四半期報告書-第26期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ1,112,579千円(13.8%)増加し、9,170,719千円(前年同期は8,058,139千円)となりました。「放送」は微減となりましたが、その他3つのセグメントが増収となったことで、売上高は増加いたしました。
営業利益は、637,540千円(前年同期は284,700千円)となりました。「放送」が減益となりましたが、「教育」「技術」が増益となったことや「スタジオ・コンテンツ」が黒字に転換したことが要因となり、増益となりました。
経常利益は、686,147千円(前年同期は278,954千円)となりました。営業利益の増加に加え、持分法投資利益を計上したこと等により、経常利益も増益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、721,794千円(前年同期は14,386千円)となりました。前年同期に計上したクラウドソリューションの減損損失がなかったことに加え、(株)釣りビジョンにおける架空取引被害に係る損害賠償請求訴訟の和解による解決金や、持分法適用関連会社である湖南快楽垂釣発展有限公司の譲渡による投資有価証券売却益を特別利益に計上いたしました。これらの結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅増益となりました。
当第3四半期連結累計期間における各セグメントの売上高及び営業損益の概況は、以下のとおりです。
①教育
「教育」セグメントは、「ルネサンス高等学校」「ルネサンス豊田高等学校」「ルネサンス大阪高等学校」の広域通信制高校(ルネサンス高等学校グループ)の運営、日本語研修・日本語教師養成講座を提供する「日本語センター」の運営を行っております。
売上高は、前年同期と比べ353,674千円(21.5%)増加し、2,001,433千円(前年同期は1,647,759千円)、営業利益は525,488千円(前年同期は380,491千円)となりました。
ルネサンス高等学校グループの入学生徒数が6期連続で過去最高を更新したことにより、増収増益となりました。
②スタジオ・コンテンツ
「スタジオ・コンテンツ」セグメントは、マルチデバイス向けのコンテンツ配信を行うデジタルメディアサービス、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制作から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ254,244千円(12.4%)増加し、2,304,988千円(前年同期は2,050,744千円)、営業損益は47,876千円の利益(前年同期は128,299千円の損失)となりました。
コンテンツ販売事業はテレビ局向け番組販売が減少いたしました。また、デジタルメディアサービスは企業の広告費削減の影響による広告収入の不調が続き、減収となりました。一方、制作事業は前年同期に新型コロナウイルス感染症の影響により延期または中止となっていた日本語吹替制作が回復したことから大幅な増収増益となりました。その結果、「スタジオ・コンテンツ」セグメントの売上高は増加し、黒字に転換いたしました。
③放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、BS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業、マルチデバイス向け動画配信サービス「釣りビジョンVOD」の提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ12,521千円(0.6%)減少し、1,978,099千円(前年同期は1,990,621千円)、営業利益は225,561千円(前年同期は238,142千円)となりました。
視聴料収入は減少傾向が続く一方、前年同期に新型コロナウイルス感染症の影響により自粛していた新番組の撮影・放映が再開し、スポンサー収入が回復いたしました。また2020年4月にサービスを開始した「釣りビジョンVOD」は売上高が増加した一方、プロモーション活動等により販管費が増加いたしました。その結果、売上高・営業利益ともに若干の減少となりました。
④技術
「技術」セグメントは、クラウドソリューション、デジタルシネマサービス、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス、ホテルの客室・会議室へのインターネットサービス、ブロードバンド回線やISPサービス、携帯電話サービス等の販売代理店として通信回線販売業者等の事業者を通じた販売活動、システム開発、及びその他ソリューションサービスの提供を行っております。なお、第2四半期連結会計期間において、システムデザイン開発(株)を子会社化し、「技術」セグメントに含めております。
売上高は、前年同期と比べ517,182千円(21.8%)増加し、2,886,197千円(前年同期は2,369,014千円)、営業利益は311,600千円(前年同期は203,594千円)となりました。
主力のCDN(アカマイ)サービスは既存顧客向けの新たなソリューションの提供やサービスの拡大に加え、新規顧客が増加したこと等により、増収となりました。クラウドゲームサービスはアプリ販売が減少した一方、コスト削減の効果により赤字幅が縮小いたしました。ネットワーク営業はブロードバンド回線の販売が一時的に増加し、増収となりました。また、デジタルシネマサービスは前年上期に配給会社からの収入が終了したこと等により低調に推移いたしました。その結果、「技術」セグメントは増収増益となりました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、番組勘定が減少した一方、現金及び預金や売掛金が増加したこと等により、前期末に比べ1,350,033千円増加し、6,932,662千円となりました。固定資産は、持分法適用関連会社の全出資持分を譲渡した一方、システムデザイン開発(株)の買収に伴うのれんが増加したこと等により、前期末に比べ25,726千円増加し、1,437,592千円となりました。これらの結果、総資産は、前期末に比べ1,375,760千円増加し、8,370,255千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、前受金が減少した一方、短期借入金や預り金が増加したこと等により、前期末に比べ648,298千円増加し、3,567,536千円となりました。固定負債は、長期未払金が減少した一方、社債を発行したこと等により、前期末に比べ35,425千円増加し、404,176千円となりました。これらの結果、負債合計は、前期末に比べ683,724千円増加し、3,971,712千円となりました。
(ハ)純資産
親会社株主に帰属する四半期純利益721,794千円を計上した一方、自己株式を171,142千円取得いたしました。これらの結果、純資産合計は前期末に比べ692,035千円増加し、4,398,542千円となりました。これにより、自己資本比率は39.1%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期末における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べ834,536千円増加し、4,202,799千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、プラス675,329千円(前年同期はマイナス456,324千円)となりました。前受金が減少したことや売上債権が増加した一方で、税金等調整前四半期純利益1,103,647千円を計上したことに加え、預り金が増加したこと等により、営業活動によるキャッシュ・フローはプラスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、教育事業の拠点拡大に伴う固定資産の取得や敷金の差入があったことや、システムデザイン開発(株)株式の取得による支出があった一方で、持分法適用関連会社の全出資持分を譲渡したことによる収入があったこと等からプラス48,473千円(前年同期はマイナス140,804千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、リース債務や長期借入金の返済による支出があった一方で、新たに短期借入を行ったことや普通社債の発行による収入があったこと等から、プラス48,617千円(前年同期はマイナス357,883千円)となりました。
当第3四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ1,112,579千円(13.8%)増加し、9,170,719千円(前年同期は8,058,139千円)となりました。「放送」は微減となりましたが、その他3つのセグメントが増収となったことで、売上高は増加いたしました。
営業利益は、637,540千円(前年同期は284,700千円)となりました。「放送」が減益となりましたが、「教育」「技術」が増益となったことや「スタジオ・コンテンツ」が黒字に転換したことが要因となり、増益となりました。
経常利益は、686,147千円(前年同期は278,954千円)となりました。営業利益の増加に加え、持分法投資利益を計上したこと等により、経常利益も増益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、721,794千円(前年同期は14,386千円)となりました。前年同期に計上したクラウドソリューションの減損損失がなかったことに加え、(株)釣りビジョンにおける架空取引被害に係る損害賠償請求訴訟の和解による解決金や、持分法適用関連会社である湖南快楽垂釣発展有限公司の譲渡による投資有価証券売却益を特別利益に計上いたしました。これらの結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅増益となりました。
当第3四半期連結累計期間における各セグメントの売上高及び営業損益の概況は、以下のとおりです。
①教育
「教育」セグメントは、「ルネサンス高等学校」「ルネサンス豊田高等学校」「ルネサンス大阪高等学校」の広域通信制高校(ルネサンス高等学校グループ)の運営、日本語研修・日本語教師養成講座を提供する「日本語センター」の運営を行っております。
売上高は、前年同期と比べ353,674千円(21.5%)増加し、2,001,433千円(前年同期は1,647,759千円)、営業利益は525,488千円(前年同期は380,491千円)となりました。
ルネサンス高等学校グループの入学生徒数が6期連続で過去最高を更新したことにより、増収増益となりました。
②スタジオ・コンテンツ
「スタジオ・コンテンツ」セグメントは、マルチデバイス向けのコンテンツ配信を行うデジタルメディアサービス、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制作から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ254,244千円(12.4%)増加し、2,304,988千円(前年同期は2,050,744千円)、営業損益は47,876千円の利益(前年同期は128,299千円の損失)となりました。
コンテンツ販売事業はテレビ局向け番組販売が減少いたしました。また、デジタルメディアサービスは企業の広告費削減の影響による広告収入の不調が続き、減収となりました。一方、制作事業は前年同期に新型コロナウイルス感染症の影響により延期または中止となっていた日本語吹替制作が回復したことから大幅な増収増益となりました。その結果、「スタジオ・コンテンツ」セグメントの売上高は増加し、黒字に転換いたしました。
③放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、BS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業、マルチデバイス向け動画配信サービス「釣りビジョンVOD」の提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ12,521千円(0.6%)減少し、1,978,099千円(前年同期は1,990,621千円)、営業利益は225,561千円(前年同期は238,142千円)となりました。
視聴料収入は減少傾向が続く一方、前年同期に新型コロナウイルス感染症の影響により自粛していた新番組の撮影・放映が再開し、スポンサー収入が回復いたしました。また2020年4月にサービスを開始した「釣りビジョンVOD」は売上高が増加した一方、プロモーション活動等により販管費が増加いたしました。その結果、売上高・営業利益ともに若干の減少となりました。
④技術
「技術」セグメントは、クラウドソリューション、デジタルシネマサービス、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス、ホテルの客室・会議室へのインターネットサービス、ブロードバンド回線やISPサービス、携帯電話サービス等の販売代理店として通信回線販売業者等の事業者を通じた販売活動、システム開発、及びその他ソリューションサービスの提供を行っております。なお、第2四半期連結会計期間において、システムデザイン開発(株)を子会社化し、「技術」セグメントに含めております。
売上高は、前年同期と比べ517,182千円(21.8%)増加し、2,886,197千円(前年同期は2,369,014千円)、営業利益は311,600千円(前年同期は203,594千円)となりました。
主力のCDN(アカマイ)サービスは既存顧客向けの新たなソリューションの提供やサービスの拡大に加え、新規顧客が増加したこと等により、増収となりました。クラウドゲームサービスはアプリ販売が減少した一方、コスト削減の効果により赤字幅が縮小いたしました。ネットワーク営業はブロードバンド回線の販売が一時的に増加し、増収となりました。また、デジタルシネマサービスは前年上期に配給会社からの収入が終了したこと等により低調に推移いたしました。その結果、「技術」セグメントは増収増益となりました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、番組勘定が減少した一方、現金及び預金や売掛金が増加したこと等により、前期末に比べ1,350,033千円増加し、6,932,662千円となりました。固定資産は、持分法適用関連会社の全出資持分を譲渡した一方、システムデザイン開発(株)の買収に伴うのれんが増加したこと等により、前期末に比べ25,726千円増加し、1,437,592千円となりました。これらの結果、総資産は、前期末に比べ1,375,760千円増加し、8,370,255千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、前受金が減少した一方、短期借入金や預り金が増加したこと等により、前期末に比べ648,298千円増加し、3,567,536千円となりました。固定負債は、長期未払金が減少した一方、社債を発行したこと等により、前期末に比べ35,425千円増加し、404,176千円となりました。これらの結果、負債合計は、前期末に比べ683,724千円増加し、3,971,712千円となりました。
(ハ)純資産
親会社株主に帰属する四半期純利益721,794千円を計上した一方、自己株式を171,142千円取得いたしました。これらの結果、純資産合計は前期末に比べ692,035千円増加し、4,398,542千円となりました。これにより、自己資本比率は39.1%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期末における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べ834,536千円増加し、4,202,799千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、プラス675,329千円(前年同期はマイナス456,324千円)となりました。前受金が減少したことや売上債権が増加した一方で、税金等調整前四半期純利益1,103,647千円を計上したことに加え、預り金が増加したこと等により、営業活動によるキャッシュ・フローはプラスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、教育事業の拠点拡大に伴う固定資産の取得や敷金の差入があったことや、システムデザイン開発(株)株式の取得による支出があった一方で、持分法適用関連会社の全出資持分を譲渡したことによる収入があったこと等からプラス48,473千円(前年同期はマイナス140,804千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、リース債務や長期借入金の返済による支出があった一方で、新たに短期借入を行ったことや普通社債の発行による収入があったこと等から、プラス48,617千円(前年同期はマイナス357,883千円)となりました。