四半期報告書-第27期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)
(1)業績の状況
前連結会計年度において非連結子会社であったブロードメディアeスポーツ(株)は、重要性が増したため第1四半期連結累計期間より連結の範囲に含めております。これに伴い、第1四半期連結累計期間より報告セグメントに「その他」を新設し、ブロードメディアeスポーツ(株)と、従来、「技術」に区分していたネットワーク営業を「その他」に集約しております。
前第3四半期連結累計期間との比較、分析は、変更後のセグメントの区分に基づいております。
当第3四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ482,918千円(5.3%)増加し、9,653,637千円(前年同期は9,170,719千円)となりました。「スタジオ・コンテンツ」「放送」「その他」は減収となりましたが、「教育」「技術」が増収となったことにより、売上高は増加いたしました。
営業利益は、774,958千円(前年同期は637,540千円)となりました。「スタジオ・コンテンツ」「その他」が損失を計上し、「放送」が減益となったものの、「教育」「技術」が増益となったことにより、増益となりました。
経常利益は、808,412千円(前年同期は686,147千円)となりました。営業利益が増加したこと等により、経常利益も増益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、549,493千円(前年同期は721,794千円)となりました。「スタジオ・コンテンツ」における外国映画の配給事業からの撤退に係る棚卸資産の評価減110百万円を特別損失に計上したことに加え、前年に発生した(株)釣りビジョンにおける架空取引被害に係る損害賠償請求訴訟の和解による解決金や、持分法適用関連会社の譲渡による投資有価証券売却益がなかったこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は減益となりました。
当第3四半期連結累計期間における各セグメントの売上高及び営業損益の概況は、以下のとおりです。
①教育
「教育」セグメントは、「ルネサンス高等学校」「ルネサンス豊田高等学校」「ルネサンス大阪高等学校」の広域通信制高校(ルネサンス高等学校グループ)の運営、日本語研修・日本語教師養成講座を提供する「日本語センター」の運営を行っております。
売上高は、前年同期と比べ523,227千円(26.1%)増加し、2,524,660千円(前年同期は2,001,433千円)、営業利益は789,424千円(前年同期は525,488千円)となりました。
ルネサンス高等学校グループの入学生徒数が7期連続で過去最高を更新したことにより、増収増益となりました。
②スタジオ・コンテンツ
「スタジオ・コンテンツ」セグメントは、マルチデバイス向けのコンテンツ配信を行うデジタルメディアサービス、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制作から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ286,502千円(12.4%)減少し、2,018,485千円(前年同期は2,304,988千円)、営業損益は74,561千円の損失(前年同期は47,876千円の利益)となりました。
制作事業は、売上高は前年同期と同水準となった一方で、日本語吹替制作において原価率が低下したこと等により増益となりました。デジタルメディアサービスは、広告収入の不調が続いていること等から、赤字幅が拡大いたしました。コンテンツ販売事業は、外国映画の配給事業からの撤退に伴い、償却負担が重かった過去作品の評価減を行ったことによりコストが減少したものの、テレビ局向け番組販売が減少し、赤字幅が拡大いたしました。その結果、「スタジオ・コンテンツ」セグメントは減収となり、営業損失を計上いたしました。
③放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、BS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業、マルチデバイス向け動画配信サービス「釣りビジョンVOD」の視聴が可能な「釣りビジョン倶楽部」の提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ99,833千円(5.0%)減少し、1,878,266千円(前年同期は1,978,099千円)、営業利益は161,048千円(前年同期は225,561千円)となりました。
スポンサー収入や「釣りビジョン倶楽部」の売上は増加したものの、視聴料収入の減少傾向が続いている影響を補いきれず減収となりました。また、BS放送に係る衛星利用料が低減された一方で、釣りビジョン倶楽部事業の強化に伴う人材採用等の販管費が増加したこと等により、営業利益は減益となりました。
④技術
「技術」セグメントは、クラウドソリューション、デジタルシネマサービス、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス、ホテルの客室・会議室へのインターネットサービス、システム開発、及びその他ソリューションサービスの提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ410,839千円(15.3%)増加し、3,090,764千円(前年同期は2,679,924千円)、営業利益は365,451千円(前年同期は278,108千円)となりました。
主力のアカマイサービスはCDNサービスに加え、セキュリティサービスの既存顧客や新規顧客への提供拡大が続いていること等により、増収となりました。デジタルシネマサービスやCMオンラインサービスは小規模ながらも着実に伸長いたしました。また、前第2四半期連結会計期間において連結子会社となったシステムデザイン開発(株)は、当期は第1四半期より取り込んでいるため、「技術」セグメントの売上高及び営業利益の増加に寄与いたしました。その結果、「技術」セグメントは増収増益となりました。
⑤その他
「その他」セグメントは、プロeスポーツチーム「CYCLOPS athlete gaming」の運営やeスポーツ関連イベントの企画・運営、通信キャリア等の通信商材の拡販が含まれております。
売上高は、前年同期と比べ64,812千円(31.4%)減少し、141,459千円(前年同期は206,272千円)、営業損益は17,026千円の損失(前年同期は33,492千円の利益)となりました。
第1四半期連結累計期間よりブロードメディアeスポーツ(株)を連結の範囲に含めております。プロeスポーツ推進事業は、事業(賞金・配信収入・スポンサー収入等)が立ち上げ段階であるため、赤字となりました。ネットワーク営業はブロードバンド回線の販売の新規獲得活動を休止いたしました。その結果、「その他」セグメントは減収となり、営業損失を計上いたしました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、売掛金が増加した一方、現金及び預金や番組勘定が減少したこと等により、前期末に比べ222,488千円減少し、7,127,617千円となりました。固定資産は、通信制高校事業の拠点拡大に伴う資産の取得や、制作事業における設備投資等により有形固定資産が増加したこと等から、前期末に比べ171,478千円増加し、1,761,829千円となりました。これらの結果、総資産は、前期末に比べ51,009千円減少し、8,889,446千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、預り金が増加した一方、前受金や未払法人税等が減少したこと等により、前期末に比べ408,756千円減少し、3,576,326千円となりました。固定負債は、社債の償還を行ったこと等により、前期末に比べ62,403千円減少し、282,357千円となりました。これらの結果、負債合計は、前期末に比べ471,159千円減少し、3,858,683千円となりました。
(ハ)純資産
配当金の支払いがあった一方、親会社株主に帰属する四半期純利益549,493千円を計上したこと等により、純資産合計は前期末に比べ420,149千円増加し、5,030,762千円となりました。これにより、自己資本比率は43.8%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期末における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べ689,419千円減少し、4,612,160千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、マイナス133,580千円(前年同期はプラス675,329千円)となりました。税金等調整前四半期純利益696,154千円を計上したことに加え、預り金が増加した一方で、前受金の減少や売上債権の増加があったことに加え、法人税等の納税があったこと等により、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、通信制高校事業の拠点拡大に伴う固定資産の取得や、制作事業において設備投資を行ったこと等から、マイナス239,638千円(前年同期はプラス48,473千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いに加え、リース債務の返済や社債の償還による支出があったこと等から、マイナス345,298千円(前年同期はプラス48,617千円)となりました。
前連結会計年度において非連結子会社であったブロードメディアeスポーツ(株)は、重要性が増したため第1四半期連結累計期間より連結の範囲に含めております。これに伴い、第1四半期連結累計期間より報告セグメントに「その他」を新設し、ブロードメディアeスポーツ(株)と、従来、「技術」に区分していたネットワーク営業を「その他」に集約しております。
前第3四半期連結累計期間との比較、分析は、変更後のセグメントの区分に基づいております。
当第3四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ482,918千円(5.3%)増加し、9,653,637千円(前年同期は9,170,719千円)となりました。「スタジオ・コンテンツ」「放送」「その他」は減収となりましたが、「教育」「技術」が増収となったことにより、売上高は増加いたしました。
営業利益は、774,958千円(前年同期は637,540千円)となりました。「スタジオ・コンテンツ」「その他」が損失を計上し、「放送」が減益となったものの、「教育」「技術」が増益となったことにより、増益となりました。
経常利益は、808,412千円(前年同期は686,147千円)となりました。営業利益が増加したこと等により、経常利益も増益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、549,493千円(前年同期は721,794千円)となりました。「スタジオ・コンテンツ」における外国映画の配給事業からの撤退に係る棚卸資産の評価減110百万円を特別損失に計上したことに加え、前年に発生した(株)釣りビジョンにおける架空取引被害に係る損害賠償請求訴訟の和解による解決金や、持分法適用関連会社の譲渡による投資有価証券売却益がなかったこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は減益となりました。
当第3四半期連結累計期間における各セグメントの売上高及び営業損益の概況は、以下のとおりです。
①教育
「教育」セグメントは、「ルネサンス高等学校」「ルネサンス豊田高等学校」「ルネサンス大阪高等学校」の広域通信制高校(ルネサンス高等学校グループ)の運営、日本語研修・日本語教師養成講座を提供する「日本語センター」の運営を行っております。
売上高は、前年同期と比べ523,227千円(26.1%)増加し、2,524,660千円(前年同期は2,001,433千円)、営業利益は789,424千円(前年同期は525,488千円)となりました。
ルネサンス高等学校グループの入学生徒数が7期連続で過去最高を更新したことにより、増収増益となりました。
②スタジオ・コンテンツ
「スタジオ・コンテンツ」セグメントは、マルチデバイス向けのコンテンツ配信を行うデジタルメディアサービス、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制作から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ286,502千円(12.4%)減少し、2,018,485千円(前年同期は2,304,988千円)、営業損益は74,561千円の損失(前年同期は47,876千円の利益)となりました。
制作事業は、売上高は前年同期と同水準となった一方で、日本語吹替制作において原価率が低下したこと等により増益となりました。デジタルメディアサービスは、広告収入の不調が続いていること等から、赤字幅が拡大いたしました。コンテンツ販売事業は、外国映画の配給事業からの撤退に伴い、償却負担が重かった過去作品の評価減を行ったことによりコストが減少したものの、テレビ局向け番組販売が減少し、赤字幅が拡大いたしました。その結果、「スタジオ・コンテンツ」セグメントは減収となり、営業損失を計上いたしました。
③放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、BS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業、マルチデバイス向け動画配信サービス「釣りビジョンVOD」の視聴が可能な「釣りビジョン倶楽部」の提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ99,833千円(5.0%)減少し、1,878,266千円(前年同期は1,978,099千円)、営業利益は161,048千円(前年同期は225,561千円)となりました。
スポンサー収入や「釣りビジョン倶楽部」の売上は増加したものの、視聴料収入の減少傾向が続いている影響を補いきれず減収となりました。また、BS放送に係る衛星利用料が低減された一方で、釣りビジョン倶楽部事業の強化に伴う人材採用等の販管費が増加したこと等により、営業利益は減益となりました。
④技術
「技術」セグメントは、クラウドソリューション、デジタルシネマサービス、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス、ホテルの客室・会議室へのインターネットサービス、システム開発、及びその他ソリューションサービスの提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ410,839千円(15.3%)増加し、3,090,764千円(前年同期は2,679,924千円)、営業利益は365,451千円(前年同期は278,108千円)となりました。
主力のアカマイサービスはCDNサービスに加え、セキュリティサービスの既存顧客や新規顧客への提供拡大が続いていること等により、増収となりました。デジタルシネマサービスやCMオンラインサービスは小規模ながらも着実に伸長いたしました。また、前第2四半期連結会計期間において連結子会社となったシステムデザイン開発(株)は、当期は第1四半期より取り込んでいるため、「技術」セグメントの売上高及び営業利益の増加に寄与いたしました。その結果、「技術」セグメントは増収増益となりました。
⑤その他
「その他」セグメントは、プロeスポーツチーム「CYCLOPS athlete gaming」の運営やeスポーツ関連イベントの企画・運営、通信キャリア等の通信商材の拡販が含まれております。
売上高は、前年同期と比べ64,812千円(31.4%)減少し、141,459千円(前年同期は206,272千円)、営業損益は17,026千円の損失(前年同期は33,492千円の利益)となりました。
第1四半期連結累計期間よりブロードメディアeスポーツ(株)を連結の範囲に含めております。プロeスポーツ推進事業は、事業(賞金・配信収入・スポンサー収入等)が立ち上げ段階であるため、赤字となりました。ネットワーク営業はブロードバンド回線の販売の新規獲得活動を休止いたしました。その結果、「その他」セグメントは減収となり、営業損失を計上いたしました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、売掛金が増加した一方、現金及び預金や番組勘定が減少したこと等により、前期末に比べ222,488千円減少し、7,127,617千円となりました。固定資産は、通信制高校事業の拠点拡大に伴う資産の取得や、制作事業における設備投資等により有形固定資産が増加したこと等から、前期末に比べ171,478千円増加し、1,761,829千円となりました。これらの結果、総資産は、前期末に比べ51,009千円減少し、8,889,446千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、預り金が増加した一方、前受金や未払法人税等が減少したこと等により、前期末に比べ408,756千円減少し、3,576,326千円となりました。固定負債は、社債の償還を行ったこと等により、前期末に比べ62,403千円減少し、282,357千円となりました。これらの結果、負債合計は、前期末に比べ471,159千円減少し、3,858,683千円となりました。
(ハ)純資産
配当金の支払いがあった一方、親会社株主に帰属する四半期純利益549,493千円を計上したこと等により、純資産合計は前期末に比べ420,149千円増加し、5,030,762千円となりました。これにより、自己資本比率は43.8%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期末における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べ689,419千円減少し、4,612,160千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、マイナス133,580千円(前年同期はプラス675,329千円)となりました。税金等調整前四半期純利益696,154千円を計上したことに加え、預り金が増加した一方で、前受金の減少や売上債権の増加があったことに加え、法人税等の納税があったこと等により、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、通信制高校事業の拠点拡大に伴う固定資産の取得や、制作事業において設備投資を行ったこと等から、マイナス239,638千円(前年同期はプラス48,473千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いに加え、リース債務の返済や社債の償還による支出があったこと等から、マイナス345,298千円(前年同期はプラス48,617千円)となりました。