四半期報告書-第27期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/10 12:30
【資料】
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【項目】
42項目
(1)業績の状況
前連結会計年度において非連結子会社であったブロードメディアeスポーツ(株)は、重要性が増したため当第1四半期連結累計期間より連結の範囲に含めております。これに伴い、当第1四半期連結累計期間より報告セグメントに「その他」を新設し、ブロードメディアeスポーツ(株)と、従来、「技術」に区分していたネットワーク営業を「その他」に集約しております。
前第1四半期連結累計期間との比較、分析は、変更後のセグメントの区分に基づいております。
当第1四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ179,091千円(5.9%)増加し、3,203,486千円(前年同期は3,024,395千円)となりました。「スタジオ・コンテンツ」「その他」は減収となりましたが、「教育」「技術」が増収となったこと等により、売上高は増加いたしました。
営業利益は、289,408千円(前年同期は186,204千円)となりました。「スタジオ・コンテンツ」「その他」が損失を計上したものの、「教育」「技術」「放送」が増益となったことが要因となり、増益となりました。
経常利益は、314,916千円(前年同期は202,971千円)となりました。営業利益の増加に加え、持分法投資利益や為替差益を計上したこと等により、経常利益も増益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、272,391千円(前年同期は316,318千円)となりました。前年同期に発生した、(株)釣りビジョンにおける架空取引被害に係る損害賠償請求訴訟の和解による解決金がなかったこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は減益となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメントごとの売上高及び営業損益の概況は、以下のとおりです。
①教育
「教育」セグメントは、「ルネサンス高等学校」「ルネサンス豊田高等学校」「ルネサンス大阪高等学校」の広域通信制高校(ルネサンス高等学校グループ)の運営、日本語研修・日本語教師養成講座を提供する「日本語センター」の運営を行っております。
売上高は、前年同期と比べ210,515千円(28.1%)増加し、960,515千円(前年同期は749,999千円)、営業利益は318,614千円(前年同期は206,948千円)となりました。
ルネサンス高等学校グループの入学生徒数が7期連続で過去最高を更新したことにより、増収増益となりました。
②スタジオ・コンテンツ
「スタジオ・コンテンツ」セグメントは、マルチデバイス向けのコンテンツ配信を行うデジタルメディアサービス、映画やドラマ等の映像作品の調達、日本語字幕・吹替制作から、その作品の配給、販売を行っております。
売上高は、前年同期と比べ84,495千円(12.6%)減少し、584,657千円(前年同期は669,153千円)、営業損益は52,706千円の損失(前年同期は9,222千円の損失)となりました。
制作事業は受注の後ろ倒しの影響等により減収となったものの、営業利益は前年同期と同水準となりました。コンテンツ販売事業はテレビ向け番組販売が大幅に減少し、デジタルメディアサービスは企業の広告費削減の影響により広告収入の減少が続いていること等から、いずれも赤字幅が拡大いたしました。その結果、「スタジオ・コンテンツ」セグメントは減収減益となりました。
③放送
「放送」セグメントは、釣り専門番組「釣りビジョン」の制作、BS・CS放送及びケーブルテレビ局等あての番組供給事業、マルチデバイス向け動画配信サービス「釣りビジョンVOD」の提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ14,974千円(2.3%)減少し、634,758千円(前年同期は649,732千円)、営業利益は78,567千円(前年同期は67,475千円)となりました。
スポンサー収入や「釣りビジョンVOD」の売上は増加したものの、視聴料収入の減少傾向が続いている影響により若干の減収となりました。一方で、BS放送に係る衛星利用料が低減されたこと等により、営業利益は増益となりました。
④技術
「技術」セグメントは、クラウドソリューション、デジタルシネマサービス、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス、ホテルの客室・会議室へのインターネットサービス、システム開発、及びその他ソリューションサービスの提供を行っております。サービスの提供を行っております。
売上高は、前年同期と比べ169,641千円(20.7%)増加し、989,880千円(前年同期は820,239千円)、営業利益は108,692千円(前年同期は77,487千円)となりました。
主力のアカマイサービスはCDNサービスに加え、セキュリティサービスの既存顧客や新規顧客への提供拡大が続いていること等により、増収となりました。クラウドゲームサービスはアプリ販売や開発受注が減少し、減収となりました。デジタルシネマサービスは低調に推移いたしました。また、前第2四半期連結累計期間より連結子会社となったシステムデザイン開発(株)は、当期は第1四半期より取り込んでいるため、「技術」セグメントの売上高及び営業利益の増加に寄与しております。その結果、「技術」セグメントは増収増益となりました。
⑤その他
「その他」セグメントは、プロeスポーツチーム「CYCLOPS athlete gaming」の運営やeスポーツ関連イベントの企画・運営、通信キャリア等の通信商材の拡販が含まれております。
売上高は、前年同期と比べ101,596千円(75.1%)減少し、33,673千円(前年同期は135,270千円)、営業損益は14,800千円の損失(前年同期は21,852千円の利益)となりました。
当第1四半期連結累計期間よりブロードメディアeスポーツ(株)を連結の範囲に含めておりますが、ネットワーク営業がブロードバンド回線の販売の新規獲得活動を休止したことにより、「その他」セグメントは大幅な減収となり、赤字を計上いたしました。
(2)財政状態の状況
(イ)資産
流動資産は、BS放送に係る衛星利用料を前払いしたことで前払費用が増加した一方、現金及び預金が減少したこと等により、前期末に比べ410,370千円減少し、6,939,734千円となりました。固定資産は、建物付属設備や工具器具備品等の有形固定資産が増加したこと等により前期末に比べ41,014千円増加し、1,631,364千円となりました。これらの結果、総資産は、前期末に比べ369,356千円減少し、8,571,099千円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、預り金が増加した一方、未払法人税等や前受金が減少したこと等により、前期末に比べ416,627千円減少し、3,568,454千円となりました。固定負債は、長期リース債務が減少したこと等により前期末に比べ5,336千円減少し、339,424千円となりました。これらの結果、負債合計は、前期末に比べ421,964千円減少し、3,907,878千円となりました。
(ハ)純資産
配当金の支払いがあった一方、親会社株主に帰属する四半期純利益272,391千円を計上したこと等により、純資産合計は前期末に比べ52,607千円増加し、4,663,220千円となりました。これにより、自己資本比率は41.4%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期末における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べて693,977千円減少し、4,607,602千円となりました。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、マイナス429,135千円(前年同期はプラス116,672千円)となりました。税金等調整前四半期純利益314,016千円を計上したことに加え、預り金が増加した一方で、法人税等の納税や賞与の支払いがあったこと等により、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなりました。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、通信制高校事業の拠点拡大に伴う固定資産の取得があったこと等から、マイナス92,783千円(前年同期はマイナス67,168千円)となりました。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いに加え、リース債務や借入金の返済による支出があったこと等から、マイナス206,867千円(前年同期はマイナス33,580千円)となりました。

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