四半期報告書-第24期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ18,151千円(0.3%)減少し、5,491,684千円(前年同期は5,509,836千円)となりました。「コンテンツ」「スタジオ」「技術」が増収となった一方、「放送」「ネットワーク」が減収となり、売上高は前年同期と同水準になりました。
営業利益は、174,887千円(前年同期は97,688千円の損失)となりました。「スタジオ」「ネットワーク営業」が損失を計上した一方、「技術」は好調に推移し、「コンテンツ」は黒字転換いたしました。また、前年同期に発生した連結子会社である(株)釣りビジョンの架空取引被害に関連する費用約150,000千円が無かったこと等が要因となり営業利益は黒字に転じました。
経常利益は、268,323千円(前年同期は83,701千円の損失)となりました。営業利益の計上に加え、持分法による投資利益や受取保険金を計上したこと等が主な要因です。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、222,586千円(前年同期は165,410千円の損失)となりました。子会社における税金費用や非支配株主に帰属する四半期純利益が増加した一方、(株)釣りビジョンにおいて架空取引被害に関する損害賠償請求訴訟の一部について和解が成立し、特別利益として和解金122,700千円を計上したことや、過年度地方税の還付があったこと等が影響し、利益を計上いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各セグメントの売上高及び営業損益の概況は、以下のとおりです。
①コンテンツ
「コンテンツ」セグメントは、クラウドゲームサービス、デジタルメディアサービス、教育サービスで構成されており、テレビ・PC向けの動画配信、スマホ・タブレット向けのコンテンツ配信及び広域通信制高校に至るまでの広範な事業を行っております。
売上高は、前年同期と比べ319,030千円(28.7%)増加し、1,431,562千円(前年同期は1,112,532千円)、営業損益は、104,376千円の利益(前年同期は40,581千円の損失)となりました。
教育サービスは、入学生徒数が過去最高となったことで、増収増益となりました。デジタルメディアサービスは広告収入やVODサービスが好調に推移したことにより、売上が増加し黒字転換いたしました。また、クラウドゲームサービスは、売上は前年同期と同水準になりましたが、コストの抑制等により営業損失が縮小いたしました。
②放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、並びにBS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業を行っております。
売上高は、前年同期と比べ62,751千円(4.3%)減少し、1,389,132千円(前年同期は1,451,883千円)、営業利益は139,534千円(前年同期は75,903千円)となりました。
視聴料収入が減少傾向にあること等が影響し、減収となりましたが、継続して取り組んでいるコスト削減効果により増益となりました。
③スタジオ
「スタジオ」セグメントは、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制作から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ56,452千円(5.0%)増加し、1,183,724千円(前年同期は1,127,272千円)、営業損益は53,934千円の損失(前年同期は15,815千円の損失)となりました。
制作事業は受注が増加し、増収増益となりました。一方、番組販売事業はテレビ局向け番組販売が減少したことに加え、原価率が上昇しました。また、映画配給事業は苦戦が続き赤字幅が拡大いたしました。その結果、「スタジオ」セグメントの売上高は増加しましたが、営業損失が拡大いたしました。
④技術
「技術」セグメントは、デジタルシネマサービス、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス、ホテルの客室、会議室へのインターネットサービス及びその他ソリューションサービスの提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ131,364千円(10.4%)増加し、1,396,605千円(前年同期は1,265,240千円)、営業利益は230,111千円(前年同期は212,994千円)となりました。
CDNサービスの既存顧客向けの新たなソリューションやサービスの提供が寄与したこと等により、増収増益となりました。
⑤ネットワーク営業
「ネットワーク営業」セグメントは、ブロードバンド回線(SoftBank 光、SoftBank Air)やISPサービス、携帯電話サービス等の販売代理店として、通信回線販売業者等の事業者を通じて販売活動を行っております。
売上高は、前年同期と比べ462,247千円(83.6%)減少し、90,659千円(前年同期は552,906千円)、営業損益は13,226千円の損失(前年同期は22,044千円の利益)となりました。
ブロードバンド回線の販売の苦戦が続いていることに加え、事業の再構築に時間を要していることから、売上高は大幅に減少し、営業損失を計上することとなりました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、番組勘定が減少したことや(株)釣りビジョンにおいて過年度法人税等の還付があった一方、BS放送に係る衛星利用料の前払費用が増加したことや現預金や未収金が増加したこと等により、前期末に比べ65,114千円増加し、5,066,083千円となりました。固定資産は、リース資産の減少等により前期末に比べ19,976千円減少し、1,536,923千円となりました。これらの結果、総資産は、前期末に比べ45,137千円増加し、6,603,006千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、預り金が増加した一方、買掛金や前受金が減少したこと等により、前期末に比べ254,488千円減少し、2,599,632千円となりました。固定負債は、普通社債100,000千円を発行した一方、リース債務が減少したこと等により、前期末に比べ1,866千円減少し、698,224千円となりました。これらの結果、負債合計は、前期末に比べ256,354千円減少し、3,297,857千円となりました。
(ハ)純資産
親会社株主に帰属する四半期純利益222,586千円を計上したこと等により、純資産合計は前期末に比べ301,492千円増加し、3,305,149千円となりました。これにより、自己資本比率は37.9%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期末における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べて102,445千円増加し、1,971,896千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、プラス254,385千円(前年同期はマイナス278,549千円)となりました。前受金や仕入債務が減少した一方で、税金等調整前四半期純利益391,023千円を計上したことに加え、たな卸資産の減少や(株)釣りビジョンにおいて過年度法人税等の還付があったこと等により、営業活動によるキャッシュ・フローはプラスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得や貸付による支出があったこと等から、マイナス92,816千円(前年同期はマイナス43,736千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、普通社債100,000千円の発行による収入があった一方、リース債務の返済による支出があったこと等から、マイナス62,491千円(前年同期はプラス42,645千円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ18,151千円(0.3%)減少し、5,491,684千円(前年同期は5,509,836千円)となりました。「コンテンツ」「スタジオ」「技術」が増収となった一方、「放送」「ネットワーク」が減収となり、売上高は前年同期と同水準になりました。
営業利益は、174,887千円(前年同期は97,688千円の損失)となりました。「スタジオ」「ネットワーク営業」が損失を計上した一方、「技術」は好調に推移し、「コンテンツ」は黒字転換いたしました。また、前年同期に発生した連結子会社である(株)釣りビジョンの架空取引被害に関連する費用約150,000千円が無かったこと等が要因となり営業利益は黒字に転じました。
経常利益は、268,323千円(前年同期は83,701千円の損失)となりました。営業利益の計上に加え、持分法による投資利益や受取保険金を計上したこと等が主な要因です。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、222,586千円(前年同期は165,410千円の損失)となりました。子会社における税金費用や非支配株主に帰属する四半期純利益が増加した一方、(株)釣りビジョンにおいて架空取引被害に関する損害賠償請求訴訟の一部について和解が成立し、特別利益として和解金122,700千円を計上したことや、過年度地方税の還付があったこと等が影響し、利益を計上いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各セグメントの売上高及び営業損益の概況は、以下のとおりです。
①コンテンツ
「コンテンツ」セグメントは、クラウドゲームサービス、デジタルメディアサービス、教育サービスで構成されており、テレビ・PC向けの動画配信、スマホ・タブレット向けのコンテンツ配信及び広域通信制高校に至るまでの広範な事業を行っております。
売上高は、前年同期と比べ319,030千円(28.7%)増加し、1,431,562千円(前年同期は1,112,532千円)、営業損益は、104,376千円の利益(前年同期は40,581千円の損失)となりました。
教育サービスは、入学生徒数が過去最高となったことで、増収増益となりました。デジタルメディアサービスは広告収入やVODサービスが好調に推移したことにより、売上が増加し黒字転換いたしました。また、クラウドゲームサービスは、売上は前年同期と同水準になりましたが、コストの抑制等により営業損失が縮小いたしました。
②放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、並びにBS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業を行っております。
売上高は、前年同期と比べ62,751千円(4.3%)減少し、1,389,132千円(前年同期は1,451,883千円)、営業利益は139,534千円(前年同期は75,903千円)となりました。
視聴料収入が減少傾向にあること等が影響し、減収となりましたが、継続して取り組んでいるコスト削減効果により増益となりました。
③スタジオ
「スタジオ」セグメントは、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制作から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ56,452千円(5.0%)増加し、1,183,724千円(前年同期は1,127,272千円)、営業損益は53,934千円の損失(前年同期は15,815千円の損失)となりました。
制作事業は受注が増加し、増収増益となりました。一方、番組販売事業はテレビ局向け番組販売が減少したことに加え、原価率が上昇しました。また、映画配給事業は苦戦が続き赤字幅が拡大いたしました。その結果、「スタジオ」セグメントの売上高は増加しましたが、営業損失が拡大いたしました。
④技術
「技術」セグメントは、デジタルシネマサービス、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス、ホテルの客室、会議室へのインターネットサービス及びその他ソリューションサービスの提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ131,364千円(10.4%)増加し、1,396,605千円(前年同期は1,265,240千円)、営業利益は230,111千円(前年同期は212,994千円)となりました。
CDNサービスの既存顧客向けの新たなソリューションやサービスの提供が寄与したこと等により、増収増益となりました。
⑤ネットワーク営業
「ネットワーク営業」セグメントは、ブロードバンド回線(SoftBank 光、SoftBank Air)やISPサービス、携帯電話サービス等の販売代理店として、通信回線販売業者等の事業者を通じて販売活動を行っております。
売上高は、前年同期と比べ462,247千円(83.6%)減少し、90,659千円(前年同期は552,906千円)、営業損益は13,226千円の損失(前年同期は22,044千円の利益)となりました。
ブロードバンド回線の販売の苦戦が続いていることに加え、事業の再構築に時間を要していることから、売上高は大幅に減少し、営業損失を計上することとなりました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、番組勘定が減少したことや(株)釣りビジョンにおいて過年度法人税等の還付があった一方、BS放送に係る衛星利用料の前払費用が増加したことや現預金や未収金が増加したこと等により、前期末に比べ65,114千円増加し、5,066,083千円となりました。固定資産は、リース資産の減少等により前期末に比べ19,976千円減少し、1,536,923千円となりました。これらの結果、総資産は、前期末に比べ45,137千円増加し、6,603,006千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、預り金が増加した一方、買掛金や前受金が減少したこと等により、前期末に比べ254,488千円減少し、2,599,632千円となりました。固定負債は、普通社債100,000千円を発行した一方、リース債務が減少したこと等により、前期末に比べ1,866千円減少し、698,224千円となりました。これらの結果、負債合計は、前期末に比べ256,354千円減少し、3,297,857千円となりました。
(ハ)純資産
親会社株主に帰属する四半期純利益222,586千円を計上したこと等により、純資産合計は前期末に比べ301,492千円増加し、3,305,149千円となりました。これにより、自己資本比率は37.9%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期末における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べて102,445千円増加し、1,971,896千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、プラス254,385千円(前年同期はマイナス278,549千円)となりました。前受金や仕入債務が減少した一方で、税金等調整前四半期純利益391,023千円を計上したことに加え、たな卸資産の減少や(株)釣りビジョンにおいて過年度法人税等の還付があったこと等により、営業活動によるキャッシュ・フローはプラスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得や貸付による支出があったこと等から、マイナス92,816千円(前年同期はマイナス43,736千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、普通社債100,000千円の発行による収入があった一方、リース債務の返済による支出があったこと等から、マイナス62,491千円(前年同期はプラス42,645千円)となりました。