルの客室・会議室へのインターネットサービス、ブロードバンド回線やISPサービス、携帯電話サービス等の販売代理店として通信回線販売業者等の事業者を通じた販売活動、及びその他ソリューションサービスの提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ33,536千円(4.0%)減少し、796,633千円(前年同期は830,170千円)、営業利益は53,617千円(前年同期は87,476千円)となりました。
CDNサービスは既存顧客向けの新たなソリューションやサービスの拡大に加え、新規顧客が増加したこと等により、増収となりました。クラウドゲームサービスは新たなプラットフォームの立ち上がりの遅れにより、売上高は同水準となりましたが、原価が増加いたしました。デジタルシネマサービスは新型コロナウイルスの感染拡大による映画館の休業や新作映画の劇場公開の延期等の影響により大幅な減収減益となりました。その結果、「技術」セグメントは減収減益となりました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、BS放送に係る衛星利用料を前払いしたことで前払費用が増加した一方、現金及び預金や売掛金が減少したこと等により、前期末に比べ532,596千円減少し、5,286,860千円となりました。固定資産は、繰延税金資産が減少した一方、差入保証金やリース資産が増加したこと等により前期末に比べ1,274千円増加し、1,590,777千円となりました。これらの結果、総資産は、前期末に比べ531,321千円減少し、6,877,638千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、未払法人税等や前受金が減少したこと等により、前期末に比べ635,676千円減少し、2,680,901千円となりました。固定負債は、長期未払金が減少したこと等により前期末に比べ10,509千円減少し、529,817千円となりました。これらの結果、負債合計は、前期末に比べ646,186千円減少し、3,210,718千円となりました。
(ハ)純資産
親会社株主に帰属する四半期純利益90,978千円を計上したこと等により、純資産合計は前期末に比べ114,864千円増加し、3,666,919千円となりました。これにより、自己資本比率は40.5%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期末における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べて559,189千円減少し、2,815,527千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、マイナス393,213千円(前年同期はプラス120,422千円)となりました。税金等調整前四半期純利益137,742千円を計上したことに加え、売上債権が減少した一方で、預り金の減少や法人税等の支払い等により、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得や貸付による支出があったこと等から、マイナス101,314千円(前年同期はマイナス51,016千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、リース債務の返済による支出があったことから、マイナス64,154千円(前年同期はマイナス75,533千円)となりました。