四半期報告書-第25期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
(1)業績の状況
当社グループはこれまで、「コンテンツ」「放送」「スタジオ」「技術」「ネットワーク営業」の5つのセグメントに事業を区分しておりましたが、第1四半期連結累計期間より、「教育」「スタジオ・コンテンツ」「放送」「技術」の4つのセグメントに変更いたしました。
前第2四半期連結累計期間との比較、分析は、変更後のセグメントの区分に基づいております。
当第2四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ187,520千円(3.4%)減少し、5,304,163千円(前年同期は5,491,684千円)となりました。「教育」は増収となりましたが、その他3つのセグメントが減収となったことで、売上高は減少いたしました。
営業利益は、142,236千円(前年同期は174,887千円)となりました。「教育」は増益、「放送」は同水準となりましたが、「技術」が減益となったことや「スタジオ・コンテンツ」の損失が拡大したことが要因となり、減益となりました。
経常利益は、138,908千円(前年同期は268,323千円)となりました。前年同期に発生した保険金の受け取りがなかったことや持分法投資損失を計上したこと等により経常利益も減益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、43,240千円(前年同期は222,586千円)となりました。連結子会社6社を吸収合併した効果により税金費用が大きく抑制されたことに加え、非支配株主に帰属する四半期純利益が減少いたしました。一方で、前年同期に発生した子会社における損害賠償請求訴訟の一部和解に関する解決金や、過年度法人税等の還付がなかったこと等が影響し、減益となりました。
当第2四半期連結累計期間における各セグメントの売上高及び営業損益の概況は、以下のとおりです。
①教育
「教育」セグメントは、「ルネサンス高等学校」「ルネサンス豊田高等学校」「ルネサンス大阪高等学校」の広域通信制高校(ルネサンス高等学校グループ)の運営、日本語研修・日本語教師養成講座を提供する「日本語センター」の運営を行っております。
売上高は、前年同期と比べ165,054千円(18.3%)増加し、1,065,358千円(前年同期は900,303千円)、営業利益は230,921千円(前年同期は123,952千円)となりました。
ルネサンス高等学校グループの入学生徒数が前期に引き続き過去最高を更新したことにより、増収増益となりました。
②スタジオ・コンテンツ
「スタジオ・コンテンツ」セグメントは、マルチデバイス向けのコンテンツ配信を行うデジタルメディアサービス、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制作から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ177,846千円(11.3%)減少し、1,392,985千円(前年同期は1,570,831千円)、営業損益は77,565千円の損失(前年同期は35,922千円の損失)となりました。
デジタルメディアサービスは新型コロナウイルス感染症の影響による巣ごもり需要によりコンテンツ配信サービスが好調に推移したものの、企業の広告費削減の影響により広告収入が減少し、減収減益となりました。また、コンテンツ販売事業はテレビ向け番組販売が大幅に減少し、制作事業は新型コロナウイルス感染症の影響により延期や中止となっていた日本語吹替制作が一部再開したものの、前年同期の水準には及ばなかったため、減収減益となりました。その結果、「スタジオ・コンテンツ」セグメントの売上高は減少し、営業損失が拡大いたしました。
③放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、BS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業、マルチデバイス向け動画配信サービス「釣りビジョンVOD」の提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ88,204千円(6.3%)減少し、1,300,927千円(前年同期は1,389,132千円)、営業利益は137,924千円(前年同期は139,534千円)となりました。
視聴料収入が減少傾向にあることに加え、新型コロナウイルス感染症の影響によりロケを自粛したことにより、新番組の放送ができずスポンサー収入が減少したこと等から減収となりました。一方で、ロケの自粛により撮影費用等が抑制されたことや、4月にサービスを開始した「釣りビジョンVOD」のプロモーション活動を新型コロナウイルス感染症の影響により大幅に抑制したこと等から、営業利益は前年同期と同水準となりました。
④技術
「技術」セグメントは、クラウドソリューション、デジタルシネマサービス、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス、ホテルの客室・会議室へのインターネットサービス、ブロードバンド回線やISPサービス、携帯電話サービス等の販売代理店として通信回線販売業者等の事業者を通じた販売活動、及びその他ソリューションサービスの提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ86,524千円(5.3%)減少し、1,544,892千円(前年同期は1,631,416千円)、営業利益は119,006千円(前年同期は179,296千円)となりました。
CDN(アカマイ)サービスは既存顧客向けの新たなソリューションやサービスの拡大に加え、新規顧客が増加したこと等により、増収となりました。クラウドゲームサービスはアプリ販売等が好調だったものの、新たなプラットフォームの立ち上がりの遅れにより、低調に推移いたしました。デジタルシネマサービスのVPFサービスは期間限定事業であり、10年間の期限が到来したことにより配給会社からの収入が上期に終了し、また、配信サービスは映画館の休業や新作映画の劇場公開の延期等もあり、低調に推移いたしました。その結果、「技術」セグメントは減収減益となりました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、BS放送に係る衛星利用料を前払いしたことで前払費用が増加した一方、現金及び預金や番組勘定が減少したこと等により、前期末に比べ709,917千円減少し、5,109,539千円となりました。固定資産は、ソフトウェアが増加した一方、繰延税金資産やリース資産が減少したこと等により前期末に比べ14,272千円減少し、1,575,230千円となりました。これらの結果、総資産は、前期末に比べ724,189千円減少し、6,684,770千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、前受金や未払法人税等が減少したこと等により、前期末に比べ742,306千円減少し、2,574,271千円となりました。固定負債は、社債の償還や長期未払金が減少したこと等により前期末に比べ75,838千円減少し、464,488千円となりました。これらの結果、負債合計は、前期末に比べ818,145千円減少し、3,038,760千円となりました。
(ハ)純資産
親会社株主に帰属する四半期純利益43,240千円を計上したこと等により、純資産合計は前期末に比べ93,955千円増加し、3,646,009千円となりました。これにより、自己資本比率は41.1%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期末における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べて777,087千円減少し、2,597,629千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、マイナス432,186千円(前年同期はプラス254,385千円)となりました。税金等調整前四半期純利益127,568千円を計上したことに加え、たな卸資産が減少した一方で、預り金や前受金が減少したことや法人税等の支払い等により、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得や貸付による支出があったこと等から、マイナス186,579千円(前年同期はマイナス92,816千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の償還やリース債務の返済による支出があったことから、マイナス156,697千円(前年同期はマイナス62,491千円)となりました。
当社グループはこれまで、「コンテンツ」「放送」「スタジオ」「技術」「ネットワーク営業」の5つのセグメントに事業を区分しておりましたが、第1四半期連結累計期間より、「教育」「スタジオ・コンテンツ」「放送」「技術」の4つのセグメントに変更いたしました。
前第2四半期連結累計期間との比較、分析は、変更後のセグメントの区分に基づいております。
当第2四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ187,520千円(3.4%)減少し、5,304,163千円(前年同期は5,491,684千円)となりました。「教育」は増収となりましたが、その他3つのセグメントが減収となったことで、売上高は減少いたしました。
営業利益は、142,236千円(前年同期は174,887千円)となりました。「教育」は増益、「放送」は同水準となりましたが、「技術」が減益となったことや「スタジオ・コンテンツ」の損失が拡大したことが要因となり、減益となりました。
経常利益は、138,908千円(前年同期は268,323千円)となりました。前年同期に発生した保険金の受け取りがなかったことや持分法投資損失を計上したこと等により経常利益も減益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、43,240千円(前年同期は222,586千円)となりました。連結子会社6社を吸収合併した効果により税金費用が大きく抑制されたことに加え、非支配株主に帰属する四半期純利益が減少いたしました。一方で、前年同期に発生した子会社における損害賠償請求訴訟の一部和解に関する解決金や、過年度法人税等の還付がなかったこと等が影響し、減益となりました。
当第2四半期連結累計期間における各セグメントの売上高及び営業損益の概況は、以下のとおりです。
①教育
「教育」セグメントは、「ルネサンス高等学校」「ルネサンス豊田高等学校」「ルネサンス大阪高等学校」の広域通信制高校(ルネサンス高等学校グループ)の運営、日本語研修・日本語教師養成講座を提供する「日本語センター」の運営を行っております。
売上高は、前年同期と比べ165,054千円(18.3%)増加し、1,065,358千円(前年同期は900,303千円)、営業利益は230,921千円(前年同期は123,952千円)となりました。
ルネサンス高等学校グループの入学生徒数が前期に引き続き過去最高を更新したことにより、増収増益となりました。
②スタジオ・コンテンツ
「スタジオ・コンテンツ」セグメントは、マルチデバイス向けのコンテンツ配信を行うデジタルメディアサービス、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制作から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ177,846千円(11.3%)減少し、1,392,985千円(前年同期は1,570,831千円)、営業損益は77,565千円の損失(前年同期は35,922千円の損失)となりました。
デジタルメディアサービスは新型コロナウイルス感染症の影響による巣ごもり需要によりコンテンツ配信サービスが好調に推移したものの、企業の広告費削減の影響により広告収入が減少し、減収減益となりました。また、コンテンツ販売事業はテレビ向け番組販売が大幅に減少し、制作事業は新型コロナウイルス感染症の影響により延期や中止となっていた日本語吹替制作が一部再開したものの、前年同期の水準には及ばなかったため、減収減益となりました。その結果、「スタジオ・コンテンツ」セグメントの売上高は減少し、営業損失が拡大いたしました。
③放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、BS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業、マルチデバイス向け動画配信サービス「釣りビジョンVOD」の提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ88,204千円(6.3%)減少し、1,300,927千円(前年同期は1,389,132千円)、営業利益は137,924千円(前年同期は139,534千円)となりました。
視聴料収入が減少傾向にあることに加え、新型コロナウイルス感染症の影響によりロケを自粛したことにより、新番組の放送ができずスポンサー収入が減少したこと等から減収となりました。一方で、ロケの自粛により撮影費用等が抑制されたことや、4月にサービスを開始した「釣りビジョンVOD」のプロモーション活動を新型コロナウイルス感染症の影響により大幅に抑制したこと等から、営業利益は前年同期と同水準となりました。
④技術
「技術」セグメントは、クラウドソリューション、デジタルシネマサービス、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス、ホテルの客室・会議室へのインターネットサービス、ブロードバンド回線やISPサービス、携帯電話サービス等の販売代理店として通信回線販売業者等の事業者を通じた販売活動、及びその他ソリューションサービスの提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ86,524千円(5.3%)減少し、1,544,892千円(前年同期は1,631,416千円)、営業利益は119,006千円(前年同期は179,296千円)となりました。
CDN(アカマイ)サービスは既存顧客向けの新たなソリューションやサービスの拡大に加え、新規顧客が増加したこと等により、増収となりました。クラウドゲームサービスはアプリ販売等が好調だったものの、新たなプラットフォームの立ち上がりの遅れにより、低調に推移いたしました。デジタルシネマサービスのVPFサービスは期間限定事業であり、10年間の期限が到来したことにより配給会社からの収入が上期に終了し、また、配信サービスは映画館の休業や新作映画の劇場公開の延期等もあり、低調に推移いたしました。その結果、「技術」セグメントは減収減益となりました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、BS放送に係る衛星利用料を前払いしたことで前払費用が増加した一方、現金及び預金や番組勘定が減少したこと等により、前期末に比べ709,917千円減少し、5,109,539千円となりました。固定資産は、ソフトウェアが増加した一方、繰延税金資産やリース資産が減少したこと等により前期末に比べ14,272千円減少し、1,575,230千円となりました。これらの結果、総資産は、前期末に比べ724,189千円減少し、6,684,770千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、前受金や未払法人税等が減少したこと等により、前期末に比べ742,306千円減少し、2,574,271千円となりました。固定負債は、社債の償還や長期未払金が減少したこと等により前期末に比べ75,838千円減少し、464,488千円となりました。これらの結果、負債合計は、前期末に比べ818,145千円減少し、3,038,760千円となりました。
(ハ)純資産
親会社株主に帰属する四半期純利益43,240千円を計上したこと等により、純資産合計は前期末に比べ93,955千円増加し、3,646,009千円となりました。これにより、自己資本比率は41.1%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期末における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べて777,087千円減少し、2,597,629千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、マイナス432,186千円(前年同期はプラス254,385千円)となりました。税金等調整前四半期純利益127,568千円を計上したことに加え、たな卸資産が減少した一方で、預り金や前受金が減少したことや法人税等の支払い等により、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得や貸付による支出があったこと等から、マイナス186,579千円(前年同期はマイナス92,816千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の償還やリース債務の返済による支出があったことから、マイナス156,697千円(前年同期はマイナス62,491千円)となりました。