四半期報告書-第27期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)
(1)業績の状況
前連結会計年度において非連結子会社であったブロードメディアeスポーツ(株)は、重要性が増したため第1四半期連結累計期間より連結の範囲に含めております。これに伴い、第1四半期連結累計期間より報告セグメントに「その他」を新設し、ブロードメディアeスポーツ(株)と、従来、「技術」に区分していたネットワーク営業を「その他」に集約しております。
前第2四半期連結累計期間との比較、分析は、変更後のセグメントの区分に基づいております。
当第2四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ356,100千円(6.0%)増加し、6,323,999千円(前年同期は5,967,899千円)となりました。「スタジオ・コンテンツ」「その他」は減収となりましたが、「教育」「技術」が増収となったこと等により、売上高は増加いたしました。
営業利益は、465,971千円(前年同期は319,746千円)となりました。「スタジオ・コンテンツ」「その他」が損失を計上し、「放送」が減益となったものの、「教育」「技術」が増益となったことが要因となり、増益となりました。
経常利益は、503,055千円(前年同期は355,392千円)となりました。営業利益の増加に加え、為替差益を計上したこと等により、経常利益も増益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、326,360千円(前年同期は413,145千円)となりました。「スタジオ・コンテンツ」における外国映画の配給事業からの撤退に係る棚卸資産の評価減110百万円を特別損失に計上したことや、前年同期に発生した(株)釣りビジョンにおける架空取引被害に係る損害賠償請求訴訟の和解による解決金がなかったこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は減益となりました。
当第2四半期連結累計期間における各セグメントの売上高及び営業損益の概況は、以下のとおりです。
①教育
「教育」セグメントは、「ルネサンス高等学校」「ルネサンス豊田高等学校」「ルネサンス大阪高等学校」の広域通信制高校(ルネサンス高等学校グループ)の運営、日本語研修・日本語教師養成講座を提供する「日本語センター」の運営を行っております。
売上高は、前年同期と比べ360,542千円(27.6%)増加し、1,667,385千円(前年同期は1,306,842千円)、営業利益は498,174千円(前年同期は324,103千円)となりました。
ルネサンス高等学校グループの入学生徒数が7期連続で過去最高を更新したことにより、増収増益となりました。
②スタジオ・コンテンツ
「スタジオ・コンテンツ」セグメントは、マルチデバイス向けのコンテンツ配信を行うデジタルメディアサービス、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制作から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ131,198千円(9.0%)減少し、1,324,464千円(前年同期は1,455,663千円)、営業損益は61,250千円の損失(前年同期は7,567千円の損失)となりました。
制作事業は大手VOD事業者からの受注が増加し、増収増益となりました。デジタルメディアサービスは、広告収入の不調が続いていること等から、赤字幅が拡大いたしました。コンテンツ販売事業は、外国映画の配給に係る過去作品の償却負担が重く、また、テレビ向け番組販売が減少し、赤字幅が拡大いたしました。その結果、「スタジオ・コンテンツ」セグメントは減収減益となりました。
③放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、BS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業、マルチデバイス向け動画配信サービス「釣りビジョンVOD」の視聴が可能な「釣りビジョン倶楽部」の提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ39,292千円(3.1%)減少し、1,248,784千円(前年同期は1,288,076千円)、営業利益は115,451千円(前年同期は131,514千円)となりました。
スポンサー収入や「釣りビジョン倶楽部」の売上は増加したものの、視聴料収入の減少傾向が続いている影響により若干の減収となりました。また、BS放送に係る衛星利用料が低減された一方で、制作原価や販管費が増加したこと等により、営業利益は減益となりました。
④技術
「技術」セグメントは、クラウドソリューション、デジタルシネマサービス、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス、ホテルの客室・会議室へのインターネットサービス、システム開発、及びその他ソリューションサービスの提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ286,289千円(16.7%)増加し、2,005,742千円(前年同期は1,719,453千円)、営業利益は226,620千円(前年同期は160,960千円)となりました。
主力のアカマイサービスはCDNサービスに加え、セキュリティサービスの既存顧客や新規顧客への提供拡大が続いていること等により、増収となりました。クラウドゲームサービスはアプリ販売や開発受注が減少し、減収となりました。デジタルシネマサービスは低調に推移いたしました。また、前第2四半期連結累計期間より連結子会社となったシステムデザイン開発(株)は、当期は第1四半期より取り込んでいるため、「技術」セグメントの売上高及び営業利益の増加に寄与しております。その結果、「技術」セグメントは増収増益となりました。
⑤その他
「その他」セグメントは、プロeスポーツチーム「CYCLOPS athlete gaming」の運営やeスポーツ関連イベントの企画・運営、通信キャリア等の通信商材の拡販が含まれております。
売上高は、前年同期と比べ120,241千円(60.8%)減少し、77,621千円(前年同期は197,863千円)、営業損益は17,638千円の損失(前年同期は30,623千円の利益)となりました。
第1四半期連結累計期間よりブロードメディアeスポーツ(株)を連結の範囲に含めております。プロeスポーツ推進事業は、事業(賞金・配信収入・スポンサー収入等)が立ち上げ段階であるため、赤字となりました。ネットワーク営業はブロードバンド回線の販売の新規獲得活動を休止いたしました。その結果、「その他」セグメントは大幅な減収となり、営業損失に転じました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、売掛金や前払費用が増加した一方、現金及び預金や番組勘定が減少したこと等により、前期末に比べ446,630千円減少し、6,903,474千円となりました。固定資産は、建物付属設備や工具器具備品等の有形固定資産が増加したこと等により、前期末に比べ169,916千円増加し、1,760,267千円となりました。これらの結果、総資産は、前期末に比べ276,714千円減少し、8,663,742千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、預り金が増加した一方、未払法人税等や前受金が減少したこと等により、前期末に比べ380,112千円減少し、3,604,969千円となりました。固定負債は、長期リース債務が増加した一方、社債の償還を行ったこと等により前期末に比べ28,736千円減少し、316,024千円となりました。これらの結果、負債合計は、前期末に比べ408,849千円減少し、3,920,993千円となりました。
(ハ)純資産
配当金の支払いがあった一方、親会社株主に帰属する四半期純利益326,360千円を計上したこと等により、純資産合計は前期末に比べ132,135千円増加し、4,742,748千円となりました。これにより、自己資本比率は41.7%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期末における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べて729,141千円減少し、4,572,438千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、マイナス311,731千円(前年同期はプラス330,168千円)となりました。税金等調整前四半期純利益391,574千円を計上したことに加え、預り金が増加した一方で、前受金の減少や売上債権の増加があったことに加え、法人税等の納税があったこと等により、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、通信制高校事業の拠点拡大に伴う固定資産の取得があったこと等から、マイナス134,502千円(前年同期はマイナス237,149千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いに加え、リース債務や社債の償還による支出があったこと等から、マイナス324,412千円(前年同期はプラス349,121千円)となりました。
前連結会計年度において非連結子会社であったブロードメディアeスポーツ(株)は、重要性が増したため第1四半期連結累計期間より連結の範囲に含めております。これに伴い、第1四半期連結累計期間より報告セグメントに「その他」を新設し、ブロードメディアeスポーツ(株)と、従来、「技術」に区分していたネットワーク営業を「その他」に集約しております。
前第2四半期連結累計期間との比較、分析は、変更後のセグメントの区分に基づいております。
当第2四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ356,100千円(6.0%)増加し、6,323,999千円(前年同期は5,967,899千円)となりました。「スタジオ・コンテンツ」「その他」は減収となりましたが、「教育」「技術」が増収となったこと等により、売上高は増加いたしました。
営業利益は、465,971千円(前年同期は319,746千円)となりました。「スタジオ・コンテンツ」「その他」が損失を計上し、「放送」が減益となったものの、「教育」「技術」が増益となったことが要因となり、増益となりました。
経常利益は、503,055千円(前年同期は355,392千円)となりました。営業利益の増加に加え、為替差益を計上したこと等により、経常利益も増益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、326,360千円(前年同期は413,145千円)となりました。「スタジオ・コンテンツ」における外国映画の配給事業からの撤退に係る棚卸資産の評価減110百万円を特別損失に計上したことや、前年同期に発生した(株)釣りビジョンにおける架空取引被害に係る損害賠償請求訴訟の和解による解決金がなかったこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は減益となりました。
当第2四半期連結累計期間における各セグメントの売上高及び営業損益の概況は、以下のとおりです。
①教育
「教育」セグメントは、「ルネサンス高等学校」「ルネサンス豊田高等学校」「ルネサンス大阪高等学校」の広域通信制高校(ルネサンス高等学校グループ)の運営、日本語研修・日本語教師養成講座を提供する「日本語センター」の運営を行っております。
売上高は、前年同期と比べ360,542千円(27.6%)増加し、1,667,385千円(前年同期は1,306,842千円)、営業利益は498,174千円(前年同期は324,103千円)となりました。
ルネサンス高等学校グループの入学生徒数が7期連続で過去最高を更新したことにより、増収増益となりました。
②スタジオ・コンテンツ
「スタジオ・コンテンツ」セグメントは、マルチデバイス向けのコンテンツ配信を行うデジタルメディアサービス、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制作から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ131,198千円(9.0%)減少し、1,324,464千円(前年同期は1,455,663千円)、営業損益は61,250千円の損失(前年同期は7,567千円の損失)となりました。
制作事業は大手VOD事業者からの受注が増加し、増収増益となりました。デジタルメディアサービスは、広告収入の不調が続いていること等から、赤字幅が拡大いたしました。コンテンツ販売事業は、外国映画の配給に係る過去作品の償却負担が重く、また、テレビ向け番組販売が減少し、赤字幅が拡大いたしました。その結果、「スタジオ・コンテンツ」セグメントは減収減益となりました。
③放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、BS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業、マルチデバイス向け動画配信サービス「釣りビジョンVOD」の視聴が可能な「釣りビジョン倶楽部」の提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ39,292千円(3.1%)減少し、1,248,784千円(前年同期は1,288,076千円)、営業利益は115,451千円(前年同期は131,514千円)となりました。
スポンサー収入や「釣りビジョン倶楽部」の売上は増加したものの、視聴料収入の減少傾向が続いている影響により若干の減収となりました。また、BS放送に係る衛星利用料が低減された一方で、制作原価や販管費が増加したこと等により、営業利益は減益となりました。
④技術
「技術」セグメントは、クラウドソリューション、デジタルシネマサービス、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス、ホテルの客室・会議室へのインターネットサービス、システム開発、及びその他ソリューションサービスの提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ286,289千円(16.7%)増加し、2,005,742千円(前年同期は1,719,453千円)、営業利益は226,620千円(前年同期は160,960千円)となりました。
主力のアカマイサービスはCDNサービスに加え、セキュリティサービスの既存顧客や新規顧客への提供拡大が続いていること等により、増収となりました。クラウドゲームサービスはアプリ販売や開発受注が減少し、減収となりました。デジタルシネマサービスは低調に推移いたしました。また、前第2四半期連結累計期間より連結子会社となったシステムデザイン開発(株)は、当期は第1四半期より取り込んでいるため、「技術」セグメントの売上高及び営業利益の増加に寄与しております。その結果、「技術」セグメントは増収増益となりました。
⑤その他
「その他」セグメントは、プロeスポーツチーム「CYCLOPS athlete gaming」の運営やeスポーツ関連イベントの企画・運営、通信キャリア等の通信商材の拡販が含まれております。
売上高は、前年同期と比べ120,241千円(60.8%)減少し、77,621千円(前年同期は197,863千円)、営業損益は17,638千円の損失(前年同期は30,623千円の利益)となりました。
第1四半期連結累計期間よりブロードメディアeスポーツ(株)を連結の範囲に含めております。プロeスポーツ推進事業は、事業(賞金・配信収入・スポンサー収入等)が立ち上げ段階であるため、赤字となりました。ネットワーク営業はブロードバンド回線の販売の新規獲得活動を休止いたしました。その結果、「その他」セグメントは大幅な減収となり、営業損失に転じました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、売掛金や前払費用が増加した一方、現金及び預金や番組勘定が減少したこと等により、前期末に比べ446,630千円減少し、6,903,474千円となりました。固定資産は、建物付属設備や工具器具備品等の有形固定資産が増加したこと等により、前期末に比べ169,916千円増加し、1,760,267千円となりました。これらの結果、総資産は、前期末に比べ276,714千円減少し、8,663,742千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、預り金が増加した一方、未払法人税等や前受金が減少したこと等により、前期末に比べ380,112千円減少し、3,604,969千円となりました。固定負債は、長期リース債務が増加した一方、社債の償還を行ったこと等により前期末に比べ28,736千円減少し、316,024千円となりました。これらの結果、負債合計は、前期末に比べ408,849千円減少し、3,920,993千円となりました。
(ハ)純資産
配当金の支払いがあった一方、親会社株主に帰属する四半期純利益326,360千円を計上したこと等により、純資産合計は前期末に比べ132,135千円増加し、4,742,748千円となりました。これにより、自己資本比率は41.7%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期末における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べて729,141千円減少し、4,572,438千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、マイナス311,731千円(前年同期はプラス330,168千円)となりました。税金等調整前四半期純利益391,574千円を計上したことに加え、預り金が増加した一方で、前受金の減少や売上債権の増加があったことに加え、法人税等の納税があったこと等により、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、通信制高校事業の拠点拡大に伴う固定資産の取得があったこと等から、マイナス134,502千円(前年同期はマイナス237,149千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いに加え、リース債務や社債の償還による支出があったこと等から、マイナス324,412千円(前年同期はプラス349,121千円)となりました。